【ありがとうございます!!底辺の壁突破!!】拉致放置?から始まる異世界?生活?【進めー!!モフ☆モフ!!】

uni

文字の大きさ
311 / 409

後後185 モグラの大根のヒ

しおりを挟む

シューレが泉さんと俺に気をつけろと注意してから半月ほど過ぎた。問題は何も起きなかった。
問題と呼ばなければ問題ではない事を除いて。

ごむたい君が久々に村に来た。お土産を持ってきた。大根。みごとな、大根。
食堂でシューレに大量の大根を渡しながら、「これは僕が育てました!」と胸を張るごむたい。

「へ?もぐらが?大根を?食うんじゃなくって?育てたの?」泉さん
当然俺だけでは無く、皆「同じく!」って思った。

「はい!食べるのも育てるのも得なボクです!」もぐら
「すげーなー、、よくここまで育ててくれたもんだあの村の者たち」泉さん
そっちかよ!そっちだよっつ!よくできたよ!!

「相性いい良いみたいっすね、あの人達と。モギー、おまえ、あの村に住む?」と聞いてみる。

トレンチコート無いっすけどいいんですか?シガリロも無いですね、、ともぐら。なぜボギーを知っているのか?
モグラにもあっちの世界の人間が転生するのかな?

「ボク今でも住んでますよ?」もぐら
「まぁ、本人がもう住人だと言うんだ、いんじゃないか?ここの村長に言っておく」泉さん
めでたいごむたい、めでたく名実ともに新村の一員になった。これは第一次大根の誓い、と呼ばれる。うそです。

「モグラの村、、とてもシュールなのでしょうね!ミミズがのたくり、、ゲンゴロウが飛び回り(いねーよbyガク)、バッタが米突く桃源郷のような土地なのでしょう!」
いやな桃源郷だな!

と、ヒ王の嫁さん。
ヒ王、突っ込まない?
ぷwとか言ってるし。

「モグラが村民だということ自体すごいです。表に出てくるモグラを始めてみました」
と、まともなアニャータ。安心だよ俺は。

「でも、他の村民は人間で、しかもまともだからな?」泉さん
がっかりする姫(ヒ王の嫁さん)。
少しほっとしたように見えるアニャータ。
よかったよまともで。

泉さんがモグラを送るついでに米と酒を持っていくというので、その馬車に乗せてもらって村をアニャータに見せようかな?と思ったら
「我らも行きまする!」姫
どこの人?ドラゴニア方言じゃないよね?

なので、ヒ王の馬車を出してもらい、ヒ王夫妻に俺とアニャータが便乗させてもらうことになった。

街道から枝道に入る時
「ちょっとまったぁああ!!」ヒ王
「これは、姫が酔ってしまうくらい道が荒れてるので、少々待たれよ!」
王様、奥さんの先程の言い回しに合わせている様子?

ドラゴンに変態し、でっかい足で道を踏み均すドラゴン。地団駄踏んでるように見えるドラゴン!
「まぁ美しい、ドラゴンの地団駄ダンス!!」姫
そうなの?ダンスなの?へぇ?

「ねーよ、信じるなよ」泉さん
むかっつ!!一瞬信じたよ!!

でも
「ほう、、これはきれいに固めたな、、、雨降っても、よほどじゃなきゃぬかるみならないんじゃないか?」泉さん
「うむ、いずれブレスで溶かして固めよう」
「いや、周囲の畑まで燃えるからそれは農閑期にしてくれ」
「あいわかった。」
いつまで続くんだろそのごっこ。この夫婦、どんどんわからなくなっていく?


村の村長の家に物資を運び込む。
運び終えてから馬から馬車をはなし、馬に水と飼葉をやって、泉達は畑に向かう。

丁度向こうからも誰かやって来た。
「よう!」
「やはり泉様でしたか。いやでかいドラゴンが急に現れて、道の向こうから踏み均しこっちに来てまた向こうに戻って急に消えたんで、こりゃ泉様かな?と思って、、」

「こちらが先程のドラゴン、日のいずる国国王様だ。で、お隣の女性がお后様」
へ?と一瞬凝固している村長
がばつ!!
「へへー」
「いやよい、立つが良い、」ヒ王
「竜だけに龍(たつ)か・・」俺
・・・・
皆凝固

「悪かったよ、、」俺
ほっとした空気
「俺がこの程度ん事言うと、そこまで不味いんすかね?」
「いや、、なんか、病気かな?とか思ってな」泉さん
ひでぇよね?

「まじ心配したぞ?」ヒ王
ひでぇよね?

「やさぐれたのかと思いますた」姫
まだ語尾の使い方慣れてませんね?

もぐとアニャータはぼそぼそなんか言っていた。理解出来なかったようである。よかった♪

「酒が来たぞー!!」村長がでかい声で畑の奥に向かって叫ぶ。
ところどころから「おー!」という返事。

まぁ、、ダイレクトですな!!

村長の家に戻り、王様夫婦とアニャータには茶を飲んでてもらい、他の皆で宴会の用意。
王様夫妻歓迎とかいう理由をくっつけて。
要は酒ががんがん飲めればいいよ、と。
質素倹約の村だからね、まだまだ。

モグは「なんかとってきます!」と潜っていった。
「リーダー(村長)、もぐ、何とってくるんスかね?土中から」俺
「ミミズ、、すかね?」
「・・・・・・」
「冗談です。変わった根菜とかとってきますよ?この間はニャンドラゴラとかいうのとってきましたね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「いやいや、滋養強壮にいいんですよ?病気くらいならすぐ治っちゃうし、、」
「へぇ?」

「病気や怪我ならすぐ連絡しろよ?シューレなら速攻で治してくれるからな!」泉さん
「ありがとうございます。幸い、まだ誰も。丈夫なのですかね?」
「百姓の基盤だからな、健康な体は」泉さん
ですねぇ、、とリーダーと俺。


でも飲む時はべろべろまで飲む奴等w。少人数の宴会もまた楽し!
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました

雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。 気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。 剣も魔法も使えないユウにできるのは、 子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。 ……のはずが、なぜか料理や家事といった 日常のことだけが、やたらとうまくいく。 無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。 個性豊かな子供たちに囲まれて、 ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。 やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、 孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。 戦わない、争わない。 ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。 ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、 やさしい異世界孤児院ファンタジー。

異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?

来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。 そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった! 亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。 「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」 「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」 おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。 現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。 お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、 美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!

【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

転生したらただの女の子、かと思ったら最強の魔物使いだったらしいです〜しゃべるうさぎと始める異世界魔物使いファンタジー〜

上村 俊貴
ファンタジー
【あらすじ】  普通に事務職で働いていた成人男性の如月真也(きさらぎしんや)は、ある朝目覚めたら異世界だった上に女になっていた。一緒に牢屋に閉じ込められていた謎のしゃべるうさぎと協力して脱出した真也改めマヤは、冒険者となって異世界を暮らしていくこととなる。帰る方法もわからないし特別帰りたいわけでもないマヤは、しゃべるうさぎ改めマッシュのさらわれた家族を救出すること当面の目標に、冒険を始めるのだった。 (しばらく本人も周りも気が付きませんが、実は最強の魔物使い(本人の戦闘力自体はほぼゼロ)だったことに気がついて、魔物たちと一緒に色々無双していきます) 【キャラクター】 マヤ ・主人公(元は如月真也という名前の男) ・銀髪翠眼の少女 ・魔物使い マッシュ ・しゃべるうさぎ ・もふもふ ・高位の魔物らしい オリガ ・ダークエルフ ・黒髪金眼で褐色肌 ・魔力と魔法がすごい 【作者から】 毎日投稿を目指してがんばります。 わかりやすく面白くを心がけるのでぼーっと読みたい人にはおすすめかも? それでは気が向いた時にでもお付き合いください〜。

五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~

よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】 多くの応援、本当にありがとうございます! 職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。 持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。 偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。 「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。 草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。 頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男―― 年齢なんて関係ない。 五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!

猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める

遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】 猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。 そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。 まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。

「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~

あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。 彼は気づいたら異世界にいた。 その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。 科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。

スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~

深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】 異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!

処理中です...