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狂い桜編
第47話
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怜史は気付けばビルの屋上までやってきてきた。星のない東京の夜空には、今夜は月すら浮かんでいない。上がった息が冷たい空気を吸い込んで、胸の中を冷やしていく。
怜史はフェンスにもたれかかるようにして、膝を抱えて座り込む。
「……何で、逃げてきちゃったんだろ」
怜史は自分のことが悉く嫌になった。刹那と向き合わなければいけないのに、あまりの問題量の多さに怯えてしまった。
ふとフェンスから下を覗き込む。吸い込まれそうな高さに身が竦む感覚を味わいながらも、地上に意識が引きつけられる。悪い妄想が頭の中を揺さぶる。
その時非常階段の方から、カン、と物音が聞こえてきた。それは靴音で、鉄骨を連続で激しく叩きながら上へ上がって来る。
怜史の中でその音に対する恐怖心が膨れ上がって来る。透明人間になることを想像して、目を瞑る。
だが怜史の願いは叶わない。近づく足はすぐに怜史を発見したようだ。鉄骨を響かせる音が途絶えてしばらく経ち、怜史がゆっくりと顔を上げる。
真横にいたのは、怜史と同じ顔を持った櫂仁だった。
「いい夜だね。おにーさん」
間延びした声がこの空間を支配する。櫂仁は手に携えたスミノフのボトルに口をつけて、一口飲む。それから怜史を見て、引き攣った笑みを浮かべた。
「おにーさん、浅賀怜史でしょ」
「……誰なの」
「誰って……知らないんだぁ。僕全然有名じゃないんだね。ショックだなぁ。あんなに、」
櫂仁が怜史の顔の真横でフェンスを蹴り上げる。けたたましい音に怜史は耳を塞いだ。
「ぼくのこと邪魔したくせに」
「……え?」
「とぼけてんじゃねえよ」
もう一度櫂仁のブーツがフェンスを揺らす。今度は怜史の髪先をわずかに踏んだ。
櫂仁の言葉に心当たりはない。自分と酷似した人間など、一度会えば忘れるはずがない。身に覚えのない恨みを抱かれる恐怖と同時に、日竹に言われたことが頭をよぎる。
――特別な人間ってのは時々本当にいるんだ。そういう奴らはおめでたいだけじゃなく周りの人間の世界を壊していく
怜史は櫂仁から目が離せなくなる。自分は今目の前にいる彼に対して、一体何をしでかしてしまったのかと、今度こそ本当に自分が信用できなくなる。
櫂仁としばらく睨み合っていると、櫂仁は突然柔和な笑顔を見せた。その代わり様が余計に怜史を怯えさせる。
「……まっ! 昔のことなんか話したってどうにもならないよね。ぼく心広いから」
櫂仁は怜史の横に腰を下ろす。にこにこと愛嬌たっぷりの笑顔を向けながら、怜史の両頬をそっと掴んだ。スミノフの瓶が怜史の頬に当たる。冷たさと恐怖で、怜史は体を動かさせなくなる。
唇が触れそうな距離まで近付かれる。ドッペルゲンガーの話がよぎる。今この瞬間を持って、どちらかが消えてしまう想像が怜史の頭で行われる。
そしてもしも本当にどちらかが消えなければいけないとしたら、それは自分だろうとも思った。
「刹那君の恋人って君?」
「……なんで」
「刹那君が必死になって追いかけてたから」
「……だったら、何なの」
「ねえ。刹那君さ、ぼくに頂戴?」
「……」
「あはは、怖い顔。さっき刹那君に冷たくしてたよね? 刹那君、もう要らないってことだよね?」
「君には、関係ないだろ」
「あるよ。ぼく、刹那君好きだもん」
