1 / 1
濡れた夜
しおりを挟む私が一人になれる深夜の時間。
一人で晩酌をしたり
一人でテレビや映画を見たり
友人と電話をしたり
スマホでゲームをしたり
何でも自由に出来る時間。
だけどたまに、違う時間も欲しくなる。
それが「快楽」である。
ある日の深夜
疲れていた私は、帰宅後に家事をして一息つくと、既に眠たくなり早めにベッドへ行った。
(はぁー、疲れた)
と、携帯をいじりながら布団でぬくぬくする。
眠りそうな瞬間、このまま眠ったら気持ちいいだろうなと感じるアノ瞬間
ふと、手が太ももに触れてしまった。
眠さで朦朧としながら内太ももを撫でていると、少し感じてしまい
そのままもっと上、付け根…股…
順番にそっと触れていく。
眠気が少し薄れ
反対に性欲が高まった。
パンツの上から指を滑らせる。
膣からクリトリスへ、マンコの割れ目をゆっくり上がっていく。
その動作を何回も繰り返していくうちに、身体が反応するようになり、その度に指の動きが早くなる。
(今日の夜は、この快楽に浸って寝よう…)
そうして私だけの時間が始まった。
中指でクリトリスだけを触る。
細かく動かしたり、押したりしながら刺激を与える。
それだけでピクピク反応する身体。
パンツの中が熱くなるのがわかる…。
上から手を入れ、迷わずクリトリスに辿り着くと、直接触れる指の柔らかさに更に反応してしまう。
もう片方の手を入れ、マンコを広げてみる。
自分では見えないパンツの中で、クリトリスを剥き出しにし人差し指で触れると、一度だけ身体がビクンッとなった。
(気持ちいい…)
もう指の動きは止められず、どんどん刺激を与える。
だんだん熱くなり、疼いているマンコは、触らなくても濡れているのがわかる…。
中指を膣にあてると、愛液が溢れてきた。
こんなに濡れちゃうんだ…と、恥ずかしくもなり、また興奮が高まる…。
その愛液をすくい上げ、またクリトリスに触れると、今度はもっと大きくビクンッッとなった。
濡れて滑りが良くなり、どう動かしてるのかわからないくらい刺激を与え続けると、クリトリスが硬くなったのを感じる。
窮屈になり、パンツを脱いだ……。
布団をかけてるとは言え、下が露わになった事で開放感が走る。
膝を立て、脚を出来るだけ広げる。
再びマンコに触れると…
膣からは愛液が垂れ流れていた。
愛液の温かさ、ヌルヌル感を指に感じ、マンコ全体に擦り付けるように触った
舐めり触るとはこの事か…と言うくらい撫で回した。
クリトリスは、もう、どう触っても敏感で…
身体がビクビク動く…。
それだけでイッちゃいそうになる。
でも、まだ。。
もう少し………ッッ!
…と、体に力を入れながら耐える。
閉じかけた脚を再び開く。
もう一度クリトリスに触れようと指が触れたその一瞬…
““んぁっっ!””
耐えたのも束の間に
イッてしまった…。
もう少し楽しめたはずだ。
もう少し時間をかけられたはずだ。
でも、こんな日もある。
いや、こんなものなのか、普通は。
1人でやる自己快楽は、自分が気持ち良ければそれで成り立つのだから…。
次はいつこの快楽を求めるのだろう。
次はどんな事をしてしまうのだろう。。
でも、今日はもう、ここまで。
…と、気持ちと身体が落ち着いたところで、眠りについてしまった。
0
この作品は感想を受け付けておりません。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる