剣と魔法の世界だよね?

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序章~ここから冒険が始まった!

女神とご対面

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 光が収まり辺りを見渡すと白い空間が無限に広がっていた。他にはクラスのみんながいるだけだ。ここはどこだ?さっきまで学校にいた筈だがこんなとこに移動した覚えは無い。だとするとさっきの光が原因かな?そう考えていると突然透き通る様な声とともに幼女が現れた!
「あなた達は勇者としてこれからレイズ王国へ召喚されます。」

 するとクラスの中から様々な声が聞こえてきた。
「あのぉーあなたはどちら様ですか?」クラスの1人が声をかけた。幼女に尋ねた彼は伊達 正義という名前だ。クラスのまとめ役的な人である。しかし名前から分かる通りかなりの偽善者だ。

幼女:「よくぞ聞いてくれましたわ。わたくしは女神よ」
えっと頭大丈夫?周りの人は困惑の表情を浮かべている。
正義:「女神様、勇者として召喚されたら何をすればいいのでしょうか?」此奴凄い頭痛い子の設定をスルーできているだとッ!しかも話が通じている(驚愕)
幼女めがみ:「魔王の封印が解けてしまったので討伐もしくは封印をお願いしたいのですわ。」
正義:「はい、是非お任せください。しかしぼくたちにはその様な力は有りませんがどうすればいいのでしょうか?」おいおい勝手に話進めんなよ。俺ら同意してないぞ!
幼女神(笑):「そこで勇者となる貴方達には何か一つ特別何か力を与えたいと思います。」
クラスの皆:(やったーチートやん!)(クックックこれで俺も〈中ニ病〉)
幼女めがみ:「1人ずつこちらへ来てください」
俺以外全員終わった。あれっ?俺は?《気配消し中》誰もきずいてくれないことにきずいてない主人公(笑)
幼女めがみ:「それでは頑張って魔王を倒して来てくださいね❤️」
龍斗:『おーい俺まだ力もらってないんだけどー』
幼女めがみ:「それでは転移させまーす向こう王城に着いたらステータス確認してくださいねぇ~」

俺含むクラスの皆を白い光が包んだ。
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