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8.怒りの電話
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生田と久世はホテルのルームサービスで朝食兼昼食を済ませたあと、プレジデントに乗り込んだ。
「新幹線は何時なんだっけ?」
久世に問われて、生田は言い淀む。
「……遅くまであるけど、もう帰ろうかと」
なんとか答えたものの、上機嫌だった久世の顔が曇ってしまう。
いきなりだったせいで上手く誤魔化すことができなかった。
この反応を見るに、離れがたく感じてくれているらしいが、仕方がないことなのである。
「残高の問題なんだ。その、新幹線じゃなくバスで帰ろうかと……」
御曹司を前に恥ずかしいことだが、顔を曇らせるくらいなら正直に話したほうがいい。
そう考えて打ち明けると、彼の顔が安堵の色に染まった。
「なんだ。それなら……」
「待て、金は出すな。返す当てがないから借りることもしない」
ブランド物の服をぽんとプレゼントしてくれるような彼の考えを先読みするに、そのつもりであるに違いない。
「わかった。だったらこのまま送ろう。自宅の住所を言ってくれ」
「は?」
「とりあえず高速乗って」
久世が運転席に向かって声を掛けると、かしこまりましたと答えて運転手はハンドルを切った。
「いや、ちょ、何時間かかると思ってんの」
「今から行けば5時間くらいだろう。帰りは新幹線で帰るから問題ない。途中で夕食をとることにしよう」
きびきびとした様子で大真面目に提案してくれているが、気が引けるより先に呆れてしまう。
「それ、金出すのと同じじゃん」
「え……違うだろ……つまり、俺が俺の分を払うだけだ。まだ雅紀と話し足りないから……」
なにやらぼそぼそと言い返してきたその姿を見たら、口元がほころんでしまった。
本気かどうかは別として、彼の気持ちは純粋に嬉しい。
生田のほうも彼と離れがたく思っていたから、同じ気持ちでいてくれていただけでなく、可能な限りその想いを叶えようとしてくれているのを知ったらホロリときてしまう。
とはいえ、現実問題として甘えるわけにはいかない。
久世の提案は元より、借りるのも気が引けるし、この様子ではバス停へさえ送ってくれそうにない。
「高速乗る前にコンビニ寄らない?」
とりあえず車を停めさせなければ。
「最寄りのコンビニ」
すると久世は何も聞かずに快諾してくれたうえに、すぐにでも要望を叶えるかのごとく命じたため、運転席は車をUターンさせた。
「通り道でいいのに」
素直というか生真面目と言うか。
気遣いであることは痛いほど伝わるが、行動だけを見ると度が過ぎていることばかりで笑ってしまう。
コンビニへと到着したあと、目的は煙草を吸いたかったからだと告げて店内へと向かい、煙草とコーヒーを買って、店の前にある灰皿近くで火をつけた。
一緒に入店したはずの久世は、会計を済ませている間に車へ戻ったようで姿は見当たらない。
ニコチンを吸収して頭をクリアにさせた生田は、考えた挙句新幹線代を借りることに決めた。
どちらにせよ新幹線で帰るというなら、ありがたくも提案に乗ったほうが彼と運転手の手間にならないはずで、ここまでしてくれている彼の手前譲歩くらいするべきだと、結論づけたからである。
結論がでてほっとした生田は、しかし、と考えて笑みをこぼした。
往路は運転させ、復路は一人だけ新幹線に乗って運転手に車を任せるというのは、なんとも御曹司らしい振る舞いだ。
御曹司らしからぬ彼の身勝手な一面は珍しく、おかしさに頬を緩ませていたそのとき、生田のスマホが振動した。
画面を見て少し驚く。
何年ぶりだろうか、高校時代の後輩、藤野律である。
「どうした? 久しぶりだな」
『宮本先輩の結婚式で会ったじゃないですか』
そういえばそうだった。
宮本は高校のときの同級生で、部活の後輩でもある律も参席していたようだった。
その日彼とは話す機会がなかったため久しぶりと言ったのだが、遠目でも顔を合わせたと言われたら否定はできない。
とはいえ何やら怒っているらしく、声に棘というか怒気を感じる点が引っかかる。
「それは確かに。で、どうしたんだ?」
『雅紀くんって、東京に出てきたんでしたっけ?』
「いや、大学のある県でそのまま就職したけど」
『じゃあ、みどりは青森じゃなくて雅紀くんのとこに引っ越すんですか?』
律の口からみどりの名を聞いて驚く。
高校は同じだが、二人が知り合いであることまでは知らなかった。
「引っ越すってなに? なんの話をしてるんだ?」
『しらばっくれるのかよ? 人の女に手を出しておいて』
「え……」
言いながら激昂してきた律の話をまとめると、彼とみどりは付き合って二年ほどの仲らしく、そろそろプロポーズをする予定でいたそうだ。
宮本の結婚式の前日に喧嘩をしてしまって、当日は互いに避け合っていたところ、みどりが生田と親しげにしている様子を見て彼はさらに怒りを募らせた。
三次会の前に二人が消えたのを見て激昂し、翌日詰め寄ると別れ話にまで至ったのだと言う。
浮気したのかの確証までは得られなかったものの、連絡が取れなくなり、埒が明かなくなった彼は、たった今みどりのマンションへと行ってきたそうだ。
そこで妊娠したから生田と結婚するかもしれないと聞いて、電話をかけてきたらしい。
それはお怒りもごもっとも。
「まじでごめん。確かに妊娠させるような真似はした……けど、避妊はしたつもりだったん──」
『ふざけんな! 避妊したかどうかの問題じゃねーよ! 現にできてんだろ?』
怒号にかき消されてしまった。
「ちょっと待ってよ。えっと、僕の子だって確証はあるのかな? 律の子かもしれないだろ」
『それは俺も考えましたよ。でもみどりに聞いても雅紀くんだって言い張るだけで』
「そうなんだ。でも、えっと、律は結婚式前後には?」
『はい。前日に喧嘩するまでは毎日。でもその日からは一切会ってもらえません』
となると、可能性としてみれば律のほうが高い。
プロポーズしようとしている彼の子だったら何の問題もないし、すべてが丸く収まる話だ。
「いま、ちょうど用事があって東京にいるんだけど、律も東京なんだよね? もしだったら会って話さない?」
『え、なんで東京に来てるんすか』
「いや、みどりには会ってないよ。先々週に来たときも5分と会わなかったし」
なぜみどりと会っていたのかとさらに激昂されてしまうも、なだめつつ西新宿駅で待ち合わせることになった。
新幹線で帰るのならまだ時間的に十分余裕はある。
少しでも長く一緒にいれるように提案してくれた久世には悪いが、将来を左右する問題を前に気後れしている場合ではない。
車に乗り込んで、久世に後輩と会う必要が生じたことを説明した。
いきなりのことなので当然ながら理由を問われる。
元カノとワンナイトして妊娠させてしまい、本命の彼氏にブチギレられているなんて、どの角度から見ても最低過ぎる話だ。
そんな恥ずかしい話はなるべくなら知られたくない。
ひねり出した言い訳は、後輩が同級生にプロポーズをしたいから相談に乗って欲しいというものだった。
当たらずとも遠からずだが、久世と会うために東京へ来ていながら突然相談に乗るなんて言い訳としては苦しい。
しかし彼はそれ以上追求しようとせず、少し寂しげな顔をしただけで納得してくれたようだった。
「新幹線は何時なんだっけ?」
久世に問われて、生田は言い淀む。
「……遅くまであるけど、もう帰ろうかと」
なんとか答えたものの、上機嫌だった久世の顔が曇ってしまう。
いきなりだったせいで上手く誤魔化すことができなかった。
この反応を見るに、離れがたく感じてくれているらしいが、仕方がないことなのである。
「残高の問題なんだ。その、新幹線じゃなくバスで帰ろうかと……」
御曹司を前に恥ずかしいことだが、顔を曇らせるくらいなら正直に話したほうがいい。
そう考えて打ち明けると、彼の顔が安堵の色に染まった。
「なんだ。それなら……」
「待て、金は出すな。返す当てがないから借りることもしない」
ブランド物の服をぽんとプレゼントしてくれるような彼の考えを先読みするに、そのつもりであるに違いない。
「わかった。だったらこのまま送ろう。自宅の住所を言ってくれ」
「は?」
「とりあえず高速乗って」
久世が運転席に向かって声を掛けると、かしこまりましたと答えて運転手はハンドルを切った。
「いや、ちょ、何時間かかると思ってんの」
「今から行けば5時間くらいだろう。帰りは新幹線で帰るから問題ない。途中で夕食をとることにしよう」
きびきびとした様子で大真面目に提案してくれているが、気が引けるより先に呆れてしまう。
「それ、金出すのと同じじゃん」
「え……違うだろ……つまり、俺が俺の分を払うだけだ。まだ雅紀と話し足りないから……」
なにやらぼそぼそと言い返してきたその姿を見たら、口元がほころんでしまった。
本気かどうかは別として、彼の気持ちは純粋に嬉しい。
生田のほうも彼と離れがたく思っていたから、同じ気持ちでいてくれていただけでなく、可能な限りその想いを叶えようとしてくれているのを知ったらホロリときてしまう。
とはいえ、現実問題として甘えるわけにはいかない。
久世の提案は元より、借りるのも気が引けるし、この様子ではバス停へさえ送ってくれそうにない。
「高速乗る前にコンビニ寄らない?」
とりあえず車を停めさせなければ。
「最寄りのコンビニ」
すると久世は何も聞かずに快諾してくれたうえに、すぐにでも要望を叶えるかのごとく命じたため、運転席は車をUターンさせた。
「通り道でいいのに」
素直というか生真面目と言うか。
気遣いであることは痛いほど伝わるが、行動だけを見ると度が過ぎていることばかりで笑ってしまう。
コンビニへと到着したあと、目的は煙草を吸いたかったからだと告げて店内へと向かい、煙草とコーヒーを買って、店の前にある灰皿近くで火をつけた。
一緒に入店したはずの久世は、会計を済ませている間に車へ戻ったようで姿は見当たらない。
ニコチンを吸収して頭をクリアにさせた生田は、考えた挙句新幹線代を借りることに決めた。
どちらにせよ新幹線で帰るというなら、ありがたくも提案に乗ったほうが彼と運転手の手間にならないはずで、ここまでしてくれている彼の手前譲歩くらいするべきだと、結論づけたからである。
結論がでてほっとした生田は、しかし、と考えて笑みをこぼした。
往路は運転させ、復路は一人だけ新幹線に乗って運転手に車を任せるというのは、なんとも御曹司らしい振る舞いだ。
御曹司らしからぬ彼の身勝手な一面は珍しく、おかしさに頬を緩ませていたそのとき、生田のスマホが振動した。
画面を見て少し驚く。
何年ぶりだろうか、高校時代の後輩、藤野律である。
「どうした? 久しぶりだな」
『宮本先輩の結婚式で会ったじゃないですか』
そういえばそうだった。
宮本は高校のときの同級生で、部活の後輩でもある律も参席していたようだった。
その日彼とは話す機会がなかったため久しぶりと言ったのだが、遠目でも顔を合わせたと言われたら否定はできない。
とはいえ何やら怒っているらしく、声に棘というか怒気を感じる点が引っかかる。
「それは確かに。で、どうしたんだ?」
『雅紀くんって、東京に出てきたんでしたっけ?』
「いや、大学のある県でそのまま就職したけど」
『じゃあ、みどりは青森じゃなくて雅紀くんのとこに引っ越すんですか?』
律の口からみどりの名を聞いて驚く。
高校は同じだが、二人が知り合いであることまでは知らなかった。
「引っ越すってなに? なんの話をしてるんだ?」
『しらばっくれるのかよ? 人の女に手を出しておいて』
「え……」
言いながら激昂してきた律の話をまとめると、彼とみどりは付き合って二年ほどの仲らしく、そろそろプロポーズをする予定でいたそうだ。
宮本の結婚式の前日に喧嘩をしてしまって、当日は互いに避け合っていたところ、みどりが生田と親しげにしている様子を見て彼はさらに怒りを募らせた。
三次会の前に二人が消えたのを見て激昂し、翌日詰め寄ると別れ話にまで至ったのだと言う。
浮気したのかの確証までは得られなかったものの、連絡が取れなくなり、埒が明かなくなった彼は、たった今みどりのマンションへと行ってきたそうだ。
そこで妊娠したから生田と結婚するかもしれないと聞いて、電話をかけてきたらしい。
それはお怒りもごもっとも。
「まじでごめん。確かに妊娠させるような真似はした……けど、避妊はしたつもりだったん──」
『ふざけんな! 避妊したかどうかの問題じゃねーよ! 現にできてんだろ?』
怒号にかき消されてしまった。
「ちょっと待ってよ。えっと、僕の子だって確証はあるのかな? 律の子かもしれないだろ」
『それは俺も考えましたよ。でもみどりに聞いても雅紀くんだって言い張るだけで』
「そうなんだ。でも、えっと、律は結婚式前後には?」
『はい。前日に喧嘩するまでは毎日。でもその日からは一切会ってもらえません』
となると、可能性としてみれば律のほうが高い。
プロポーズしようとしている彼の子だったら何の問題もないし、すべてが丸く収まる話だ。
「いま、ちょうど用事があって東京にいるんだけど、律も東京なんだよね? もしだったら会って話さない?」
『え、なんで東京に来てるんすか』
「いや、みどりには会ってないよ。先々週に来たときも5分と会わなかったし」
なぜみどりと会っていたのかとさらに激昂されてしまうも、なだめつつ西新宿駅で待ち合わせることになった。
新幹線で帰るのならまだ時間的に十分余裕はある。
少しでも長く一緒にいれるように提案してくれた久世には悪いが、将来を左右する問題を前に気後れしている場合ではない。
車に乗り込んで、久世に後輩と会う必要が生じたことを説明した。
いきなりのことなので当然ながら理由を問われる。
元カノとワンナイトして妊娠させてしまい、本命の彼氏にブチギレられているなんて、どの角度から見ても最低過ぎる話だ。
そんな恥ずかしい話はなるべくなら知られたくない。
ひねり出した言い訳は、後輩が同級生にプロポーズをしたいから相談に乗って欲しいというものだった。
当たらずとも遠からずだが、久世と会うために東京へ来ていながら突然相談に乗るなんて言い訳としては苦しい。
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