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俺、レーベンに押し倒されてる!?
「いやいやいやいや!! レーベン様! なんで、押し倒しているんですかぁ?」
「ホツは魔獣姿だと分かっていないようだから教えてあげようと思ってね」
そういって、レーベンが俺の身体に跨り、シャツのボタンを外そうとする。
「ほわぁっ!? ひぃっ!! な、な、な、なぁぁあ!?」
レーベンの手を掴み、ブンブンと顔を横に振る。
すると、レーベンの顔が近づいてきた。イケメンの顔が近いのムリィ!!
レーベンが俺の後頭部に手を回している所なんて、ちょっとこなれ感がある。スムーズにシャツボタンも全開だし。あれ? 遊び人なの?
「ストップです!! 話をしましょう!!」
レーベンの胸板をぐぅっと押し返すがビクともしない。彼の身体の下から移動しようと足掻いたが全然動かない。だが、一応ストップしてくれた。優しい!
「ごめんなさいっ! 勘違いです! レーベン様の事好きですが恋愛対象ではないです」
レーベンが言う番とかいうのは種族も違うし、精神的なモノだと思っていたと口早に伝える。
彼は俺の話を黙って聞いてくれたが、変わらず至近距離だし俺の身体の上に跨っている。話し終わるとフーンと適当な相槌を打たれた。
分かってくれただろうか……??
「ホツ、舌を出して」
「?」
言われた通りに舌を出すと、グッと片手で舌を掴まれる。
「!! あへぇっ!? ふぅう!?」
それから、レーベンの唇が降ってきた。掴まれた舌を食べられるように唇で挟まれ、彼の舌がベロンと舌を舐めた。
「……おふっ!」
目を見つめられてキスされている!!
目を逸らせない。閉じれない。眼球が固定されてるぅ!! レーベンの魔法!? 魔法をかけられて?
彼の舌が俺に見せつけるようにゆっくりと少しずつ口腔内に挿いってくる。
生温かいその感触にゾワリと異様な感覚を覚える。
ゆっくり舌が上の歯をなぞり、口腔内を探索するように動く。
「……んぅんっ」
猫のレーベンの舌も美味しく感じたけど、人間姿のレーベンの舌も何だか美味しい!? 一瞬うっとりしかけたが、ダメだと首を横に振り拒否する。舌が掴まれたままだから大して拒否しきれていない。
「ぅーっ!! んんっ!!?」
すると、喉奥までレーベンの舌が入ってきた。苦しい! 苦しそうに涙目になる俺をレーベンがジッと見ている。
掴まれた舌を離されたのは、彼が俺の口内をしっかり舐め回した後だった。同時に瞬きが出来るようになる。
「————はぁはぁはぁ……」
びっくりした。びっくりしたぁ!!
レーベンのキスは相当場数を踏んでいる。強引なのに気持ちよかった。
レーベンが真上で俺を見て舌なめずりをした。ひょへぇ! 色っぽい!
また顔が近付いてくるので、ギュウッと目を瞑った。だが、唇が降ってこない。
「———あっ? へ……」
これまた、焦点がブレるくらいの至近距離で彼が俺の目を見る。
「ホツは私が嫌いではないだろう?」
「———……大好き……です」
「……ふ、なら難しい事を考えなくていい。君には気持ちいい事しかしないから」
何も問題はないとレーベンが言う。
それから、また、レーベンがベロンと俺の唇を舐める為、口をぎゅっと閉じた。すると、顎を舐め始め、首筋、耳……確かに猫のレーベンもこうしてこの辺りをペロペロ舐めていた。
「んっ……あ、あのっんっ! ふっ……」
オロオロとどうしていいのか分からないうちにレーベンがあらぬ所を触り始める。太ももの付け根から股間をやんわりと触られて、心の中でキャーっと悲鳴を上げた。
「レーベン様は、男って大丈夫なんですか!? 俺、チンコ付いてます~!!」
「あぁ、本当だね。少し勃起して可愛いらしい」
「———ひぅっ!」
俺の股間をやんわりと触れてくる。長い指がふにふにと器用に触るので、どんどん芯を持ってくる。
「私は、性別より個体で判断する。ホツは可愛いよ。私の発情を煽って仕方ない。こんなのは滅多とない」
発情!? 発情って俺にしているのか。
滅多とないと言う割に何でもスマートだ。遊んでない人が舌を引っ張ってキスなんかするはずがない。
「う、嘘だぁ……んっ、うぅ……も、そこ、揉むのやめてくださいっ……」
「嘘じゃない。君だけ。あぁ、いつものようにキスだけと思っていたけれど、触ってしまうと上手く止められるか分からなくなったな」
「止めて———!? あぁっんんっ!?」
揉むだけではなく、竿を前後に擦り始めた。
“君だけ”とかホストの常套句じゃん。まさか、レーベンがそういうキャラとは知らず。
「では、触るだけにしておこう。触るだけでも十分面白い」
「レーベ、ン、さっ……」
面白いってなんだろう。弄ばれているのか!? 生態観察!?
しかし、このまま擦られているとイってしまう。レーベンの服を掴むと、何を勘違いしたのか、唇が降ってくる。
「んっふっんんっ! んっ、ん」
もう、本当にキス上手い。逃げる舌を追われ絡ませられる。唇も舌も支配されるようなキスに後頭部がジンジンと熱を持ったみたいに火照ってくる。
「んはぁっ……、なんで、こん、なキスっ! 遊び、人だ……」
キスの合間に抗議すると、レーベンが笑う。
「心外な。子供みたいに、早くこの姿になりたいと思っていたのに」
そう言って、陰茎を擦っていた手がズボンの中に入ってきて、直接長い指が陰茎につぅっと熱を確かめるように触れ、溢れている先端の鈴口を指でぐちゅぐちゅと弄る。
「ひゃぅっあっ!……あ、ぁ………」
俺は顔を隠すように顔面に手を置いた。
イっちゃった。彼の手の中にやってしまった。
レーベンは、それ以上迫ってくることなくはないのだが、ベタベタと密着してくる。
俺は、一人イかされた後、レーベンの魔法でクリーンをかけられ、くるりと体勢を起こされたと思うとレーベンの膝の上に座らされた。
レーベンのも勃っていてめちゃくちゃ驚かされたが、別にそれは今日どうこうしなくてもいいと言われる。(じゃ、明日どうこうさせられるのか?)それで、膝の上でキスされたり耳を噛まれたり、舐められたり、じゃれつかれている。
猫の姿の時もこんな感じであったのかもしれない。
「ん……、レ、レーベン様っ……あっの、……あっそうだ!」
ただ、ひたすらに恥ずかしくて身を縮めていたのだけど、周りが北の塔の魔獣が不在なことに騒ぎが起きていない事を思い出し伝える。
「あぁ、分身体を置いている。見る者が見れば気付かれてしまうかもしれないが、今すぐに見つかることはないだろう」
そういう事か。本体が塔にいる時も俺の横に分身の猫サイズをこちらに送っていたように、今はその逆をしているわけか。
でも、シドルは変にカンがいいからバレる可能性もある。
「魔族の襲来はこれから多くなってくると思います。俺は、レーベン様に魔王になってもらいたくありません。魔王になれば破滅フラグが立ってしまいます。見つからないように早めにこの城を出てください」
割と深刻な声で話しているのに、レーベンは俺の頭の匂いを嗅いだりしている。再び、レーベンのゆったり時間だ。マイペースさんめ!
「レーベン様! もう! 聞いていますか!」
「魔王ね、———まぁ、分からなくもないね。では、君がならないように見張っていればいいじゃないか」
見張って? レーベンを俺なんかが見張れるのだろうか。
「では、俺と早めにこの城を出ましょう。出来るだけフラグが立つのを避けたいので」
魔族達に魔王の器が人間に幽閉されていた事がばれなければ、人間への攻撃が悪化する事もないだろう。二度美味しいのではないだろうか。
そして、そのまま対戦が和らいでくれるといい。
「うん! そうですね! 長く拘束されていた分もこれからは素敵な住みよい場所に移りましょう」
レーベンの手をガッと両手で握った。うん。やっぱりそれがいい。
「そうだね。早めに二人の家を建てるとしようか」
二人の? ニュアンスが気になるけれど、レーベンの破滅フラグを折れたら絶対嬉しいから気にしない。
「はいっ!」
「いやいやいやいや!! レーベン様! なんで、押し倒しているんですかぁ?」
「ホツは魔獣姿だと分かっていないようだから教えてあげようと思ってね」
そういって、レーベンが俺の身体に跨り、シャツのボタンを外そうとする。
「ほわぁっ!? ひぃっ!! な、な、な、なぁぁあ!?」
レーベンの手を掴み、ブンブンと顔を横に振る。
すると、レーベンの顔が近づいてきた。イケメンの顔が近いのムリィ!!
