冠の王女

ゼロピカ

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事故当時

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二〇一三年九月二十四日0:42
悲劇が起きた。
日本のあの王がひかれた。
その時、目撃者が見ていた。
『だ、だ、大丈夫ですか?』
『しかも、あの日本の天皇様…』
『国際的にやばい!今すぐ救急車を!』
救急車を要請した。
その後、命に別状はなかったが残念ながら、記憶喪失と診断された。
『くそー!あんな日本の天皇様をひいた奴を絶対に特定してやる!』
『絶テェーに許さん!』
『日本どうなるんだよ…たった一つの車で記憶が奪われた…』
翌日、総理がお見舞いに来たそうだ。
その翌日、僕がお見舞いに来た。
天皇『あなた誰?』
竜介の心『なんて言えば…』
竜介の心『記憶喪失してるからどうせ分からないな』
また、その翌日、警察と連携して犯人の手口を探した。
しかし、そう簡単には見つからなかった。
黒幕を許さない気持ちでいたが、捜査が取りやめになった。
結局、捜査が白紙へと変わった。
自分で捜査することになった。
目撃者を探すと情報が出てきた。
『あー、そのひき逃げした奴知ってるよ。その人と友達で海外に転勤したよ』
『ありがとうございます!』
解決まではまだ早かったようだ。
『ちなみにどこに?』
『そこまではわかんないな。』
なんとどこかはまだ見つかってない。
特定させようとしたが、それは難しかった。
これまでに一週間が経過した。
終わり
※初投稿なので短文ですがご了承ください。
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