櫂仁が怜史の頬に爪を立てる。丸い言葉は幼児のような響きをしているにも関わらず、その眼光は冷たく鋭い。怜史の頭ではそれを表現するのに『殺意』という言葉がぴったりと当てはまった。
「君って本当に可哀想。あんなに優しい人が愛してくれるのにこれっぽっちも素直に受け取りやしない。刹那君だって可哀想。君が応えられないなら、ぼくが代わりに応えてあげる。刹那君のこと大切に思ってあげるね?」
「……やめて、」
「なーに? ぜんぜぇん聞き取れねえんだけど?」
怜史は櫂仁の手首を掴んで自分から引き剥がそうと試みる。だが怜史が力を込めるのに比例して、櫂仁の力も強くなる。頬に爪が食い込んで白い肌に跡を残す。
櫂仁の目は獲物を見つけた獣のように怜史にだけ集中している。肌を引き裂かねないほどの強い力を前に、怜史はどうしたらいいのか分からなかった。
「――櫂仁!」
屋上に響き渡る声が櫂仁の手を止める。自分の名前を聞きつけて櫂仁が大きく目を見開いた。鋭利に立てた爪を仕舞うように手の力を緩める。自慢げに鼻を膨らませ、勝ち誇った顔で怜史を見つめた。
追いかけてきた刹那が二人の元へ到着する。怜史が刹那を見るより早く、櫂仁が刹那へと駆け寄った。一歩遅れた怜史は呆然としながら顔を起こす。
こんな時に限って身勝手に頭が働く。刹那が先に呼んだ名前が自分のものではなかったと、自分のことを何もかも棚に上げながらショックを受けた。
「お前なんで……っ、怜史……」
ようやく聞こえてきた自分の名前に強張る。その音をもう聞きたくはなかった。
よろめきながら立ち上がり、刹那を見る。刹那は怜史に近付こうとするが、それをせき止めるように櫂仁が刹那の胸に寄り添った。
触れないで欲しい。刹那は自分の恋人なのに、と喉の奥まででかかっている言葉を全て飲み込む。そんな主張を通せるほど、怜史は厚顔無恥ではいられなかった。
「……刹那」
「……?」
「俺じゃ、ない方がいいよ」
「っちが、これは違う! 櫂仁、頼むから離れてくれって」
刹那は必死になって櫂仁を引き剥がそうとする。まるで刹那が悪いことをしたような様子に、刹那が勘違いをしていることに気付く。もの悲しくなって唇を噛む。
「――流生が来てた」
「……は?」
櫂仁の肩を掴んでいた刹那の手が止まる。強張った顔で怜史を見てくる。たったその一言で刹那の顔が青白くなった。
「インターンシップ、流生のいる会社だった……それどころか、大学に来てインターンシップのこと教えてくれた人が流生だった」
「……なんで、それ俺に黙ってた……?」
「言わない方が良いと思ってた。刹那に余計な心配かけたくなかった……でも、多分言っても言わなくても同じことになった。それなら言っておいた方が刹那は俺にもっと早く愛想つけたよね。わざわざ、東京まで来させておいて、本当に俺は最低だ……」
「ちょっと待ってくれ! ……来てたって、それは」
頭を抑えながら刹那が唸る。いつもなら駆け寄れるはずなのに今の怜史にはできない。刹那の心臓にナイフを突きつけているのは、怜史自身だ。
刹那が大きく息を吐く。その気迫に押されて櫂仁が一歩後ずさる。刹那は顔を伏せたまま、怜史の襟元を掴んだ。
「……なんで、何もかも簡単に俺に喋っちまうんだよ怜史」
「……」
「言わなきゃ、知らずに生きていけたのに……!」
顔を上げた刹那の目からは涙が落ちていた。随分と長く一緒にいたはずなのに、刹那の泣き顔は怜史の記憶にはほとんどない。それだけ重たいことをしたのだという自覚が怜史の上にさらにのしかかる。
「……ごめん」
「……っ」
「ごめん……」
「……ほかに、なんかねえのかよ」
刹那は初めて怜史に鋭い言葉を向けてきた。怜史は口を噤む。たとえどれだけ軽い言葉になろうとも、謝ることしかできなかった。一瞬別れの言葉もよぎったが、自己保身からそれはできなかった。刹那を手放してあげられない、自分の弱さを再び噛み締める。
「……ごめん、なさい」
「……少し、考えさせて欲しい」
刹那は怜史の胸ぐらを掴むのをやめて、その腕で目元を拭った。そのあとはほとんど怜史と顔を合わせることなく、ゆっくりと後退して来た道を戻っていく。
「っ刹那君――」
櫂仁がその背中を追いかけていく。一瞬櫂仁だけが怜史を振り向いたが、その顔は先ほどのように歪んだ笑みを浮かべてはいなかった。
二人が去り、階段を下る音も聞こえなくなる。闇夜の孤独に包まれて、怜史はフェンスに手をかける。目先に広がるビル街に向かって頭を垂れて、その場に崩れ落ちた。
***
「刹那君!」
非常階段で二階まで降りた途中で、櫂仁はようやく刹那に追いついた。その手を掴もうと試みるが、手が届く前に振り払わられる。
それでも櫂仁は諦めなかった。狭い階段の刹那が進む隣をすり抜けて、正面から刹那の身体に抱きつく。
その瞬間に刹那の足が止まった。
「……離れてくれ」
「嫌だ……刹那君酷い顔してる」
「わーってるよ……最悪な気分だ……」
刹那の瞳に櫂仁の黒髪が映る。その頭を無意識のうちに撫でた。
「……駄目だ。良くないことばっかし思いつく」
「……いいよ。ぼく、浅賀怜史の代わりになる。ぼくならなれるから……っ」
代わり、と言った櫂仁の言葉が刹那の視界を狂わせる。髪に触れる感覚も、その肩幅も、何も考えなければ怜史とそっくりだった。
刹那はゆっくりと腕を回す。東京まで足を運んで欲しかったものではないと分かっているのに、素知らぬふりをして櫂仁に縋りついた。
怜史はフェンスにもたれかかるようにして、膝を抱えて座り込む。
「……何で、逃げてきちゃったんだろ」
怜史は自分のことが悉く嫌になった。刹那と向き合わなければいけないのに、あまりの問題量の多さに怯えてしまった。
ふとフェンスから下を覗き込む。吸い込まれそうな高さに身が竦む感覚を味わいながらも、地上に意識が引きつけられる。悪い妄想が頭の中を揺さぶる。
その時非常階段の方から、カン、と物音が聞こえてきた。それは靴音で、鉄骨を連続で激しく叩きながら上へ上がって来る。
怜史の中でその音に対する恐怖心が膨れ上がって来る。透明人間になることを想像して、目を瞑る。
だが怜史の願いは叶わない。近づく足はすぐに怜史を発見したようだ。鉄骨を響かせる音が途絶えてしばらく経ち、怜史がゆっくりと顔を上げる。
真横にいたのは、怜史と同じ顔を持った櫂仁だった。
「いい夜だね。おにーさん」
間延びした声がこの空間を支配する。櫂仁は手に携えたスミノフのボトルに口をつけて、一口飲む。それから怜史を見て、引き攣った笑みを浮かべた。
「おにーさん、浅賀怜史でしょ」
「……誰なの」
「誰って……知らないんだぁ。僕全然有名じゃないんだね。ショックだなぁ。あんなに、」
櫂仁が怜史の顔の真横でフェンスを蹴り上げる。けたたましい音に怜史は耳を塞いだ。
「ぼくのこと邪魔したくせに」
「……え?」
「とぼけてんじゃねえよ」
もう一度櫂仁のブーツがフェンスを揺らす。今度は怜史の髪先をわずかに踏んだ。
櫂仁の言葉に心当たりはない。自分と酷似した人間など、一度会えば忘れるはずがない。身に覚えのない恨みを抱かれる恐怖と同時に、日竹に言われたことが頭をよぎる。
――特別な人間ってのは時々本当にいるんだ。そういう奴らはおめでたいだけじゃなく周りの人間の世界を壊していく
怜史は櫂仁から目が離せなくなる。自分は今目の前にいる彼に対して、一体何をしでかしてしまったのかと、今度こそ本当に自分が信用できなくなる。
櫂仁としばらく睨み合っていると、櫂仁は突然柔和な笑顔を見せた。その代わり様が余計に怜史を怯えさせる。
「……まっ! 昔のことなんか話したってどうにもならないよね。ぼく心広いから」
櫂仁は怜史の横に腰を下ろす。にこにこと愛嬌たっぷりの笑顔を向けながら、怜史の両頬をそっと掴んだ。スミノフの瓶が怜史の頬に当たる。冷たさと恐怖で、怜史は体を動かさせなくなる。
唇が触れそうな距離まで近付かれる。ドッペルゲンガーの話がよぎる。今この瞬間を持って、どちらかが消えてしまう想像が怜史の頭で行われる。
そしてもしも本当にどちらかが消えなければいけないとしたら、それは自分だろうとも思った。
「刹那君の恋人って君?」
「……なんで」
「刹那君が必死になって追いかけてたから」
「……だったら、何なの」
「ねえ。刹那君さ、ぼくに頂戴?」
「……」
「あはは、怖い顔。さっき刹那君に冷たくしてたよね? 刹那君、もう要らないってことだよね?」
「君には、関係ないだろ」
「あるよ。ぼく、刹那君好きだもん」
櫂仁が怜史の頬に爪を立てる。丸い言葉は幼児のような響きをしているにも関わらず、その眼光は冷たく鋭い。怜史の頭ではそれを表現するのに『殺意』という言葉がぴったりと当てはまった。
「君って本当に可哀想。あんなに優しい人が愛してくれるのにこれっぽっちも素直に受け取りやしない。刹那君だって可哀想。君が応えられないなら、ぼくが代わりに応えてあげる。刹那君のこと大切に思ってあげるね?」
「……やめて、」
「なーに? ぜんぜぇん聞き取れねえんだけど?」
怜史は櫂仁の手首を掴んで自分から引き剥がそうと試みる。だが怜史が力を込めるのに比例して、櫂仁の力も強くなる。頬に爪が食い込んで白い肌に跡を残す。
櫂仁の目は獲物を見つけた獣のように怜史にだけ集中している。肌を引き裂かねないほどの強い力を前に、怜史はどうしたらいいのか分からなかった。
「――櫂仁!」
屋上に響き渡る声が櫂仁の手を止める。自分の名前を聞きつけて櫂仁が大きく目を見開いた。鋭利に立てた爪を仕舞うように手の力を緩める。自慢げに鼻を膨らませ、勝ち誇った顔で怜史を見つめた。
追いかけてきた刹那が二人の元へ到着する。怜史が刹那を見るより早く、櫂仁が刹那へと駆け寄った。一歩遅れた怜史は呆然としながら顔を起こす。
こんな時に限って身勝手に頭が働く。刹那が先に呼んだ名前が自分のものではなかったと、自分のことを何もかも棚に上げながらショックを受けた。
「お前なんで……っ、怜史……」
ようやく聞こえてきた自分の名前に強張る。その音をもう聞きたくはなかった。
よろめきながら立ち上がり、刹那を見る。刹那は怜史に近付こうとするが、それをせき止めるように櫂仁が刹那の胸に寄り添った。
触れないで欲しい。刹那は自分の恋人なのに、と喉の奥まででかかっている言葉を全て飲み込む。そんな主張を通せるほど、怜史は厚顔無恥ではいられなかった。
「……刹那」
「……?」
「俺じゃ、ない方がいいよ」
「っちが、これは違う! 櫂仁、頼むから離れてくれって」
刹那は必死になって櫂仁を引き剥がそうとする。まるで刹那が悪いことをしたような様子に、刹那が勘違いをしていることに気付く。もの悲しくなって唇を噛む。
「――流生が来てた」
「……は?」
櫂仁の肩を掴んでいた刹那の手が止まる。強張った顔で怜史を見てくる。たったその一言で刹那の顔が青白くなった。
「インターンシップ、流生のいる会社だった……それどころか、大学に来てインターンシップのこと教えてくれた人が流生だった」
「……なんで、それ俺に黙ってた……?」
「言わない方が良いと思ってた。刹那に余計な心配かけたくなかった……でも、多分言っても言わなくても同じことになった。それなら言っておいた方が刹那は俺にもっと早く愛想つけたよね。わざわざ、東京まで来させておいて、本当に俺は最低だ……」
「ちょっと待ってくれ! ……来てたって、それは」
頭を抑えながら刹那が唸る。いつもなら駆け寄れるはずなのに今の怜史にはできない。刹那の心臓にナイフを突きつけているのは、怜史自身だ。
刹那が大きく息を吐く。その気迫に押されて櫂仁が一歩後ずさる。刹那は顔を伏せたまま、怜史の襟元を掴んだ。
「……なんで、何もかも簡単に俺に喋っちまうんだよ怜史」
「……」
「言わなきゃ、知らずに生きていけたのに……!」
顔を上げた刹那の目からは涙が落ちていた。随分と長く一緒にいたはずなのに、刹那の泣き顔は怜史の記憶にはほとんどない。それだけ重たいことをしたのだという自覚が怜史の上にさらにのしかかる。
「……ごめん」
「……っ」
「ごめん……」
「……ほかに、なんかねえのかよ」
刹那は初めて怜史に鋭い言葉を向けてきた。怜史は口を噤む。たとえどれだけ軽い言葉になろうとも、謝ることしかできなかった。一瞬別れの言葉もよぎったが、自己保身からそれはできなかった。刹那を手放してあげられない、自分の弱さを再び噛み締める。
「……ごめん、なさい」
「……少し、考えさせて欲しい」
刹那は怜史の胸ぐらを掴むのをやめて、その腕で目元を拭った。そのあとはほとんど怜史と顔を合わせることなく、ゆっくりと後退して来た道を戻っていく。
「っ刹那君――」
櫂仁がその背中を追いかけていく。一瞬櫂仁だけが怜史を振り向いたが、その顔は先ほどのように歪んだ笑みを浮かべてはいなかった。
二人が去り、階段を下る音も聞こえなくなる。闇夜の孤独に包まれて、怜史はフェンスに手をかける。目先に広がるビル街に向かって頭を垂れて、その場に崩れ落ちた。
***
「刹那君!」
非常階段で二階まで降りた途中で、櫂仁はようやく刹那に追いついた。その手を掴もうと試みるが、手が届く前に振り払わられる。
それでも櫂仁は諦めなかった。狭い階段の刹那が進む隣をすり抜けて、正面から刹那の身体に抱きつく。
その瞬間に刹那の足が止まった。
「……離れてくれ」
「嫌だ……刹那君酷い顔してる」
「わーってるよ……最悪な気分だ……」
刹那の瞳に櫂仁の黒髪が映る。その頭を無意識のうちに撫でた。
「……駄目だ。良くないことばっかし思いつく」
「……いいよ。ぼく、浅賀怜史の代わりになる。ぼくならなれるから……っ」
代わり、と言った櫂仁の言葉が刹那の視界を狂わせる。髪に触れる感覚も、その肩幅も、何も考えなければ怜史とそっくりだった。
刹那はゆっくりと腕を回す。東京まで足を運んで欲しかったものではないと分かっているのに、素知らぬふりをして櫂仁に縋りついた。
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