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彼女は決意し、そして踏み出す
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さて体育祭が終わり、俺達のクラスにもいつもの日常が戻ってきた。
うちの学校の体育祭は大体日曜日の開催になっているらしく、月曜日はその振替で休み。
今は火曜日の朝。
ホームルーム前の時間である。
さて、体育祭後の夜。
あの後日奈美は応援団の打ち上げとかでメンバーとファミレスに行った。
少し心配だし叱られたばかりだから泣く泣く見送りました。くすん。
でも真っ赤な顔でプンプンと怒ってた日奈美も可愛いかったです。
宇宙一可愛かったです。
大事な事なので2回言いました。
「2回目の方がグレードアップしてるのが悠太さんらしいですよね……。」
リオがゲンナリした表情でツッコミを入れる。
「そうだろうそうだろう。
もっと褒めてくれても良いぞ?」
「いや……褒めてないんだですよ……。
悠太さんからすれば褒め言葉なんでしょうが……。」
また露骨に溜息吐きやがった!
と、ここで教室のドアが開く。
その音につられて自然にドアに目を向けると、宏美が入って来たところだった。
宏美の今の席は俺の斜め真反対であるドア付近の筈だから、本来ならそのまま入ってすぐに座っていただろう。
でもどう言う訳か、宏美は真っ直ぐこちらに歩いてきた。
「おはよう。」
「え?」
そして俺の席の前に来たかと思えばそう言って普通に挨拶してきた。
「何?私がわざわざ挨拶しに来るのがそんなに珍しい?
あれだけ未練がましく縋ってきといて今更やっぱ良いとか言わないよね?」
「は!?誰が!?」
「え?違う?一緒に走ってくれ!お前じゃなきゃ駄目なんだ!とか言ってなかった?」
宏美のそんな言葉に周りはと言うと……。
「え?借り物競争で告白?」
「わお、大胆!えー!いつの間にそんな事になってたの!?」
「リア充が、滅べ。」
隣のはいねは勿論、宮戸もしっかり聞いてて絡んでくる。
いや……宮戸のはただの罵声だわ……。
「なんだよ親友!それならそうと俺にも相談してくれたら良かったのに!」
……お前は誰だ……。
そもそも確か違うクラスだろうが……。
いや知らんけど…。
それにしても宏美のやつ分かってて言ってんな……?
「言っただろ……あれは1番面白い奴ってお題だったからだって。
誤解を招くような切り抜き方をするんじゃない。」
「1番面白い奴ね。」
あ、顔は笑ってるけど額に怒りマークが見える、、
「本当にそうなのかなぁ?実際は違う内容なんじゃないの?」
「……面白いってのは間違いじゃないだろ?」
「どう言う意味かな? 」「」
「ちょいちょい!せっかく仲直りしたのにまた喧嘩してるみたいになってるから!」
睨み合う俺と宏美を見かねてはいねが止めに入る。
おっといかんいかん。
クールダウンクールダウン。
「あ、そう言えばあの写真待ち受けにしたから。」
「今すぐ消しやがれください馬鹿野郎。 」
「高頭と低頭が喧嘩してる!?で結局悪口が勝った!?」
はいねからのツッコミが入ったが仕方ない。
これでも妥協した方だぞ。
「どうしよっかなぁ。」
俺のその反応に宏美はニヤリと悪い笑みを浮かべる。
「と言うかなんで待ち受けに…。」
「そんな事言って良いのかな?」
「な、なんだよ?」
「悠君の態度次第ではうっかりスマホのロック画面開いたまま教室を離れちゃうかもなぁ?」
「今すぐ消しやがれください馬鹿野郎(2回目)」
「また言ってるししっかり2回目って言ってる!?」
全く…なんて奴に弱味を握られたんだ…!
「…何が目的だ?
オムライス専門店のオムライスか?
それとも高級チーズケーキ店のチーズケーキ?月見バーガー?」
「私の好きな物よく分かってるじゃん。」
「そりゃあんだけ付き合わされたらな。」
付き合ってた頃、デートでの食事場所は宏美が決める事が多かった。
それは宏美が気まぐれで好き嫌いがハッキリしていたからに起因する。
最初は俺も、ここがいいあれが食べたいとか提案したりもしていたが断られる事も多く。
それで宏美に合わせる事が自然と増えた形である。
そう言えば以前宏美と口論になった時もそんな風に思ってる事をちゃんと言ってくれてたら何か違ってたのかもしれないね、と言われたっけ。
俺としてはそれでも彼女が楽しそうに笑ってる姿を見られる事がただ嬉しかったんだが。
そう思えるくらいにはコイツと過ごす時間が好きだったんだと思う。
「悠太!おはよう!」
「おう、貧血はもう良いのか?」
そこへ元気よく入ってくる志麻。
違うクラスなのにさも自分のクラスの様に堂々と入って来て俺の前にやって来たのはもはや今更の話だ…。
ちなみに志麻が体育祭の日に倒れたのはショックと軽い貧血が原因らしい。
「じゃあ悠太の血をちょうだい!」
ヴァンパイア志麻だった。
「貧血だから血をくれなんて言うやつ初めて見たしなんなら見たくなかったわ…。」
大体違う血液型の血を輸血したら赤血球が壊れたりとかして大変なんだぞ?本当だぞ?
「大丈夫!私もBだから!」
「同じかよ…。
ってかなんで知って…は今更か…。」
「相変わらずだね。
金澤さんは…。」
頭を抱える宏美。
「あ!あなたなんで居るの!?」
それに気付いた志麻が宏美を指さして言う。
「悠太おはよ、げっ…。」
「どうも。」
続けてやって来たのは瑞穂だ。
志麻と違って手ぶらな辺り先に自分のクラスによってから来たのだろう。
気さくに挨拶して来たが、宏美を見ると露骨に顔を顰める。
それにも宏美は余裕な表情。
「どう言うつもり…?」
「何がかな?」
「分かってて言ってんでしょ…?」
呆れる瑞穂の顔を宏美は真っ直ぐに見据える。
「もう我慢するのも他と自分を比べるのもやめたの。」
そうしてハッキリ言い切る。
「私は私のペースで、私のやり方で頑張るって決めたから。」
「…へぇ、あの時も同じ様な事言ってた気がするけど。」
顔を引き攣らせながら、瑞穂はなんとか余裕の笑みを作ろうとする。
「そ、そんな昔の事忘れたなぁ?」
同じく作り笑顔で顔を引き攣らせる宏美。
「いや、言うほど経ってないでしょ。
鶏肉が好き過ぎて鳥頭にでもなったんじゃないの…?」
鶏を取りすぎて…ブフッ。
「何笑ってんの?」
「ごめんなさい!?」
と言うかなんで瑞穂は宏美の好物を知ってんのやら……。
「前にコンビニでチキン買い食いして幸せそうにしてるの見かけたしね。」
いや相変わらず俺の考えをピッタリ当ててくるじゃん……。
「それも結構な頻度でね。」
ゲンナリ顔の瑞穂。
「え、何あなた私のストーカーな訳?」
それに顔を顰める宏美。
「そんな訳ないじゃん……。
あたしの家から近くてよく行くコンビニにあんたが毎回居るからでしょうが……。」
そう言って頭を抱える瑞穂。
そうか、コイツら意外と家近かったのか……。
「私は悠太のストーカーだからね!」
「いや何に張り合ってんだよ……。」
志麻のやつ遂には堂々と自分で公言しだしたぞ……。
これにはクラスメイトも瑞穂と宏美もゲンナリ顔である。
ちなみに俺もゲンナリ顔を向けてる側である……。
「と、とにかく!私はもうあの時の私とは違うから。」
ゲンナリ顔を振り払い、宏美が宣言する。
「…どう違うって言うの?」
「諦めない、諦めたくないって思えたから。」
そう言う表情はさっきまでと違い、真剣そのものだった。
「口で言うだけなら簡単だけどね…。」
宏美のそんな言葉にも、まだ納得しきってない表情の瑞穂。
「そうだね。
悠君。」
「はひっ!」
急に宏美の視点が俺に向き、思わず肩を振るわせる。
「さっきの話、ここで使わせてもらって良い?
まぁ答えは聞いてないけど。」
いや……聞いてないんかい。
「さ、さっきの話って何?」
当然さっき来たばかりの瑞穂、志麻は知らない。
「悠太の弱味!?私が知ってる事!?」
…志麻ならなんでも知ってそうだからな…。
ある意味1番敵に回しちゃいけない相手だよな…本当に…。
「文化祭、私と一緒に回らない?」
「え?」
「えぇ!?」
そんな宏美の堂々としたお誘いにさっきまで聞き耳を立てていた周囲がザワつく。
「ちょ!?」
「え!?ズルい!私が!」
「断らないよね?悠君?」
圧がすごい!?
「「悠太!?」」
瑞穂、志麻が詰め寄ってくる。
「あ、えっと…。」
と、ここで予鈴のチャイムが鳴る。
「っヤバ!
悠太!後でちゃんと話聞くからね!ほら!金澤さん、行くよ!」
「あーん!私はちゃんと話を聞いてから行きたいのに!」
志麻を引き摺りながら、瑞穂が慌ただしく教室を出ていく。
「考えといてね、悠君。」
そう言って宏美も一度ニヤリと笑って自分の席に戻っていく。
な、何がどうなってるんだぁぁぁぁ!?
「悠さん、私にも後で詳しく聞かせてね?」
隣のはいねがそう言ってキラキラした眼差しを向けてくる。
リオはリオでやれやれと肩を竦める。
あのロリ天使っ!
朝から波乱続きだ…。
そんな憂鬱な気分のまま俺はホームルーム開始を待つのだった、、
うちの学校の体育祭は大体日曜日の開催になっているらしく、月曜日はその振替で休み。
今は火曜日の朝。
ホームルーム前の時間である。
さて、体育祭後の夜。
あの後日奈美は応援団の打ち上げとかでメンバーとファミレスに行った。
少し心配だし叱られたばかりだから泣く泣く見送りました。くすん。
でも真っ赤な顔でプンプンと怒ってた日奈美も可愛いかったです。
宇宙一可愛かったです。
大事な事なので2回言いました。
「2回目の方がグレードアップしてるのが悠太さんらしいですよね……。」
リオがゲンナリした表情でツッコミを入れる。
「そうだろうそうだろう。
もっと褒めてくれても良いぞ?」
「いや……褒めてないんだですよ……。
悠太さんからすれば褒め言葉なんでしょうが……。」
また露骨に溜息吐きやがった!
と、ここで教室のドアが開く。
その音につられて自然にドアに目を向けると、宏美が入って来たところだった。
宏美の今の席は俺の斜め真反対であるドア付近の筈だから、本来ならそのまま入ってすぐに座っていただろう。
でもどう言う訳か、宏美は真っ直ぐこちらに歩いてきた。
「おはよう。」
「え?」
そして俺の席の前に来たかと思えばそう言って普通に挨拶してきた。
「何?私がわざわざ挨拶しに来るのがそんなに珍しい?
あれだけ未練がましく縋ってきといて今更やっぱ良いとか言わないよね?」
「は!?誰が!?」
「え?違う?一緒に走ってくれ!お前じゃなきゃ駄目なんだ!とか言ってなかった?」
宏美のそんな言葉に周りはと言うと……。
「え?借り物競争で告白?」
「わお、大胆!えー!いつの間にそんな事になってたの!?」
「リア充が、滅べ。」
隣のはいねは勿論、宮戸もしっかり聞いてて絡んでくる。
いや……宮戸のはただの罵声だわ……。
「なんだよ親友!それならそうと俺にも相談してくれたら良かったのに!」
……お前は誰だ……。
そもそも確か違うクラスだろうが……。
いや知らんけど…。
それにしても宏美のやつ分かってて言ってんな……?
「言っただろ……あれは1番面白い奴ってお題だったからだって。
誤解を招くような切り抜き方をするんじゃない。」
「1番面白い奴ね。」
あ、顔は笑ってるけど額に怒りマークが見える、、
「本当にそうなのかなぁ?実際は違う内容なんじゃないの?」
「……面白いってのは間違いじゃないだろ?」
「どう言う意味かな? 」「」
「ちょいちょい!せっかく仲直りしたのにまた喧嘩してるみたいになってるから!」
睨み合う俺と宏美を見かねてはいねが止めに入る。
おっといかんいかん。
クールダウンクールダウン。
「あ、そう言えばあの写真待ち受けにしたから。」
「今すぐ消しやがれください馬鹿野郎。 」
「高頭と低頭が喧嘩してる!?で結局悪口が勝った!?」
はいねからのツッコミが入ったが仕方ない。
これでも妥協した方だぞ。
「どうしよっかなぁ。」
俺のその反応に宏美はニヤリと悪い笑みを浮かべる。
「と言うかなんで待ち受けに…。」
「そんな事言って良いのかな?」
「な、なんだよ?」
「悠君の態度次第ではうっかりスマホのロック画面開いたまま教室を離れちゃうかもなぁ?」
「今すぐ消しやがれください馬鹿野郎(2回目)」
「また言ってるししっかり2回目って言ってる!?」
全く…なんて奴に弱味を握られたんだ…!
「…何が目的だ?
オムライス専門店のオムライスか?
それとも高級チーズケーキ店のチーズケーキ?月見バーガー?」
「私の好きな物よく分かってるじゃん。」
「そりゃあんだけ付き合わされたらな。」
付き合ってた頃、デートでの食事場所は宏美が決める事が多かった。
それは宏美が気まぐれで好き嫌いがハッキリしていたからに起因する。
最初は俺も、ここがいいあれが食べたいとか提案したりもしていたが断られる事も多く。
それで宏美に合わせる事が自然と増えた形である。
そう言えば以前宏美と口論になった時もそんな風に思ってる事をちゃんと言ってくれてたら何か違ってたのかもしれないね、と言われたっけ。
俺としてはそれでも彼女が楽しそうに笑ってる姿を見られる事がただ嬉しかったんだが。
そう思えるくらいにはコイツと過ごす時間が好きだったんだと思う。
「悠太!おはよう!」
「おう、貧血はもう良いのか?」
そこへ元気よく入ってくる志麻。
違うクラスなのにさも自分のクラスの様に堂々と入って来て俺の前にやって来たのはもはや今更の話だ…。
ちなみに志麻が体育祭の日に倒れたのはショックと軽い貧血が原因らしい。
「じゃあ悠太の血をちょうだい!」
ヴァンパイア志麻だった。
「貧血だから血をくれなんて言うやつ初めて見たしなんなら見たくなかったわ…。」
大体違う血液型の血を輸血したら赤血球が壊れたりとかして大変なんだぞ?本当だぞ?
「大丈夫!私もBだから!」
「同じかよ…。
ってかなんで知って…は今更か…。」
「相変わらずだね。
金澤さんは…。」
頭を抱える宏美。
「あ!あなたなんで居るの!?」
それに気付いた志麻が宏美を指さして言う。
「悠太おはよ、げっ…。」
「どうも。」
続けてやって来たのは瑞穂だ。
志麻と違って手ぶらな辺り先に自分のクラスによってから来たのだろう。
気さくに挨拶して来たが、宏美を見ると露骨に顔を顰める。
それにも宏美は余裕な表情。
「どう言うつもり…?」
「何がかな?」
「分かってて言ってんでしょ…?」
呆れる瑞穂の顔を宏美は真っ直ぐに見据える。
「もう我慢するのも他と自分を比べるのもやめたの。」
そうしてハッキリ言い切る。
「私は私のペースで、私のやり方で頑張るって決めたから。」
「…へぇ、あの時も同じ様な事言ってた気がするけど。」
顔を引き攣らせながら、瑞穂はなんとか余裕の笑みを作ろうとする。
「そ、そんな昔の事忘れたなぁ?」
同じく作り笑顔で顔を引き攣らせる宏美。
「いや、言うほど経ってないでしょ。
鶏肉が好き過ぎて鳥頭にでもなったんじゃないの…?」
鶏を取りすぎて…ブフッ。
「何笑ってんの?」
「ごめんなさい!?」
と言うかなんで瑞穂は宏美の好物を知ってんのやら……。
「前にコンビニでチキン買い食いして幸せそうにしてるの見かけたしね。」
いや相変わらず俺の考えをピッタリ当ててくるじゃん……。
「それも結構な頻度でね。」
ゲンナリ顔の瑞穂。
「え、何あなた私のストーカーな訳?」
それに顔を顰める宏美。
「そんな訳ないじゃん……。
あたしの家から近くてよく行くコンビニにあんたが毎回居るからでしょうが……。」
そう言って頭を抱える瑞穂。
そうか、コイツら意外と家近かったのか……。
「私は悠太のストーカーだからね!」
「いや何に張り合ってんだよ……。」
志麻のやつ遂には堂々と自分で公言しだしたぞ……。
これにはクラスメイトも瑞穂と宏美もゲンナリ顔である。
ちなみに俺もゲンナリ顔を向けてる側である……。
「と、とにかく!私はもうあの時の私とは違うから。」
ゲンナリ顔を振り払い、宏美が宣言する。
「…どう違うって言うの?」
「諦めない、諦めたくないって思えたから。」
そう言う表情はさっきまでと違い、真剣そのものだった。
「口で言うだけなら簡単だけどね…。」
宏美のそんな言葉にも、まだ納得しきってない表情の瑞穂。
「そうだね。
悠君。」
「はひっ!」
急に宏美の視点が俺に向き、思わず肩を振るわせる。
「さっきの話、ここで使わせてもらって良い?
まぁ答えは聞いてないけど。」
いや……聞いてないんかい。
「さ、さっきの話って何?」
当然さっき来たばかりの瑞穂、志麻は知らない。
「悠太の弱味!?私が知ってる事!?」
…志麻ならなんでも知ってそうだからな…。
ある意味1番敵に回しちゃいけない相手だよな…本当に…。
「文化祭、私と一緒に回らない?」
「え?」
「えぇ!?」
そんな宏美の堂々としたお誘いにさっきまで聞き耳を立てていた周囲がザワつく。
「ちょ!?」
「え!?ズルい!私が!」
「断らないよね?悠君?」
圧がすごい!?
「「悠太!?」」
瑞穂、志麻が詰め寄ってくる。
「あ、えっと…。」
と、ここで予鈴のチャイムが鳴る。
「っヤバ!
悠太!後でちゃんと話聞くからね!ほら!金澤さん、行くよ!」
「あーん!私はちゃんと話を聞いてから行きたいのに!」
志麻を引き摺りながら、瑞穂が慌ただしく教室を出ていく。
「考えといてね、悠君。」
そう言って宏美も一度ニヤリと笑って自分の席に戻っていく。
な、何がどうなってるんだぁぁぁぁ!?
「悠さん、私にも後で詳しく聞かせてね?」
隣のはいねがそう言ってキラキラした眼差しを向けてくる。
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