354 / 383
下−274 僕ねんじん!
しおりを挟む前回の話に少し訂正。
銀翼ちーむと銀猿ちーむの住む建売の村?は、彼等以外にはA子、B子、C子、と言っていたが、
下ー113話で魔国の難民8世帯をここに転居させていた。農民なんで一番奥の場所で、そこから奥の原野を農地に開拓させていたのだ。
地味過ぎて忘れていました。昼間は皆野良に出ているので静かで無人っぽいし、家の表はほとんど使わないからね、裏から畑に行くから、彼等にとって主に使うのは裏側だけ。なので表はほとんど使われないで放置状態。
なので、無人と思われても仕方がないよね?ww(いいわけです!)
言い訳良い終えて本文突入!
ほぼ毎日ヨーコは宿の一階の食堂に居る。
イサムに食事を運んだり茶のおかわりを持ってきてくれるのはヨーコになっていた。
イサムは特に気にしなかった。
たまにヨーコに声をかける。
「他の連中はやっぱどっかで働いているのか?」
「屋台手伝ってる子たちも何人か。あとは、ペア組んでたまにダンジョンに潜って狩りをしているようです。」
へぇ。
「ペアって、あのお見合いの後のデートの時からの?」
「そうですね。そのまま今迄続いています。」
「へぇ、なんか性格がうまくあったのかな?」
「みたいですね。」
・・・・多分、皆、同じような性格だとおもふ・・・なんというか、引退者村に似合う性格、とでも言えば良いのか・・
「へぇ、うまく行ってんだなぁ」
と、他人事のように言うイサム
これにはヨーコでなくともカチンと・・
というか、ヨーコは別段気にしないが、周囲が
「イサムさん、朴念仁にも程がありますよ?」とメギーが厨房から出てきた。
聞き耳立てていたのかな?
「???え?俺?」
「・・・・まったく・・・」
「そうですねぇ、そういう感情があまりない魔人の方がまだわかるってのに」
と、タラも出てきて一緒になって言う。
「??え?え?え?・・・」
わけわかめ・・だが訊ける雰囲気じゃない。
「はいはいはーい!皆さん、主様はこうなんで仕方がないんですー。これから皆で徐々に躾けていきましょうね!はい戻った戻った!」
と、メフィがやってきて収拾させるが、その言い方も気になるイサム。
ヨーコも向こうに行ったし、
「なぁメフィ、何よ?俺なんかやった?」
「・・・やらないから、ですよ?」
イミフ・・・
どうしたもんだろう?
「メフィ、頼む、教えて?」
「・・・そうですねぇ、、主様が自分に封印してるものを解けばいんじゃないですか?それだけですよ」
と、言いながらお茶を入れて向こうに行ってしまう。
俺が?自分に?封印?
これ以上教えてもらえない感じなので、どこに訊けば良いのか?
むう、ヨーコとの会話からなので、やっぱ関係あるあっちの村の、一緒に行動していたヒキニーチームに訊くしか無いか。
なんか、
こっちの世界に来て、初めての事態なので全く見当付かない。
こっち来て封印とかしたことねーし?
(そっからもう間違ってるのも気付け無いイサム。やっぱイサムに指南役が必要なのは確かである!でもメフィは自分から言うべきことでは無いと思っているので、イサムに右往左往させるのをたのs・・イサムが自分で試練を乗り越えてそれを発見させて呪縛を解き放つことを期待してる。建前は。)
バイクを用意し、出ようかな?と宿の前でバイクにまたがった時に
「お出かけですか?」ヨーコ
れれれのれ?
「え、ああ、少し村に行ってみるかなって思って」
「もしよかったら載せてもらえませんか?部屋に忘れ物してきてしまって」
まぁいいか、
んじゃ、とヘルメットをストレージ・・・あれ?無い?あ、
「ヘルメット、おまえにやったよな?」
「あ、ええ、あります。覚えたストレージに入れといたはずで・・・あ、ありました」
と、自分のストレージからヘルメットを取り出すヨーコ。
んじゃ、と、後ろに横乗りするヨーコ。
なぜ横乗りを知っているのだろうか?と一瞬思ったが、ウマでもタンデムする時にスカートの女性は横乗りすることもあるのを思い出した。
大昔、嫁と子を載せてた時、嫁がスカートの時はイサムの前に子供を抱えて横乗りしたものだ。イサムが魔法で2人をがっちりガードして。
懐かしいな、と少し思った。
ばおん!
バイクは街道を南に下る。
5分ほどで村のコンビ前に到着。
ヨーコはシュタッ!と自分で降りる。
子供抱えてないからな、と無意識に思うイサム。
イサムのバイクの爆音を聞き、わらわらやってくる連中。
ヨーコはコンビ裏のアパートに戻っていった。
今日は何するんですかー?
とか、もう最初から遊ぶもんだと決めつける連中。
しかたねーなー、と
「んじゃ、何すっぺーか?」
「ネカフェ作りましょうよ!ネカフェ!」マジオ
「いやネットどーすんだよ?」
「魔法、念話の応用でどうにかなるな?」
「それよりコンテンツなけりゃネットの意味はほぼ無いぞ?」
「ほぼブラジルだと?」
「ああ、それはだな、ブラジルの東経と緯度が重要でな?」
「ブラジルでもチャボいるのか!!」
「闘鶏だと?」
「コンテンツにチャボはないよな?せめてモフだろ?」
「にくきゅうチャンネルほしいな。向こうじゃ誰も作ってなかった」
「難しすぎ」
「生傷耐えないだろうよ」
などの男どもがアホウを言っている。
ペアの女性達も来てたようで、でも男どもの話に入ってこれない。
「おーい、女性たち、といか、腐女子3人!女性達に解説してやって皆で話に入れば?わかればコンテンツのヒントとかアイデアとか出せるだろ?」
「いいでごわすのか?」ミッシュ。もううさぎどこに行ってしまったんだ?みたいな。
「勿論!。加われや!。でも腐女子系独特のコンテンツはとりあえず今は出さないでね?」
むう、不満でござる。とか、腐女子迫害はここにも!とか、まだ天国を知らぬ者達というものは・・。とか勝手なことを言いながら参入。
ノゾミ、ナルコ、ミッシュの3人が、他の女子達に男子達の会話内容を翻訳wする。
何かアイデアがあると、各自話しに加わる。
結構ちんぷんかんぷんになったりするが、そこは笑い飛ばすタチのこいつら。問題など無い。
いつの間にかヨーコも戻ってきていて参加している。
昼にはゴロー、ロクロー、シロー、サブローに店をあけてもらって、皆でカツカレー、カツラーメンなどの昼食をとった。
午後は空き地に移動し、実際に建物建ててみたり、ネット用にどうするか?モニタ?
でもねんわベースだろ?画像とかは?
などなどいろいろ作ってはやってみたり、
夕方前には女子たちで屋台をやらない子達がアパートの新ティールームに行って、魔人達と夕食の準備。
その後よばれて皆で夕食。食後少しだべって解散。
なかなかおもしろい一日だった。と帰りのバイクを走らせながら思ったイサム。
勿論後にはヨーコは乗っていない。アパートに帰ったから。
「あ。相談するのわすれてた」イサム
生温かく見守っているメフィ。
そんなんでいいんです、急がなくっても。アノ子達と遊んでいれば、そのうちに・・。と思っていた。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
{完結保証}規格外の最強皇子、自由に生きて無双する〜どこへ行っても、後世まで語られる偉業を残していく、常識外れの皇子〜
Saioonji
ファンタジー
母に殴られ、命を奪われた――そのはずだった。
だが目を覚ました先は、白く豪奢な王城の一室。
赤子の身体、仕えるメイド、そして“皇子”という立場。
前世では愛されず、名前すら価値を持たなかった少年が、
今度は世界の中心に生まれ落ちてしまった。
記憶を失ったふりをしながら、
静かに、冷静に、この世界を観察する皇子。
しかし彼の中には、すでに常識外れの思考と力が芽生えていた。
――これは復讐でも、救済でもない。
自由を求めただけの少年が、
やがて国を、歴史を、価値観そのものを揺るがしていく物語。
最強であることすら、彼にとってはただの前提条件だった。
重複投稿作品です
小説家になろうとカクヨムにも投稿しています。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる