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後後71 隣の女王国
しおりを挟む「いやー、長ーく会っていなかったんでなー奴らに。たまには顔出さないとへそ曲げるだろう?」ド王
そうなの?なんか向こうは手下的?
「ふぉふぉふぉ!ガクも行くんだろ?早く着替えてこい?」日
「え?ボク、今回お留守番ですけど、、」
「・・・・・・ぬわぁぬにぃいいいいいい!!!!・・・・そりゃないだろう?」日
「だって誰かが皆をみていなけりゃならないし、、」
「いとこ殿?」日
「チッ、しかたねーなー、、たけしぃ、、少し数日あけるだけだからよー、だいじょぶじゃね?」ド
「まぁ、ド王がいいってんならいいけど、、、」領
もうそういう仲かい、、
部隊での副官は引き上げ部隊引率のために司令部に返しちゃってんで、残るものたちの中でもっともベテランな者、、
「んじゃ、吉田、おまえ、臨時部隊長な?皆!吉田が今日から私が戻るまで全軍を指揮する、ちゃんと言うことに従えよっつ!!」
「「「おーっつ!!!」」」そこにいる全員
「ほれ、着替えてきーや♪」日
くっ、、なんか負けた気が、、、
でも行けるので嬉しい♪
ーー
馬車の中。馬車は走っている。
泉さんが青い顔している。
割と平気な顔の領主様。
外では野上達が嬉々として高速で走っている。
そう、高速馬車である。ド国の。
「速い」だけ、である。
小館村製造の改造馬車のように、高速安定性とか無い。
普通の馬車を、すっ飛ばして走らせているだけ。
「あ、ひでーなー、道が悪いから車輪でかくしてるんだぜ?」ド王
そう、道もかなり凸凹。なので、この馬車のように車輪がでかくなかったら、この速度では転覆していたろう。
なので
揺れが激しい。
で、
「もうだ、め、、ガク、、」
俺はすっとバケツを泉さんの口元に
えろえおろろろろーーーー、
水筒(竹筒)の水でうがいさせ、梅干しを泉さんの口に放り込む。
「立ってると、かなりマシだぞ」領主様
ふらふらと立ち上がり、窓枠に掴まりながらひっくりかえらないようにする泉さん
・・・・・「あ、ホントだ、、なんか、マシ?」
領主様は頭上の羽目板を外し、前を見えるようにしてやった。
「ほれ、前の方を見てろ。遠くを見るのがいい」領主様
「おお!なんか、気分いい?馬に乗ってるのと、そうかわらん?」
だんだん、よくなっていくのかな?
・・・・
小いっときほど経つと、
羽目板外した隙間から御者台に出る泉さん。
少し経つと、泉さん、慣れてきたのか、話し声が車内にも聞こえる。
「おっさん、よくこんな速度で走ってられるな?」泉さん
「ああ、慣れってのは怖いものでな」御者
「こんな速度で、、、ひっくり返ったこと、ないのか?」
「あっはっは!そんなこた、何度もあるよ!!」
あるのかよ!!(泉&ガク)
「ガク、ウチの馬車使えばよかったな」領主様
「ええ、荒れ道っても、このくらいならうちので走破できますよね」俺
「なんだなんだ?何を隠しているのだ?」日王
「隠していませんよ、ウチの馬車は特製なんで、こういった荒れ道でこのくらいの速度で走っても、それほど揺れないし、ひっくり返ることなんか無いんですよ」俺
「ほう、いいものを隠しているな?」ド王
「だからかくしてなんかいませんって!、あとで戻ったら一台あげますから!」領主様
「おう!楽しみだ!」ド
「・・・いいなー、いいなー、ガクぅ・・」日
・・・
「領主様、、どうっすか?」俺
「勿論、日のいずる国王にも一台進呈しますからっ!!」領主様
やった!と日王
まぁ、もう侵攻先ないし、あとは最後は海辺に出て迎えに来てもらうだけだし、、
もし西の残党がいたとしても、野上達のみで十分だし、、
と思う、領主とガクであった。
太陽た中天を過ぎて少し経った頃、
馬車が速度をおとし、、店の前で止まった。
「おう、ここで昼だ。」ド王
え?食うの?・・・この揺れ、この後も続くよね?
領主様と泉さんと俺は、団子と茶だけにした。
2人の王は、ものすごく食っていた。
何気に御者さんも定食おかわりしていた。
人間だよね?獣人?
食べ終わったのを見計らって聞くと、人間だという。
「慣れだよ、慣れ!」だそーだ。ほんとかなぁ?
ーー
向こう時間だとしたら3時頃か?
「まーちが、みえるぞー」 御者台から泉さん
窓から顔だして見ると、たしかに街らしき、、
「あれが王都ですか?」とド王に訊く
「ああ、あれがプチドラ国王都だ」
・・・・・・
すんげーな、手抜きも半端なくなってきたな?
「もしかしたら、やはりご親戚とかですか?」領主様
まさかな?
「よくわかったな?俺の一番下の妹だ」ド王
「どら・・み、とか・・?」俺
「ほう!よくわかったな?ドラミエールだ!」ド王
よかった!もろじゃなくって本当に良かった!!だよなぁ、、もろなんてできないよなぁ、、
誰が?
町中に近づいたので、爆走はやめ、普通の速度になった馬車。あー怖かった!
王の馬車がよく転覆してる、って笑って言える国の資質って、どうなの?
馬車はそのまま王城に入っていく。
「流石女性の城だけあって、花とかキレイですね!」
前庭は殆どが花壇になっている。花盛りだ。
「食ってもうまいんだぜ?ここの花」ド
台無し、、
ここの花摘んで、女性に贈って、送られた女性がいきなりむしゃむしゃ食い出す、とか、なのかな?こっちの風習。
あ、領主様も同じこと考えている、笑いこらえているよ、、、
「おおオリフィェーヌ!あなたはこの花のように美しい!!・・むしゃむしゃむしゃ!」俺
ブーッ!!!だぁーはっはっはっは!ず、ずるいぞ、ガク、、、おまえ!
「オリフィェーヌ!!」
だーっはっはっはっは!!
「花は愛でるものだよオリフィェーヌ!!」
がーっはっはっはっは!!
ボクッ!!! 殴られた、、、
「いいかげんにせい!」
馬車は、でかい玄関前の馬車回しに着く。
バン!!!
「お兄様!!!」
たたたたたた!と走ってくる、、、、、、、すげーな?よく軽々と走れるよな?(俺)
おう、、身軽だなぁ、、、多分、中身、筋肉だな(泉さん)
ドレスだからであろうか?ゆとりを持って作られているドレスだからだろうか?
ものごっつ横幅あるでゴンス!
兄が中腰で待ち構える
ドッゴーン!!
衝撃で城が揺れる!
がっぷり4つに組んだ2人!!
「はっけよい!!のこったのこったのこったぁああ!!」
行事、日のいずる国王
いいのか?(泉)
いーんだろうな?(領主)
まぁ、、親戚同士だし、、(ガク)
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