30 / 42
焦らし①
しおりを挟む
1. 潜伏する熱
新城の乗ったタクシーは、自宅マンションのエントランスに滑り込んだ。
人目を気にせず部屋に戻れることに安堵しながらも、胸の奥には言いようのない焦燥が滲む。
オートロックを解除し、エレベーターで自分の階へ。
部屋のドアを開けると、羽生の香りが微かに残る静かな空間が、新城を迎え入れた。
新城はベッドルームへ直行し、チャコールグレーのスウェットに着替えた。滑らかで肌触りの良い生地が、施術直後の敏感な皮膚を優しく包む。身体を締め付けないその感触に、ようやくわずかな人心地がついた。
リビングに戻り、ソファに深く沈み込む。脚を軽く開いた。目の前には、まだ羽生がいない。その「不在」という事実が、新城の自制心をじわじわと試し始める。
新城:(熱い。)
身体の内部から湧き上がる熱は、施術台の上にいた時よりも、むしろ強くなっている。
それは単なる炎症ではなかった。思い出そうとしていないはずの記憶が、勝手に、鮮明に再生されている。
新城はスウェットの生地越しに、内腿のタトゥーに触れた。保護フィルムが貼られた上からでも、トク、トクと刻まれる皮膚の脈動と、逃げ場のない鈍い疼きが伝わってくる。
新城:「……っ」
喉の奥で、拒絶のような吐息が漏れた。抑えきれない熱を逃がそうと、スウェットの腰をわずかに浮かせたが、入り込んだ冷たい空気は、かえって自身の火照りを再認識させるだけだった。
新城:(望んで刻ませた印だ。――いや、“許可した”のは俺だ。この熱は、代償ではない。選択の結果だ。)
そう言い聞かせながらも、刻まれたばかりの印を視界に収めずにはいられない。
新城はスウェットを膝まで下ろし、内腿を覗き込んだ。
鮮烈な深紅。フィルムの下で、孔雀の目が濡れたように光を反射している。
それは単なるインクの跡ではなく、羽生の意思を新城の皮膚に焼き付けることで完成した、二人の逃れられない誓約のように見えた。
羽生が帰るまで、まだ数十分はかかる。
新城は、顔を覆った自分の手のひらの熱さに、思わず吐息を漏らした。
熱を持っているのは、内腿だけではない。喉の奥は乾き、全身の体温が上がっているのを、彼は明確に自覚していた。自らの手で額を押さえてみても、その指先までが熱を帯びていて、冷ますことは叶わない。
新城:「……馬鹿げている。俺は、何を……」
喉の奥で唸るように呟き、熱と疼きを断ち切るように、長く、深い呼吸を繰り返す。
大学での彼ならば、こうした身体の反応を外部のノイズとして隔離できただろう。だが今は、ソファの背もたれに身体を預け、目を閉じることしかできない。
スウェットの生地が体温を拾って温まっていく感触。静かな部屋に響く、自分の少し早い呼吸の音。
新城は、自分の身体が羽生の仕掛けた「熱」にどう抗い、どう応じているのか――その細かな変化を冷静に観察し、乱れそうになる心を、かろうじて繋ぎ止めていた。
ただ理性を保つ、それだけのために、全神経を集中させて。
2. 侵食の香り
部屋のドアが静かに閉まる。その重みのある音が、新城の張り詰めていた意識を引き戻した。
羽生:「ただいま、先生。疲れたでしょ。僕はちょっとキッチン借りるから、ゆっくりしていてね」
その穏やかな声に、新城の胸の奥がわずかにざわつく。優しさの裏に潜む、触れられずとも肌をなでられるような感覚。それを無意識に求めてしまっている自分に、彼は言いようのない嫌悪を覚えた。
新城:「……ああ。お疲れ」
低く返す声が、唇の端をかすかに震わせる。落ち着こうとすればするほど、身体の熱は居場所をなくし、下腹部を鈍く急かすような疼きに変わっていった。
キッチンで羽生がボウルを回す、規則的な音。やがて甘い香りが空気を満たし、リビングの隅々にまで絡みついてくる。
オーブンの稼働音が響き始めると、香りはさらに密度を増した。焼けたバターの香ばしさ、濃厚なカカオ、そしてシナモンやラム酒のような、どこか異国を思わせるスパイスの熱気。それが逃げ場のない熱となって、部屋中に広がっていく。
羽生:(……今は、触れない)
新城は手元の専門書に視線を落とすが、文字は上滑りして頭に入ってこない。内腿の赤い印から伝わる熱が、不意に走る微かな震えとなって、彼の意識を揺さぶり続けていた。保護フィルム越しでもわかる、じくじくとした疼き。
新城:「んっ……」
不意に漏れそうになった吐息を、新城は奥歯を噛み締めて飲み込んだ。
布地の内側で、抑えきれない張りと熱が自己主張を始めている。羞恥と、それ以上に抗いがたい欲望が混ざり合い、彼は逃げ場のない熱に、ただなす術なく追い詰められていった。
新城:「……もう、いい」
半分も読めなかった本を閉じ、ソファから立ち上がる。逃げるように寝室へ向かうその背中に、羽生が作るパイの甘く熱い香りが、容赦なくまとわりついた。
ベッドに横たわっても、部屋に沈殿する甘い香りが容赦なくまとわりつく。
下腹部から内腿にかけての疼きは、シーツを強く手繰り寄せるたび、逃げ場のない熱となって体温を押し上げた。
新城:「はぁ……っ」
低く、熱を帯びた吐息がこぼれる。誰にも聞かせられない呻きを枕に押し殺し、彼は喉の奥で声にならない呪詛を吐いた。
新城:(……この、印のせいだ……)
指先を白くさせるほど寝具を掴む手に力を込め、乱れていく呼吸を必死に繋ぎ止める。すべてが、静かに、しかし確実に、新城の制御を奪っていく。
(※アルコールは飛んでいるため、教授の体調に影響はありませんが、香りの描写としてラム酒の要素を残しています)
3. 官能の食卓
寝室のベッドに横たわり、羽生の香りに翻弄されていた新城だったが、やがて寝室のドアを叩く控えめなノックの音に、重い身体を引きずり出した。
ドアを開けてリビングへ戻ると、すでにテーブルには羽生が用意した寿司が並んでいる。羽生はごく当たり前の仕草で新城を迎え入れた。
羽生:「おかえりなさい、先生。準備できたよ。好きなネタばかり頼んだから、一緒に食べよう」
羽生のあまりに自然な声に、構えていた新城の肩から、行き場のない力が抜けた。促されるまま席に着くが、喉を通るはずの米の感触が、内腿の疼きに塗りつぶされて、味覚を失ったかのように遠のく。新城は皿の上から三貫だけを無機質な手つきで選び取り、それ以上は拒絶するように箸を置いた。
新城:「あまり腹が減っていない。これで十分だ」
羽生は、新城の手元の空きスペースを一度だけ一瞥したが、詮索するような真似はせず、静かに自分の皿を平らげた。
食事の後、羽生は立ち上がり、冷蔵庫から重厚な包みを取り出した。
羽生:「食後のデザートは、今日、昼間に作ったスパイス・チョコレート・パイだよ」
新城は甘いものを好む習慣はない。しかし、リビングを支配し続けていた焼きたての香りに、すでに感覚の境界を崩されていた。身体の芯に残る異常な熱が、羽生の手によるその一品へと、吸い寄せられるようにフォークを動かさせた。
パイを口に放り込み、目を伏せて味に集中しようとする。サクサクの生地、濃厚なカカオの苦み。そしてラム酒の余韻を伴うスパイスの熱が、口腔内から鼻腔へと突き抜けた。
だが、正面に座る羽生の指先が、強引に新城の視線を引き戻す。
羽生は、新城の視線を真正面から受け止めながら、パイの切り口から覗く濃厚なガナッシュを、ゆっくりと指先で拾い上げた。それを、新城の瞳の揺らぎを逃さず観察しながら、まるで愛撫するように舌の上で転がす。指に残ったチョコレートの欠片まで、滑らかに舐め取ってみせた。
新城の喉が、ひきつるように上下した。脳裏では警告音が響いているが、視線は羽生の、淫靡なまでに優雅な所作に釘付けにされていた。
羽生:(先生の瞳に、熱と羞恥が入り混じっている。……触れないままでいたら、先生はどこまで耐えるんだろう。その答えを、今はまだ確かめないでおく)
一連の動作を終えると、羽生は穏やかな、いつもの微笑みで新城を見つめた。
羽生:「おいしいでしょ、先生?」
羽生の瞳は、悶々としながら顔を火照らせる新城の様子を、完璧に、そして残酷に捉えていた。
新城の乗ったタクシーは、自宅マンションのエントランスに滑り込んだ。
人目を気にせず部屋に戻れることに安堵しながらも、胸の奥には言いようのない焦燥が滲む。
オートロックを解除し、エレベーターで自分の階へ。
部屋のドアを開けると、羽生の香りが微かに残る静かな空間が、新城を迎え入れた。
新城はベッドルームへ直行し、チャコールグレーのスウェットに着替えた。滑らかで肌触りの良い生地が、施術直後の敏感な皮膚を優しく包む。身体を締め付けないその感触に、ようやくわずかな人心地がついた。
リビングに戻り、ソファに深く沈み込む。脚を軽く開いた。目の前には、まだ羽生がいない。その「不在」という事実が、新城の自制心をじわじわと試し始める。
新城:(熱い。)
身体の内部から湧き上がる熱は、施術台の上にいた時よりも、むしろ強くなっている。
それは単なる炎症ではなかった。思い出そうとしていないはずの記憶が、勝手に、鮮明に再生されている。
新城はスウェットの生地越しに、内腿のタトゥーに触れた。保護フィルムが貼られた上からでも、トク、トクと刻まれる皮膚の脈動と、逃げ場のない鈍い疼きが伝わってくる。
新城:「……っ」
喉の奥で、拒絶のような吐息が漏れた。抑えきれない熱を逃がそうと、スウェットの腰をわずかに浮かせたが、入り込んだ冷たい空気は、かえって自身の火照りを再認識させるだけだった。
新城:(望んで刻ませた印だ。――いや、“許可した”のは俺だ。この熱は、代償ではない。選択の結果だ。)
そう言い聞かせながらも、刻まれたばかりの印を視界に収めずにはいられない。
新城はスウェットを膝まで下ろし、内腿を覗き込んだ。
鮮烈な深紅。フィルムの下で、孔雀の目が濡れたように光を反射している。
それは単なるインクの跡ではなく、羽生の意思を新城の皮膚に焼き付けることで完成した、二人の逃れられない誓約のように見えた。
羽生が帰るまで、まだ数十分はかかる。
新城は、顔を覆った自分の手のひらの熱さに、思わず吐息を漏らした。
熱を持っているのは、内腿だけではない。喉の奥は乾き、全身の体温が上がっているのを、彼は明確に自覚していた。自らの手で額を押さえてみても、その指先までが熱を帯びていて、冷ますことは叶わない。
新城:「……馬鹿げている。俺は、何を……」
喉の奥で唸るように呟き、熱と疼きを断ち切るように、長く、深い呼吸を繰り返す。
大学での彼ならば、こうした身体の反応を外部のノイズとして隔離できただろう。だが今は、ソファの背もたれに身体を預け、目を閉じることしかできない。
スウェットの生地が体温を拾って温まっていく感触。静かな部屋に響く、自分の少し早い呼吸の音。
新城は、自分の身体が羽生の仕掛けた「熱」にどう抗い、どう応じているのか――その細かな変化を冷静に観察し、乱れそうになる心を、かろうじて繋ぎ止めていた。
ただ理性を保つ、それだけのために、全神経を集中させて。
2. 侵食の香り
部屋のドアが静かに閉まる。その重みのある音が、新城の張り詰めていた意識を引き戻した。
羽生:「ただいま、先生。疲れたでしょ。僕はちょっとキッチン借りるから、ゆっくりしていてね」
その穏やかな声に、新城の胸の奥がわずかにざわつく。優しさの裏に潜む、触れられずとも肌をなでられるような感覚。それを無意識に求めてしまっている自分に、彼は言いようのない嫌悪を覚えた。
新城:「……ああ。お疲れ」
低く返す声が、唇の端をかすかに震わせる。落ち着こうとすればするほど、身体の熱は居場所をなくし、下腹部を鈍く急かすような疼きに変わっていった。
キッチンで羽生がボウルを回す、規則的な音。やがて甘い香りが空気を満たし、リビングの隅々にまで絡みついてくる。
オーブンの稼働音が響き始めると、香りはさらに密度を増した。焼けたバターの香ばしさ、濃厚なカカオ、そしてシナモンやラム酒のような、どこか異国を思わせるスパイスの熱気。それが逃げ場のない熱となって、部屋中に広がっていく。
羽生:(……今は、触れない)
新城は手元の専門書に視線を落とすが、文字は上滑りして頭に入ってこない。内腿の赤い印から伝わる熱が、不意に走る微かな震えとなって、彼の意識を揺さぶり続けていた。保護フィルム越しでもわかる、じくじくとした疼き。
新城:「んっ……」
不意に漏れそうになった吐息を、新城は奥歯を噛み締めて飲み込んだ。
布地の内側で、抑えきれない張りと熱が自己主張を始めている。羞恥と、それ以上に抗いがたい欲望が混ざり合い、彼は逃げ場のない熱に、ただなす術なく追い詰められていった。
新城:「……もう、いい」
半分も読めなかった本を閉じ、ソファから立ち上がる。逃げるように寝室へ向かうその背中に、羽生が作るパイの甘く熱い香りが、容赦なくまとわりついた。
ベッドに横たわっても、部屋に沈殿する甘い香りが容赦なくまとわりつく。
下腹部から内腿にかけての疼きは、シーツを強く手繰り寄せるたび、逃げ場のない熱となって体温を押し上げた。
新城:「はぁ……っ」
低く、熱を帯びた吐息がこぼれる。誰にも聞かせられない呻きを枕に押し殺し、彼は喉の奥で声にならない呪詛を吐いた。
新城:(……この、印のせいだ……)
指先を白くさせるほど寝具を掴む手に力を込め、乱れていく呼吸を必死に繋ぎ止める。すべてが、静かに、しかし確実に、新城の制御を奪っていく。
(※アルコールは飛んでいるため、教授の体調に影響はありませんが、香りの描写としてラム酒の要素を残しています)
3. 官能の食卓
寝室のベッドに横たわり、羽生の香りに翻弄されていた新城だったが、やがて寝室のドアを叩く控えめなノックの音に、重い身体を引きずり出した。
ドアを開けてリビングへ戻ると、すでにテーブルには羽生が用意した寿司が並んでいる。羽生はごく当たり前の仕草で新城を迎え入れた。
羽生:「おかえりなさい、先生。準備できたよ。好きなネタばかり頼んだから、一緒に食べよう」
羽生のあまりに自然な声に、構えていた新城の肩から、行き場のない力が抜けた。促されるまま席に着くが、喉を通るはずの米の感触が、内腿の疼きに塗りつぶされて、味覚を失ったかのように遠のく。新城は皿の上から三貫だけを無機質な手つきで選び取り、それ以上は拒絶するように箸を置いた。
新城:「あまり腹が減っていない。これで十分だ」
羽生は、新城の手元の空きスペースを一度だけ一瞥したが、詮索するような真似はせず、静かに自分の皿を平らげた。
食事の後、羽生は立ち上がり、冷蔵庫から重厚な包みを取り出した。
羽生:「食後のデザートは、今日、昼間に作ったスパイス・チョコレート・パイだよ」
新城は甘いものを好む習慣はない。しかし、リビングを支配し続けていた焼きたての香りに、すでに感覚の境界を崩されていた。身体の芯に残る異常な熱が、羽生の手によるその一品へと、吸い寄せられるようにフォークを動かさせた。
パイを口に放り込み、目を伏せて味に集中しようとする。サクサクの生地、濃厚なカカオの苦み。そしてラム酒の余韻を伴うスパイスの熱が、口腔内から鼻腔へと突き抜けた。
だが、正面に座る羽生の指先が、強引に新城の視線を引き戻す。
羽生は、新城の視線を真正面から受け止めながら、パイの切り口から覗く濃厚なガナッシュを、ゆっくりと指先で拾い上げた。それを、新城の瞳の揺らぎを逃さず観察しながら、まるで愛撫するように舌の上で転がす。指に残ったチョコレートの欠片まで、滑らかに舐め取ってみせた。
新城の喉が、ひきつるように上下した。脳裏では警告音が響いているが、視線は羽生の、淫靡なまでに優雅な所作に釘付けにされていた。
羽生:(先生の瞳に、熱と羞恥が入り混じっている。……触れないままでいたら、先生はどこまで耐えるんだろう。その答えを、今はまだ確かめないでおく)
一連の動作を終えると、羽生は穏やかな、いつもの微笑みで新城を見つめた。
羽生:「おいしいでしょ、先生?」
羽生の瞳は、悶々としながら顔を火照らせる新城の様子を、完璧に、そして残酷に捉えていた。
0
あなたにおすすめの小説
タトゥーの甘い檻
マリ・シンジュ
BL
執着系わんこ攻(大学生)× 高潔な美形教授受(30代)
どのお話も単体でお楽しみいただけます。
「先生、ここ……僕の瞳を入れるから。ずっと、僕だけを見てて」
真面目な大学教授・新城が、大学生の・羽生にだけ許した、あまりにも淫らな「わがまま」。
それは、誰にも見えない内腿の奥深くに、消えないタトゥーを刻むこと。
「下書き」と称して肌を赤く染めるペン先の冷たさ。
アトリエの無機質なライトの下、四つん這いで晒される大人の矜持。
ずっと年下の青年の、必死で、残酷で、純粋な独占欲。
愚かだと知りながら、新城はその熱に絆され、ゆっくりと「聖域」を明け渡していく――。
「……お前のわがままには、最後まで付き合う」
針が通るその時、二人の関係は一生消えない「共犯」へと変わる。
執着攻め×年上受け、密やかに刻まれる秘め事のお話。
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
[BL]憧れだった初恋相手と偶然再会したら、速攻で抱かれてしまった
ざびえる
BL
エリートリーマン×平凡リーマン
モデル事務所で
メンズモデルのマネージャーをしている牧野 亮(まきの りょう) 25才
中学時代の初恋相手
高瀬 優璃 (たかせ ゆうり)が
突然現れ、再会した初日に強引に抱かれてしまう。
昔、優璃に嫌われていたとばかり思っていた亮は優璃の本当の気持ちに気付いていき…
夏にピッタリな青春ラブストーリー💕
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
今度こそ、どんな診療が俺を 待っているのか
相馬昴
BL
強靭な肉体を持つ男・相馬昴は、診療台の上で運命に翻弄されていく。
相手は、年下の執着攻め——そして、彼一人では終わらない。
ガチムチ受け×年下×複数攻めという禁断の関係が、徐々に相馬の本能を暴いていく。
雄の香りと快楽に塗れながら、男たちの欲望の的となる彼の身体。
その結末は、甘美な支配か、それとも——
背徳的な医師×患者、欲と心理が交錯する濃密BL長編!
https://ci-en.dlsite.com/creator/30033/article/1422322
俺は夜、社長の猫になる
衣草 薫
BL
冤罪で職を追われた葵は、若き社長・鷹宮に拾われる。
ただし条件は――夜は“猫”として過ごすこと。
言葉を話さず、ただ撫でられるだけの奇妙な同居生活。
タワマン高層階の部屋で、葵は距離を崩さない鷹宮に少しずつ惹かれていく。
けれど葵はまだ知らない。自分が拾われた本当の理由を。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる