25 / 49
本編
バレンタイン6
しおりを挟む
~2月13日水曜日~
学校につき教室に入るといつもと空気が違う。あっ‥バレンタイン前のアピールか。そんなに貰いたいか普通。作るだけ作って渡すつもりはない。タイミングなかったとか言い訳しようと思っている。
席に着くと村野が近づいてきた。
村野「稲葉さんってバレンタインどうするん?」
何なんだよ。こいつ。聞いて特なんかよ。すると綾もきた。
綾「本命とか渡すんでしょっ!」
奈菜「何?答える必要ある?」
すると村野は舌打ちをして
村野「気になるから聞いてんの。」
奈菜「はぁ。渡さない。そもそも友チョコと本命とかはわかるよ?だけど義理とかわかんないし。そんな風習いらないと思うんだけど。って思っています。お望みの答えと違いすみませんねぇ。」
と嫌味のある風に言う。
村野「おもんな。てかみんな聞いて!稲葉さんってさバレンタインのことばかにしてるぅ。」
綾「それなぁー!」
福本「うざっ。彼氏いないからってふざけてるじゃん。」
いなくてもいいですけど何か?と心の中で言う。
奈菜「だから何?しつこいんだけど。自分の意見ですけど?うざいなら聞かなければ?」
村野「はぁ?馬鹿にしてんの?うちらのこと。」
すると村野は私の髪をひっぱった。
奈菜「いたっ。何?」
村野「何もないよ。私の意見の表し方。」
そして私は立ち上がり村野の頬を叩こうとした。すると私の手は抑えられていた。
夏「やめて。奈菜ちゃん。」
奈菜「なっちゃん?ごめん。」
そう言って教室を飛び出す。私はあの場にいるべきじゃない。意見を言っただけなのに。屋上まで駆け上がる。授業前だし誰もいないはず。一人でいたい。
扉を開けると一人の男の子がいた。
奈菜「だ、‥れ?」
男の子「僕は山本裕也2年4組。」
奈菜「わ、私は稲葉奈菜。3組。」
そう言ってフェンスに近づく。
山本「君がいるなら戻ろ。ってか。質問してもいいですか?」
奈菜「いいけど。」
山本「恋愛ゲームやってる?」
奈菜「なんで?」
山本「なら。いいです。」
そう言って出て行った。なんだろう。あの子。自信のない話し方だったな。
そしてしばらくすると女の子が来た。
奈菜「あっ‥」
その人は橋本柚。学級委員をしていて勉強も運動もできる。
橋本「教室戻ろ。」
奈菜「嫌だ。あんなとこ。」
橋本「なんで?別に私はあなたがいて嫌だと思わない。むしろ村野がいる方が嫌。なんちゃって。」
奈菜「あっそ。」
橋本「嫌でも連れて行くから。」
そう言って手を引っ張っていく。でもなぜか私は抵抗しなかった。
学校につき教室に入るといつもと空気が違う。あっ‥バレンタイン前のアピールか。そんなに貰いたいか普通。作るだけ作って渡すつもりはない。タイミングなかったとか言い訳しようと思っている。
席に着くと村野が近づいてきた。
村野「稲葉さんってバレンタインどうするん?」
何なんだよ。こいつ。聞いて特なんかよ。すると綾もきた。
綾「本命とか渡すんでしょっ!」
奈菜「何?答える必要ある?」
すると村野は舌打ちをして
村野「気になるから聞いてんの。」
奈菜「はぁ。渡さない。そもそも友チョコと本命とかはわかるよ?だけど義理とかわかんないし。そんな風習いらないと思うんだけど。って思っています。お望みの答えと違いすみませんねぇ。」
と嫌味のある風に言う。
村野「おもんな。てかみんな聞いて!稲葉さんってさバレンタインのことばかにしてるぅ。」
綾「それなぁー!」
福本「うざっ。彼氏いないからってふざけてるじゃん。」
いなくてもいいですけど何か?と心の中で言う。
奈菜「だから何?しつこいんだけど。自分の意見ですけど?うざいなら聞かなければ?」
村野「はぁ?馬鹿にしてんの?うちらのこと。」
すると村野は私の髪をひっぱった。
奈菜「いたっ。何?」
村野「何もないよ。私の意見の表し方。」
そして私は立ち上がり村野の頬を叩こうとした。すると私の手は抑えられていた。
夏「やめて。奈菜ちゃん。」
奈菜「なっちゃん?ごめん。」
そう言って教室を飛び出す。私はあの場にいるべきじゃない。意見を言っただけなのに。屋上まで駆け上がる。授業前だし誰もいないはず。一人でいたい。
扉を開けると一人の男の子がいた。
奈菜「だ、‥れ?」
男の子「僕は山本裕也2年4組。」
奈菜「わ、私は稲葉奈菜。3組。」
そう言ってフェンスに近づく。
山本「君がいるなら戻ろ。ってか。質問してもいいですか?」
奈菜「いいけど。」
山本「恋愛ゲームやってる?」
奈菜「なんで?」
山本「なら。いいです。」
そう言って出て行った。なんだろう。あの子。自信のない話し方だったな。
そしてしばらくすると女の子が来た。
奈菜「あっ‥」
その人は橋本柚。学級委員をしていて勉強も運動もできる。
橋本「教室戻ろ。」
奈菜「嫌だ。あんなとこ。」
橋本「なんで?別に私はあなたがいて嫌だと思わない。むしろ村野がいる方が嫌。なんちゃって。」
奈菜「あっそ。」
橋本「嫌でも連れて行くから。」
そう言って手を引っ張っていく。でもなぜか私は抵抗しなかった。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
姉の引き立て役の私は
ぴぴみ
恋愛
アリアには完璧な姉がいる。姉は美人で頭も良くてみんなに好かれてる。
「どうしたら、お姉様のようになれるの?」
「ならなくていいのよ。あなたは、そのままでいいの」
姉は優しい。でもあるとき気づいて─
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる