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File.11
幽霊船と人助け
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両腕を黒い鱗で覆い、筋肉量を増大させてキャプテン骨助に殴り掛かる。
「悪霊退散パンチッ!!wwwwwwww」
咄嗟に構えられた剣諸共、強引に押す。一瞬軋みを上げたそれが砕け、キャプテン骨助を胴体からバラバラに砕いた。
──バギャァァアッ!!
ガラガラと音を立てて甲板に広がる骨の残骸。青い片目の髑髏がカノンたんの元へ転がっていく。
「ひっ……!まだ光ってる……!」
「ゆる、さなイ」
「まだお話出来る感じなの?アンタは何がしたいんだwwww」
流石に髑髏を持ち上げるのはちょっと気持ち悪いので、屈んで話し掛けた。
「われ、われは……霧、ヲ抜け……アらたな旅へ……」
「この霧、コイツが出してる訳じゃないっぽいよカノンたんwwwwwwww」
「囚われてる……ってこと?」
原因を解消してやれば、島の海域に発生する濃霧も晴れるかもしれない。一応目的ができましたねwwww
「キャプテン骨助、船の中を探検がてら霧を晴らす方法探してやんよwwwwお邪魔しますwwww」
「やっぱり中入るのね……仕方ないかぁ」
間もなくして人魂の集合が解除され、骨助は消えていった。あいつではどうしようも出来ない何かが、この船内にあるっぽい。
中は灯りがひとりでに付いたりする親切設計だったが、カノンたんはその度にビクついてて可愛かったですwwww吊り橋効果のバフもかかるはずwwww
「普段もそのくらいしおらしいといいのにwwww」
「何よそれ……ちょ、ちょっと離れすぎ」
「おんぶしてあげようかwwwwうへへwwwww」
内部は老朽化が激しく、各船室も荒れ果てている。中には黒くなった血が付いた壁も見られ、雰囲気出てきましたねwwwwwガイコツさんもいらっしゃるwwww
「この船で、何があったのかしら」
「わからんですwwww敵とやりあっただけではこんな風になるって考え辛いけどwwwww」
そんなこんなで、船内の大広間みたいなとこに来ました。会食等が出来るように、テーブルセットが用意されていたようだが、例に漏れずぐちゃぐちゃwwwww
そして何より目を引いたのが、白かったであろう絨毯に描かれた赤黒い魔法陣。脳内の知識を照らし合わせるも、インストールされた文献に該当するものはなかった。
「何かの儀式をしたのかな。カノンたんわかる?」
「これは……見慣れない紋章ね、何かしら。大昔の魔印と紋章かもしれないわ。とっても嫌な感じはする」
この世界の人間であるカノンたんでもはっきりした事は分からなかったらしい。
とりあえず、全部見て回る事にしますwwww
「涙がwww溢れるのはwww君がwwww傍でww微笑むからぁぁあああwwwwwwww」
「何?その歌」
「ゴーストの主題歌wwwwwwww」
幽霊にあやかってゴーストのOPを口ずさむwwwwこの歌好きwwwwフルで聴いて欲しいwwwwwwww
船内を探索し、最後の部屋の扉を開ける。
他の船室とは明らかに造りがしっかりしてて広く、そしてやたらと綺麗だった。
「船長の私室って感じかなwwww」
この部屋だけは薄暗いまま。目を凝らして見ると、奥にある椅子に誰かが座っている。
「だ、誰か居るわね……生き、てる……?」
「こんばんはwwwwやってますかwwww」
シルエットは女性っぽいwwww
声をかけると、その人物は微かに衣擦れの音を立てながらゆっくりと歩み寄ってきた。幽霊じゃないっぽいwwww
「こんなところにヒトが来るなんて。うふふ」
「どうもwwww勇者ですwwww好きなタイプは包容力があって巨乳でえっちなお姉さんですwwwwwwwwよろしくお願いしますwwwwwwww」
「どんな挨拶よ、バカ!」
カノンたんに頭を叩かれつつ、ミステリアスネキがミステリアスな雰囲気を纏ってミステリアスな姿の全貌を見せた。自分でも何を言ってるのか分からない。
「あら、可愛い勇者様ね」
そのミステリアスネキは、長い黒髪で片目を隠し、黒いドレスを纏っている。おっぱいはDからEくらいですwwwwwwww
「ヒトが……っ?!」
「単刀直入に聞きますwwwこの船を霧に閉じ込めたのはお姉さんですか?」
「ふふっ。お姉さんは、ここに囚われているのよ」
聞けば、この船ごと霧の結界に囚われて以降、ずっとここで過ごしているとのこと。長寿の種族なのかな?見た目は普通の人間だけど、ミステリアスwwwwwwww
「お姉さんとしてはぁ、結界から出してくれると嬉しいけどぉ……お願い出来る?」
「喜んでぇえwwwwwwww」
「ちょっと、そんな簡単に……!あなた、どのくらいここに囚われてるの?その理由は?」
警戒を解かないカノンたんは、ミステリアスネキに詰め寄る。この異常な船に唯一の人間。不自然なんだろうなぁ(他人事)
「昔の男にハメられちゃったのよ。時間は数えるの忘れちゃった」
「ただの可哀想なお姉さんだよwwwそうに違いないwwww助けたお礼におっぱいをwwwwフヒヒwwwwwwww」
「はぁ……アンタはちょっと黙ってて」
こうして、カノンたんの尋問のような時間が始まった。情報を整理すると、お姉さんの名前は【サディア・グレイラ】。海賊として海を旅していたが、悪い男に騙されて船ごと霧の結界に囚われてしまったらしい。
自分は不死の呪いも受けており、永遠にこの海域に縛られているのだという。
「ひとまずそれは信じましょう。で、この結界を解く方法は?」
「それ自体は簡単よ。広間にある魔法陣を破壊すれば。ただ、私はそれが出来ないようになってる。外部から来た人間にしか解けないのよ。もしやってくれるなら、報酬もあげるわ」
「そゆことねwwwおっけおっけwwww壊してくるおwwww」
あまり乗り気ではないカノンたんを連れ、再び広間に向かうことにしました。報酬ってなんだろwwww楽しみwwwwww
サディアさんが仮に敵サイドで俺達を騙していたとしても、綺麗な女の人がこんな薄暗いとこでずっと閉じ込められているなんて可哀想。まぁ今更敵が一人増えた所で、あんまり変わらんだろwwwwわかんないけどwwwww
「この陣を破壊すれば、霧の結界は消えるのね」
「じゃあパパッとやっちゃいますねwwww」
直接物体に描かれた魔法陣を破壊するのは、ものすごく簡単なことだ。土台になっている部位を傷付け、陣を巡る魔力を取り除けば式が成立しなくなり効力が失われる。
それを防ぐ為に陣へ防御結界を重ねて施すのだが、この陣は規模の縮小を兼ねて不干渉の対象を絞る術式になっているらしい。
「破壊した瞬間に何が起こっても不思議じゃないわ。気を付けるのよ」
「はい!ママ!」
「誰がママだ!」
右脚を強化して、陣目掛けて思い切り踏み付けた。
「そぉいwwwwwwww」
──バキィィッ!
床が抜け、陣は崩壊した。特に何も起こらなかったが、とりあえず成功したっぽいwwww
「じゃあサディアさんのとこ行ってご褒美貰わないとねwwww」
「うふふ。ありがとう、カルラくん」
「いつの間に……?!ていうかその姿は……!」
サディアさんが知らない内に来てたばいwwwwwしかもなんか色々生えてるwwwww
「お姉さんは魔族でした~。どう?びっくりしたかしら?」
「びっくりですねぇ、はい。おっぱいもサイズアップしてますしwwww」
「驚く所はそこじゃないでしょうが……」
おっぱ……サディアさんは、青白い肌にこめかみ辺りから生えた捻れた黒い角と、蝙蝠のような翼、異形の手脚という姿へ変貌していた。周囲に人魂を従えた彼女の纏うミステリアスな雰囲気と、ドス黒い魔力は並の魔族よりも強大でした。普通に敵だったけどまぁ良いかwwwwお姉さんだしwwwwww
「で、どうするんですかねwwwwまさか戦うんですか?」
「いいえ、それはしないわ。ここですっかり時間を無駄にしちゃったし。今、外の世界がどうなってるのかも知らない。人間だからって手当たり次第に殺す趣味は無いのよ」
「でも、私達としては見逃すワケには……っ!」
俺と違ってきちんと警戒しているカノンたんは魔装具を構え、第一種戦闘配置wwww
「うふふ。どうしてもって言うなら付き合って上げてもいいけど、そんな時間があるかしらね?」
「どういう……っ?!」
意味ありげにミステリアスなスマイルを浮かべたサディアさんがそう言った瞬間、ミステリアスに船体が揺れ、周囲の壁や天井がミステリアスに僅かに崩れ始めた。もうミステリアスって言いたいだけになってきたwwww
「やばくねこれwwww戦ってる場合じゃないってばよwwww」
結界があったからこそ崩れず、沈まなかった。それが無くなった今、この船は急激に海の藻屑に転職しようとしているのであるwwwwwwww
「くっ、コレが狙いか……!」
「そういうコト。脱出するなら早くしたほうが良いわね。報酬は渡しておくから」
余裕たっぷりおっぱいネキは、妖艶に微笑むと翼を広げ、谷間から取り出した宝石っぽいやつを俺に投げて寄越した。
「び、美女の谷間から……宝石が……?!美味しいかな?コレwww口内で保存しといたほうがwwwwボフッwwwwデュクシwwwwいい匂いがするぅ゛ぼぇ゛wwwww」
「気持ち悪い事言ってないで、早く脱出するわよ!」
肘で鳩尾を突かれたので大人しくWASSHOIを呼び出して、壁をダイナミックに突き破って幽霊船を飛び出しましたwwwwww
「悪霊退散パンチッ!!wwwwwwww」
咄嗟に構えられた剣諸共、強引に押す。一瞬軋みを上げたそれが砕け、キャプテン骨助を胴体からバラバラに砕いた。
──バギャァァアッ!!
ガラガラと音を立てて甲板に広がる骨の残骸。青い片目の髑髏がカノンたんの元へ転がっていく。
「ひっ……!まだ光ってる……!」
「ゆる、さなイ」
「まだお話出来る感じなの?アンタは何がしたいんだwwww」
流石に髑髏を持ち上げるのはちょっと気持ち悪いので、屈んで話し掛けた。
「われ、われは……霧、ヲ抜け……アらたな旅へ……」
「この霧、コイツが出してる訳じゃないっぽいよカノンたんwwwwwwww」
「囚われてる……ってこと?」
原因を解消してやれば、島の海域に発生する濃霧も晴れるかもしれない。一応目的ができましたねwwww
「キャプテン骨助、船の中を探検がてら霧を晴らす方法探してやんよwwwwお邪魔しますwwww」
「やっぱり中入るのね……仕方ないかぁ」
間もなくして人魂の集合が解除され、骨助は消えていった。あいつではどうしようも出来ない何かが、この船内にあるっぽい。
中は灯りがひとりでに付いたりする親切設計だったが、カノンたんはその度にビクついてて可愛かったですwwww吊り橋効果のバフもかかるはずwwww
「普段もそのくらいしおらしいといいのにwwww」
「何よそれ……ちょ、ちょっと離れすぎ」
「おんぶしてあげようかwwwwうへへwwwww」
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「この船で、何があったのかしら」
「わからんですwwww敵とやりあっただけではこんな風になるって考え辛いけどwwwww」
そんなこんなで、船内の大広間みたいなとこに来ました。会食等が出来るように、テーブルセットが用意されていたようだが、例に漏れずぐちゃぐちゃwwwww
そして何より目を引いたのが、白かったであろう絨毯に描かれた赤黒い魔法陣。脳内の知識を照らし合わせるも、インストールされた文献に該当するものはなかった。
「何かの儀式をしたのかな。カノンたんわかる?」
「これは……見慣れない紋章ね、何かしら。大昔の魔印と紋章かもしれないわ。とっても嫌な感じはする」
この世界の人間であるカノンたんでもはっきりした事は分からなかったらしい。
とりあえず、全部見て回る事にしますwwww
「涙がwww溢れるのはwww君がwwww傍でww微笑むからぁぁあああwwwwwwww」
「何?その歌」
「ゴーストの主題歌wwwwwwww」
幽霊にあやかってゴーストのOPを口ずさむwwwwこの歌好きwwwwフルで聴いて欲しいwwwwwwww
船内を探索し、最後の部屋の扉を開ける。
他の船室とは明らかに造りがしっかりしてて広く、そしてやたらと綺麗だった。
「船長の私室って感じかなwwww」
この部屋だけは薄暗いまま。目を凝らして見ると、奥にある椅子に誰かが座っている。
「だ、誰か居るわね……生き、てる……?」
「こんばんはwwwwやってますかwwww」
シルエットは女性っぽいwwww
声をかけると、その人物は微かに衣擦れの音を立てながらゆっくりと歩み寄ってきた。幽霊じゃないっぽいwwww
「こんなところにヒトが来るなんて。うふふ」
「どうもwwww勇者ですwwww好きなタイプは包容力があって巨乳でえっちなお姉さんですwwwwwwwwよろしくお願いしますwwwwwwww」
「どんな挨拶よ、バカ!」
カノンたんに頭を叩かれつつ、ミステリアスネキがミステリアスな雰囲気を纏ってミステリアスな姿の全貌を見せた。自分でも何を言ってるのか分からない。
「あら、可愛い勇者様ね」
そのミステリアスネキは、長い黒髪で片目を隠し、黒いドレスを纏っている。おっぱいはDからEくらいですwwwwwwww
「ヒトが……っ?!」
「単刀直入に聞きますwwwこの船を霧に閉じ込めたのはお姉さんですか?」
「ふふっ。お姉さんは、ここに囚われているのよ」
聞けば、この船ごと霧の結界に囚われて以降、ずっとここで過ごしているとのこと。長寿の種族なのかな?見た目は普通の人間だけど、ミステリアスwwwwwwww
「お姉さんとしてはぁ、結界から出してくれると嬉しいけどぉ……お願い出来る?」
「喜んでぇえwwwwwwww」
「ちょっと、そんな簡単に……!あなた、どのくらいここに囚われてるの?その理由は?」
警戒を解かないカノンたんは、ミステリアスネキに詰め寄る。この異常な船に唯一の人間。不自然なんだろうなぁ(他人事)
「昔の男にハメられちゃったのよ。時間は数えるの忘れちゃった」
「ただの可哀想なお姉さんだよwwwそうに違いないwwww助けたお礼におっぱいをwwwwフヒヒwwwwwwww」
「はぁ……アンタはちょっと黙ってて」
こうして、カノンたんの尋問のような時間が始まった。情報を整理すると、お姉さんの名前は【サディア・グレイラ】。海賊として海を旅していたが、悪い男に騙されて船ごと霧の結界に囚われてしまったらしい。
自分は不死の呪いも受けており、永遠にこの海域に縛られているのだという。
「ひとまずそれは信じましょう。で、この結界を解く方法は?」
「それ自体は簡単よ。広間にある魔法陣を破壊すれば。ただ、私はそれが出来ないようになってる。外部から来た人間にしか解けないのよ。もしやってくれるなら、報酬もあげるわ」
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「はい!ママ!」
「誰がママだ!」
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おっぱ……サディアさんは、青白い肌にこめかみ辺りから生えた捻れた黒い角と、蝙蝠のような翼、異形の手脚という姿へ変貌していた。周囲に人魂を従えた彼女の纏うミステリアスな雰囲気と、ドス黒い魔力は並の魔族よりも強大でした。普通に敵だったけどまぁ良いかwwwwお姉さんだしwwwwww
「で、どうするんですかねwwwwまさか戦うんですか?」
「いいえ、それはしないわ。ここですっかり時間を無駄にしちゃったし。今、外の世界がどうなってるのかも知らない。人間だからって手当たり次第に殺す趣味は無いのよ」
「でも、私達としては見逃すワケには……っ!」
俺と違ってきちんと警戒しているカノンたんは魔装具を構え、第一種戦闘配置wwww
「うふふ。どうしてもって言うなら付き合って上げてもいいけど、そんな時間があるかしらね?」
「どういう……っ?!」
意味ありげにミステリアスなスマイルを浮かべたサディアさんがそう言った瞬間、ミステリアスに船体が揺れ、周囲の壁や天井がミステリアスに僅かに崩れ始めた。もうミステリアスって言いたいだけになってきたwwww
「やばくねこれwwww戦ってる場合じゃないってばよwwww」
結界があったからこそ崩れず、沈まなかった。それが無くなった今、この船は急激に海の藻屑に転職しようとしているのであるwwwwwwww
「くっ、コレが狙いか……!」
「そういうコト。脱出するなら早くしたほうが良いわね。報酬は渡しておくから」
余裕たっぷりおっぱいネキは、妖艶に微笑むと翼を広げ、谷間から取り出した宝石っぽいやつを俺に投げて寄越した。
「び、美女の谷間から……宝石が……?!美味しいかな?コレwww口内で保存しといたほうがwwwwボフッwwwwデュクシwwwwいい匂いがするぅ゛ぼぇ゛wwwww」
「気持ち悪い事言ってないで、早く脱出するわよ!」
肘で鳩尾を突かれたので大人しくWASSHOIを呼び出して、壁をダイナミックに突き破って幽霊船を飛び出しましたwwwwww
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