41 / 68
狂い桜編
第40話
しおりを挟む
同じ頃、怜史は自宅の最寄駅から二駅離れた場所にいた。インターン先の上司に食事に誘われたのだ。
場所は気取らない雰囲気の居酒屋だったが、メニューには学生には手の届きにくい桁の料理が並んでいる。しまいには壁にある黒板に『時価』と書かれているのを見て、怜史は異世界にやってきたような気分になった。
緊張が拭えない理由はもう一つある。今、怜史の目の前にはインターンシップで直接面倒を見てもらっている上司だけでなく、怜史と同じく職場で声をかけられてやってきた流生がいる。
(なんで、こんなことに……)
ウーロンハイが入ったグラスを傾けて流生を流し見る。
夏に誘われた通り、怜史は流生の会社のインターンシップに参加した。だが実際の現場には流生はいない。同じ会社といえど滅多に会うことはないのだと、安心して会社に溶け込みかけていた怜史は完全に面食らった。
「盛谷君が新入社員の時もよくここに連れてきていてね。あの頃は人事じゃなくて盛谷君と一緒に開発に明け暮れていたのさ。盛谷君は入社当初から大型新人でさあ……」
「……そうなんですね」
上司の国岡ははそうそうに酔いだして、流生の働きぶりを嬉しげに語った。どうやら流生のことを相当可愛がっているらしい。
流生は自分のことばかり話す国岡の横で困惑した笑みを浮かべている。
「僕のことは良いんですよ。国岡さん、次何飲みますか?」
「盛谷君のことは色んな人にアピールしたくなっちゃうんだよなぁ。じゃあレモンサワーで」
「はい。すみません、レモンサワー二つお願いします」
流生はずっと国岡と同じペースで飲み続けている。国岡がどんどん赤ら顔になっていくのに対し、流生は微塵も顔色を変えていない。
怜史は減り続ける二人のグラスを眺めたり首がとれるほど頷いたりするばかりで、最初に頼んだウーロンハイをまだ半分も減らせていなかった。
「そうだ盛谷君。試験運用は順調?」
「なんとか軌道に乗ってます。予定通り来年の本運用には間に合うかと」
「いよいよだなあ……随分とかかった」
国岡は感慨深そうに眉を下げる。怜史は何の話か気にしながら、二人の顔を交互に見つめる。流生は「ああ」と思いついたように、怜史に事情を話し出す。
「タイムマシン旅客機の国内線運用の話だよ。本当は五年前に始まる予定だったんだけど、大きなトラブルがあって。キャンペーンも大々的に行ってたんだけど」
「うちの会社にとっては本当に大打撃だった……まあそのあとで盛谷君が入ってきてくれたおかげで持ち直したんだけどね」
「僕が入社したの、そこから丸二年後ですよ?」
「謙遜しないの。みんな言ってることだから……けどまあ、これでようやく未来が変わる」
国岡が空になったグラスのマドラーを回す。
未来が変わる。そんな意味ありげな言葉に怜史は心臓をどきりと弾ませた。
「ちょっと国岡さん」
「あ、ああ……いや、タイムマシンで未来を変えようって話ではないよ。そもそもそんなことは世界的に条約で取締られているから」
「……そうなんですか?」
怜史はタイムスリップもののSF映画を思い出す。どの作品でもタイムマシンで過去や未来の出来事を変えるのは定石だ。それが現実でも行えるのだろうと、怜史は漠然と考えていた。
「倫理的にね……新しい技術というものは時に世界の根幹を覆す。そして世界は多くの場合、今の環境を一気に変えることを嫌う。タイムマシンという存在を受け入れる代わりに、夢に見るような過去を変えるようなことは発生させない取り組みを僕ら開発者に委ねている。君のように世間にはまだ浸透していないようだけど」
「……すみません、知識不足で」
「謝ることじゃないよ。浅賀君は学生なんだから。そんな君のような存在にタイムマシンがどんなものか伝えるのも。僕らの仕事だから」
「あ、ありがとうございます」
「せっかくだから最新の技術の話も教えようかなぁ。時間転移に伴う身体的負荷軽減のための装着ベルトなんだけどね……」
国岡が饒舌に語る横で、流生は時折相槌を混ぜながら国岡の語り口に耳を傾けている。
流生は流生の居場所を見つけた。あの狭い町を飛び出して、今こうしてまさに夢のような仕事をしている。
タイムマシンでは何も変わらないと知った今、怜史が今の流生を前にして思うのは安堵とほんの少しの寂しさだった。
***
「それじゃあ国岡さん、お気をつけて」
「悪いね。浅賀君、送れずに申し訳ない。何かあったら盛谷君に頼んであるから」
「……はい。また来週、よろしくお願いします」
怜史はタクシーに乗り込んだ国岡に深々と頭を下げる。国岡は赤を通り越して真っ白になった顔で、怜史と流生に手を振った。
