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第2章
2-2 魔法の見直しとインナー
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城を出るときに、宝物庫に眠る魔導士の杖と結界師の杖を借りることができた。
剣については儀式用の威力のないものしかなかった。
軍事用の両手剣を支給するとなったが、キングオークの出刃包丁を打ち直ししていると言ったら、恥ずかしそうに引き下げた。
その時にキングオークの出刃包丁はかなり良いものだと理解した。
俺とユウカは、新しい杖の試し打ちがしたいということなので、オークを狩りながら、戻ることにした。
ユウカが言うには、杖の威力はすごいそうだ、魔力の通りがよく、いくらでも魔力をためることができる。
操作性もよく今までは、アイスアローは矢の形にしかできなかったのが、手裏剣のような形にも変化できるようになった。
威力も魔力を込めれば込めるほど上がるので、何倍にもできるようになったらしい。
オーク5匹の群れにアイスアロー1発撃ちこむと、5匹の首がすっ飛んだ。
今までは、曲げることぐらいはできたのだが、自由自在に操作できるようになったと喜んでいる。
もっと、いろいろ試したいということになり、
アッシュの街で買えるすべての魔法を人数分購入することになった。
俺の杖をどうするか考えてると、金貨200枚で左手用のグローブの形状をした杖(ダンジョン宝箱産)を購入することにした。
立花さんの結界師の杖は、通常の攻撃魔法なら使えるので問題ないようだ。
街に戻るとギルドに寄り40匹分のオークの解体をお願いした。条件は前回と同じでよいということになった。
工房に戻ると購入したものを立花さんと、フランに渡した。
練習してきますと言って、装備に着替えて二人で門の外に出かけて行った。
二人で、スライムや一角ウサギを狩りまくったようだ。
一角ウサギの死体は買い取ってくれたが、スライムは買い取ってもらえなかったので、そのまま持ち帰ってきた。
新しくきた、技術者の人に話することになった。
スライムの体液を成分分析すると、面白い成分が抽出された。
それは、魔力を少し通すことで温度を一定にするたもつ素材だった、さらに、衝撃に強いこともわかった。
すぐに試作品として、装備の下に着るインナーが作られた。
問題は透明だったのだが、染色することで、解決した。
伸縮性にとみ水分を吸収しやすく、肌触りが最高によい。すぐに製造ライン工房の建築が始まった。
春になれば、大量のスライム討伐の依頼をギルドに出すことになった。
他の街からの移民の要望を出すことになった。
スライムの討伐で一定水準の生活を保障するということで、農家の次男や3男が集まってくることになる。
スライムはアッシュの街の近くにしか出ない魔物なので、どんどん人が集まってくると予測された。
工房に顔を出すと、師匠がうれしそうな顔をして、近づいてきた。
「街の計画書みたか?」
「計画書?見てないです。」
「なんと俺たちの工房に近いところに門ができることになった。
ギルドも工房のすぐ横に移動してくるぞ。」
「マジっすか?便利になりますね。」
「街も道路が整備されてお前が言っていた信号機というやつも付けるんじゃと。
俺らがこのあたり一帯を買い占めとるからの、開発しやすいんじゃと。
道路用の土地とギルド用の土地は無料で提供するが、
残りは俺たちが自由に売っていいことになったぞ。
朝から、その問い合わせのために人がたくさん来て大変じゃわい。」
「キヌエ商会もきました?」
「おう、来たぞギルドの横の土地を売れといって来やがった。」
「金貨1億枚と吹っ掛けてやったわい」
「他の土地の値段も聞いてきたので全部1億枚と言ってやったわい」
「はははh、ざまーって、やつですね。」
「この20年間は転売や貸し出しの禁止をして、買った値段の20倍の値段で売り出すことにしたんじゃ」
「応募殺到で3日後に抽選会を開くことになった。
当然キヌエ商会は出入り禁止じゃ。この街を出ていくしかないだろうよ。
明日から、道路建設始まるぞ、下水道ってやつも完備するらしいぞ。
もう金の心配はいらん、お前の好きなようにしろや」
「今でも好きにやらせてもらってますよ」
「武器と防具は完成しとる。サリーに最終調整させているから、取りに行ってこい
