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後後113 マサラシティなのにマサラが無い件
しおりを挟む「マサラシティなのにマサラが無い件」俺
・・・ポン!!とシューレ
「南部料理なんかいいんじゃないっすかね?」
「あー、俺らは全くったが、ありゃ絞れるんじゃないかなぁ、、」泉さん
「あと、ムーサリム料理だな」シューレ
「そーそー、、僕も修行終えた後、なるべく辛いカレーやタイ料理食べてました。一時期生唐辛子かじりながら食べられるようになって、そんときはもう体の中に脂肪分無いんしゃね?とか思うくらいだったですよ!!」大田
極端な人だね、、、
「七味ってぜんぜん効かないんですよね、気が抜けてる感じ。なのでいつも一味を持ち歩いていましたよ!あれば生唐辛子も、でも普通じゃ売ってなくって、たまにあっても不味いやつで、、」大田
ほう、という顔をする泉さん。
「大田、おまえ、唐辛子の味、わかるのか?」
「ええ、勿論!!」
「大したもんだな、、で、こっちで、この前の街でカレー食ったか?」
「ああ、美味しかったっすね!」
・・・・だめだめじゃん、、、(俺、泉さん)
あの街には美味い唐辛子は入っていないのだ。
インチキ臭い大田を放置して話は進む。
「でも、この街でも美味い唐辛子など無いんじゃないか?」シューレ
だよなー、、、
「シューレ大先生、あの無責任精霊呼び出せます?」俺
「ああ、そうだな」と言って、なにやらぶつぶつ念話でも送ってるのだろうか?
ほどなく、シュンと小さな風の音とともに現れたおっさん青年風なにか
「ひでーなー、脅すことナイだろーよー」ブツブツ言うマクベスに、
「お前何やってんの?重要な調味料の一つもまともに持ち込めてなんか?こっちで栽培できてないだろ?唐辛子」
「あ?あるじゃん?」
シューレが異次元ぽに手を突っ込んだのが見えたので、
がしっつ!!俺と泉さんがマクベスを両側から抑える。泉さん関節決めるん神業だからなw
で、、マクベスの顎を握力で両脇から締め、クチを開かせ、我が大陸のうまいほうの唐辛子をひとにぎりぶちこみ、頭と顎の下を抑え、クチを閉じ、、、、、、、、、もごもごもご・・・・・・・ごっくん、、
ぷぴーーーーー!!!頭から煮立ったやかん以上に?湯気を出し白目むくマクベスを無理やり気絶させずに意識を田も立てさせるシューレ、すごい拷問スキル?拷問魔法?
「これが、うまい方の唐辛子だ」
「で、こっちがねんちゃくりょくのつよ、、、ではなくってだな、、こっちのまずい唐辛子だよっと、」
と、呆けているマクベスのクチにまた大量に突っ込むシューレ
わかるのかな?
人間だったら「辛い」→「痛い」で、全く何も感じなくくらいじゃないかな?
あ?マクベスの目に黒目が戻ってきた、
ぺっぺっぺっっぺぺぺぺぺぺぺp!!
全部吐き出した、、、
「うえーー、なにこれ?まずすぎじゃん?」マクベス
ぱちぱちぱちぱち!!
腐っても精霊だなー
ああ、一応ほんとに精霊なんだなー、くさってるけど
うん、使い物にならない精霊多く見たけど、みな食い物しか見てなかったから比較になるかどーかわからんが、少しはマシなのかな?
「いや、食い気のみの精霊だって美味い不味いくらいすぐにわかるぞ」シューレ
「んじゃ、腐ってるだけ?」
「使えないまま?」
・・・・・
「、、いや、それを今確認するところ、だろ?」
シューレ自身も、なんか不安なのかな?こいつでいいの?みたいな、、
シュン!
シューレの手元に南国料理のタムソム、、、どっからかっぱらってきたんだろー
「銀貨一枚置いてきたわ、じゅうぶんだろ」シューレ
ま、ことは重大ごとだからね、優先事項です人類にw
食ってみろ、と目の前に出されて手でつまむごん・・マクベル、ス
ぱく、、・・・ぱく、、ぱく・・、ぱくぱくぱくぱくぱくぱく、、じゅじゅじゅ、、ぺろぺろぺろぺろ、
「おかわり!」
「よし、お代わりは不味い唐辛子を使ったものにしてあげような!」
・・・・・・・いらねー、とかほざくマクベス
「あ?なんだって?」シューレ、、
「わかりました、どーぞおいしい唐辛子をこの大陸に広めるお手伝いおねげいします!」
へへーとシューレに平伏するマクベス
まぁ、美味さをすぐわかっただけ、大田さんより億倍マシですね
ああ、引っ掻き回されずに済む分、凄く助かる
ええ、、まずさ爆発なのにうまいとか広めるってのは流言飛語もいいとこですからねぇ、、
ああ、大衆の舌の感覚を狂わせる元凶にしかならん、
生かしておいていいんですかね?
まずいんじゃね?
なんか不穏な会話になってきているが、、そうだよね、、嘘やデタラメを公言するのは害悪のみだよねぇ、、
しかも本人信じちゃってんの、、
味の濃いの、しかも化学調味料ばかり好んでいたんで、脳の味を判断する部分まで逝っちゃってるんだろうなぁ、、、回復の可能性限りなくないし、、
と、こっちの大陸にきてその限り無くでかいお荷物度が判明してしまった大田、、未来は?!!!
「いや、奴が男でよかった。そーゆーのは料理の美味い嫁貰えば解決するんだ。長年生きてりゃ、あの程度は数人見ている。皆そうやって解決できた」シューレ
おお!!石器時代から味音痴いたのか!!と驚く泉さんの脳天にエルボー落とすシューレ。
しゅん!
シューレ、どっかかから唐辛子の苗何十本、、種を山ほど。
「ほれ、」とマクベスにくれてやる。
「完全天然だ」シューレ。南部には野生になった唐辛子がそこらに結構在るのだ。それらだろう。
つまり、最初の一回くらいは魔法で強制的に育成促進してもだいじょぶ、ってことだ。
マクベスは、「んじゃ、カレー屋と種屋にまわってくるわ!」と転移していった。
渡してその場で育成魔法駆け、数日後に収穫可能にするのだろう。鉢植え2つもあれば店で使うくらいどうにかなろう、うちの大陸の南部じゃあるまいし、そう大量に使わない。
(昔、一つの料理に唐辛子10本使ってもらっていた。うん、意地だったけどwジモティと張り合っててなーwうまい唐辛子の無駄遣いもいいとこだったよねー。勝つカギは、翌日のトイレのことは一切考えない!だな。)
シューレ、大田さんを捕まえ、そのクチに美味しい方の唐辛子を30本ほどぶち込んでクチを抑えた。
もごもごもごもごもごおおおお!!!!、、ごくん、、、ぐったぁーーーー、、、
あ、逝った、、、
「よわいなぁ、、」シューレ
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