剣と魔法の世界だよね?

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一章~とりあえず修行しよう

初めての魔物

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 さてと、ステータスの確認が終わったとこらでこれから異世界だからスキルとかもあるから戦闘方も変わると思う。今いるところは多分森のど真ん中だと思う。だから食料も調達しないとな。ここで鑑定が役に立つかもしれない!目の前の木に林檎見たいなものがなっているな。異世界林檎はどんな物かな?スキルは念じれば使えるんだったな。じゃあ林檎に向けて『鑑定』ステータスみたいに青い板が出てきた。えっと、なになに

名前:林檎もどき アイテムランク:E

説明:食べると毒耐性lv7以上の人が倒れるくらいの毒(神経麻痺)を持っている。慣れてくると毒が美味しく感じれる様になる。しかし耐性スキルを持ってない方はそのまま食べると間違いなく死ぬのであまりオススメしない。尚この果物は上級者向け(笑)だ。ん?上級者が分からない?つまり自ら好んで毒を食べる奴はど◯むだってことが言いたいんだよ(笑)



 怖っ((( ;゚Д゚)))普通の林檎と見た目変わらないのに…でも〈猛毒耐性〉あるから食べれる筈だ!よし食べよう!ムシャムシャ食べる音ふむふむ、味は普通の林檎だが少しビリビリするなぁ。このビリビリが強い炭酸みたいで美味い!でもこれだけじゃ食事には少ないし肉も食べたい。ここは森のど真ん中だだから動物がいるかもしれないな。ここは異世界だ、もしかしたら魔獣がいるかもしれない。狩りに行ってみよう。

 ~森を歩き始めて1時間が経過した~
結構歩いているんだけどあまり疲れないな。異世界人補正か?(-_-)ウームでも力もらってないしなぁ~。不思議だ。ん?なんか前から気配を感じるぞ!そういえば〈探知〉あったな、使ってみるか。『探知』ふむふむ三キロ先に狼みたいな生き物がいるみたいだな。それにしても見えてない物を正確に感じることは地球では一キロまでしかできなかったのに…おかしいな。それはともかく狩りだ狩り。そういえば久しぶりに山狩りに行くなぁ1年行ってなかったか?そう考えているうちに狼らしき者が見えた。何だあれは!?その生物を見ると狼に大きな角が生え、足にはドラゴンを彷彿とさせる鋭い巨大な鍵爪を持っているように見えた。体長はおよそ2メートルくらいだ。何なんだ!あれが魔獣なのか?まだきずかれてないな。よし!ステータスはどうなってるんだ?そう思い『鑑定』と頭で念じた。すると空中に青い板が出てきた。

~status~

名前:無し
種族:ドラゴニックウルフ
年齢:4
レベル:235
職業:したっぱ

HP     (体力)  57000
MP     (魔力)  180

STR  (筋力)        1324
DEF  (防御力)     1985
VIT   (回復力)     345
DEX  (器用さ)  284
AGI   (敏捷性)  679
MND (魔防)   167
INT   (知力)   87
LUK  (幸運)        56(幸運は100が限界)

~skill~
【ギフト】
無し

【パッシブスキル】
野生の勘lv 5

【アクティブスキル】
身体強化lv 5
金剛化(爪のみ)lv 7
遠吠えlv 2

【ユニークスキル】
重量操作lv 4

【加護】
無し

【称号】
苦労くろうにん
したっぱ
脳筋

 ふむふむ、完全な物理特化型だな。魔法関連は完全に捨てている様だ。防御と筋力が飛び抜けて高いな…気になるのが重量操作だな金剛化と併用で化けるな。爪には気をつけないとヤバイな。よし戦ってみよう!

 さらに近づくと魔獣はこちらの方を向いた。きずかれた様だ。俺の格闘術は基本素手を使う武術だ。武器なんて必要ない。魔獣が突進しながら切り掛かってきた。ヤバイな思ってた以上に速い。避けれるか?俺は半身を逸らし回避する姿勢をとった。魔獣の爪は空を切ったようだ。ふぅギリギリ避けれた。今度はこっちの番だ。相手は防御に特化している、でも内部は硬く鍛えようがない筈だ。では内部から振動させて破裂させれば倒せるだろうな。そうと決まれば「「神滅龍皇式2の型ッ」」俺は高速で腕を振動させながら振りかぶった。「パンッ」魔獣の中で何かが弾ける音がした。そして魔獣の目から光が消えた。よし倒したぞ!

ピコン【lvが上がりました】×25回
うおっΣ(゚ω゚ノ)ノ何だ?
ピコン【鑑定のlvが上がりました】
ピコン…ets

~40分後~
おっ!鳴り止んだぞ!さっきからlvがどうたらこうたら言ってたなもしかしてステータスが変わったのかな?


次回:why?
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