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第2章
2-4 作戦準備
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ユウカと立花さんの装備は、
靴に関してはそのまま、黒に染められたスライムのインナー、
そのうえに直接つけるインナータイプのプロテクター、膝や肘、胸元をカードする熊の革製。
パンツと頭をガードするためのフード付コートを着る。
以前は、羊の魔物から取れる毛糸製だったが、蜘蛛の魔物から取れる糸製の装備になった。
立花さんの買ったばかりの装備は、結界杖以外をサリーが金貨200枚で買い取ることになった。
ユウカの装備も、弟子の一人が買いたいというので、金貨3枚で売ることになった。
時間の関係で染色できなかったが、作戦終了後に染色するようだ。
フランの装備は改造中。
俺は、工房に残り素振りをする。
ユウカと、立花さんと、サリーは、オーク狩りに行くようだ。
立花さんの装備の買い取り価格には、サリーのレベルアップ費用こみのようだ。
フランは、MNDを上げるために、階段の雪かきに出かけた。
夕方まで、素振りをやったおかげで、右手支点での動きを体に覚えこませることができた。
明日は、左手支点での動きを体に覚えこませる予定。
ユウカ達がが戻ってきた。
「やったーやりましたよ。とうとう白魔導士になれました。」とサリーが大はしゃぎ。
「師匠、約束通りに魔導士の杖とヒール系のスクロール買ってくださいね。」
「おう、明日買ってきてやる」
「明日もいくのかい?」
「もう少しオークの革が足りないそうですので、明日も行ってきます。
それと、これ何かの役にたててください」と、折れたキングオークの剣を出した。
「キングオークやっつけたの?」
「すごかったですよ、アイスアローを何発も剣にあてたら真っ二つになって、
そのまま首にあたり吹っ飛んだ。」とサリーが解説してくれた。
「正確にいうなら、アイスアロー22発で剣が折れ、首の切断に5発かかりました。」
「あんまり無理しないでくれよ」
「ごめんなさい、私の探索では範囲が狭くて、気づいた時にはオークの群れに襲われました。」
「おう、もう少しで春だから、オークの移動が始まったのかもしれんな」
「師匠、春になるとオークが移動するのですか?」
「春はオークやゴブリンが動いて集落を作るんだ。なので、一年で一番危険な時期なんだ」
「明日もいくなら気を付けてよ。逃げるっていうのもありだからね。」
「はい」
「サリー、明日も行くなら金渡すから今から買いに行ってこい」
サリーはお金をもらうと急いで買いにいった。
次の日も素振りをして1日を過ごした。この剣を使いこなせる自信が出てきた。
すると、工房から新フルプレートアーマーを装備した。フランと先生が出てきた。
「完成したのじゃ、今から最終チェックだ。フラン、とりあえず動きまわれー」
「了解」
今までよりも一回り以上おおきくなり重量感があり、威圧感が半端ない改造が施されていた。
これ、完全に〇ムだよね。迷彩柄にぬったド〇だよね。
工房の敷地内を八の字で回るように回った後、縮地のような動きで、前後左右に移動しだした。
ジャンプすると20mくらいは飛び上がり、静かに着地する。それをまた何度も繰り返していた。
「先生?なんで迷彩柄なんですか?目立たないようにするには白のほうがいいのじゃない?」
「山の向こうは雪は降らんのじゃ。この方が目立たんのじゃ。
お前たちには全員、熊の着ぐるみ用意したのじゃ。」
「熊の着ぐるみ!」
「あの辺りは人食い熊の縄張りじゃ。着ぐるみ着てたら目立たんでよいのじゃ」
「着ぐるみ着たら俺戦えないですよ。」
「お前は、索敵要員じゃ」
「はい」
「ケンタ、ちょっと本気でフランと戦ってくれ。データが欲しいと言っとる」
「了解」
「フラン、最初はゆっくり行くよ。徐々にスピード上げていくから。」
「了解」
剣を振りかぶり、フランの構える盾にあてる。
「固てーー、手がしびれる。」
その後も剣を振り回し盾のないところを狙うがすべて盾ではじかれる。
本気になり縮地を使うがなかなか盾以外に当てられない。
向こうも剣を振り始めた。こうなると俺もよけるの必死。
サンダーアローを撃った一瞬動きが止まりこちらが攻撃をしかけると、やっと、
盾以外のところにあてることができたが、塗装が剥げた程度だった。
もう一度サンダーアローを当てたがもう効果がなかった。
「ストップ、ストップ」と叫び演習を終えた。
「ありがとうございます。いいデータが取れました。」
「フラン強くなったね、勝てる気がしないよ」
「私というより、この鎧のおかげです。戦えば戦うほど、データがたまり強くなると言ってます。」
「なかなかいいじゃろ」
「はい、俺一人では勝てませんね」
「まあ、問題は燃費の悪さじゃ、1日動かすのに金貨10枚分の魔石を使うぞ。
