【悶絶絶頂】教授の恥を責める特濃夜

マリ・シンジュ

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第3章 崩壊する理性の証明③

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第三節 絶望の刻印

羽生が顔を上げる。 その目は真剣で、欲望に濁りながらも、ただひとつの執着に向かっている。


「うん、沈めるよ。男のまま、僕の下で……奥の奥まで、僕があんたを染める」


羽生はそっと新城の脚を持ち上げ、ズボンと下着をまとめて滑らせるように脚から抜き取った。布地が落ちるたび、股間がより露わになり、腰の動きを妨げないように整えられる。新城はわずかに身を震わせ、息を荒く漏らした。


羽生の猛々しいペニスが、新城の内側をゆっくりと、粘るように奥へと滑り込んでいく。


【ミチッ……ジュッ……ミチュッ……】


肉が押し分けられる生々しい音。熱を持った異物がぐりぐりと内壁をなぞるたびに、新城はソファの背もたれに指を食い込ませ、その感触に耐える。


「……ん、っ、や……っ……深い、そこは、やめっ……」


新城の声には拒絶が滲んでいたが、身体は正直だった。奥に深く押し入るペニスの太さに、内壁がびくびくと震え、自ら羽生のものを迎え入れているようだった。


羽生の目が真上から新城を見下ろしている。それは、羞恥と快感に喘ぐ、教え子に股を開かされた“ただの男”の姿だった。その屈辱的な体勢ではっきり丸見えになっているのが、屈辱でしかなかった。


「……ッふ、ねえ、先生気づいてる? あんたの中、もう僕の形に、ぴったり馴染んでる。はぁ、引き抜いたら、空っぽになっちゃうね」 


「う、る……さ、……っ……くぅ……っ……ああっ……!」


反射的にそう返すが、その声すら震えている。

恥ずかしさと情けなさが混ざった吐息が、喉奥からこぼれる。


羽生は笑みを含ませた声で、ゆっくりと追い詰めるように囁いた。


「……じゃあ、再生するね。前に僕に突かれて、泣き声みたいになってたときのやつ。ちゃんと録れてるよ、教授がこんな声出すんだってくらい……ね?……ふふ」


《……もう少し深く……頼む、羽生……もっと……強く……っ、っ……っあ……!》


イヤホン越しに、まさにその“瞬間”の喘ぎ声が響き渡った。


「やめろっ……! それだけは流すな……聞かせるなぁっ!」


耳を覆おうとするが、羽生が両手で新城の手首を押さえる。

そのまま、ゆっくりと、ぐっ、ぐっ、と律動を刻むように腰を前後に揺らす。


「今、同じタイミングで突いてるよ!……はッ、ねえ、ちゃんと聞いて。音とまったく同じ、回数も、角度も……ぜんぶ真似してるの。クソッ、どう?バレちゃうね、どこ突かれてるかまでっ、ふぅ」


【ぐっ、ぐっ、ぬちゅっ】


彼の下腹が打ちつけられるたび、生々しい音が部屋に充満していく。

耳元では、自分の淫らな喘ぎ声が繰り返され、脳を焼くように響いていた。


「ほら、録音のあんたはもう何回もイってる!……はッ……次、同じタイミングでイかせてあげようか? 声、重ねて喘いでみせてよ、先生!くッ、」


「……ちがっ……俺は、……っ、今は……っ!」


「““今は”なに? まだ平気なふり?……ふッ、ほんと嘘つきだよね。ッは、奥、びくびく震えて……ヌルヌルの音、聞こえてるよ? はぁ、ほら、気持ちよすぎて、隠せなくなってる!」


羽生はゆっくりと抜き、また深く押し込む。


【ぐちゅっ、ずぶっ】


「やっ……やめっ……声っ……漏れたらっ……終わりっ……くそっ……俺っ……もっ……うっ……だめっ……ッ!」


涙が滲む。悔しさよりも、どうしようもない快感に負ける自分が怖い。

だが、羽生の突きは止まらない。

一定のテンポで、じっくり、容赦なく、同じ角度で新城の一番弱い場所を擦り上げてくる。


【ずっ、ぐっ、ずっ、ぐっ】


「……ッぁ、もうさ、意地張るのやめなよ。先生だからって、カッコつける意味ないじゃん。はぁ、こんなに感じて、尻で咥えて……ただの男だよ?……ふっ、く」


「っ、う……く、そ、っ……!あぁっ……んっ……もっと……だめ、あ、っ……」


──にも関わらず、快感が膨らんでいく。


羽生の肉棒が肉壁を擦るたび、奥の粘膜が蕩けるように感じる。

吐息と一緒に、弱く掠れた声が漏れてしまう。


イヤホンの奥から、新城自身の声が──いや、“過去の自分”の声が、さらに切羽詰まった喘ぎと共に流れてくる。


《っ……羽生っ、やだっ……っ、そんなに奥……っ、っはぁ、いくっ、イく……っ……!》


現実の羽生の腰が、そのセリフのタイミングぴったりに深く突き上げた。


【ぐっ、ぐっ、ぐっ】


「……ほら、完璧。くッ、声も、突き方も、前とまったく一緒。はぁッ、奥の締め方までリンクしてる。はぁ、はぁ……っ、ほんと、身体って正直だね。先生のクセに!……ふぅッ」


「んっ、く……っ……ぁあ……っ、う、あ……!」


喉が擦れる。

悲鳴のような声が、快感の波と一緒に押し出される。

脚が勝手に羽生の腰に巻きつく。拒めない。


「……なんで、っ、やめ……やめろ……っ……!」


「ふふッ、はぁ……そんな泣きそうな声で言われても、くっ、奥の締まりが素直すぎて笑えるよ、先生……ふ」


羽生がわざとゆっくりと腰を引き、根本ぎりぎりまで抜いてから、また一気に突き入れる。


【ぐっっ……ばちゅっ】


「っあ゛、ん゛っ……っ、あ゛あっ、あっ、イッ……俺は……もう、誰にも教えられない……!!」


腰が浮いた。

喉奥から、反射的な悲鳴が飛び出した。

涙が目尻からにじむ。耳元では、自分の似たような声が何度も何度も繰り返されている。


《っく、あっ、ああっ……もう、無理……や、め……羽生っ……》


「ふっ……ねえ、録音でも今のあんたでも、“やめて”って言ってるけどさ」


羽生は一瞬動きを止め、新城の目を見下ろす。


「っ、僕にはそうは聞こえない。はっ、はぁ……“もっと”って、言ってるようにしか聞こえない!」


「……ちがっ……そんなことっ……っ!」


否定しようとする声は、もう涙と快感に濡れて崩れていた。

喉が引きつり、言葉にならない。


あとがき

読んでいただきありがとうございます。
他にもこの二人が主人公のお話を投稿しているのでよかったら読んでみてくださいね。
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