クラスの女王様

もな♩

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稲葉奈菜編

稲葉奈菜0

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私は一年生の時に綾と出会い仲良くしていた。私が自己紹介の時にかんで周りからいじられた時に庇ってくれたんだ。家が近くて一緒に帰ってなんでも打ち明けれる友達だった。
三年生のクラス替えであこと出会った。あこは明るくて私とは合わないって思っていたけれどそれは違った。あこが話しかけてきてくれて話してて楽しくて今までの生活がもっと華やかになった。あこの側にいれば悲しいことなんて全くなかった。いじめなんてないし。あこの言うことに従ってたら良い日々が過ごせるから。あこは私にとってものすごく大切な人なんだ。これを奇跡と呼ぶんだろう。四年の頃にあこに勧められ髪を染めた。親には怒られたけれど。別に校則は違反してないよ?そしてあこが一二年の頃仲の良かった柴野彩乃しばのあやのと出会った。彩乃は気があうかわからなかった。だけどあこが仲良くしているから仲良くするようにした。同じクラスに四年の頃転校してきた川原かわはらののかをあこは嫌っていた。すぐ泣くし嘘つくし。当たり前だ。私もののかは嫌いだ。転校してきた時に話そうとしたのをあこに止められて良かったと思う。前、話しかけられたことがあるけれどジェニーズなんて興味ないし特に令!和!なんてなんなのかわからない。会えないような人に金をつぎ込む神経が理解できないのかもしれない。まぁ自由だしあこがジェニーズ好きだからそれ以上は言えないけれど。日向野小春ひがのこはるはずっと同じクラスだけど話した記憶はない。自分の意見だけ言って他を無視するから。自分が頂点だと思ってると思う。まぁそんなことないけれどね?所詮小春には誰もついていかない。ののかがついて行ってるのは居場所がないだけだからね?何勘違いしてるんだとか。でもあこと出会えてから笑う回数が増えた。
あこといれたら幸せなんだからね。
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