教授の尿道を特濃支配

マリ・シンジュ

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第13章:黒猫の屈辱と理性の終焉①

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1.屈辱の仮面:公的威厳の汚染

大学のレセプションホールは、黒とオレンジの薄暗い光と、不釣り合いな喧騒に包まれていた。最先端の研究を担う一流の学術機関らしからぬ軽薄な雰囲気に、新城は苛立ちを覚える。彼は、若手教授としての「イベント参加義務」と、「場の雰囲気を和ませろ」という上層部からの無言の指示に雁字搦めになっていた。

新城が控室で渡されたのは、彼の冷徹で硬質な雰囲気とは正反対のコスチュームだった。

新城:「チッ……」

新城が小さく舌打ちしたのは、肌に張り付くようなタイトな黒いシャツとパンツ、そして首輪。極めつけは、彼の男前で色白な顔に似合うであろうふわふわの黒い猫耳クリップと、腰に装着するバックル式のしっぽだった。そのふわふわのしっぽには針金が入っており、あろうことか愛玩動物のようなハート型にカーブさせられている。この格好で公的な場に出るという事実は、彼の硬質なプライドを底辺から削り取る。

羽生:「教授。驚くほど視覚的に成功しています。特に腰のラインとハートの尻尾は、僕専用の所有物に見える。」

受付を手伝っていた優等生の羽生が、いつの間にか彼の背後に立っていた。新城は羞恥で全身の筋肉を硬直させたが、このプライベートな空間でさえも、羽生の粘着質な支配からは逃れられないことを知っていた。羽生は尻尾の根元を指先でなぞると、すぐに無害な笑みに戻り、受付へと戻っていく。新城は、切れ長の豹のような目に、抑えきれない怒りと、屈辱に濡れる予兆を灯した。

羽生が去った後、新城はスピーチの控室の鏡の前で、静かに、しかし異常なほど念入りに自分の姿を確認した。

(新城の内面):この馬鹿げた『仮面(コスチューム)』を、公的威厳を損なわない「最適解」の位置に固定する必要がある。

彼は、鏡の中の自分——猫耳が乗った横分けの黒髪と、切れ長の目のコントラスト——を睨みつけながら、硬直した指先で猫耳のクリップを微調整した。その黒い布地はわずかに熱を帯び、彼の肌に触れるたび、公的な自己の脆さを訴えかける。彼は、この奇妙な形状が視界の端に映り込むこと自体を、知的な集中力に対する不必要なノイズとして苛立たしく感じていた。

次に、彼は腰に手を回し、ハート型にカーブさせられた尻尾のバックルに触れた。細身のパンツの下、腰の筋肉は、この屈辱的なアイテムに本能的に反発するように硬く緊張していた。彼は、尻尾の根元が、骨盤後面の仙骨付近に食い込む不快な違和感を、理性で抑え込もうと奥歯を噛みしめる。「この違和感は、生体データとしては何の価値も持たない」と、内心で何度も反芻した。


あとがき

読んでいただきありがとうございます。
他にもこの二人が主人公のお話を投稿しているのでよかったら読んでみてくださいね。
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