レーベンが俺の後頭部に手を回している所なんて、ちょっとこなれ感がある。スムーズにシャツボタンも全開だし。あれ? 遊び人なの?
「ストップです!! 話をしましょう!!」
レーベンの胸板をぐぅっと押し返すがビクともしない。彼の身体の下から移動しようと足掻いたが全然動かない。だが、一応ストップしてくれた。優しい!
「ごめんなさいっ! 勘違いです! レーベン様の事好きですが恋愛対象ではないです」
レーベンが言う番とかいうのは種族も違うし、精神的なモノだと思っていたと口早に伝える。
彼は俺の話を黙って聞いてくれたが、変わらず至近距離だし俺の身体の上に跨っている。話し終わるとフーンと適当な相槌を打たれた。
分かってくれただろうか……??
「ホツ、舌を出して」
「?」
言われた通りに舌を出すと、グッと片手で舌を掴まれる。
「!! あへぇっ!? ふぅう!?」
それから、レーベンの唇が降ってきた。掴まれた舌を食べられるように唇で挟まれ、彼の舌がベロンと舌を舐めた。
「……おふっ!」
目を見つめられてキスされている!!
目を逸らせない。閉じれない。眼球が固定されてるぅ!! レーベンの魔法!? 魔法をかけられて?
彼の舌が俺に見せつけるようにゆっくりと少しずつ口腔内に挿いってくる。
生温かいその感触にゾワリと異様な感覚を覚える。
ゆっくり舌が上の歯をなぞり、口腔内を探索するように動く。
「……んぅんっ」
猫のレーベンの舌も美味しく感じたけど、人間姿のレーベンの舌も何だか美味しい!? 一瞬うっとりしかけたが、ダメだと首を横に振り拒否する。舌が掴まれたままだから大して拒否しきれていない。
「ぅーっ!! んんっ!!?」
すると、喉奥までレーベンの舌が入ってきた。苦しい! 苦しそうに涙目になる俺をレーベンがジッと見ている。
掴まれた舌を離されたのは、彼が俺の口内をしっかり舐め回した後だった。同時に瞬きが出来るようになる。
「————はぁはぁはぁ……」
びっくりした。びっくりしたぁ!!
レーベンのキスは相当場数を踏んでいる。強引なのに気持ちよかった。
レーベンが真上で俺を見て舌なめずりをした。ひょへぇ! 色っぽい!
また顔が近付いてくるので、ギュウッと目を瞑った。だが、唇が降ってこない。
「———あっ? へ……」
これまた、焦点がブレるくらいの至近距離で彼が俺の目を見る。
「ホツは私が嫌いではないだろう?」
「———……大好き……です」
「……ふ、なら難しい事を考えなくていい。君には気持ちいい事しかしないから」
何も問題はないとレーベンが言う。
それから、また、レーベンがベロンと俺の唇を舐める為、口をぎゅっと閉じた。すると、顎を舐め始め、首筋、耳……確かに猫のレーベンもこうしてこの辺りをペロペロ舐めていた。
「んっ……あ、あのっんっ! ふっ……」
オロオロとどうしていいのか分からないうちにレーベンがあらぬ所を触り始める。太ももの付け根から股間をやんわりと触られて、心の中でキャーっと悲鳴を上げた。
「レーベン様は、男って大丈夫なんですか!? 俺、チンコ付いてます~!!」
「あぁ、本当だね。少し勃起して可愛いらしい」
「———ひぅっ!」
俺の股間をやんわりと触れてくる。長い指がふにふにと器用に触るので、どんどん芯を持ってくる。
「私は、性別より個体で判断する。ホツは可愛いよ。私の発情を煽って仕方ない。こんなのは滅多とない」
発情!? 発情って俺にしているのか。
滅多とないと言う割に何でもスマートだ。遊んでない人が舌を引っ張ってキスなんかするはずがない。
「う、嘘だぁ……んっ、うぅ……も、そこ、揉むのやめてくださいっ……」
「嘘じゃない。君だけ。あぁ、いつものようにキスだけと思っていたけれど、触ってしまうと上手く止められるか分からなくなったな」
「止めて———!? あぁっんんっ!?」
揉むだけではなく、竿を前後に擦り始めた。
“君だけ”とかホストの常套句じゃん。まさか、レーベンがそういうキャラとは知らず。
「では、触るだけにしておこう。触るだけでも十分面白い」
「レーベ、ン、さっ……」
面白いってなんだろう。弄ばれているのか!? 生態観察!?
しかし、このまま擦られているとイってしまう。レーベンの服を掴むと、何を勘違いしたのか、唇が降ってくる。
「んっふっんんっ! んっ、ん」
もう、本当にキス上手い。逃げる舌を追われ絡ませられる。唇も舌も支配されるようなキスに後頭部がジンジンと熱を持ったみたいに火照ってくる。
「んはぁっ……、なんで、こん、なキスっ! 遊び、人だ……」
キスの合間に抗議すると、レーベンが笑う。
「心外な。子供みたいに、早くこの姿になりたいと思っていたのに」
そう言って、陰茎を擦っていた手がズボンの中に入ってきて、直接長い指が陰茎につぅっと熱を確かめるように触れ、溢れている先端の鈴口を指でぐちゅぐちゅと弄る。
「ひゃぅっあっ!……あ、ぁ………」
俺は顔を隠すように顔面に手を置いた。
イっちゃった。彼の手の中にやってしまった。
レーベンは、それ以上迫ってくることなくはないのだが、ベタベタと密着してくる。
俺は、一人イかされた後、レーベンの魔法でクリーンをかけられ、くるりと体勢を起こされたと思うとレーベンの膝の上に座らされた。
レーベンのも勃っていてめちゃくちゃ驚かされたが、別にそれは今日どうこうしなくてもいいと言われる。(じゃ、明日どうこうさせられるのか?)それで、膝の上でキスされたり耳を噛まれたり、舐められたり、じゃれつかれている。
猫の姿の時もこんな感じであったのかもしれない。
「ん……、レ、レーベン様っ……あっの、……あっそうだ!」
ただ、ひたすらに恥ずかしくて身を縮めていたのだけど、周りが北の塔の魔獣が不在なことに騒ぎが起きていない事を思い出し伝える。
「あぁ、分身体を置いている。見る者が見れば気付かれてしまうかもしれないが、今すぐに見つかることはないだろう」
そういう事か。本体が塔にいる時も俺の横に分身の猫サイズをこちらに送っていたように、今はその逆をしているわけか。
でも、シドルは変にカンがいいからバレる可能性もある。
「魔族の襲来はこれから多くなってくると思います。俺は、レーベン様に魔王になってもらいたくありません。魔王になれば破滅フラグが立ってしまいます。見つからないように早めにこの城を出てください」
割と深刻な声で話しているのに、レーベンは俺の頭の匂いを嗅いだりしている。再び、レーベンのゆったり時間だ。マイペースさんめ!
「レーベン様! もう! 聞いていますか!」
「魔王ね、———まぁ、分からなくもないね。では、君がならないように見張っていればいいじゃないか」
見張って? レーベンを俺なんかが見張れるのだろうか。
「では、俺と早めにこの城を出ましょう。出来るだけフラグが立つのを避けたいので」
魔族達に魔王の器が人間に幽閉されていた事がばれなければ、人間への攻撃が悪化する事もないだろう。二度美味しいのではないだろうか。
そして、そのまま対戦が和らいでくれるといい。
「うん! そうですね! 長く拘束されていた分もこれからは素敵な住みよい場所に移りましょう」
レーベンの手をガッと両手で握った。うん。やっぱりそれがいい。
「そうだね。早めに二人の家を建てるとしようか」
二人の? ニュアンスが気になるけれど、レーベンの破滅フラグを折れたら絶対嬉しいから気にしない。
「はいっ!」
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