282 / 383
下−207 朝飯から
しおりを挟む「よしっ!今日も遅刻だ!!困ったな!」
「誰がどこにですか?」メフィ
「え?何のこと?」
「いえ、今主さま、今日も遅刻だって、、」
「????そんなこと言った?」
・・・・・
よし!きょうも元気でごはんがうまいんじゃないか?一日二食なので朝ナシだけど、びんぼなんでwww
「さっきからなんかへんな雑音?」
「困りますねぇ、、ボケたんでしょ」
イサムはメフィが持ってきてくれた朝定食を食べる。
ときには納豆が付いてくる時も在る。
勿論納豆はこっちではマイナーもマイナーな食べ物。なので大半の冒険者は「これいらなーい」と、お盆から除いている。なのでカウンターの端には納豆の小山ができる。
が、
もったいない、こんなおいしなつかしな物を、、と言いながらいくつか持ってって丼飯にかけて
「なっとーどんぶりぃいい!!」
とかやっている奴がいる。
日本からの転生者丸出しだ。でも本人全く気がついていないようだけど。
日本からだと食い物でわかりやすいよな!!
納豆の他には、焼き魚の場合や、でかい卵焼きの時もあり、豚汁のときもある。汁物以外では味噌汁が付いてくるが、味噌汁はもうこっちの世界食になっている。
健康になるからいいよねっつ!!うまいし!!味噌汁だけで丼一杯いけるし!!
いや量食えばいいってもんじゃねーぞ?
以前は安全のために朝は軽くお粥ていどだったんだけどね!客が強い者達ばかりになったから、もーいーかな?とメフィがマシにしたのは最近。初心者とか弱そうなのが来たら「おめーはコレね」って朝は粥以外食わせないだろうけど。胃の内容物が出た場合はまだまし、胃液で結構あれだけど、大腸菌とかより万倍マシ。なんで帰ってくるまで危険がある者は、ほとんど食べない、のがベスト。2-3日食わなくってもフツーに戦えてこその戦士だろうし、できなければ転職するほうが安全。
という感じで和食の朝定食なのだ。
単品ならミノ肉の牛丼とかある。元の世界のみたいに臭いとか硬いとかゴム?とか無く、ちゃんと美味い。なので結構人気。朝と夜以外に多く出る。ギュードン食いたく成ってきました。作るかな安い鶏肉で、、、偽ギュードンw
ほかはこっちのもともとあるスープというかシチューと言うか、それ系や、パスタとか、小麦粉のなんか系とか、リゾットみたいなスープにごはんぶちこみ系(違うけどそうでいいのw)とかみたいなのがある。
客は皆冒険者なんで、外では肉を焼いてくってるので、タレがうまい焼肉定食とか照り焼きとか以外は出さない。ステーキとかはあんまいらない、って感じらしくほぼ注文無かったので。言われりゃ作るけどね。
なので、生粋のこっちの者にはコレってのはないが、日本からの転生者は自覚在るなしにかかわらず、たまに「コレだっつ!!」ってのがここの宿にはある。
なので、なんか、日本からの転生者が魔物の森の宿の方に多めに住み着いている。
なのでなんかタカシとはなんかの感覚が合う者もいるらしく、何気なく無言でジェスチャーやりとり?やってるのとか見る。
タカシがテーブルの間を向こうから来て、
冒険者が逆から来て、各々左右に避ける、勿論自分の左右。なので二人共同じ方向に避け続ける
(何やってるんだろう?面白いのかな?)他の全員がそう思うまで続けてしまう
とか、
更にバージョンUPで、
ほどなく2人とも一旦停止し、
「どぞどぞ」と譲り合う、
んじゃ、ってんで二人同時にまた左右に、、
を繰り返し、
食堂の皆は、あきれを通り越して少し苛つくまでやってる。
その後、
「!あ!!しょーゆ!」といい出しタカシがカウンターに戻って、どうにか収拾する
というパターンだ。
それ以外にも、なんか「どもども」を連続で言い合ってお辞儀をし続けて居たり、、延々と
「いやいやいやいやい」とか自分の顔の前で手を振りあっていたり、延々と。
何がどう面白んだろうと皆。
それの全ての一方が必ずタカシ。
なので「なんかあるんだろうな」と思っても、追求はしない。「タカシさんを理解することは不可能だ」と皆思っている。
タカシの相手に成ってる者、特にどもどもをする者なんか、感じタカシに似ているし。嗅ぐらー予備軍かどうかは知らない。知りたくない。
ーー
魔王宮の朝食はコックさんが作ってくれる。コックさんは何人もいる。人間も多い。
おかんによって魔国に食の改革が勃発しはじめてから、各地の孤児院では料理のできる人間の孤児たちの人気がうなぎの森、、きもいな?うなぎ登りで、各地の自分のなわばりを見ている力の在る者達(領主みたいなもの)の争奪戦になっていた。
その後人間が魔国に住めるように成ってからは、人間の国から料理人が数多く魔国に入り、うまい飯を作る者達はおかかえになっていった。
なので、アタル達の朝ゴハンも美味しいのである。
それを食べて学校に飛んでいく。あいかわらす転移は使わない。もう使えるように成っているけど。
クジと大吉も飛べる。
ーー
草履の国は、もともと知的なほうで伸びている国なので、食事も結構気を使ったり美味しいものを作ったりしているので、まぁまぁだ。豪華な食事はハレノヒ以外は食べない。贅沢する者は忌避される。なんか特別な日だから豪華な食事も美味しく食べられるのだ、ということ。
西の国も今では似たように成っている。王が良いところは、国民も良くなっていく。逆もしかりだが。
ーー
「またこの草?」
「しかたねーだろ、祟で美味い草は皆なくなっちまってるんだ、最近は木の実さえ無い」
「え?だってアレからもう何ヶ月もたってるだろ?新しく生えてるじゃん、、」
「生えてくそばからなくなってくんだよ。だから祟りなんだろうがよ!」
「んじゃ、一生このまずい草くうの?」
「肉食え肉!!」
デビルいやー一族は元エルフなので肉食はあまり好きではないのだ。
しかも内臓が肉食に慣れていないので、肉くうともろデブってくる。
今では村中ころころした連中でいっぱいだ。
チーは狙ってやったわけではない。
実験のためにこの村の近辺の草を必要としているだけだった。
チーは知らない。こいつらが困っているのを。もししっていたら、、、、、
変な調味料の入った薬草の束とかを村に送りつけるとかするかな?
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
{完結保証}規格外の最強皇子、自由に生きて無双する〜どこへ行っても、後世まで語られる偉業を残していく、常識外れの皇子〜
Saioonji
ファンタジー
母に殴られ、命を奪われた――そのはずだった。
だが目を覚ました先は、白く豪奢な王城の一室。
赤子の身体、仕えるメイド、そして“皇子”という立場。
前世では愛されず、名前すら価値を持たなかった少年が、
今度は世界の中心に生まれ落ちてしまった。
記憶を失ったふりをしながら、
静かに、冷静に、この世界を観察する皇子。
しかし彼の中には、すでに常識外れの思考と力が芽生えていた。
――これは復讐でも、救済でもない。
自由を求めただけの少年が、
やがて国を、歴史を、価値観そのものを揺るがしていく物語。
最強であることすら、彼にとってはただの前提条件だった。
重複投稿作品です
小説家になろうとカクヨムにも投稿しています。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる