103 / 132
File.9
ミッションコード:ZENRA
しおりを挟む
置かれた箱は白く、無機質な割れ目が幾何学模様のように全体に走っている。
「先日言っていたものの一つが早くも完成したよ。ランバットくんが仕上げてくれた外付けデバイスの本体に、私が各種機能を組み込んだ」
「おぉー!良いなwwwこれはテンション上がりますわwww」
「コレに魔力を込めればアクティブモードへ変形し、様々な命令を遂行してくれる。魔力は言わば電池の代わりだそして、君の魔装具の鍵の方へ取り付けてから鎧を発現させることにより、強化を施してくれる」
「流石ですわwww二人共仕事早いなwww」
「この【壱號機】の拡張機能は闘争本能の覚醒と筋力増強、外骨格の変貌も想定している」
どうやら名前は壱號機という事以外は決めていないらしいので、俺が今度呼びやすい名前にしてやろうと思う。
ともあれ、魔力を流して展開してみないとwww
「目覚めよッ!我が下僕ッ!!」
掌に乗せて魔力を壱號機に流すと、割れ目から青い光が漏れ出して各部がせり出してきた。そこから複雑に展開されていき、あっという間にティラノサウルスのような形態に変形した。
「これはwwwファングメモリwwww」
ファングメモリとバーサークフューラーの間くらいの見た目です。バスタークローは無いですけどwww
「君のイメージ通りの出来ではあると思うが」
「バッチリっすねwww」
流石にそのままファングとか呼んだら各所から抗議されそうなので、コイツの呼び名は無難にレックスにしときました。
「君が魔力を流した事により、マスターとしての登録も完了した。許容値まで魔力を流し込んだ際の最大連続稼働時間は50時間を想定している」
「めっちゃ長持ちだなwwww」
「内蔵してあるカメラと集音器で録画録音も可能な上、君の意志である程度動かすことも出来るし逆に自律行動も可能だ」
理想的なサポートアイテムが来たおwww試しに踊らせてみたけど暇つぶしにちょうどいいwwwwww
「ひょぇ~wwwこれはテンション上がりますわwwwありがとなwww」
「戦闘の際は是非活用してくれたまえ。データの収集が捗れば後継機の更なる拡張も見込めるからね」
その後、ハニーミルクティ少年に見せつけて自慢してやったwwww心底羨ましそうにしてたので日頃の鬱憤も晴らせましたねwww
時刻は日が登りきらない早朝、ついに祭り当日となったが俺は自室から抜け出せずにいる。何故なら、
「いやまぁ、えっちな夢見たらこうなりますよねwwwやべぇwwwwあくまで俺の意志ではないんですけどもwwww」
オブラートに包みまくって言うと、なんて言うんですかね?股間にセカンドインパクト、お稲荷さんの雪化粧、局所的ホワイトクリスマスみたいな?
「ホワイトクリスマスってお前wwwwww雨は夜更け過ぎにwwwwwwカルピスの原液にwwwウォウウォウwwwwwwサイレンナーイwwwウォーイェイェwwwwwwホーリーナイwwwwww」
……とりあえずパジャマを脱いで落ち着くことにした。こいつはここでパージしよう。
全裸で俺は考えた。この窮地、どう乗り切るべきか……。誓いを本能的に破り、ダークサイドに墜ちた俺が取れる行動は、何か。
いやダークサイドてwwwこれがほんとのマスターベーダー卿wwwwwwってかwwwwやかましいわwwwwww
1、しれっと洗濯物に紛れ込ませてターニャさんに丸投げ。事故を気付かせずに洗ってもらう。
2、庭に埋めてなかった事にする。
3、そもそも誓いを立てた原因はシャルなのでこのパンツを食べてもらう。
「全部ねぇなwwwwwwwww」
とりあえずその辺のズタ袋に汚染済み下半身アーマーを入れて収納鞄に突っ込んだったwwwwww人目につかない所で供養するしかねぇwwwwww
このままでは危険箇所が汚染されたままなので、澄ました顔して朝シャンシャンシャンすることにしますねwwwどんだけシャンシャンしたら綺麗になるのか未知数だけどwwwwww
俺は全裸に着替えを携えるエクストリーム変質者スタイルで浴室まで向かうことにした。気分はMGS2の終盤の雷電。
「任務を開始する」
──コンコンコンコン。
まずは自室の扉へ背を付け、ノックを数回。誰も居ないらしく、外部から人の気配は感じられない。
「ヨシッ!」
現場ネコのモノマネをしながら股間を押さえて自室を飛び出し、人気のない廊下を小走りで駆け抜けたwwwwww
リビングへ繋がる扉は磨りガラスが嵌めてあるので、その手前で止まる。そこへ顔を押し付けて中の様子を見る。
oh!カルラさん、ガラス越しにリビングの様子をWatch!!(セイジ先生並感)
「潜行するwwwwww」
リビングを通り過ぎ、遂に浴室の前へ辿り着いた。壁に背を付け、ノック。誰も居なければそのままシャワーを浴びて任務完了だwwwやっと終わるwwww
「大佐www浴室には誰も居ないぞwwww」
誰も居ないようだったが静かに扉を開けて、無駄にローリングしながら中へ侵入。タオル等が置いてある棚へ身を隠して匍匐前進の態勢へ入る。
しかしその直後、自分の詰めの甘さを実感させられることとなった。
全裸匍匐前進という危険極まりない態勢になった俺は、脱衣所の向こうにある浴室から微かに聞こえる水音を感知したのである。
パチャリと、不規則に響くそれは朝の澄んだ空気を伝って俺の鼓膜に届く。
「入ってるのが男か女か……それによって事情が変わってきますねwww」
天井と棚の僅かな隙間にポジションチェンジをし、じっとその時を待った。やり過ごすしかない。今は服を着ることが憚られる非常事態なのだ。棚の背が高くてよかったwwwwこれで視界には入らない筈だwwwwww
もし入ってるのが女性でお手軽えちち展開が待っているとしても、その後に制裁がセットで付いてくるに違いない。カノンたんあたりがサーチアンドデストロイしてくるwwwそうに決まってるwww俺は詳しいんだwwwww
顔を伏せて何者かが脱衣場へ出るのをじっと待つ。どのくらい経ったか分からないが、ついに浴室から人が出くる。
──ガラガラガラッ!
「ららら、ら~……ふふーん」
調子外れの鼻歌を連れて現れたのは、声から推測するにオルガ姉さんだ。早起きだなこの人wwww
棚と同化する勢いで気配を殺し続けていた俺だったが、自分の下におそらく全裸もしくはそれに近い格好の女性が居ると考えると無意識に呼吸がwwwハァハァしちゃうwwww童貞の呼吸壱の型・興奮吐息wwwwww
「なんだ……?誰か、居るのか?」
「ぃゃぃゃソンナワケナイデスょ」
「なんだ、気のせいか」
反射的に小声で返してしまったが、姉さんがポンコツで助かったでござるの巻wwwwwwwww
「っておかしいだろう!誰だ?姿を見せろ!」
まさかのノリツッコミですwwwさっさと出てくれwwww
彼女の方からは警戒しながらも衣擦れの音が聞こえてきた。服を着たであろう姉さんが脱衣場をうろうろし始めた。
クソがwwwこれやり過ごすの無理っぽいわwwwwwwもう正直に言ったら許して貰えないかなwwwwどうにでもなれwwwww
「侵入者であるならば、この場で処断するッ!」
「ねねね、姉さんwww」
「かっ、カルラ?!何をしているんだ!何で、ぜ、全裸でそんな場所に……?!」
俺は姉さんに背を向けるように棚から飛び降り、
「ドズゥゥ……ン……ッ!!」
セルフ効果音と共に着地し、上半身だけを翻して両手を広げる。
「安心してください、履いてますよ!!wwwwww」
当社比3割増しの無邪気な笑顔で、とにかく明るい安村(グローバル版)をパクって登場し、そのまま言葉を続ける。
「いやぁ~朝シャンしようと思ったら誰か居たんで思わず隠れちゃいましたwwww怖がらせてすみませんwww次は俺が入るんで、それじゃwww」
「そ、そんな言い訳通用すると……っ」
「Don’t worry!!!!I’m wearing!!!!」
遮るようにポーズを変えて、もう一度声を張り上げたったwwwwww
「えっ、え……?おい、カルラ……」
「Don’t worry!!!!I’m wearing!!!!」
このまま押し切る……っ!圧倒的強行突破……っ!!
「いや、お前!覗いたりしてないだろうな?!」
「大丈夫です、姉さんが服を着たタイミングで目を開けたので問題ないです!では!!」
「そ、そもそも入ってくるな、バカ!!」
──バコォ!!
殴られたンゴwwwwwwwww
「先日言っていたものの一つが早くも完成したよ。ランバットくんが仕上げてくれた外付けデバイスの本体に、私が各種機能を組み込んだ」
「おぉー!良いなwwwこれはテンション上がりますわwww」
「コレに魔力を込めればアクティブモードへ変形し、様々な命令を遂行してくれる。魔力は言わば電池の代わりだそして、君の魔装具の鍵の方へ取り付けてから鎧を発現させることにより、強化を施してくれる」
「流石ですわwww二人共仕事早いなwww」
「この【壱號機】の拡張機能は闘争本能の覚醒と筋力増強、外骨格の変貌も想定している」
どうやら名前は壱號機という事以外は決めていないらしいので、俺が今度呼びやすい名前にしてやろうと思う。
ともあれ、魔力を流して展開してみないとwww
「目覚めよッ!我が下僕ッ!!」
掌に乗せて魔力を壱號機に流すと、割れ目から青い光が漏れ出して各部がせり出してきた。そこから複雑に展開されていき、あっという間にティラノサウルスのような形態に変形した。
「これはwwwファングメモリwwww」
ファングメモリとバーサークフューラーの間くらいの見た目です。バスタークローは無いですけどwww
「君のイメージ通りの出来ではあると思うが」
「バッチリっすねwww」
流石にそのままファングとか呼んだら各所から抗議されそうなので、コイツの呼び名は無難にレックスにしときました。
「君が魔力を流した事により、マスターとしての登録も完了した。許容値まで魔力を流し込んだ際の最大連続稼働時間は50時間を想定している」
「めっちゃ長持ちだなwwww」
「内蔵してあるカメラと集音器で録画録音も可能な上、君の意志である程度動かすことも出来るし逆に自律行動も可能だ」
理想的なサポートアイテムが来たおwww試しに踊らせてみたけど暇つぶしにちょうどいいwwwwww
「ひょぇ~wwwこれはテンション上がりますわwwwありがとなwww」
「戦闘の際は是非活用してくれたまえ。データの収集が捗れば後継機の更なる拡張も見込めるからね」
その後、ハニーミルクティ少年に見せつけて自慢してやったwwww心底羨ましそうにしてたので日頃の鬱憤も晴らせましたねwww
時刻は日が登りきらない早朝、ついに祭り当日となったが俺は自室から抜け出せずにいる。何故なら、
「いやまぁ、えっちな夢見たらこうなりますよねwwwやべぇwwwwあくまで俺の意志ではないんですけどもwwww」
オブラートに包みまくって言うと、なんて言うんですかね?股間にセカンドインパクト、お稲荷さんの雪化粧、局所的ホワイトクリスマスみたいな?
「ホワイトクリスマスってお前wwwwww雨は夜更け過ぎにwwwwwwカルピスの原液にwwwウォウウォウwwwwwwサイレンナーイwwwウォーイェイェwwwwwwホーリーナイwwwwww」
……とりあえずパジャマを脱いで落ち着くことにした。こいつはここでパージしよう。
全裸で俺は考えた。この窮地、どう乗り切るべきか……。誓いを本能的に破り、ダークサイドに墜ちた俺が取れる行動は、何か。
いやダークサイドてwwwこれがほんとのマスターベーダー卿wwwwwwってかwwwwやかましいわwwwwww
1、しれっと洗濯物に紛れ込ませてターニャさんに丸投げ。事故を気付かせずに洗ってもらう。
2、庭に埋めてなかった事にする。
3、そもそも誓いを立てた原因はシャルなのでこのパンツを食べてもらう。
「全部ねぇなwwwwwwwww」
とりあえずその辺のズタ袋に汚染済み下半身アーマーを入れて収納鞄に突っ込んだったwwwwww人目につかない所で供養するしかねぇwwwwww
このままでは危険箇所が汚染されたままなので、澄ました顔して朝シャンシャンシャンすることにしますねwwwどんだけシャンシャンしたら綺麗になるのか未知数だけどwwwwww
俺は全裸に着替えを携えるエクストリーム変質者スタイルで浴室まで向かうことにした。気分はMGS2の終盤の雷電。
「任務を開始する」
──コンコンコンコン。
まずは自室の扉へ背を付け、ノックを数回。誰も居ないらしく、外部から人の気配は感じられない。
「ヨシッ!」
現場ネコのモノマネをしながら股間を押さえて自室を飛び出し、人気のない廊下を小走りで駆け抜けたwwwwww
リビングへ繋がる扉は磨りガラスが嵌めてあるので、その手前で止まる。そこへ顔を押し付けて中の様子を見る。
oh!カルラさん、ガラス越しにリビングの様子をWatch!!(セイジ先生並感)
「潜行するwwwwww」
リビングを通り過ぎ、遂に浴室の前へ辿り着いた。壁に背を付け、ノック。誰も居なければそのままシャワーを浴びて任務完了だwwwやっと終わるwwww
「大佐www浴室には誰も居ないぞwwww」
誰も居ないようだったが静かに扉を開けて、無駄にローリングしながら中へ侵入。タオル等が置いてある棚へ身を隠して匍匐前進の態勢へ入る。
しかしその直後、自分の詰めの甘さを実感させられることとなった。
全裸匍匐前進という危険極まりない態勢になった俺は、脱衣所の向こうにある浴室から微かに聞こえる水音を感知したのである。
パチャリと、不規則に響くそれは朝の澄んだ空気を伝って俺の鼓膜に届く。
「入ってるのが男か女か……それによって事情が変わってきますねwww」
天井と棚の僅かな隙間にポジションチェンジをし、じっとその時を待った。やり過ごすしかない。今は服を着ることが憚られる非常事態なのだ。棚の背が高くてよかったwwwwこれで視界には入らない筈だwwwwww
もし入ってるのが女性でお手軽えちち展開が待っているとしても、その後に制裁がセットで付いてくるに違いない。カノンたんあたりがサーチアンドデストロイしてくるwwwそうに決まってるwww俺は詳しいんだwwwww
顔を伏せて何者かが脱衣場へ出るのをじっと待つ。どのくらい経ったか分からないが、ついに浴室から人が出くる。
──ガラガラガラッ!
「ららら、ら~……ふふーん」
調子外れの鼻歌を連れて現れたのは、声から推測するにオルガ姉さんだ。早起きだなこの人wwww
棚と同化する勢いで気配を殺し続けていた俺だったが、自分の下におそらく全裸もしくはそれに近い格好の女性が居ると考えると無意識に呼吸がwwwハァハァしちゃうwwww童貞の呼吸壱の型・興奮吐息wwwwww
「なんだ……?誰か、居るのか?」
「ぃゃぃゃソンナワケナイデスょ」
「なんだ、気のせいか」
反射的に小声で返してしまったが、姉さんがポンコツで助かったでござるの巻wwwwwwwww
「っておかしいだろう!誰だ?姿を見せろ!」
まさかのノリツッコミですwwwさっさと出てくれwwww
彼女の方からは警戒しながらも衣擦れの音が聞こえてきた。服を着たであろう姉さんが脱衣場をうろうろし始めた。
クソがwwwこれやり過ごすの無理っぽいわwwwwwwもう正直に言ったら許して貰えないかなwwwwどうにでもなれwwwww
「侵入者であるならば、この場で処断するッ!」
「ねねね、姉さんwww」
「かっ、カルラ?!何をしているんだ!何で、ぜ、全裸でそんな場所に……?!」
俺は姉さんに背を向けるように棚から飛び降り、
「ドズゥゥ……ン……ッ!!」
セルフ効果音と共に着地し、上半身だけを翻して両手を広げる。
「安心してください、履いてますよ!!wwwwww」
当社比3割増しの無邪気な笑顔で、とにかく明るい安村(グローバル版)をパクって登場し、そのまま言葉を続ける。
「いやぁ~朝シャンしようと思ったら誰か居たんで思わず隠れちゃいましたwwww怖がらせてすみませんwww次は俺が入るんで、それじゃwww」
「そ、そんな言い訳通用すると……っ」
「Don’t worry!!!!I’m wearing!!!!」
遮るようにポーズを変えて、もう一度声を張り上げたったwwwwww
「えっ、え……?おい、カルラ……」
「Don’t worry!!!!I’m wearing!!!!」
このまま押し切る……っ!圧倒的強行突破……っ!!
「いや、お前!覗いたりしてないだろうな?!」
「大丈夫です、姉さんが服を着たタイミングで目を開けたので問題ないです!では!!」
「そ、そもそも入ってくるな、バカ!!」
──バコォ!!
殴られたンゴwwwwwwwww
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる