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後後245 小太郎、薫(ミーシャ)、響子(ヨッシー)、なっちゃん
しおりを挟む皆さんさすがお金持ちの家の子だけあって、ケーキを知っており、その美味しさもしっていた。
食べるのが落ち着いた頃、雑談を始めた。
賢者の名は小太郎。与太郎?と聞き直しそうになったが、ゴッツ真面目だということを思い出してぎりぎりで口にしなかった。うむ、最初からダメにするとこだったかもしれない!
と、ガクが安心していたら
「与太郎さん、ご実家は王都なのですか?」響子
バクダン爆発!!。
小太郎はそれにピクリともせず、
「いえ、家は北武領です。」
すげー!と、俺と泉さんはビックリだよ!!子供なのにこれか?!!さすが堅物男子!!
「ぷ!、お上手ですね」響子
「いえいえ、嗜む程度です」小太郎、口の端を微かにあげる。喜んでいるのだろう。
・・・・・
(あれか?いえ、家、のことか?)泉さん
(そうなんでしょうね?それしかないですよね?)俺
賢い奴の感性はわからん?
ぷ、と再度響子。
おもわずニコリとしてしまう小太郎。
いえいえ、が更に、というところだったのだろう。
(((((こいつら?)))))
皆、今までのイメージと全く違うような違和感を感じた様子だ。まー、感じないやつはアホウだな。
おや?
園長先生、はじめてケーキの美味しさを理解した様子で、目の色変えてガツガツ食べている。
まぁ、それはそれでいのではなかろうか???
響子の番犬の娘はなっちゃんと呼ばれていたので、よしとしよう。
で、クローンは?
「椿です」いきなりクローン
皆一瞬固まる。
お后様の昔の二つ名だ。将軍と戦場で敵を蹂躙しまくって付いた。
敵の首をさくさく刎ねてぽとぽと落とすので椿。
「嘘です」クローン
・・・・・・・(一同)
(こいつもかよ?)俺
(・・・あれじゃないか?あの園長の選択基準がおかしいんじゃないか?)泉さん
(それ臭いっすね)
園長は食い漁っている。
・・・・・・・・
(シューレ?何か、ケーキに何かいれた?)
(いきなり失礼なやつだなっつ!!)
シュン!
目の前に現れたシューレ。
園長を指差し、
「こいつだろ?これはいきなり生クリームに目覚めただけだ。たまにこうなる者っているんだよ」
へぇ?!!
ガクと泉と領主以外固まる。あと、ケーキしか見えてない園長も除外だな。
「あ、コレ、大精霊様だ。シューレという名がある。敬意を払うように。」俺
「一番敬意から縁遠い奴が言うセリフ?」
コレとか言ったガクのことだな。あと日頃のことも。
「うむ、ガク、少しは
「お前もだろ?泉」シューレ
「「だってなー?」」俺、泉さん
「・・まぁおまえらだからな」シューレ
しどい!!
あ、犬っ娘、響子の影に隠れてる!流石だな!獣の勘?、ちげーよw・・・多分。そう、アレは人であると思いたいし・・・。
泉は思った。
ガクをおもしろいと思っている人外はとても多い。が、その中でもシューレが一番暇なんだだろうな、と。
「いや、違うぞ泉。私は一番働き者なのだ。だから時間を有効に使える。よって、このような時間を生み出せるのだ。」
とドヤってるシューレ。
でもそうなのかもなぁ、それだけ人生?経験多いからなぁ、と納得してしまう泉であった。ガクもなんとなくそうなのかな?とか思ってしまう。
ガクや泉の心の中を呼んでの返事をしていることを知らない子どもたちは???であるが、その言葉は理解できた。
(うん、ものすごい年齢の女性なのだ!)と。
おばあさん、とは流石に思わなかったが。
「・・・・精霊には年齢は無効だぞ?」と、子どもたちの前に行き、言い聞かせるシューレ。
このときはじめて子どもたちは、心を読まれた、と知った。
「面白いだろう?」泉さん
「便利だよ、言葉にしないでも会話できるんだ。疲れてるときなんかその便利さを痛感するよ」ガク
(((こいつら!、なんてお気軽なんだ!!)))小太郎、響子、クローン
「で、そこのナデシコ(お后様)にそっくりの娘、名は?」
シューレが話を進めてくれた。助かった!忘れてたよ!!
「え、はい、・・・?なんでしたっけ?」
いろいろショックで脳が回らない?
「ふむ、落ち着け、ミーシャと言うのか?」
心を読まれたクローン
「あ、それは愛称です。えと、本名は薫(かおる)です」
ぜんぜんちげーじゃん!!!!!と、全員が突っ込む!!心の中で!!!
「全然違いますね?」
小太郎・・・・・つっこみって、そーじゃないよ・・・
「うむ、小太郎、おぬしはツッコミ方をガクに習え。いいな?」シューレ
「??はい。わかりました。ガクさん、宜しくお願い致します。」小太郎
あ、この子ものごっつい真面目なんだっけ、、
(先に家)シューレ
(すまんこってす)俺
「そう言えば、響子の愛称がヨッシーってのは、どうしてだ?」泉さん
そーいえばそんなのもあったね?
「ええと、、孤児院でなんかそう呼ばれてた?」
疑問形?
皆またケーキを食べ始めた。
スルースキルがすごいですね皆さん。
話しが全然進まない件
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