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エリシエル×ユリウス外伝
当て馬令嬢は幼馴染に愛される。10
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目を開けると、見えたのはいつも見慣れている光景だった。
「え……?」
「お嬢様。お目覚めですか」
予想外の事に思わず声を上げると、こんこんと扉を叩く軽い音が聞こえた。それから、普段通り私を起こしにきたのだろうメイドの声が響く。
視界には白い朝日に染まる自室が映っており、今し方自分を包んでいたはずの暗闇などどこにも見当たらない。
背中には覚えのある柔らかい感触があり、私は寝台の上で普段と同じく眠っていて、まるで今起きたばかりのようだ。
だけど。
今の今まで、私が見ていた光景は……。
「どう、して……?だって昨日、ユリウスに会って……そして、この部屋で、ここで押し倒され……っ」
思い出すと同時に、羞恥で頬に火が灯った。だけど確かに覚えている。ユリウスの、彼の腕の強さや、口付けられた時の感触を。
秀麗な青年へと成長した彼が私に触れた時の感覚を、忘れるなんて逆に無理だ。
って、思い出している場合じゃ無いわ……!一体どうなってるの?
ユリウスは?エレニーは?
それに、私が見たあの幼いユリウスの姿は……!?
混乱する頭のまま、なんとか推理しようと試みる。が、今のこの現状を見るに、彼らは私の前にはいない。
それどころか、日付まで変わっているようで、昼間だったはずなのに朝を迎えている。
一体全体、何がどうなっているのか、皆目わからなかった。
目が覚めたら寝台の上、なんて―――まさか、夢だったって言うの?あれが?
何よ、それ。
そんなの、まるで何かに、化かされてでもいるみたいじゃない……!
「お嬢様?如何なさいましたか?入りますよ?」
私が返事をしなかった事で不思議に思ったのだろう、メイドが控えめな断りを入れてから扉を開き入ってくる。
だけど私はそれどころでは無く、寝台から飛び起きるように降りて扉から顔を覗かせた彼女の元に駆け寄った。
私が幼い頃から仕えてくれている中年齢のメイドの名はシスタ。素性のはっきりした人間しか雇用しない我がプロシュベール家の使用人の中で、私とお父様が最も信頼を寄せている女性である。亡き母とは、姉妹のように育った人でもある。
私は驚いた表情の彼女の傍に行き、口早に捲し立てた。
「シスタ、教えて!私は昨日、一体何をしていたの?ユリウスは来たのよね?エレニーは?彼女もいたわよね!?」
焦っているせいか、自分の口調が元に戻っていることにも気付かず、私は彼女のお仕着せの端を掴んで言った。
普段自らの呼称を「アタシ」と名乗っているのは勿論わざとである。私の事を避け、嫌い続けるユリウスへの当てつけでもあったし、最上位貴族の令嬢である事を妬んでくる他の令嬢への、意趣返しの意味もあった。
勿論公の場では節度を持った振る舞いをしているが、口調はともあれ、地はこちらに近い。
淑やかな令嬢では、舐められるからだ。
だけどそれさえ忘れて捲し立てる私に、シスタはふっくらとした頬を緩ませながら、ふふふと微笑んで私の頭を母が幼子にするように撫でる。
「まあまあ、お嬢様ったら。どうなさったんですか?昨日は確かにユリウス様とご一緒でしたでしょう?寝起きでお忘れになっているんですね。……何でも、大事なお話があったと伺っておりますよ。それに、レグナガルド家のメイド頭さんでしたら、昨日はお越しになっておりませんよ。夢でもご覧になったのでは?」
「そんな……」
シスタの話に、足の力がふっと抜けていくのを感じた。自分の願ったものと事実が違っていたことに、気が抜けたのかもしれない。
あれが……夢?
本当に?
あんなにも詳細なものが、私が勝手に見た夢だっていうの……?
胸に痛いほど突き刺さる壮絶なユリウスの姿が。
「お嬢様?」
ずるずるとへたり込んだ私を、シスタが心配げに覗き込む。けれど私はそんな彼女に返事を返すことも出来ずに、呆然としていた。いつの間に着替えたのか分からない寝衣を膝の上でぎゅっと掴む。
私……おかしいわよ。
どうしてこんな気持ちになっているの。
あんなにも凄惨な映像が、夢だったならむしろ良かったはずなのに。
なのに、ユリウスが私を嫌う『理由』があの過去にあるのなら、私自身を厭うているわけではなく、何らかの事情があった故での態度であるならば、あれが真実であって欲しいと思うなんて。
……最低だわ。
人の過去が、酷くあってほしいと思うだなんて。
「そういえば……執事が言っておりましたわ。昨日、お帰りになる際のユリウス様の様子が、どこかおかしかったと」
絨毯の上で座り込み、視線を落としていた私にシスタはふと思い出した風に告げた。それを聞いて、私はぱっと顔を上げる。
おかしかったとは、どういう意味だろうか。
「どういうこと?」
「それが、まるでこちらの声が何も聞こえていないように、ぼんやりとされておいでだったとか。あの方は普段から私ども使用人にも礼儀正しく接して下さいますが、昨日は珍しく挨拶も無くお帰りになったと執事が申しておりました」
「ユリウスが……」
ユリウスの様子がおかしかった。
ということは、やはり彼も昨日私が体験したのと同じ体験をしたのではないだろうか。
ならば、ユリウスに聞いてみたい。あの日の彼の行動や意味、そしてエレニーに会ったかどうか。
恐らくエレニーが私に見せたのだろう映像が、本当に彼の過去であるのか否か。
「私って……こんなに女々しい女だったのね」
「お嬢様?本当に、どうしたのですか。顔色も良くありませんし、何かあったのですか?」
「シスタ。いえ……大丈夫よ。そう、大丈夫。何ともないわ。何とも……」
心配してくれるシスタに、なんとか微笑みを返しながら、私は今すぐにでもユリウスに会いたい気持ちを抑えていた。
彼に全てを話し、全てを聞きたい。
これまで散々な仕打ちをされてきたというのに、それでもこう思ってしまう私はやはり愚かなのだろう。
避けられて、嫌われて、それでもこちらからは嫌いきれない。あの悲しい思い出すら、理由があったからではないかと今でも期待してしまう。口で何と言ったとしても、私はユリウスを本当の意味で嫌う事ができないのだ。それほどに、彼は私の心に焼き付いてしまっている。時が経とうが、利用されようが。それでも。
けれどもし―――あの頃の思い出が本当は違う意味を持っていたのだとしたら……私の心は、きっと救われるだろうと思った。
唇に残る彼の感触に、私はそんな願いを抱いていた。
だけどそんな私の願いも空しく、事態は思いがけない方向に動いてしまう。
かつてお父様が粛正した貴族、デミカス=リヒテンバルド元侯爵が、王都の囚人投獄房より脱獄したという知らせが、屋敷に届いたのである。
「え……?」
「お嬢様。お目覚めですか」
予想外の事に思わず声を上げると、こんこんと扉を叩く軽い音が聞こえた。それから、普段通り私を起こしにきたのだろうメイドの声が響く。
視界には白い朝日に染まる自室が映っており、今し方自分を包んでいたはずの暗闇などどこにも見当たらない。
背中には覚えのある柔らかい感触があり、私は寝台の上で普段と同じく眠っていて、まるで今起きたばかりのようだ。
だけど。
今の今まで、私が見ていた光景は……。
「どう、して……?だって昨日、ユリウスに会って……そして、この部屋で、ここで押し倒され……っ」
思い出すと同時に、羞恥で頬に火が灯った。だけど確かに覚えている。ユリウスの、彼の腕の強さや、口付けられた時の感触を。
秀麗な青年へと成長した彼が私に触れた時の感覚を、忘れるなんて逆に無理だ。
って、思い出している場合じゃ無いわ……!一体どうなってるの?
ユリウスは?エレニーは?
それに、私が見たあの幼いユリウスの姿は……!?
混乱する頭のまま、なんとか推理しようと試みる。が、今のこの現状を見るに、彼らは私の前にはいない。
それどころか、日付まで変わっているようで、昼間だったはずなのに朝を迎えている。
一体全体、何がどうなっているのか、皆目わからなかった。
目が覚めたら寝台の上、なんて―――まさか、夢だったって言うの?あれが?
何よ、それ。
そんなの、まるで何かに、化かされてでもいるみたいじゃない……!
「お嬢様?如何なさいましたか?入りますよ?」
私が返事をしなかった事で不思議に思ったのだろう、メイドが控えめな断りを入れてから扉を開き入ってくる。
だけど私はそれどころでは無く、寝台から飛び起きるように降りて扉から顔を覗かせた彼女の元に駆け寄った。
私が幼い頃から仕えてくれている中年齢のメイドの名はシスタ。素性のはっきりした人間しか雇用しない我がプロシュベール家の使用人の中で、私とお父様が最も信頼を寄せている女性である。亡き母とは、姉妹のように育った人でもある。
私は驚いた表情の彼女の傍に行き、口早に捲し立てた。
「シスタ、教えて!私は昨日、一体何をしていたの?ユリウスは来たのよね?エレニーは?彼女もいたわよね!?」
焦っているせいか、自分の口調が元に戻っていることにも気付かず、私は彼女のお仕着せの端を掴んで言った。
普段自らの呼称を「アタシ」と名乗っているのは勿論わざとである。私の事を避け、嫌い続けるユリウスへの当てつけでもあったし、最上位貴族の令嬢である事を妬んでくる他の令嬢への、意趣返しの意味もあった。
勿論公の場では節度を持った振る舞いをしているが、口調はともあれ、地はこちらに近い。
淑やかな令嬢では、舐められるからだ。
だけどそれさえ忘れて捲し立てる私に、シスタはふっくらとした頬を緩ませながら、ふふふと微笑んで私の頭を母が幼子にするように撫でる。
「まあまあ、お嬢様ったら。どうなさったんですか?昨日は確かにユリウス様とご一緒でしたでしょう?寝起きでお忘れになっているんですね。……何でも、大事なお話があったと伺っておりますよ。それに、レグナガルド家のメイド頭さんでしたら、昨日はお越しになっておりませんよ。夢でもご覧になったのでは?」
「そんな……」
シスタの話に、足の力がふっと抜けていくのを感じた。自分の願ったものと事実が違っていたことに、気が抜けたのかもしれない。
あれが……夢?
本当に?
あんなにも詳細なものが、私が勝手に見た夢だっていうの……?
胸に痛いほど突き刺さる壮絶なユリウスの姿が。
「お嬢様?」
ずるずるとへたり込んだ私を、シスタが心配げに覗き込む。けれど私はそんな彼女に返事を返すことも出来ずに、呆然としていた。いつの間に着替えたのか分からない寝衣を膝の上でぎゅっと掴む。
私……おかしいわよ。
どうしてこんな気持ちになっているの。
あんなにも凄惨な映像が、夢だったならむしろ良かったはずなのに。
なのに、ユリウスが私を嫌う『理由』があの過去にあるのなら、私自身を厭うているわけではなく、何らかの事情があった故での態度であるならば、あれが真実であって欲しいと思うなんて。
……最低だわ。
人の過去が、酷くあってほしいと思うだなんて。
「そういえば……執事が言っておりましたわ。昨日、お帰りになる際のユリウス様の様子が、どこかおかしかったと」
絨毯の上で座り込み、視線を落としていた私にシスタはふと思い出した風に告げた。それを聞いて、私はぱっと顔を上げる。
おかしかったとは、どういう意味だろうか。
「どういうこと?」
「それが、まるでこちらの声が何も聞こえていないように、ぼんやりとされておいでだったとか。あの方は普段から私ども使用人にも礼儀正しく接して下さいますが、昨日は珍しく挨拶も無くお帰りになったと執事が申しておりました」
「ユリウスが……」
ユリウスの様子がおかしかった。
ということは、やはり彼も昨日私が体験したのと同じ体験をしたのではないだろうか。
ならば、ユリウスに聞いてみたい。あの日の彼の行動や意味、そしてエレニーに会ったかどうか。
恐らくエレニーが私に見せたのだろう映像が、本当に彼の過去であるのか否か。
「私って……こんなに女々しい女だったのね」
「お嬢様?本当に、どうしたのですか。顔色も良くありませんし、何かあったのですか?」
「シスタ。いえ……大丈夫よ。そう、大丈夫。何ともないわ。何とも……」
心配してくれるシスタに、なんとか微笑みを返しながら、私は今すぐにでもユリウスに会いたい気持ちを抑えていた。
彼に全てを話し、全てを聞きたい。
これまで散々な仕打ちをされてきたというのに、それでもこう思ってしまう私はやはり愚かなのだろう。
避けられて、嫌われて、それでもこちらからは嫌いきれない。あの悲しい思い出すら、理由があったからではないかと今でも期待してしまう。口で何と言ったとしても、私はユリウスを本当の意味で嫌う事ができないのだ。それほどに、彼は私の心に焼き付いてしまっている。時が経とうが、利用されようが。それでも。
けれどもし―――あの頃の思い出が本当は違う意味を持っていたのだとしたら……私の心は、きっと救われるだろうと思った。
唇に残る彼の感触に、私はそんな願いを抱いていた。
だけどそんな私の願いも空しく、事態は思いがけない方向に動いてしまう。
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