33 / 49
本編
きっかけ 稲葉奈菜
しおりを挟む
小学校六年生の時。私の精神はボロボロだった。大和もあこもすべて失ったから。心の底では大和と両思いだったと信じていた。学校にはほとんどいかなかった。最近両親が喧嘩をはじめた。どっちも不倫していたらしい。家にいるのが嫌で家からいつも逃げていた。
ある日
目が覚めおきると10:30だった。急ぐ必要はなかった。今日もサボるから。
リビングに向かうと中から
母「いつもあなたはそういうのよ!」
父「あ?お前だってあんなやつと!」
いつものやつだ‥。
母「もうしらないわ!あなたのことなんて。私には結ばれる相手がいるのよ!」
父「奈菜をどうするつもりだ!?俺は引き取らないぞ」
母「は?私も嫌です。あんな引きこもり要らないです。」
父「俺だって嫌だけど!?」
そこではじめて両親の気持ちに気づいた。涙が溢れてくる。嘘だ。嘘って言って‥。
母「もう知りません。私は出ていきます。」
といい母はリビングから出てきた。そして私に気づき
母「奈菜ぁ~!お母さんしばらくお仕事だから帰れないのよぉ~。お料理だってできるもんね奈菜はぁ~。最低限のお金は毎月リビングにおいとくからねぇ~。」
といい私に封筒を投げつけてきた。そして出ていった。
すると父も出てくる
父「奈菜‥。お父さんはし、出張なんだ‥。だから最低限のお金は毎月おいとくからさ。」
といい。封筒を渡してきた。
父「がんばるんだよ」
その気持ちのこもっていない言葉に涙が溢れていく。父も出ていった。
封筒を壁に投げつける。
家族まで失った‥。
気分が落ち着き外を歩く。不良にでもなって後悔させるから。もう失うものなんてないから。と思っていた。
気づくと目の前にはスタジオのstarがあった。今日はライブをしているとポスターがはってある。こんなところにいたら不良だよね。と思い中にはいる。
奈菜「いくらですか?」
「中学生?高校生?」
奈菜「お、大人です‥。」
止められないかな‥。
「800円」
ポケットからお金をだしチケットをもらう。
「あと2分で始まる。はやく入っとけ。」
そして会場に入った。
ライブが始まった。
耳の奥まで鳴り響く。ギター。ドラム。キーボードの音。でも私の心には違う音だった。なんだろうこの音。携帯をだしバンドの構成を調べる。
ベース?なに!?かっこいい。この音。やりたい!
ライブの途中で急いで家に帰る。
封筒をひろい中身を見る。あわせて50万はある!
急いで楽器を見に行く。
「いらっしゃいませー!」
ベースを売っているところに向かう。
「何をお探しですか?」
奈菜「べ、ベースです。」
「はじめてですかね?」
奈菜「は、はい。」
するとあるベースを見つける。白と黒のベース。これだ。これだ!!
奈菜「これと!必要なものください!」
家に帰り用意をする。
実際に弾いてみる。
やっぱりかっこいい!!
ベースって!
ある日
目が覚めおきると10:30だった。急ぐ必要はなかった。今日もサボるから。
リビングに向かうと中から
母「いつもあなたはそういうのよ!」
父「あ?お前だってあんなやつと!」
いつものやつだ‥。
母「もうしらないわ!あなたのことなんて。私には結ばれる相手がいるのよ!」
父「奈菜をどうするつもりだ!?俺は引き取らないぞ」
母「は?私も嫌です。あんな引きこもり要らないです。」
父「俺だって嫌だけど!?」
そこではじめて両親の気持ちに気づいた。涙が溢れてくる。嘘だ。嘘って言って‥。
母「もう知りません。私は出ていきます。」
といい母はリビングから出てきた。そして私に気づき
母「奈菜ぁ~!お母さんしばらくお仕事だから帰れないのよぉ~。お料理だってできるもんね奈菜はぁ~。最低限のお金は毎月リビングにおいとくからねぇ~。」
といい私に封筒を投げつけてきた。そして出ていった。
すると父も出てくる
父「奈菜‥。お父さんはし、出張なんだ‥。だから最低限のお金は毎月おいとくからさ。」
といい。封筒を渡してきた。
父「がんばるんだよ」
その気持ちのこもっていない言葉に涙が溢れていく。父も出ていった。
封筒を壁に投げつける。
家族まで失った‥。
気分が落ち着き外を歩く。不良にでもなって後悔させるから。もう失うものなんてないから。と思っていた。
気づくと目の前にはスタジオのstarがあった。今日はライブをしているとポスターがはってある。こんなところにいたら不良だよね。と思い中にはいる。
奈菜「いくらですか?」
「中学生?高校生?」
奈菜「お、大人です‥。」
止められないかな‥。
「800円」
ポケットからお金をだしチケットをもらう。
「あと2分で始まる。はやく入っとけ。」
そして会場に入った。
ライブが始まった。
耳の奥まで鳴り響く。ギター。ドラム。キーボードの音。でも私の心には違う音だった。なんだろうこの音。携帯をだしバンドの構成を調べる。
ベース?なに!?かっこいい。この音。やりたい!
ライブの途中で急いで家に帰る。
封筒をひろい中身を見る。あわせて50万はある!
急いで楽器を見に行く。
「いらっしゃいませー!」
ベースを売っているところに向かう。
「何をお探しですか?」
奈菜「べ、ベースです。」
「はじめてですかね?」
奈菜「は、はい。」
するとあるベースを見つける。白と黒のベース。これだ。これだ!!
奈菜「これと!必要なものください!」
家に帰り用意をする。
実際に弾いてみる。
やっぱりかっこいい!!
ベースって!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
女子ばっかりの中で孤軍奮闘のユウトくん
菊宮える
恋愛
高校生ユウトが始めたバイト、そこは女子ばかりの一見ハーレム?な店だったが、その中身は男子の思い描くモノとはぜ~んぜん違っていた?? その違いは読んで頂ければ、だんだん判ってきちゃうかもですよ~(*^-^*)
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ヤクザのお嬢は25人の婚約者に迫られてるけど若頭が好き!
タタミ
恋愛
関東最大の極道組織・大蛇組組長の一人娘である大蛇姫子は、18歳の誕生日に父から「今年中に必ず結婚しろ」と命じられる。
姫子の抵抗虚しく、次から次へと夫候補の婚約者(仮)が現れては姫子と見合いをしていくことに。
しかし、姫子には子どもの頃からお目付け役として世話をしてくれている組員・望月大和に淡い恋心を抱き続けていて──?
全25人の婚約者から真実の愛を見つけることはできるのか!?今、抗争より熱い戦いの幕が上がる……!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる