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第5話
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目が覚める。開いた目に、先生の姿がうつる。先生は、ベッドの端に座り、わたしの頭を撫でている。
「わたし……寝てたの?」
「ああ、少しだけね」
「先生……さっきまでのは、夢?」
まるで嵐のような時間。でも、あまりにふわふわしていて、夢だったと言われても信じてしまいそうだ。
「夢じゃないよ。あと、呼び方……もう忘れてしまったのかい?」
「レミス……そうか……夢じゃないんだ……」
わたしは、そう言いながら体を起こす。たしかに、裸のままだ。
布団で体を覆ってから、わたしは先生の顔を見る。
「あれで、せんせ……ちがう、レミスとの子供ができたの?」
わたしの質問に、レミスは吹き出す。
「いや……あれはまだ準備運動みたいなものだよ。子供ができることまでは、まだしていない」
「え……そうなんですか……?」
まだ先がある。その事に、熱が引いていたはずの体が、熱くなるのを感じた。
そんなわたしに気づいたのか、レミスは笑う。
「続きをしようか?」
「……うん、したい」
わたしの戻りかけていた理性は、また消える。布団をよけ、ベッドの上に膝立ちになり、レミスに抱きつく。渇きが我慢できない。すぐにキスをする。
わたしがキスに夢中になっているうちに、レミスの手がわたしのショーツの中に入り、お尻をなでる。
そして、わたしからショーツを下げ、わたしの足から抜き去る。
「んん……」
それだけで、変な声が出る。
レミスの手は前に進み、わたしの股の間を指で撫でる。その瞬間、今までにない感覚がわたしを襲った。
「んんっ!!!」
キスをしたまま、くぐもった声で叫んでしまう。そのキスも続けていられないくらいで、わたしはレミスから顔を離し、のけぞってしまう。
「ああ……!これなに!?レミス!!」
「気持ちいいかい?ログ」
「うん!気持ちいい……あっ!!!ああっ!!!」
足がガクガクして、姿勢が保てない。思わずへたり込んでしまう。
レミスは手を止めると、その手をわたしに見せる。
「ほらログ、私の指がこんなにぬるぬるしてしまったよ」
「……なに、それ」
「ログの中から出てきたものだよ。気持ちよくなると出てきて、私が中に入れるよう準備するんだ」
「中に……?」
「そうだ」
レミスはそう言うと、わたしをベッドに寝かせる。そして彼は、着ていたものを全て脱ぎ、ベッドに上がってくる。
わたしの足を跨ぐように座ると、わたしの手を引いて体を起こされる。
「ほら、これがログの中に入るんだよ」
レミスはわたしの手を、彼の下腹部に導いた。わたしの視線も、そこへ向く。その先には、太くそそり立つものが見えた。
「これ……なに?」
「お前に、私の種を注ぐものだよ」
レミスは、触られただけで気持ちよかった場所に、また手を伸ばしてくる。そして、その指を、気持ちよかった場所の少し下に動かすと、ずず……と中に入れてきた。
「あっ……中に……?」
わたしは、自分の中にどんどん入ってくるレミスの指に、ゾクゾクしたものを感じる。
「ここに、わたしのものを入れて、ログの奥に種を注ぐ」
その言葉だけで、なぜか気持ちよさを感じてしまう。
「そうしたら……レミスとの子供が……できるの?」
「ああ、私の種が、ログの中でうまく繋がる事ができれば、ここに新しい命が生まれる。他の女がいくら望んでもできないことだ。ログ、君だけができる」
「わたし……だけ?」
その瞬間、レミスの指が、わたしの中を掻き回し始める。
「ああ……なか……レミスのゆびが……わたしのなか……ああっ……」
それと同時に、どんどん渇きを感じる。つらい。つらい。
「レミス……渇いてしかたないの……ほしい……どうやったら止まるのかわからない……早くほしい……」
わたしは、熱に浮かされたときのうわ言のように、レミスに懇願する。何が欲しいのかも分からないのに。
レミスは、そんなわたしを見て、暗く笑う。
「はじめは痛いだろうが、我慢できるか?」
「いたいの……?いたいのやだ……でも、がまんする……」
「ふふ、いい子だ、ログ」
そう言うとレミスは、わたしの頭と、そして頬を撫でる。
「わたし……寝てたの?」
「ああ、少しだけね」
「先生……さっきまでのは、夢?」
まるで嵐のような時間。でも、あまりにふわふわしていて、夢だったと言われても信じてしまいそうだ。
「夢じゃないよ。あと、呼び方……もう忘れてしまったのかい?」
「レミス……そうか……夢じゃないんだ……」
わたしは、そう言いながら体を起こす。たしかに、裸のままだ。
布団で体を覆ってから、わたしは先生の顔を見る。
「あれで、せんせ……ちがう、レミスとの子供ができたの?」
わたしの質問に、レミスは吹き出す。
「いや……あれはまだ準備運動みたいなものだよ。子供ができることまでは、まだしていない」
「え……そうなんですか……?」
まだ先がある。その事に、熱が引いていたはずの体が、熱くなるのを感じた。
そんなわたしに気づいたのか、レミスは笑う。
「続きをしようか?」
「……うん、したい」
わたしの戻りかけていた理性は、また消える。布団をよけ、ベッドの上に膝立ちになり、レミスに抱きつく。渇きが我慢できない。すぐにキスをする。
わたしがキスに夢中になっているうちに、レミスの手がわたしのショーツの中に入り、お尻をなでる。
そして、わたしからショーツを下げ、わたしの足から抜き去る。
「んん……」
それだけで、変な声が出る。
レミスの手は前に進み、わたしの股の間を指で撫でる。その瞬間、今までにない感覚がわたしを襲った。
「んんっ!!!」
キスをしたまま、くぐもった声で叫んでしまう。そのキスも続けていられないくらいで、わたしはレミスから顔を離し、のけぞってしまう。
「ああ……!これなに!?レミス!!」
「気持ちいいかい?ログ」
「うん!気持ちいい……あっ!!!ああっ!!!」
足がガクガクして、姿勢が保てない。思わずへたり込んでしまう。
レミスは手を止めると、その手をわたしに見せる。
「ほらログ、私の指がこんなにぬるぬるしてしまったよ」
「……なに、それ」
「ログの中から出てきたものだよ。気持ちよくなると出てきて、私が中に入れるよう準備するんだ」
「中に……?」
「そうだ」
レミスはそう言うと、わたしをベッドに寝かせる。そして彼は、着ていたものを全て脱ぎ、ベッドに上がってくる。
わたしの足を跨ぐように座ると、わたしの手を引いて体を起こされる。
「ほら、これがログの中に入るんだよ」
レミスはわたしの手を、彼の下腹部に導いた。わたしの視線も、そこへ向く。その先には、太くそそり立つものが見えた。
「これ……なに?」
「お前に、私の種を注ぐものだよ」
レミスは、触られただけで気持ちよかった場所に、また手を伸ばしてくる。そして、その指を、気持ちよかった場所の少し下に動かすと、ずず……と中に入れてきた。
「あっ……中に……?」
わたしは、自分の中にどんどん入ってくるレミスの指に、ゾクゾクしたものを感じる。
「ここに、わたしのものを入れて、ログの奥に種を注ぐ」
その言葉だけで、なぜか気持ちよさを感じてしまう。
「そうしたら……レミスとの子供が……できるの?」
「ああ、私の種が、ログの中でうまく繋がる事ができれば、ここに新しい命が生まれる。他の女がいくら望んでもできないことだ。ログ、君だけができる」
「わたし……だけ?」
その瞬間、レミスの指が、わたしの中を掻き回し始める。
「ああ……なか……レミスのゆびが……わたしのなか……ああっ……」
それと同時に、どんどん渇きを感じる。つらい。つらい。
「レミス……渇いてしかたないの……ほしい……どうやったら止まるのかわからない……早くほしい……」
わたしは、熱に浮かされたときのうわ言のように、レミスに懇願する。何が欲しいのかも分からないのに。
レミスは、そんなわたしを見て、暗く笑う。
「はじめは痛いだろうが、我慢できるか?」
「いたいの……?いたいのやだ……でも、がまんする……」
「ふふ、いい子だ、ログ」
そう言うとレミスは、わたしの頭と、そして頬を撫でる。
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