お前らが取ってきた、オークの魔石は1か月ほどでなくなるわい。
明日は山に登るぞ、それで最終チェック終了じゃ」
靴に関してはそのまま、黒に染められたスライムのインナー、
そのうえに直接つけるインナータイプのプロテクター、膝や肘、胸元をカードする熊の革製。
パンツと頭をガードするためのフード付コートを着る。
以前は、羊の魔物から取れる毛糸製だったが、蜘蛛の魔物から取れる糸製の装備になった。
立花さんの買ったばかりの装備は、結界杖以外をサリーが金貨200枚で買い取ることになった。
ユウカの装備も、弟子の一人が買いたいというので、金貨3枚で売ることになった。
時間の関係で染色できなかったが、作戦終了後に染色するようだ。
フランの装備は改造中。
俺は、工房に残り素振りをする。
ユウカと、立花さんと、サリーは、オーク狩りに行くようだ。
立花さんの装備の買い取り価格には、サリーのレベルアップ費用こみのようだ。
フランは、MNDを上げるために、階段の雪かきに出かけた。
夕方まで、素振りをやったおかげで、右手支点での動きを体に覚えこませることができた。
明日は、左手支点での動きを体に覚えこませる予定。
ユウカ達がが戻ってきた。
「やったーやりましたよ。とうとう白魔導士になれました。」とサリーが大はしゃぎ。
「師匠、約束通りに魔導士の杖とヒール系のスクロール買ってくださいね。」
「おう、明日買ってきてやる」
「明日もいくのかい?」
「もう少しオークの革が足りないそうですので、明日も行ってきます。
それと、これ何かの役にたててください」と、折れたキングオークの剣を出した。
「キングオークやっつけたの?」
「すごかったですよ、アイスアローを何発も剣にあてたら真っ二つになって、
そのまま首にあたり吹っ飛んだ。」とサリーが解説してくれた。
「正確にいうなら、アイスアロー22発で剣が折れ、首の切断に5発かかりました。」
「あんまり無理しないでくれよ」
「ごめんなさい、私の探索では範囲が狭くて、気づいた時にはオークの群れに襲われました。」
「おう、もう少しで春だから、オークの移動が始まったのかもしれんな」
「師匠、春になるとオークが移動するのですか?」
「春はオークやゴブリンが動いて集落を作るんだ。なので、一年で一番危険な時期なんだ」
「明日もいくなら気を付けてよ。逃げるっていうのもありだからね。」
「はい」
「サリー、明日も行くなら金渡すから今から買いに行ってこい」
サリーはお金をもらうと急いで買いにいった。
次の日も素振りをして1日を過ごした。この剣を使いこなせる自信が出てきた。
すると、工房から新フルプレートアーマーを装備した。フランと先生が出てきた。
「完成したのじゃ、今から最終チェックだ。フラン、とりあえず動きまわれー」
「了解」
今までよりも一回り以上おおきくなり重量感があり、威圧感が半端ない改造が施されていた。
これ、完全に〇ムだよね。迷彩柄にぬったド〇だよね。
工房の敷地内を八の字で回るように回った後、縮地のような動きで、前後左右に移動しだした。
ジャンプすると20mくらいは飛び上がり、静かに着地する。それをまた何度も繰り返していた。
「先生?なんで迷彩柄なんですか?目立たないようにするには白のほうがいいのじゃない?」
「山の向こうは雪は降らんのじゃ。この方が目立たんのじゃ。
お前たちには全員、熊の着ぐるみ用意したのじゃ。」
「熊の着ぐるみ!」
「あの辺りは人食い熊の縄張りじゃ。着ぐるみ着てたら目立たんでよいのじゃ」
「着ぐるみ着たら俺戦えないですよ。」
「お前は、索敵要員じゃ」
「はい」
「ケンタ、ちょっと本気でフランと戦ってくれ。データが欲しいと言っとる」
「了解」
「フラン、最初はゆっくり行くよ。徐々にスピード上げていくから。」
「了解」
剣を振りかぶり、フランの構える盾にあてる。
「固てーー、手がしびれる。」
その後も剣を振り回し盾のないところを狙うがすべて盾ではじかれる。
本気になり縮地を使うがなかなか盾以外に当てられない。
向こうも剣を振り始めた。こうなると俺もよけるの必死。
サンダーアローを撃った一瞬動きが止まりこちらが攻撃をしかけると、やっと、
盾以外のところにあてることができたが、塗装が剥げた程度だった。
もう一度サンダーアローを当てたがもう効果がなかった。
「ストップ、ストップ」と叫び演習を終えた。
「ありがとうございます。いいデータが取れました。」
「フラン強くなったね、勝てる気がしないよ」
「私というより、この鎧のおかげです。戦えば戦うほど、データがたまり強くなると言ってます。」
「なかなかいいじゃろ」
「はい、俺一人では勝てませんね」
「まあ、問題は燃費の悪さじゃ、1日動かすのに金貨10枚分の魔石を使うぞ。
お前らが取ってきた、オークの魔石は1か月ほどでなくなるわい。
明日は山に登るぞ、それで最終チェック終了じゃ」
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