292 / 383
下−217 天然であほう♪
しおりを挟む「ちーっす、魔王いるー?」イサム
ここは魔王城正面扉
扉を少し開けて顔を中に突っ込んで、中の者に訊くイサム
「あ、イサムさんなにやってんすか、中には行ってくださいよ」
「いや、居なかったら帰るし、、」
「居ますから、すぐ
だだだだだだだっ!!と、奥から誰かが走ってくる!
「おう!よく来てくれた!早速外いこーぜー!!はやくっつ!!」まおー
??
引っ張られるままに外に連れ出される
「なんかえらい目にあっていたのか?」
「はっはっは!少しなー、大量になー、、」
??
「いや、今朝は暇な者俺しかいなくってさ、、厨房に新人が少し入ってて、、味見役がいなくってさぁ、、」
なんだよ味見役って、、、
「・・それほど、酷いのか?」
「ほう、、わかるのか?」
「まぁ、、味見役ってのでな、、」
だよなぁ、、毒味役みたいなもんだもんなぁ、、うまけりゃそんなのいらんよなぁ、、と魔王
「いや、俺気が付かなくってよ、ほいほいついていったら、、、。うちの国も飯がよくなったと思っていたが、まだまだいなかから出てきたモン達は、昔のままなんだなぁ」
・・・・最初の頃、魔王城で飲んだときの肴とか思い出してみるイサム
「・・・・・・・・そーだったな、、俺にはとても食べる物とは思えなかったわ、、、あの頃のは」
「そ、そこまでひどかったっけ?、、、、いや、まぁ、そうかもな、、今のと比べりゃぁ、、、」
げじげじの踊り食いなんか優しい方、初心者向けである。
・・初心者ってなんだよ?
「晩飯とかダイジョブなのか?」
「ちゃんとした飯はベテラン達が作るものだからな!」
「おかずの一品にそいつらが作ったものが混ざってるとか、ないのか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありそぅ」
まぁ、そんときはそんとき、どうにかしなさい、ということで
いつもの蕎麦屋
「いらっしゃーい!」
「おう、来たぜー、冷と・・」
「甘露煮、新しいのが入りましたよ」
「・・・・げじげじとかじゃない?」
「あっはっは!ちゃんと魚ですよ、ピラヌアです。」
肉食魚で、、魔人とか人間とかも食う魚。
「なぜ、ピラヌア?」
「なんででしょうかね?佃煮屋が作ったんでわかりません」
・・・・
「ま、食ってみようぜ?」悪食魔王
そばにピラヌアのっけたのを頼んだ。
くいきった。
「まぁ、、悪くなかったかな?」
「ああ、少し魔人くさかったけど、、」
・・・・・・・・・・・・・・・魔人を食ったピラヌアだったのか?・・・・いや、俺のは違うと、、思いたい
二度と食わねぇ、、(イサム)
たこいかが少し残っているというので酢の物で貰った。
あとかき揚げ、野菜と魔獣の干し肉を使ったやつ。干し肉でかき揚げとか天ぷらにするのはなかなか肴とすると美味い。
更にぬか漬け。こっちでもコメ栽培してるから糠は多いのだ。
何気にほぼ和食。魔国で和食。結構笑える絵面である。しかも魔王が食ってるんだからねーw
しかも醸造酒(≒日本酒)だし。
「どうだ?他国からの観光客とか多いのか?」
「あーどうだろ?最近北桜も人気だっちゅーしなぁ、、俺は以前とあまり変わらんかな?って思うんだが。月イチの闘技大会の見物客も多く来るし、、」
「ビジョンが出回っているから、一度は生でみたいとかなんじゃないか?」
「そうかもなー。やっぱ闘いは目の前でやってるのを見るのがいいな。つーか、自分で闘うのが一番だけどな!」
そーですか
あーやっぱまともなもんは美味いなー、
とかいいながら肴をつまみ、酒をちびちび飲むまおー
どっからみてもただの魔人のおっさん
「というか、、観光するとか、遊びに遠くに行くとか、一般的にはなかったような、、」イサム
「あー、そうだな、少なくともこの魔国には1ミクロンも無かったぞ?遊びなんて子供がするもの、ってなもんでな」
「人間のほうも、貴族とかが奥さんとか子供の為に海に行くとか、避暑に行くとか、くらいしかなかったんじゃないか?」
誰だ?誰のせいだ??
シュン!
メフィ登場!!
「あんたでしょっつ!!」聞き耳で聞き逃さないがメフィかな?575
はて?
「定期的な休日から始まり、巨大温泉ランド、闘技場、魔王ランド、スキー場、北桜になる前の時のあそこ、
全部あなたですよね?
遊びに行くという言葉自体を広めたわけではないけど、そういう行いという概念を広めたのはあなたですよ?主様?!」
そーだったのか、、、
「というか、日常であほうらしい楽しいこと、という事自体がこの世界にはほとんどなかったでしょ?。あのちんこケースだってそれに当たりますよ?」
そうなの?
「この世界の住人達を、どんどんアホウにしているのは、そうです、あなたですっつ!!主様ですっつ!!」
メフィ、ビシッとイサムを指差す!!
「すげーなイサム、、ある意味、神だよな?」まおー
「え?そうかい?えへへへへ・・・」
・・・・・・
元凶:イサム
だがしかし!それはイサムの目指すアホウでおもろかしい世界であったのだっつ!!
天然なだけだけど。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
{完結保証}規格外の最強皇子、自由に生きて無双する〜どこへ行っても、後世まで語られる偉業を残していく、常識外れの皇子〜
Saioonji
ファンタジー
母に殴られ、命を奪われた――そのはずだった。
だが目を覚ました先は、白く豪奢な王城の一室。
赤子の身体、仕えるメイド、そして“皇子”という立場。
前世では愛されず、名前すら価値を持たなかった少年が、
今度は世界の中心に生まれ落ちてしまった。
記憶を失ったふりをしながら、
静かに、冷静に、この世界を観察する皇子。
しかし彼の中には、すでに常識外れの思考と力が芽生えていた。
――これは復讐でも、救済でもない。
自由を求めただけの少年が、
やがて国を、歴史を、価値観そのものを揺るがしていく物語。
最強であることすら、彼にとってはただの前提条件だった。
重複投稿作品です
小説家になろうとカクヨムにも投稿しています。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる