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セーラー服見っけ(良平)
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マンションについて見上げると、電気がついていた。やった、まだいる。うまい飯が食える。
喜び勇んで、玄関のドアを開けた。
鏡に向かってスマホを構えた妹がいた。・・・・・・セーラー服姿で。
驚きすぎて反応ができずにいたら、新菜の方が悲鳴をあげて逃げていった。その後姿をしっかりと目に焼き付けてしまった。なんて、エロい格好をしているんだ。
リビングに入ると、涙目の新菜がカーテンの後ろに隠れていた。
「ううぅ。ごめんなさい。勝手に着ましたあ」
新菜が真っ赤な顔で謝ってきた。ああ、あれ、この間ゲーマー仲間に貰った資料だ。今度はセーラー女子を描いて欲しいとか何とか言って持ってきてたやつ、そう言えば、面倒で掛けたままだったか。
「それより、何で玄関に居たんだ?」
勝手に着たとかそういうことよりも、一番知りたかったことを聞けば、真っ赤な顔で涙目になって新菜が俯いたまま答えた。
「写真、撮りたくて…鏡で…」
―――やばい、反応した。
襲い掛かりそうだが、どうにか理性で押さえつけて、「なるほど」なんて、余裕の受け答えをした。
「撮ってやるよ。でておいで?」
優しげに言ってみた。ああいう格好をしたいということは、それなりに写真が欲しいのだろう。人前でコスプレする勇気はないが、着て写真は撮ってみたいというような。
スマホを構えていると、新菜がおずおずとカーテンの後ろから出てきた。
なんて、エロいんだ。
俺が描く美少女よりもエロいかもしれない。上は胸が服を押し上げて、裾から、少しへそが見えるくらいだ。スカートは少し屈むだけで見える。確実に。俺がソファに座っているから、ちょっとかがむだけでも見えるかもしれない。
勝手に動いてと言えば、ぎこちなく右に行ったり左に行ったりしだした。後ろを向いたとき、スカートから柔らかそうな下尻が見えた。
「あ、そこのリモコン取って」
いたずら心が起きて、リモコンを取らせたら、素直な妹はあっさりしゃがんだ。
・・・・・・ベストショットが取れてしまった。
「妹の下着撮るなんて、変態だよ!」
そう言って頬を膨らませながら、本気で怒っている様子はない。試しに手を差し出してみれば、何の疑いもなく近寄ってくる。
真面目に怒りだしたらやめよう。そう思いながら、新菜をソファに座らせた。
きょとんとした顔を見て、どこまでなら怒らないかなと、足を持ち上げてみた・・・・・・とこで、ショーツにのシミに気がついてしまった。
「濡れてない?」
思わず、触ってしまった。
「ひゃあぁん」
新菜が驚いたような声をあげてのけぞった。・・・・・・すごいしっとりして、柔らかかった。
エロい写真を撮らせてっていうのは、聞き入れられたらしい。
そう思って、じっくりと写真を撮っていると、新菜が喘ぎながら濡れ始めたことが分かった。写真を取られて感じているのか?
そう思ってしまうと、止まらずに新菜の写真を何枚も撮ってしまった。その夢中になってしまった撮影中、突然、足を閉じて起き上がった新菜に、ブツを握られてしまった。
「大きくなってる・・・・・・」
呆然とつぶやく新菜い、思わず突っ込みを入れた。
「こんなエロい状況で反応しないわけないだろ!」
反応してるだとか、最後までできるかだとか妙なことを聞いてくるが、そんなもん、当たり前だろう!?
今は理性で押さえつけている状況だっつーの!
何てことを思っていたら、新菜がオレに伸し掛かってきた。
「良平さん?えっちしましょ?」
罠か?罠なのか!?急展開すぎてついて行けない。ちょっと話をしようと肩を掴めば、泣かれてしまった。なんでだ!新菜の思考が理解できない。若いからか?
ちょっと落ち着かせよう。というか、俺が落ち着け。義妹襲っていいのか?ひと回りも下だぞ?
涙ぐむ新菜をソファに座らせて、その隣に座った。
ホントに落ち着け、俺。ここで襲ってしまったら、家族崩壊だ。というか、俺は追い出されるだろう。
大きく深呼吸をして、息苦しい気がしたので、ネクタイを緩めた・・・・・・、
「・・・・・・待て。襲おうとするな」
どういうことだ。新菜が上半身をぐっと寄せてきていた。
くっ・・・・・・!谷間が見えるから!すげえエロいから!
押しとどめると、不満そうな顔で睨んできやがった。どこが癒し系だ。
頭を抱えていると、思いもよらない言葉が新菜からこぼれた。
「こんな格好をしている女を抱ける人なんていないと思ってたから」
できるなら、一度でいいからしてみたいという。
一度だけ付き合ったことのある彼氏に、この性癖がばれて、別れを告げられて以来、一度も付き合った経験がないという。
・・・・・・なんてこった。なんて・・・なんてもったいない!
マジでそんな男居るのか?コスプレが無理な男なんているのか?猫耳嫌いなんて、初めて聞いたぞ!メイドに看護婦に制服なんて、男のロマンだと思っていた。
喜び勇んで、玄関のドアを開けた。
鏡に向かってスマホを構えた妹がいた。・・・・・・セーラー服姿で。
驚きすぎて反応ができずにいたら、新菜の方が悲鳴をあげて逃げていった。その後姿をしっかりと目に焼き付けてしまった。なんて、エロい格好をしているんだ。
リビングに入ると、涙目の新菜がカーテンの後ろに隠れていた。
「ううぅ。ごめんなさい。勝手に着ましたあ」
新菜が真っ赤な顔で謝ってきた。ああ、あれ、この間ゲーマー仲間に貰った資料だ。今度はセーラー女子を描いて欲しいとか何とか言って持ってきてたやつ、そう言えば、面倒で掛けたままだったか。
「それより、何で玄関に居たんだ?」
勝手に着たとかそういうことよりも、一番知りたかったことを聞けば、真っ赤な顔で涙目になって新菜が俯いたまま答えた。
「写真、撮りたくて…鏡で…」
―――やばい、反応した。
襲い掛かりそうだが、どうにか理性で押さえつけて、「なるほど」なんて、余裕の受け答えをした。
「撮ってやるよ。でておいで?」
優しげに言ってみた。ああいう格好をしたいということは、それなりに写真が欲しいのだろう。人前でコスプレする勇気はないが、着て写真は撮ってみたいというような。
スマホを構えていると、新菜がおずおずとカーテンの後ろから出てきた。
なんて、エロいんだ。
俺が描く美少女よりもエロいかもしれない。上は胸が服を押し上げて、裾から、少しへそが見えるくらいだ。スカートは少し屈むだけで見える。確実に。俺がソファに座っているから、ちょっとかがむだけでも見えるかもしれない。
勝手に動いてと言えば、ぎこちなく右に行ったり左に行ったりしだした。後ろを向いたとき、スカートから柔らかそうな下尻が見えた。
「あ、そこのリモコン取って」
いたずら心が起きて、リモコンを取らせたら、素直な妹はあっさりしゃがんだ。
・・・・・・ベストショットが取れてしまった。
「妹の下着撮るなんて、変態だよ!」
そう言って頬を膨らませながら、本気で怒っている様子はない。試しに手を差し出してみれば、何の疑いもなく近寄ってくる。
真面目に怒りだしたらやめよう。そう思いながら、新菜をソファに座らせた。
きょとんとした顔を見て、どこまでなら怒らないかなと、足を持ち上げてみた・・・・・・とこで、ショーツにのシミに気がついてしまった。
「濡れてない?」
思わず、触ってしまった。
「ひゃあぁん」
新菜が驚いたような声をあげてのけぞった。・・・・・・すごいしっとりして、柔らかかった。
エロい写真を撮らせてっていうのは、聞き入れられたらしい。
そう思って、じっくりと写真を撮っていると、新菜が喘ぎながら濡れ始めたことが分かった。写真を取られて感じているのか?
そう思ってしまうと、止まらずに新菜の写真を何枚も撮ってしまった。その夢中になってしまった撮影中、突然、足を閉じて起き上がった新菜に、ブツを握られてしまった。
「大きくなってる・・・・・・」
呆然とつぶやく新菜い、思わず突っ込みを入れた。
「こんなエロい状況で反応しないわけないだろ!」
反応してるだとか、最後までできるかだとか妙なことを聞いてくるが、そんなもん、当たり前だろう!?
今は理性で押さえつけている状況だっつーの!
何てことを思っていたら、新菜がオレに伸し掛かってきた。
「良平さん?えっちしましょ?」
罠か?罠なのか!?急展開すぎてついて行けない。ちょっと話をしようと肩を掴めば、泣かれてしまった。なんでだ!新菜の思考が理解できない。若いからか?
ちょっと落ち着かせよう。というか、俺が落ち着け。義妹襲っていいのか?ひと回りも下だぞ?
涙ぐむ新菜をソファに座らせて、その隣に座った。
ホントに落ち着け、俺。ここで襲ってしまったら、家族崩壊だ。というか、俺は追い出されるだろう。
大きく深呼吸をして、息苦しい気がしたので、ネクタイを緩めた・・・・・・、
「・・・・・・待て。襲おうとするな」
どういうことだ。新菜が上半身をぐっと寄せてきていた。
くっ・・・・・・!谷間が見えるから!すげえエロいから!
押しとどめると、不満そうな顔で睨んできやがった。どこが癒し系だ。
頭を抱えていると、思いもよらない言葉が新菜からこぼれた。
「こんな格好をしている女を抱ける人なんていないと思ってたから」
できるなら、一度でいいからしてみたいという。
一度だけ付き合ったことのある彼氏に、この性癖がばれて、別れを告げられて以来、一度も付き合った経験がないという。
・・・・・・なんてこった。なんて・・・なんてもったいない!
マジでそんな男居るのか?コスプレが無理な男なんているのか?猫耳嫌いなんて、初めて聞いたぞ!メイドに看護婦に制服なんて、男のロマンだと思っていた。
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