神の懺悔よりも俺の幸せを掴むまで

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取り敢えず疑問に思った事を片っ端から聞いていく事にする。


「ナビさーんこの星カフェロゼの神様どうなったか教えて？」

「検索中……、現在封印されています。接続できません。」


ふーん、「カフェロゼには他に神様いないの？」


　「世界記憶アクセス検索中、……以前は居たみたいですね、邪神との戦いの末相打ちだ

　　そうです。」

現在、神不在が多々あった為、管理権が、聖霊王に引き継がれています。」


　「聖霊王と交信されますか？」


　「？出来んの？」

　「可能ですが、相手がコンタクト区拒否する可能性もあります。」


　「ふーんじゃ別に今出なくても良いや！急いでないし。」


　こんなやりとりをナビとしながら、本日終了。


　洞窟内に戻り就寝。

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異世界3日目、朝から料理に励んでいます。

一ヶ月も歩き続けないと人里に出られないのでその間の食事準備です。

料理出来んのか？失礼ですね、今どき男たる物料理ができないと嫁どころか、彼女すら出来ません！


母の口癖。父は男子厨房に近寄らずの人だった。


俺の家族は、祖父母、両親、兄弟妹の8人家族大家族だと思うでしょうが！違う。！

俺曰く大家族は、10人以上からと思っている。

何故なら、一時期両親の兄弟も住み着いていたので、25人での生活経験があるからだ。


祖父母が、ある事がきっかけで追い出したよ。まーその話は、そのうちねと言う事で、脱線したが料理してます。


米を大量に炊いておむすびや焼きむすび、味むすびなど作り熱いうちに仕舞う。


スープも次々作っては仕舞うを繰り返す。


知ってる料理を片っ端から作っていくと、人間飽きてくる物で、ツマミとビール出して一杯と行きたいが、


そんなこと出来ません。


次々仕込んではしまっての繰り返し、煮込む鍋も常に5個は出ている為火加減見ながら野菜の皮剥きをせっせと

つづける。


剥いた皮も出汁になるので鍋に水張ってぽちゃん無駄が出ません。


朝から料理始めて現在日もどっぷりと暮れた為今日のところはここ迄と全部仕まう。


ご飯は、料理しながら摘んだので結構食べ過ぎてしまった。



異世界生活4日目5日目もこの調子で作り続け、ストレージ内は大量の料理が入っている。


大体満足いくまで作り続けたら今度は人里めざして出発ー！


腰に包丁をぶら下げて、道すがら手頃な石や岩も収納し、薬草とか木の実なんかも取りながら中々進まないが


楽しく進む事ができた。


ストレージ内確認は、夜寝る前に行って、朝起きたら歩くひたすら歩く。


歩きながらご飯を食べたりもした。


異世界定番モンスターにも会えました。


テッテレテー♪ペットのスライム124号くんです。


彼をテイムするのに時間かけました。


最初遭遇した時思わす潰してしまい、触っただけで弾ける子もいた中、彼だけが唯一生き残ったのでした。


それからさまざまな餌を与えて育ててます。結構雑食でなんでも食べる！


彼の能力は不明だが、ムチムチボディ～が癒しをくれるので結構お気に入りです。


意思疎通も少しずつ出来て来ているので良かった。



異世界来てから早くも1ヶ月経ちました。遭難したり追いかけられたり、怪我したりと過酷なサバイバルを

毎日繰り返した為体力も付き、レベルも上がりました。


使える魔法も増えて、現在俺チート状態してます。


前の世界なら考えられないくらいの、サバイバルでした。


何回も死にかけたお陰で治療魔法使いでも生きていけそうです。


もう直ぐ町？村？まー人里に着く頃あいですが、中々見えません草原地帯を現在歩いています。


時折ツノの生えたうさぎさんが突進してくるので気の棒でベシベシ叩きます。


今日もお肉が食べられて嬉しいです。


お肉は、地球より美味しく感じます。


こっちに来てから随分舌が肥えた様に思えます。


早く人に会いたいな～