ニートの俺がサイボーグに改造されたと思ったら異世界転移させられたンゴwwwwwwwww

刺狼(しろ)

文字の大きさ
104 / 132
File.9

祭り

しおりを挟む
紆余曲折あったがそれから普通の朝へ軌道修正することが出来た。全員揃うまでに昼を回ってしまったが、リンドウとターニャさんは留守番、それ以外のメンバーで王都へ向けて出発ですwwwwww

「ヴァンにぃたまwwwさっさと転移魔法を使うですwwwwお祭りに行くですwwww」

「お前ふざけんなです!ムカつきます!」

「カルラがその口調だと気持ち悪ィな。とりあえず全員陣に入れ」

大好きな妹のモノマネしたらやってくれる説を実行したら御本人様ブチギレてやんのwwww

「人が多い所だからな。手を繋ごう、ルキ」

「はーい!」

「エルフの姉さん、すっかり保護者だな」

「シャル知ってるよ~、オルガみたいなのをショタコンって言うんでしょ?♡」

「タカト羨ましいんだろwwwお前もリアナちゃんと手繋いで保護者してもらえよwww」

「うるせぇボケ」

「カノンも手、つなぐ?」

「そうしましょ。人も多いから」

とりあえず王都付近の草原に転移してきた俺達だったが、街の外壁の入口は長蛇の列と化していた。まだ昼だっていうのにwww

「流石にこの規模の祭りは入門審査もあるし混むわね」

「つーか俺とリリィはヴァンパイアだけど種族の規制とかあんのか?」

「大丈夫よ。一応、勇者の監督下にあるって形だし。種族だけで差別されるのは魔族くらいじゃないかしら」

「良かったです。せっかく来たのに門前払いじゃ意味が無いですから」

「俺の監督下かぁ……フヒヒwwww」

「とりあえず気持ち悪い笑い方やめるです」

リリィちゃんに肘鉄を食らったりしながら列を進むこと体感で一時間。全員無事クリアになったところで、街の入口広場で今日の予定の確認に入った。
街の中は混雑していて、大道芸や楽器の生演奏、屋台もあるし全体的に賑やかだ。

「とりあえずタカトはデートだから抜けていいぞwww頑張れwwww
あと別行動したい人いるー?」

「雑過ぎんだろっ!まぁいいや……い、一応約束だし行ってくる」

「頑張りなさい、タカト」

「デート、がんばれ」

悪態を付きながら人混みに消えていったタカトを生暖かく見送ってやると、シャルが口を開いた。

「シャルはとりあえずご飯いきたいな♡普段ここに無いお店も屋台出してるっぽいし♡」

「僕、射的とかやりたい!」

「二組に分けりゃいいんじゃねェか?大雑把にメシと遊びで」

「それが良さそうね」

ご飯にいきたいシャルを筆頭に、俺とイヴっち、カノンたんの四人。遊びたいハニーミルクティ少年にはオルガ姉さんとアルカード兄妹が着いていく事になった。

「じゃあ、夕方の聖歌舞台は皆見に来るのよね?そこで席を取って合流しましょ」

「わかった。場所は城下の広場だったな」

「じゃあそれぞれ楽しんでいこうぜwwwwwwヒュイゴーwwwカモンwwwナナナナーwwwナナナナーwwwナナナナナンプラーwwwwww」

俺はジョイなマンのモノマネをしながら、テンションを上げていったwwwナンプラーがどういうものかはあんま分かってないですwwww

二手に別れて祭りを楽しむことになった俺達は、シャルの本能的な直感で選んだ店を、人でごった返す中ハシゴしながら食べ歩きの最中だった。

「わぁ~!ねぇねぇご主人様♡これも気になるよ!絶対美味しいやつ♡」

「いい形のフランクフルトだwwwwww美女に頬張って欲しいので3本買いますッ!!!!」

「買う基準が不埒過ぎるのよ……まったく」

「おいしそー」

なんだかんだ言いながらも皆が美味しそうに食べてくれたので良かったですwwwシャル達は腹いっぱいでwww拙者はwwwデュフwwwおてぃんてぃんがいっぱいいっぱいでござwwwクポォwwwwww祭り最高だなwwwwww

「ごち」

「イヴっちwwwほっぺにケチャップ付いてんぞwww」

「ん?カルラ、拭いて」

「マジかwwwカノンたんハンカチ持ってない?」

「なんでアンタは持ち歩いて無いのよ」

差し出されたハンカチで頬を拭ってやると、イヴっちはほんの少し口角を上げる。その様子を見ていたシャルが、どことなく寂しそうに呟いた。

「なんかさー親子みたいだね、ご主人様達」

「えっ?!いや、イヴちゃんは確かに可愛いけど……っ」

赤面して口籠るカノンたん可愛すぎるんじゃwwwまさか俺の知らぬ間に好感度が上がっていたとでも言うのかwwww やったぜwwwギャルゲーとエロゲーのプレイ本数が80を超えているだけありますわwwwwww

「フヒヒwwwつまり俺とカノンたんが夫婦wwww愛の結晶が居るということは既に俺とカノンたんはセッぐぼぇwwwwww」

──ボギャァアッ!!

とんでもない威力で鳩尾をぶん殴られたでござるwwwwww

「バカ!こんな人混みでっ!」

「カルラがパパなのは、ちょっとイヤ」

対して、イヴっちもなんか面白くなさそうな顔でそっぽを向く。どういうことだってばよwwwwww

「カノンも実は満更でもないって感じ~?」

「そ、そんな事どうでもいいじゃない!ねぇシャル、次は何処にいくの?次行きましょ!」

「まぁいっか。次はこっち行きたいな♡」

この時のやりとりでは、なんだかシャルもイヴっちも反応がいつものイメージとは少し離れたものだった。なんだろうwwwわかんないけどちょっと居心地悪い感じしたwwww人生で女性と関わらなさ過ぎてわからんですたいwww

「早くイこうよぉ、ご主人様♡」

「興奮を禁じ得ないwww」

そんな事を考えていたら、シャルが腕に抱き着いて耳元でエロスな声を出してきて腕におっぱいがおっぱいしておっぱいだったのでどうでも良くなりましたwwwwwwやはりおっぱいwwwおっぱいはすべてを解決するwwwwww
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました

髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」 気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。 しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。 「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。 だが……一人きりになったとき、俺は気づく。 唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。 出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。 雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。 これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。 裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか―― 運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。 毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります! 期間限定で10時と17時と21時も投稿予定 ※表紙のイラストはAIによるイメージです

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

処理中です...