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下−187 チューブスライダーは総排泄口
しおりを挟むチューブスライダーの入り口。すぐ下は雲海だ。今日は薄曇りなのだ。
ちげーよw高すぎだろう?しかもここダンジョンの中!!
タカシはチューブの入り口を見ている。
「駄目、だな、、、」
いきなりダメ出し
えい、と小さくつぶやき、入り口の造形を変える。
「あ、魔王様の頭だ!」と皆
ゴ*ラがでっかく口を開いた形。その口に入るのだ。
で、もいちどえいとつぶやく。
何の変化もない。
「うん、おk!」
「せんせーナニしたんですかー?」
「出口のほうも変えた。口から入ると出るのは?」
「ケツでーす!!」
「こうもんでーす!」
「そう排泄腔でーす」
「鳥じゃねぇよっつ!」
「爬虫類は違うのか?」
「え?あ、そうか、、どうだろう?」
「違う方行くな!戻ってこい!」
「「すまん!」」
「んじゃ!皆用意はいいな?死ぬなよ?いくぞー!!」
「おーーーー!!!」皆
でかめの浮き輪に乗って滑り落ちる。総延長4キロとか5キロとか測っていないという。大体そんなもん、とか。
なので、そんな長く叫んでられないんで、、というか、速度がすげーんで前面にバリア張っていないと息できないし。
水はばんばん滝のように流れてくる。そーめんになったような気がする、とタカシは思った。
ながしそーめん、たかしそーめん、、似ているよね?
浮き輪は丸い。
通常、前に足だしているんで、左右に振られても足が壁にぶつかるので回らない。
が、チーとフェリパはちっこいので、、、
ぐるぐるまわりっぱだった!!
・・・・・・
どんどん回転速度出るし、、、
・・・・・
途中で気絶寸前で気がついて、魔法で安定させたフェリパ。もちろんチーのも安定させた。
いやー、どうなることかと思ってひやひただったなー(棒)
10分ほどで出口に到着。1万メートルから地上に落ちるまで3分という。雲海が下だったんでダンジョン内標高2000m以上あるんだろうけど、、単に総延長多分だいたいざっくりな5キロを10分だとしたら時速30キロ。
ふつー、ヘルメットかぶってないと水に激突したら頭やばいよな?
だから魔人か、身体強化出来る者限定、なのだろう。
プールへの着水は、いくら最後のほうが緩やかになっているといっても、
ドッコーーン!!だった。
ドッパーン!とかザブーン!じゃないのだ。
ドッコーーン!!と爆破するような音。と、水が爆破されたような水幕ができる。
ぷか、、
ぷか、、
ぷかりん、、
ぷか、、ぷか、、
ぽかりんちょ、、
7人が、、あれ?一人足りない?
ぶくぶくぶくぶく・・・
タカシがサイコキネシス魔法で掬い上げた。
着地点には水泳客は入れない。落ちてくる者が入れるだけだ。だから激突事故は、
どっこーーん!!
こういうように、もたもたしてると、後から落ちてきた客に突っ込まれる。
「いたあああああああああ!!」
突っ込んできた客は、タカシにぶつかり半分グッシャリになってる。タカシは硬いんだね?
それに気づいて、あ、すみません、かいふくぅーと魔法をかけてやる。
「んじゃ、このひと含め、全員退避!!」
おー!!と全員プールサイドに転移。
治った魔人、
「おー、、見事に、、、すごいん・・・あれ?見たことある、、魔王様と闘うーーー、たけしさん?」
「「「「「「「おしいっつ!!」」」」」」」
(やっぱ魔王様人気なんだなー)
(おう、あのタカシセンセーも添え物だなー)
(漬物みたいなものだな?)
(え?漬物だけで丼1杯いけるぜ?俺)
(あたしもいけます。漬物は王者です)
だよなー!とか言って、もう明後日の方向に
「毎回見てますっ!!魔王様との殴り合いすごいですね!」魔人
(戦闘が殴り合いにされている件)
(子供の喧嘩?)
・・・・・(かなしいのう、、、)
(いや、それじゃボクシングの立場が、、)
(いんだよそのくらい)
(たまにドロップキックで絡まったりとかもあるのにねぇ、、)
(あれすげーな?約束したように両者いきなりドロップキック!)
(・・・・・・だめだお?そーゆーことバラしちゃ?)
「約束なんかありませんっつ!!!」タカシ。
「「「「「「はいっつ!わかってますっつ!!」」」」」」
なんか、すげーわざとら、、うんうんわかってるからだいじょーぶ、とかあしらわれた感拭えないタカシ。
だが、タカシ!
気にしない!!
真のエンターテイナーは、約束やシナリオなんぞ無くったって、お互いの心を読むのだ!!
で、最高の場面を2人で作り出すのだっつ!!
タカシはその魔人のおでこの右側にサインを彫ってやった。
「今度はまおーさまに左にサイン彫ってもらいます!!」と、喜んで魔人は去っていった。
すげーな?こっちじゃサインって彫り込むんだ?
と、皆少しびびっていた。
いや、、いままで一人もみたことないけどな?とタカシ。
見ても覚えていないかもしれない!つか、視界に入っても認識していないかもしれないだけかもしれないっつ!!
かなり体力使ったのでお腹が減った皆は、プールサイドに並ぶ屋台や食堂を見て歩く。
「あ、ごんじゃ!!」デジレ
ごんじゃぁ??なんじゃ?、と皆
そういう非メジャーな食べ物の食堂(屋台ではない)があるのがすごいね?ここ。流石ダンジョンだ!レア傾向なのかな?!!
物珍しいので、とにかく入ってみる。
むっとする店内。
なんか、網焼き?
網焼き道具一つにつき4人、なので2つのテーブルを確保。
なべ一つに6人座らせるケチくせー店とか無いのだこっちの世界には!!w
(除く丸テーブルw)
皆ごんじゃを知らないので、「デジレ仕切れ」と一任する。
飲み物パッピーでいいよね?
うんしらないから!
「ぱっぴー7つ、それからごんじゃ7人前、とりあえずそれだけでおねがいします」
「ガッテン承知でさあ!!」
と、ちょんまげの燕尾服ウエイターは額を打ってオーダーを受けた。
????皆よくわからない。
うん、わしもナニやってるのかな?眠くってなぁ、、
ほどなくなんかののったでっかい皿が7つ。
何がなんだか説明訊くのもなんだし、てきとーに各自焼いていく。
「ごんじゃは、生焼けでたべていいんです、、かりかりのとこもおいしいですけど」デジレ
うんソレだけ聞くと同じだと思っちゃうけど、網だよね?
スライム状のとか、網で焼けるのかな?
でも焼けた。ディレはほのかに網の跡が付くくらいで食っちゃってる。
んだらそんでいんだべ、と、皆も炙る程度でどんどん食べる。
なんか歯ざわりやら食べごたえやらくちごたえやらなんだかわからんやらで、でも特にまずくはない、ので安心?して食べまくる。
はふーー!!
皆腹いっぱい。
パッピーも苦いたんさんじゅーすみたいでなかなか美味かった。気持ちよくなるし?
「はぁ食った食った、、なぁ、デジレ、、この、ごんじゃって、なんなの?」
「え?知らないの?鉄板使うとむんじゃ焼き、焼き編み使うとごんじゃ焼きになるんだよ?」
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流石に吐いたものはいなかった。ほかの客も食っているからね!!(下ー106話)
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