剣と魔法の世界だよね?

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一章~とりあえず修行しよう

修行したい

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~前回~

自然破壊

Did you understand?

ーーーーーーーーーーーーーーー

 とりあえず俺の能力が危険ということが分かった。という訳で力の制御の修行を始めたいと思いまーす。
《えっ?器用があるから問題ない?いやいや無意識に強い力を出さないようにする訓練だからな(そこの人、どうせ作者が書きたかっただけじゃないの?とか言わない!)》
今いる森だった所で修行をするとまた自然破壊しちゃうよね。だから少し準備しなきゃいけないな。それではいっきまーす。(キャラ崩壊)まず異世界を創ります。次に転移。終わり。3分クッキングよりも早い。ちなみにできた世界は真っ白な何も無い空間だ。何も無いっていうことは、当然床も無い。だから浮いてるのか?いや、重力も無いから留まってるていうだけだろうな。

 気を取り直して修行を始めよう。まず魔力の制御からだ。俺は座禅を組み意識を集中させた。体から溢れ出す力を体の中にとどめておくようなイメージでやるとすんなりできた。
{主人公の姿を側から見ると座禅組んで宙に浮いてる人、所謂何処ぞの教祖みたいな格好になっているww}
 
 次は魔力で障壁を作って物理で割る。そして一段階強く硬い障壁を作って割る。という繰り返しをやった。これで体の感覚と魔法の感覚を同時に掴めて一石二鳥だ。


 この障壁の修行を始めてから内部時間で一億年が過ぎようとしていた。あれっまだ終わらないのか?そういや(力の)上限無かったな。
龍斗:「やっべぇ~忘れてた」
どこか抜けている主人公である。

 この修行で色んなことを学んだなぁ~あとはこの世界から出るだけか。それじゃ『世界転移』白い光に包ままれた。

 ふう~久しぶりに戻ってきたな。とりあえず森を抜けるか。龍斗は座禅組んで宙に浮いた。(ネタ)ふむふむ此処は無人島だったか。おお、地球と違ってこの世界は球体じゃなくて平面だったのか(仰天)。さて人里を探すか…

~探し始めてから0.01秒~

 約二百万キロ先に街があるな。行ってみよう。直接転移したら目立つから。十キロ手間に『転移』

 視界が急に変わった。


~次回予告~

第1異世界人と遭遇!?
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