先生も探しておったぞ」
「わかりました。武器貰ってから先生とこ行ってきます」
剣については儀式用の威力のないものしかなかった。
軍事用の両手剣を支給するとなったが、キングオークの出刃包丁を打ち直ししていると言ったら、恥ずかしそうに引き下げた。
その時にキングオークの出刃包丁はかなり良いものだと理解した。
俺とユウカは、新しい杖の試し打ちがしたいということなので、オークを狩りながら、戻ることにした。
ユウカが言うには、杖の威力はすごいそうだ、魔力の通りがよく、いくらでも魔力をためることができる。
操作性もよく今までは、アイスアローは矢の形にしかできなかったのが、手裏剣のような形にも変化できるようになった。
威力も魔力を込めれば込めるほど上がるので、何倍にもできるようになったらしい。
オーク5匹の群れにアイスアロー1発撃ちこむと、5匹の首がすっ飛んだ。
今までは、曲げることぐらいはできたのだが、自由自在に操作できるようになったと喜んでいる。
もっと、いろいろ試したいということになり、
アッシュの街で買えるすべての魔法を人数分購入することになった。
俺の杖をどうするか考えてると、金貨200枚で左手用のグローブの形状をした杖(ダンジョン宝箱産)を購入することにした。
立花さんの結界師の杖は、通常の攻撃魔法なら使えるので問題ないようだ。
街に戻るとギルドに寄り40匹分のオークの解体をお願いした。条件は前回と同じでよいということになった。
工房に戻ると購入したものを立花さんと、フランに渡した。
練習してきますと言って、装備に着替えて二人で門の外に出かけて行った。
二人で、スライムや一角ウサギを狩りまくったようだ。
一角ウサギの死体は買い取ってくれたが、スライムは買い取ってもらえなかったので、そのまま持ち帰ってきた。
新しくきた、技術者の人に話することになった。
スライムの体液を成分分析すると、面白い成分が抽出された。
それは、魔力を少し通すことで温度を一定にするたもつ素材だった、さらに、衝撃に強いこともわかった。
すぐに試作品として、装備の下に着るインナーが作られた。
問題は透明だったのだが、染色することで、解決した。
伸縮性にとみ水分を吸収しやすく、肌触りが最高によい。すぐに製造ライン工房の建築が始まった。
春になれば、大量のスライム討伐の依頼をギルドに出すことになった。
他の街からの移民の要望を出すことになった。
スライムの討伐で一定水準の生活を保障するということで、農家の次男や3男が集まってくることになる。
スライムはアッシュの街の近くにしか出ない魔物なので、どんどん人が集まってくると予測された。
工房に顔を出すと、師匠がうれしそうな顔をして、近づいてきた。
「街の計画書みたか?」
「計画書?見てないです。」
「なんと俺たちの工房に近いところに門ができることになった。
ギルドも工房のすぐ横に移動してくるぞ。」
「マジっすか?便利になりますね。」
「街も道路が整備されてお前が言っていた信号機というやつも付けるんじゃと。
俺らがこのあたり一帯を買い占めとるからの、開発しやすいんじゃと。
道路用の土地とギルド用の土地は無料で提供するが、
残りは俺たちが自由に売っていいことになったぞ。
朝から、その問い合わせのために人がたくさん来て大変じゃわい。」
「キヌエ商会もきました?」
「おう、来たぞギルドの横の土地を売れといって来やがった。」
「金貨1億枚と吹っ掛けてやったわい」
「他の土地の値段も聞いてきたので全部1億枚と言ってやったわい」
「はははh、ざまーって、やつですね。」
「この20年間は転売や貸し出しの禁止をして、買った値段の20倍の値段で売り出すことにしたんじゃ」
「応募殺到で3日後に抽選会を開くことになった。
当然キヌエ商会は出入り禁止じゃ。この街を出ていくしかないだろうよ。
明日から、道路建設始まるぞ、下水道ってやつも完備するらしいぞ。
もう金の心配はいらん、お前の好きなようにしろや」
「今でも好きにやらせてもらってますよ」
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先生も探しておったぞ」
「わかりました。武器貰ってから先生とこ行ってきます」
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