通り越していくタクシーを見送ったあとで、怜史は自分の前に今流生しかいないことに気が付いた。足元を眺めれば、自分のすぐ向かいに行く流生の革靴が映る。怜史は爪先を浮かせては下ろし、落ち着かない気持ちを僅かな動作で発散しようとした。
「……家、どっち?」
流生の言葉が怜史の頭の上に降ってくる。怜史はゆっくりと顔を上げた。
「△△台の方、です」
「そっか。僕の家もそっち側。とりあえず駅に行こうか」
流生は酔い潰れた国岡と同じだけの量を飲んだことを感じさせない、しっかりとした足取りで怜史の一歩先を行く。怜史はそれに並んで歩くのを躊躇って、流生の少し後ろをついていった。
流生は自分の最寄駅をはっきりとは告げなかった。怜史は自分に気を遣って流生が真逆の道を進んではいやしないかと不安がる。それをうまく聞き出せずに、結局は怜史の家の近くまでやってきてしまった。
「静かで良いところだね」
「……繁華街、落ち着かないから」
「たしかに。来たばかりの頃はそうだった。今は、ちょっとやかましいのも好きになった」
「なんか……意外、っす」
「そうかな? みんな他人に無関心で、人混みで身を隠せるっていうのは悪くないよ。悪いことする人間が多いのも納得する」
「……」
「……あ、いや。何も悪いことしようなんて思ってないよ?」
「あはは、そういうところは変わってない……んですね」
時々素の自分に戻りそうになりながら、怜史は新しく再会した流生の前での自分を演じ切る。
二人の歩みは怜史の自宅マンション近くの公園の前にさしかかる。揺らぐ風が木の葉を揺らしている。夜空に浮かぶような白い桜の花に、怜史は気が付かない。
流生は公園の中をじっと見つめたまま、足を止めた。
「変わったよ……」
「え?」
「……昔、話したことがあったかな。僕はタイムマシンで過去にも未来にも行きたくないと思っていたって」
「……知ってます」
まだ出琉の死から立ち直れていなかったあの頃。流生と共に初めて訪れた湖で、流生はひどく焦燥し切った顔で呟いていた。
「今は少し、考えが変わったよ」
「……タイムマシンを作るようになったから?」
「それが無いとは言い切れないけど……でも違う」
流生は怜史の方を向き直り、徐々に近付いてきた。怜史が一定の距離を保っていたエリアに踏み込む。
怜史が戸惑う隙すら与えないまま、流生は怜史の身体を抱きしめた。
「――君を、無くしてしまったから」
少し重く、温かい温度が怜史の頭を次第に支配していく。
甘い言葉に耳を傾けてはいけないと思った。ずっと刹那の顔がよぎっていた。
けれども怜史は流生の喉から振り絞られたSOSを求める悲痛な声から、耳を塞ぐことができなかった。
場所は気取らない雰囲気の居酒屋だったが、メニューには学生には手の届きにくい桁の料理が並んでいる。しまいには壁にある黒板に『時価』と書かれているのを見て、怜史は異世界にやってきたような気分になった。
緊張が拭えない理由はもう一つある。今、怜史の目の前にはインターンシップで直接面倒を見てもらっている上司だけでなく、怜史と同じく職場で声をかけられてやってきた流生がいる。
(なんで、こんなことに……)
ウーロンハイが入ったグラスを傾けて流生を流し見る。
夏に誘われた通り、怜史は流生の会社のインターンシップに参加した。だが実際の現場には流生はいない。同じ会社といえど滅多に会うことはないのだと、安心して会社に溶け込みかけていた怜史は完全に面食らった。
「盛谷君が新入社員の時もよくここに連れてきていてね。あの頃は人事じゃなくて盛谷君と一緒に開発に明け暮れていたのさ。盛谷君は入社当初から大型新人でさあ……」
「……そうなんですね」
上司の国岡ははそうそうに酔いだして、流生の働きぶりを嬉しげに語った。どうやら流生のことを相当可愛がっているらしい。
流生は自分のことばかり話す国岡の横で困惑した笑みを浮かべている。
「僕のことは良いんですよ。国岡さん、次何飲みますか?」
「盛谷君のことは色んな人にアピールしたくなっちゃうんだよなぁ。じゃあレモンサワーで」
「はい。すみません、レモンサワー二つお願いします」
流生はずっと国岡と同じペースで飲み続けている。国岡がどんどん赤ら顔になっていくのに対し、流生は微塵も顔色を変えていない。
怜史は減り続ける二人のグラスを眺めたり首がとれるほど頷いたりするばかりで、最初に頼んだウーロンハイをまだ半分も減らせていなかった。
「そうだ盛谷君。試験運用は順調?」
「なんとか軌道に乗ってます。予定通り来年の本運用には間に合うかと」
「いよいよだなあ……随分とかかった」
国岡は感慨深そうに眉を下げる。怜史は何の話か気にしながら、二人の顔を交互に見つめる。流生は「ああ」と思いついたように、怜史に事情を話し出す。
「タイムマシン旅客機の国内線運用の話だよ。本当は五年前に始まる予定だったんだけど、大きなトラブルがあって。キャンペーンも大々的に行ってたんだけど」
「うちの会社にとっては本当に大打撃だった……まあそのあとで盛谷君が入ってきてくれたおかげで持ち直したんだけどね」
「僕が入社したの、そこから丸二年後ですよ?」
「謙遜しないの。みんな言ってることだから……けどまあ、これでようやく未来が変わる」
国岡が空になったグラスのマドラーを回す。
未来が変わる。そんな意味ありげな言葉に怜史は心臓をどきりと弾ませた。
「ちょっと国岡さん」
「あ、ああ……いや、タイムマシンで未来を変えようって話ではないよ。そもそもそんなことは世界的に条約で取締られているから」
「……そうなんですか?」
怜史はタイムスリップもののSF映画を思い出す。どの作品でもタイムマシンで過去や未来の出来事を変えるのは定石だ。それが現実でも行えるのだろうと、怜史は漠然と考えていた。
「倫理的にね……新しい技術というものは時に世界の根幹を覆す。そして世界は多くの場合、今の環境を一気に変えることを嫌う。タイムマシンという存在を受け入れる代わりに、夢に見るような過去を変えるようなことは発生させない取り組みを僕ら開発者に委ねている。君のように世間にはまだ浸透していないようだけど」
「……すみません、知識不足で」
「謝ることじゃないよ。浅賀君は学生なんだから。そんな君のような存在にタイムマシンがどんなものか伝えるのも。僕らの仕事だから」
「あ、ありがとうございます」
「せっかくだから最新の技術の話も教えようかなぁ。時間転移に伴う身体的負荷軽減のための装着ベルトなんだけどね……」
国岡が饒舌に語る横で、流生は時折相槌を混ぜながら国岡の語り口に耳を傾けている。
流生は流生の居場所を見つけた。あの狭い町を飛び出して、今こうしてまさに夢のような仕事をしている。
タイムマシンでは何も変わらないと知った今、怜史が今の流生を前にして思うのは安堵とほんの少しの寂しさだった。
***
「それじゃあ国岡さん、お気をつけて」
「悪いね。浅賀君、送れずに申し訳ない。何かあったら盛谷君に頼んであるから」
「……はい。また来週、よろしくお願いします」
怜史はタクシーに乗り込んだ国岡に深々と頭を下げる。国岡は赤を通り越して真っ白になった顔で、怜史と流生に手を振った。
通り越していくタクシーを見送ったあとで、怜史は自分の前に今流生しかいないことに気が付いた。足元を眺めれば、自分のすぐ向かいに行く流生の革靴が映る。怜史は爪先を浮かせては下ろし、落ち着かない気持ちを僅かな動作で発散しようとした。
「……家、どっち?」
流生の言葉が怜史の頭の上に降ってくる。怜史はゆっくりと顔を上げた。
「△△台の方、です」
「そっか。僕の家もそっち側。とりあえず駅に行こうか」
流生は酔い潰れた国岡と同じだけの量を飲んだことを感じさせない、しっかりとした足取りで怜史の一歩先を行く。怜史はそれに並んで歩くのを躊躇って、流生の少し後ろをついていった。
流生は自分の最寄駅をはっきりとは告げなかった。怜史は自分に気を遣って流生が真逆の道を進んではいやしないかと不安がる。それをうまく聞き出せずに、結局は怜史の家の近くまでやってきてしまった。
「静かで良いところだね」
「……繁華街、落ち着かないから」
「たしかに。来たばかりの頃はそうだった。今は、ちょっとやかましいのも好きになった」
「なんか……意外、っす」
「そうかな? みんな他人に無関心で、人混みで身を隠せるっていうのは悪くないよ。悪いことする人間が多いのも納得する」
「……」
「……あ、いや。何も悪いことしようなんて思ってないよ?」
「あはは、そういうところは変わってない……んですね」
時々素の自分に戻りそうになりながら、怜史は新しく再会した流生の前での自分を演じ切る。
二人の歩みは怜史の自宅マンション近くの公園の前にさしかかる。揺らぐ風が木の葉を揺らしている。夜空に浮かぶような白い桜の花に、怜史は気が付かない。
流生は公園の中をじっと見つめたまま、足を止めた。
「変わったよ……」
「え?」
「……昔、話したことがあったかな。僕はタイムマシンで過去にも未来にも行きたくないと思っていたって」
「……知ってます」
まだ出琉の死から立ち直れていなかったあの頃。流生と共に初めて訪れた湖で、流生はひどく焦燥し切った顔で呟いていた。
「今は少し、考えが変わったよ」
「……タイムマシンを作るようになったから?」
「それが無いとは言い切れないけど……でも違う」
流生は怜史の方を向き直り、徐々に近付いてきた。怜史が一定の距離を保っていたエリアに踏み込む。
怜史が戸惑う隙すら与えないまま、流生は怜史の身体を抱きしめた。
「――君を、無くしてしまったから」
少し重く、温かい温度が怜史の頭を次第に支配していく。
甘い言葉に耳を傾けてはいけないと思った。ずっと刹那の顔がよぎっていた。
けれども怜史は流生の喉から振り絞られたSOSを求める悲痛な声から、耳を塞ぐことができなかった。
1
あなたにおすすめの小説
僕の幸せは
春夏
BL
【完結しました】
【エールいただきました。ありがとうございます】
【たくさんの“いいね”ありがとうございます】
【たくさんの方々に読んでいただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます!】
恋人に捨てられた悠の心情。
話は別れから始まります。全編が悠の視点です。
十七歳の心模様
須藤慎弥
BL
好きだからこそ、恋人の邪魔はしたくない…
ほんわか読者モデル×影の薄い平凡くん
柊一とは不釣り合いだと自覚しながらも、
葵は初めての恋に溺れていた。
付き合って一年が経ったある日、柊一が告白されている現場を目撃してしまう。
告白を断られてしまった女の子は泣き崩れ、
その瞬間…葵の胸に卑屈な思いが広がった。
※fujossy様にて行われた「梅雨のBLコンテスト」出品作です。
【完】君に届かない声
未希かずは(Miki)
BL
内気で友達の少ない高校生・花森眞琴は、優しくて完璧な幼なじみの長谷川匠海に密かな恋心を抱いていた。
ある日、匠海が誰かを「そばで守りたい」と話すのを耳にした眞琴。匠海の幸せのために身を引こうと、クラスの人気者・和馬に偽の恋人役を頼むが…。
すれ違う高校生二人の不器用な恋のお話です。
執着囲い込み☓健気。ハピエンです。
【完結】恋した君は別の誰かが好きだから
海月 ぴけ
BL
本編は完結しました。後日、おまけ&アフターストーリー随筆予定。
青春BLカップ31位。
BETありがとうございました。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
俺が好きになった人は、別の誰かが好きだからーー。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
二つの視点から見た、片思い恋愛模様。
じれきゅん
ギャップ攻め
キミがいる
hosimure
BL
ボクは学校でイジメを受けていた。
何が原因でイジメられていたかなんて分からない。
けれどずっと続いているイジメ。
だけどボクには親友の彼がいた。
明るく、優しい彼がいたからこそ、ボクは学校へ行けた。
彼のことを心から信じていたけれど…。
ハルとアキ
花町 シュガー
BL
『嗚呼、秘密よ。どうかもう少しだけ一緒に居させて……』
双子の兄、ハルの婚約者がどんな奴かを探るため、ハルのふりをして学園に入学するアキ。
しかし、その婚約者はとんでもない奴だった!?
「あんたにならハルをまかせてもいいかなって、そう思えたんだ。
だから、さよならが来るその時までは……偽りでいい。
〝俺〟を愛してーー
どうか気づいて。お願い、気づかないで」
----------------------------------------
【目次】
・本編(アキ編)〈俺様 × 訳あり〉
・各キャラクターの今後について
・中編(イロハ編)〈包容力 × 元気〉
・リクエスト編
・番外編
・中編(ハル編)〈ヤンデレ × ツンデレ〉
・番外編
----------------------------------------
*表紙絵:たまみたま様(@l0x0lm69) *
※ 笑いあり友情あり甘々ありの、切なめです。
※心理描写を大切に書いてます。
※イラスト・コメントお気軽にどうぞ♪
【完結】幼馴染から離れたい。
June
BL
隣に立つのは運命の番なんだ。
βの谷口優希にはαである幼馴染の伊賀崎朔がいる。だが、ある日の出来事をきっかけに、幼馴染以上に大切な存在だったのだと気づいてしまう。
番外編 伊賀崎朔視点もあります。
(12月:改正版)
8/16番外編出しました!!!!!
読んでくださった読者の皆様、たくさんの❤️ありがとうございます😭
1/27 1000❤️ありがとうございます😭
3/6 2000❤️ありがとうございます😭
4/29 3000❤️ありがとうございます😭
8/13 4000❤️ありがとうございます😭
12/10 5000❤️ありがとうございます😭
わたし5は好きな数字です💕
お気に入り登録が500を超えているだと???!嬉しすぎますありがとうございます😭
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる