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第四章・昇格の条件、社長室という滑走路
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本社ビル・最上階の社長室――午後8時。
ドアが静かに閉まり、背後から鍵がかけられる音が響く。
澪は、そこに座る男の前で身じろぎもせず立っていた。
薄いベージュのブラウスとタイトスカート。髪をゆるく結び、いつもより口紅は濃い。
「綾瀬くん。昇格の話、聞いているね」
「……はい。“専属接遇課”の主任補佐。ありがとうございます」
「ただ、この会社の空を本当に飛び続けるには、もっと深い“忠誠”が必要だ」
社長は立ち上がり、ゆっくりと澪に近づく。
指先が彼女の顎を持ち上げ、そのまま唇を奪う。
唇は深く、舌を絡ませ、意志を試すようなキスだった。
社長室のソファで、澪はゆっくりとスカートをたくし上げる。
パンストを伝う指が、男の視線に晒される。
シャツのボタンがひとつずつ外れ、乳房がこぼれる。
「君の中、今日はちゃんと“滑走路整備”してきたか?」
「……はい。いつでも、着陸できます」
その瞬間、社長が押し倒すように澪の脚を広げた。
指が、熱く濡れた割れ目をかき混ぜながら囁く。
「ここが綾瀬の滑走路か……中に入るだけで、吸い込まれそうだ」
「あぁっ……そこ……社長の機体、深く……ああっ!」
男根が一気に突き立てられると、澪の体が跳ねた。
背もたれに押しつけられ、制服のまま、彼女は社長の腰の動きに合わせて喘ぐ。
「もっと……深く……上まで、突いて……!」
「君の飛びたい空は、ここだろう?」
「っ……んんんっ、だめ……っ、イく……っ社長で……っ、イっちゃ……!」
澪の脚が震え、膣がきゅうっと締まる。
絶頂の波が、社長の肉棒を締め上げると、彼の息も荒くなり――中へと注がれる。
「全部、君の滑走路に着陸させた……出世、おめでとう」
その様子を、密かに“見てしまった”男がいた。
宮村 直樹。経理部。
彼はコピー資料の誤配で社長室フロアに上がってきていた。
ふと開いた小さなガラス窓から、見てはいけない光景を目にしてしまった。
(……澪、あいつ……社長に、抱かれて……)
震える手で資料を落としそうになりながら、彼はその場を離れた。
でも頭から消えないのは、澪の“感じきった顔”。
媚びではない、本気の快楽に沈む、女の表情だった。
(俺が憧れてた綾瀬澪は……もう、戻ってこないのか?)
澪の目には、誰の姿も映っていなかった。
目を閉じながら、社長の腕の中で小さく笑う。
「わたし……こんなに濡れて……声まで出して……
でも、不思議。これが“空の頂点”なら――悪くない」
ドアが静かに閉まり、背後から鍵がかけられる音が響く。
澪は、そこに座る男の前で身じろぎもせず立っていた。
薄いベージュのブラウスとタイトスカート。髪をゆるく結び、いつもより口紅は濃い。
「綾瀬くん。昇格の話、聞いているね」
「……はい。“専属接遇課”の主任補佐。ありがとうございます」
「ただ、この会社の空を本当に飛び続けるには、もっと深い“忠誠”が必要だ」
社長は立ち上がり、ゆっくりと澪に近づく。
指先が彼女の顎を持ち上げ、そのまま唇を奪う。
唇は深く、舌を絡ませ、意志を試すようなキスだった。
社長室のソファで、澪はゆっくりとスカートをたくし上げる。
パンストを伝う指が、男の視線に晒される。
シャツのボタンがひとつずつ外れ、乳房がこぼれる。
「君の中、今日はちゃんと“滑走路整備”してきたか?」
「……はい。いつでも、着陸できます」
その瞬間、社長が押し倒すように澪の脚を広げた。
指が、熱く濡れた割れ目をかき混ぜながら囁く。
「ここが綾瀬の滑走路か……中に入るだけで、吸い込まれそうだ」
「あぁっ……そこ……社長の機体、深く……ああっ!」
男根が一気に突き立てられると、澪の体が跳ねた。
背もたれに押しつけられ、制服のまま、彼女は社長の腰の動きに合わせて喘ぐ。
「もっと……深く……上まで、突いて……!」
「君の飛びたい空は、ここだろう?」
「っ……んんんっ、だめ……っ、イく……っ社長で……っ、イっちゃ……!」
澪の脚が震え、膣がきゅうっと締まる。
絶頂の波が、社長の肉棒を締め上げると、彼の息も荒くなり――中へと注がれる。
「全部、君の滑走路に着陸させた……出世、おめでとう」
その様子を、密かに“見てしまった”男がいた。
宮村 直樹。経理部。
彼はコピー資料の誤配で社長室フロアに上がってきていた。
ふと開いた小さなガラス窓から、見てはいけない光景を目にしてしまった。
(……澪、あいつ……社長に、抱かれて……)
震える手で資料を落としそうになりながら、彼はその場を離れた。
でも頭から消えないのは、澪の“感じきった顔”。
媚びではない、本気の快楽に沈む、女の表情だった。
(俺が憧れてた綾瀬澪は……もう、戻ってこないのか?)
澪の目には、誰の姿も映っていなかった。
目を閉じながら、社長の腕の中で小さく笑う。
「わたし……こんなに濡れて……声まで出して……
でも、不思議。これが“空の頂点”なら――悪くない」
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