疑う勇者 おめーらなんぞ信用できるか!

uni

文字の大きさ
97 / 383

下−22 出立! でも次が怖かった、、?  いや、かな?・・・

しおりを挟む

酒臭さを抜くのに5人で朝風呂を浴びに行き、その帰りにまた蕎麦屋に寄った。

「おばちゃん朝から偉いよねー、昨晩宿に来てて遅くまで一緒に飲んでたよね?よく起きられるねー?」C
「あっはっは、昨日まで農民やってたからね、農民舐めたらいかんよ?w朝起きるクセ着いてて、、、、、」

「大変だね、もともと蕎麦屋なの?」
「うんにゃ、実家が農家。で、私が蕎麦好きでね、いろいろ作って試してたらうまいってんで、温泉客用に店だした。
そのうち温泉枯れて、また農民。で、おかげでめでたく昨日からまた蕎麦屋」
「あっはっはすげーな!また温泉枯れたりしてな!」A容赦無し!!
びくっとするおばちゃん
「枯れない。、、、あの温泉は、枯れない。・・・・でも、、もしかしたら、、、爆発、、的に?一気に増えるかも?」
恐ろしいことを言い出すタカシ
・・・・・・・・・・・・・・・
まじ?っすか? こそっと訊くアラタ

「うーん、??、、火山のマグマの近くだったから、、地下水流れているのが。で、温泉抜きすぎると、中で煮立って?水蒸気爆発?」タカシ
「今は?」アラタ
「まったくへーき」
「んじゃ、今程度ならいいってこと?」
「へいきなんじゃない?」タカシ

ほっとした空気になる。

「よかったー、、、びっくりしたよ、、まぁ、今は昔の管使って各家に周っているから、こんだけありゃ、家事や温泉客用にどうにかなるからだいじょうぶだろ。欲かかなきゃ。」
最後の一言が気になるが、と皆心の中で思うところであったw

そんな話聞いたこと無いが、タカシはどこでどーなってそう思ったのだろうか?不思議である。
圧力鍋とかでは抜くほうが安全なんだけどなー?


蕎麦屋での朝食後、宿に戻り、荷物を持った。

「んじゃ、俺ら行くから、皆達者でな!」
限りなくカッコイイ男っぽいA子。ギルドをやめてから歯止めがないw

宿の一階食堂の床でまだマグロになっているおっさんたちは、顔だけおこし、まだ酔いと睡魔で朦朧としながら、、
ばんじゃーい!!とか、きをつけてねーー、とか、ありがとーゆーしゃいっこうーさまー、、とかいろいろ言っていた。
いつの間に誰が勇者ってばらしたのだろう?おっちゃんてきとー言った?


裏街道に出て東を目指す一行。
次の町までどのくらいかわからんが、まぁ野宿は避けられないだろうから心配しても仕方がないので、採取のために気をつけるのと、ごはん用の獲物を捕まえなきゃひもじい思いするということ、を気をつけりゃ。
ちなみに、全員自分で魔法で水出せるので、荷物は軽くて済んでる。


朝が遅かったので、獲物取れりゃそこで昼。なけりゃ夜まで抜き。
タカシは察知を珍しい採取の獲物だけに特化させていた。
なのでごはん察知は各自で。

「あ、おいしいごはん!」C
「わかった、わたしはこっちから行くから」B
Cが追い出し、Bが隠れてて仕留める形か。

すすすすすーーーー、、と気配隠蔽?で森に入るC
「おどっりゃああああ!!!!!ーーーーー」ドドドドドド!!!と、森の奥から。

すっげー形相で森から抜け出てくるかわいそうなうさぎたち、、
シュン!ザン!ザザン!ザンザン!!・・・
5匹のみ瞬殺でクビを落として仕留めると同時に血抜きのB子。クビ全部落として良いのは鳥の場合だけど、仕方がなかったの。
他多数は見逃す。食う分だけ確保。基本出来ている女である。

今の時間は、向こうだと3時位であろうか、、中途半端。
「でも、食べちゃおうか、、持ってても重いし、、」B
ということでそこで食事の用意。と言っても、ばらして水で洗って、火をおこして枝の串にさして火の周りの地面にぶっ刺し焼き上がりを待つ、だけ。

一人一匹、こりゃ晩飯いらないんじゃないか?



案の定、
ウサギ食った後、誰も獲物を捕まえる気にならなく、夜まで。
日が暮れても月明かりで歩ける。森を抜けていたので開けているので明るいのだ。道は馬車が通る広さだが、温泉無い村に行き来する者は少なく、道は荒れていなかったから歩きやすい。蛇とかは察知でわかるので危険は無い。


夜半になり、
「そろそろ野営しようかー」C
そーねー。
だなー。

「あ、、も少しいくと村在りますよ、多分、、更に1時間くらい歩けば着くと思うっす」アラタ。

「どうする?」A
あまり気が進まなそう
「うーん、、、夜中に村に入るってのもねぇ、、」C
盗賊とかと間違われたら、と思うのだろう。当然だ。
・・・・
「・・・いや、かな?」B
Cが思うのと、なんか違う意味で怖がっている?


思うところがあり、タカシが察知でその村の気配をさぐる、、、
「あ、、やめといたほうがいいっす、、、」タカシ

「おし、ここで野営な。誰がなんといおうとも!!だ!!!」A
AもBと同様な傾向が強いらしい、

今のこのグループは人体型自動察知マシン?もあるし、そのマシン?の結界もあるので野営でも安心なのだ。
便利なタカシ。

なので焚き火もいらずワッチもいらず、そのまま土の上、草の上、木に寄りかかって、好き好きに一定範囲内で寝る。

ーー

野宿の朝は早い。
明るくなったら目が覚めるから。
テントとかだとそれは無いよね、気づいたら結構遅くて、、とかあるよね。
なので野宿のほうが効率よく動ける。
朝飯は水。皆若いからそれでダイジョブ。

一時間ほどあるいたろうか、、
村を左手に見ながら通り過ぎる一行。
その周りに広がる田畑の跡は荒れ果て、、、

「うっひゃー、、、やっぱ、、B子、正解だったねーー、、そういう勘は未だに良いねー」感心するC

「まぁ、、いーんだか、、」
「いいに決まってるだろ?!!ゾンビとか幽霊とかと闘いたくないわい!!」A

「よくわかりましたね?」とタカシに訊くアラタ
「うーん、、うち、ダンジョンあるだろ?奥のほうにいくとたまに出るんだよねー、だから気配知ってた」
経験かぁ、、


その後、2回の野宿の後、少し大きい街に着いた。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

{完結保証}規格外の最強皇子、自由に生きて無双する〜どこへ行っても、後世まで語られる偉業を残していく、常識外れの皇子〜

Saioonji
ファンタジー
母に殴られ、命を奪われた――そのはずだった。 だが目を覚ました先は、白く豪奢な王城の一室。 赤子の身体、仕えるメイド、そして“皇子”という立場。 前世では愛されず、名前すら価値を持たなかった少年が、 今度は世界の中心に生まれ落ちてしまった。 記憶を失ったふりをしながら、 静かに、冷静に、この世界を観察する皇子。 しかし彼の中には、すでに常識外れの思考と力が芽生えていた。 ――これは復讐でも、救済でもない。 自由を求めただけの少年が、 やがて国を、歴史を、価値観そのものを揺るがしていく物語。 最強であることすら、彼にとってはただの前提条件だった。 重複投稿作品です 小説家になろうとカクヨムにも投稿しています。

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜

サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。 〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。 だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。 〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。 危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。 『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』 いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。 すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。 これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~

宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。 転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。 良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。 例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。 けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。 同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。 彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!? ※小説家になろう様にも掲載しています。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

処理中です...