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第303話 ノラ教官とグラ教官
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「ノラ、グラ。 この2人が戦士職のリーダーだ。 みっちりと叩き込んでやれ」
セムネイルは最初にルイスとカイルをノラ達の下へと連れてきた。
「おー! よろしくな!」
「ふ~ん……他の子達よりはマシそうね」
ノラはルイスの背中を叩き、グラは2人を怪訝な顔で見つめた。
「よ、よろしくっす!」
「……よろしくお願いします」
坊主頭のルイスは礼儀正しく頭を下げるが、獣人であるノラに思う所があるのか、金髪を掻き上げていたカイルは少し間をおいてから頭を下げた。
「戦士職の生徒は2人を入れて20名か。 やはり戦士職を目指す者は多いな」
セムネイルは集まっている生徒達を見回し、顎を撫でる。
18 名の生徒達は男女バラバラだが、皆一様に不安気だ。 セムネイルはともかく、まだ実力の分からないノラ達の事を懐疑的な目でも見ている。
「じゃあ、始めるか。 2人に任せるが、もう出しとくか?」
「勿論だぞ! お前達、ちゃんと見てろよ?」
「ふふ、まぁ先ずはそれからよね」
戦士職の生徒達が戸惑っていると、ノラは背中に横刺しで収納していた漆黒の大剣を軽々と構え、グラはブレスレットを2本の大剣へと変えた。
「おぉぉ……! あの大きさの大剣をあんなに軽々と! 信じられないっす!」
「くっ……確かにそうだね」
ルイスとカイルは感嘆の声を上げ、他の者達も驚きの声を口にする。
すると、セムネイルが又もや地竜を4次元の穴から放り出した。 目と鼻の先に現れた地竜に戦士職の生徒達は悲鳴を上げる暇もなく、蛇に睨まれた蛙の様に固まる。
「ゴァァァァァァァァァァ!!」
離れた場所で最初の指導を始めているリンやセリス達の生徒達は悲鳴を上げるが、2人の教官が無視して講義を続けるのを戸惑いながらも聞いていた。
グラウンドの外では未だに不安げな校長シパルとササガが見守っている。
「じゃあ、またおかわりが必要になったら呼んでくれ。 俺はリンの班に行ってくる」
セムネイルは咆哮を上げる地竜を無視して立ち去り、ノラとグラは地竜の方へと歩みを進める。
「じゃあ、先ずは戦士の戦い方ね。 ノラちゃん、ちょっと攻撃避けてて」
「おー! 楽勝だぞ!」
ノラは漆黒の大剣を軽々と片手に地竜の目の前へと躍り出る。
「あ、危ないっすよ!!」
ルイスが大声を上げて警告するが、ノラは無邪気な笑みで返しながら地竜の大口を危なげ無く躱した。
「にししし、こんな攻撃俺には当たらないぞー!」
戦士職の生徒達から驚きの声が上がる。
ノラは地竜の牙、爪、尻尾からなる攻撃を全て躱し、周囲を回る様にして回避し続ける。
その姿はまるで踊り子のようだ。
「亜人なのに……なんて美しい」
亜人に対し差別的なカイルは、舞の様に踊るノラを見て呆然とした。 他の者達も同様だ。
男子生徒達は憧れの眼差しを向け、女子生徒達は頬を染める。
「はい、注目! 先ず、この中に実戦経験のある者は手を挙げなさい。 ん~……少ないわね」
グラに問われ、幾人かが手を挙げたが数名だけだった。
「じゃあ、本当に基礎からね。 竜はどれぐらい強いか知ってるかしら。 えっと……ルイス、分かる?」
「うっす! 魔物の中で頂点にして最強っす! 人間ではSランク冒険者パーティー竜の尻尾が上級の竜を狩れたと聞いたっす!」
「うん、間違ってないよ。 でも、この地竜は竜の中では最弱。 翼竜や火竜等の他の竜からすると……捕食される側。 覚えたかな?」
グラの目が紅く光り、薄っすらと浮かべた笑みにルイスは背筋に悪寒が走るのを感じていた。
「……うっす」
他の生徒達も感じていた様だが、グラから発されるものが何かすら理解できていない様だ。
(はぁ……殺気も分からないか。 まぁ……その辺の冒険者ギルドに居る雑魚よりはまだ可能性があるかな)
「おーい! グラ! 俺はいつまで避けるんだ?! 流石に暇だぞー!」
グラが内心でため息を吐いていると、地竜の攻撃を回避し続けているノラに文句を言われる。
ノラはあくびすらしており、暇なのだ。
「あ、ごめんねノラちゃん。 もう少しお願い。 さて、今ずっと回避しているノラちゃんを見てどう思う? カイル……だっけ」
「は、はい! とても……美しいです」
見惚れる様にノラを見つめるカイルは呆然と呟き、グラは指先で眉間を押さえた。
「……他に誰かいる?」
他の戦士職の生徒達を見渡すが、誰も発言しようとはしない。
だが、ルイスだけは挙手をした。
「うっす! ノラ教官は地竜の攻撃を全て見切っているっす!! 爪からの斬撃、噛み付き、尻尾による殴打を全て紙一重で避けてるっす!」
「へぇ、よく見てるわね。 ルイスの言った通り、ノラちゃんは地竜の攻撃を見切って避けてる。 魔物の多くは、攻撃パターンに限りがあるからそんなに難しくは無い筈よ」
他の生徒達はグラの講義を聞きながら、ノラの動きを改めて注視する。
しかし、明らかに真似できそうにない動きでノラは避けていた。 半身で回転しながら跳んだり跳ねたりしており、常人には不可能である。
「あの……無理では?」
1人の生徒が挙手し発言するが、グラは手に持つ2本の大剣を地面に突き刺し笑みを浮かべた。
「無理なら死ぬよ。 そもそも、戦士職には回避は必須な技術だからね。 君達が冒険者になればパーティーを組むわよね? つまり、戦士職が前衛にして最後の砦なの。 前衛が死ねば、後衛は全滅する」
グラは現実を生徒達に叩き込む。
「弓使い、魔法使い、回復要員。 仲間を守れるのは前衛だけなの。 それを絶対に忘れないで。 冒険していれば、地竜に出会うかもしれない。 その時に、君達はそうやって怯えて仲間と一緒に死ぬの?」
神魔大戦の時代に、多くの仲間や同胞を失ったグラだからこその説得力だ。
「君達が竜の攻撃を防御するのは難しい。 なら回避するしかない。 分かったわね? さて、この班が一番人数も多いし、さっさとやるよ。 ルイス、来なさい」
指名されたルイスは目を見開き、足を動かす事が出来ない。
目の前には獰猛な死が待ち構えているのだ、当然である。
「大丈夫。 ノラちゃんと私が側で指導してあげる。 それと、この訓練すら無理なら君達本当に終わりだよ? 周りから落ちこぼれって言われてるんでしょ? 強くなりたいんでしょ? 見返したいなら男を見せなさい!」
グラの叱咤にルイスは拳を握りしめ、足を前へと踏み出した。
「やるっす!!」
「ふふ、そうよ。 人間、強くなりたいなら進みなさい。 人間の強みは飽くなき生への渇望なんだから」
グラに連れられ、ルイスは汗だくになりながら暴れる地竜の前へと立つのであった。
セムネイルは最初にルイスとカイルをノラ達の下へと連れてきた。
「おー! よろしくな!」
「ふ~ん……他の子達よりはマシそうね」
ノラはルイスの背中を叩き、グラは2人を怪訝な顔で見つめた。
「よ、よろしくっす!」
「……よろしくお願いします」
坊主頭のルイスは礼儀正しく頭を下げるが、獣人であるノラに思う所があるのか、金髪を掻き上げていたカイルは少し間をおいてから頭を下げた。
「戦士職の生徒は2人を入れて20名か。 やはり戦士職を目指す者は多いな」
セムネイルは集まっている生徒達を見回し、顎を撫でる。
18 名の生徒達は男女バラバラだが、皆一様に不安気だ。 セムネイルはともかく、まだ実力の分からないノラ達の事を懐疑的な目でも見ている。
「じゃあ、始めるか。 2人に任せるが、もう出しとくか?」
「勿論だぞ! お前達、ちゃんと見てろよ?」
「ふふ、まぁ先ずはそれからよね」
戦士職の生徒達が戸惑っていると、ノラは背中に横刺しで収納していた漆黒の大剣を軽々と構え、グラはブレスレットを2本の大剣へと変えた。
「おぉぉ……! あの大きさの大剣をあんなに軽々と! 信じられないっす!」
「くっ……確かにそうだね」
ルイスとカイルは感嘆の声を上げ、他の者達も驚きの声を口にする。
すると、セムネイルが又もや地竜を4次元の穴から放り出した。 目と鼻の先に現れた地竜に戦士職の生徒達は悲鳴を上げる暇もなく、蛇に睨まれた蛙の様に固まる。
「ゴァァァァァァァァァァ!!」
離れた場所で最初の指導を始めているリンやセリス達の生徒達は悲鳴を上げるが、2人の教官が無視して講義を続けるのを戸惑いながらも聞いていた。
グラウンドの外では未だに不安げな校長シパルとササガが見守っている。
「じゃあ、またおかわりが必要になったら呼んでくれ。 俺はリンの班に行ってくる」
セムネイルは咆哮を上げる地竜を無視して立ち去り、ノラとグラは地竜の方へと歩みを進める。
「じゃあ、先ずは戦士の戦い方ね。 ノラちゃん、ちょっと攻撃避けてて」
「おー! 楽勝だぞ!」
ノラは漆黒の大剣を軽々と片手に地竜の目の前へと躍り出る。
「あ、危ないっすよ!!」
ルイスが大声を上げて警告するが、ノラは無邪気な笑みで返しながら地竜の大口を危なげ無く躱した。
「にししし、こんな攻撃俺には当たらないぞー!」
戦士職の生徒達から驚きの声が上がる。
ノラは地竜の牙、爪、尻尾からなる攻撃を全て躱し、周囲を回る様にして回避し続ける。
その姿はまるで踊り子のようだ。
「亜人なのに……なんて美しい」
亜人に対し差別的なカイルは、舞の様に踊るノラを見て呆然とした。 他の者達も同様だ。
男子生徒達は憧れの眼差しを向け、女子生徒達は頬を染める。
「はい、注目! 先ず、この中に実戦経験のある者は手を挙げなさい。 ん~……少ないわね」
グラに問われ、幾人かが手を挙げたが数名だけだった。
「じゃあ、本当に基礎からね。 竜はどれぐらい強いか知ってるかしら。 えっと……ルイス、分かる?」
「うっす! 魔物の中で頂点にして最強っす! 人間ではSランク冒険者パーティー竜の尻尾が上級の竜を狩れたと聞いたっす!」
「うん、間違ってないよ。 でも、この地竜は竜の中では最弱。 翼竜や火竜等の他の竜からすると……捕食される側。 覚えたかな?」
グラの目が紅く光り、薄っすらと浮かべた笑みにルイスは背筋に悪寒が走るのを感じていた。
「……うっす」
他の生徒達も感じていた様だが、グラから発されるものが何かすら理解できていない様だ。
(はぁ……殺気も分からないか。 まぁ……その辺の冒険者ギルドに居る雑魚よりはまだ可能性があるかな)
「おーい! グラ! 俺はいつまで避けるんだ?! 流石に暇だぞー!」
グラが内心でため息を吐いていると、地竜の攻撃を回避し続けているノラに文句を言われる。
ノラはあくびすらしており、暇なのだ。
「あ、ごめんねノラちゃん。 もう少しお願い。 さて、今ずっと回避しているノラちゃんを見てどう思う? カイル……だっけ」
「は、はい! とても……美しいです」
見惚れる様にノラを見つめるカイルは呆然と呟き、グラは指先で眉間を押さえた。
「……他に誰かいる?」
他の戦士職の生徒達を見渡すが、誰も発言しようとはしない。
だが、ルイスだけは挙手をした。
「うっす! ノラ教官は地竜の攻撃を全て見切っているっす!! 爪からの斬撃、噛み付き、尻尾による殴打を全て紙一重で避けてるっす!」
「へぇ、よく見てるわね。 ルイスの言った通り、ノラちゃんは地竜の攻撃を見切って避けてる。 魔物の多くは、攻撃パターンに限りがあるからそんなに難しくは無い筈よ」
他の生徒達はグラの講義を聞きながら、ノラの動きを改めて注視する。
しかし、明らかに真似できそうにない動きでノラは避けていた。 半身で回転しながら跳んだり跳ねたりしており、常人には不可能である。
「あの……無理では?」
1人の生徒が挙手し発言するが、グラは手に持つ2本の大剣を地面に突き刺し笑みを浮かべた。
「無理なら死ぬよ。 そもそも、戦士職には回避は必須な技術だからね。 君達が冒険者になればパーティーを組むわよね? つまり、戦士職が前衛にして最後の砦なの。 前衛が死ねば、後衛は全滅する」
グラは現実を生徒達に叩き込む。
「弓使い、魔法使い、回復要員。 仲間を守れるのは前衛だけなの。 それを絶対に忘れないで。 冒険していれば、地竜に出会うかもしれない。 その時に、君達はそうやって怯えて仲間と一緒に死ぬの?」
神魔大戦の時代に、多くの仲間や同胞を失ったグラだからこその説得力だ。
「君達が竜の攻撃を防御するのは難しい。 なら回避するしかない。 分かったわね? さて、この班が一番人数も多いし、さっさとやるよ。 ルイス、来なさい」
指名されたルイスは目を見開き、足を動かす事が出来ない。
目の前には獰猛な死が待ち構えているのだ、当然である。
「大丈夫。 ノラちゃんと私が側で指導してあげる。 それと、この訓練すら無理なら君達本当に終わりだよ? 周りから落ちこぼれって言われてるんでしょ? 強くなりたいんでしょ? 見返したいなら男を見せなさい!」
グラの叱咤にルイスは拳を握りしめ、足を前へと踏み出した。
「やるっす!!」
「ふふ、そうよ。 人間、強くなりたいなら進みなさい。 人間の強みは飽くなき生への渇望なんだから」
グラに連れられ、ルイスは汗だくになりながら暴れる地竜の前へと立つのであった。
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