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第8話 魅了を使ってセックスする

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「せ、セックス!?」

「嫌なのか?」

「嫌じゃねえけどさ……その、経験がないんだよ」

 処女か。

 うんうん、別にこだわってはなかったけど、処女か。

 いや、まいったな。

「別に問題はないぞ。まずは俺の服を脱がしてくれ」

「そ、そっか。わかった」

 カノンは俺の服を脱がしていく。

 下半身のズボンをズリ下ろすと、もっこりと膨れ上がったパンツが出てきた。

 明らかにそのもっこりとしたものにカノンの目が向いている。

 パンツをぐっと下ろすと、そそり立った肉棒が姿を現す。

「で、でけえ……」

 カノンは肉棒に釘付けになり、ごくりとつばを飲み込む音が聞こえた。

「これが今からカノンを貫くんだ。嬉しいだろ?」

「う、嬉しいわけ……ないわけでもないんじゃないかな」

「はっきり言わないと罰を与えてやらないぞ」

「……わかったよ。ダイスケのおちんちんが欲しい」

「よし、それじゃあベッドに寝そべって両足を思いっきり開いて抱えろ」

 カノンは俺の指示通りベッドの上で開脚し、両足を手で抱えた。

 おまんこが丸見えである。

 無修正の動画とかで見たことはあったけど、これが生まんこか。

「恥ずかしいだろ、さっさと入れてくれよ」

「そう慌てるな。前戯くらいしてやるさ」

 まあ、前戯なんてしたことないんだけどな。

 動画の知識を総動員して見よう見まねで行うことは出来るが、全くカノンが感じないのも悔しい気がする。

 よし、魔法に頼るか。

 昨日は別に要らないかなと思っていたけど、感度上昇の魔法を取ろう。

 感度上昇の魔法を取得してカノンに使ってみる。

「あっ♡……んっ♡……何だかムズムズする♡」

 どうやら、さっそく効果が出ているようだ。

 無防備なおまんこの表面を手でなぞってやる。

「あっ♡あっ♡」

 ぷにぷにの肉を指でなぞっているだけで、カノンから可愛らしい声が漏れ、おまんこからは蜜があふれ出してくる。

 俺の指はすぐに愛液でベトベトになった。

 こんなもんだろうか?

 もう十分にまんこは濡れてるしいいだろう。

 肉棒をカノンのおまんこにあてがう。

 えっと、この辺りが入り口だよな?

 おっ、ここだな。

 ぐっと、肉棒をカノンのまんこに押し込んでいく。

 ずぷぅっ♡ 

 僅かな抵抗のあと肉棒の先端がおまんこの中ににゅるりと入り込む。

「ああっ♡」

 おまんこのぬるぬるの感触が、亀頭にまとわりついて気持ちがいい。

 でも、まだ途中だ。

 一気に肉棒を奥へと押し込む。

 にゅるるるっっ♡

「あああっ♡」

 閉じられたにゅるにゅるの肉壁を押し広げて、肉棒がまんこの奥へと進む。

 先端がぐっと肉の壁に押し返され、完全にはまり込んだことを教えてくれていた。

 うっ……チョーキモチイイ。

 思わず言葉が乱れてしまうほど、初めて味わうおまんこは気持ちが良かった。

「ああっ♡……あっ♡……」

 おまんこに意識を持っていかれつつもカノンを見ると、ぷるぷると震えている。

「気持ちいいのか?」

「あっ、ああっ♡貫かれただけでやべえよ♡」

「痛くないのか?」

「痛みもあるけど、快感がやべえ♡」

 どうやら、感度上昇の効果はかなり強いようだ。

 カノンは快感を感じてるみたいだし、動くか。

 ずりゅっ♡ ずちゅっ♡

「あっ♡あっ♡すげえっ♡……すげえよっ♡」

 ぬるぬるのまんこを移動するたびに肉棒に快感が伝わる。

 くっ、気持ちいい。

 それに、思ったより動くのが難しいな。

 動画ではかなりスムーズに腰を動かしていたように見えたけど、実際にやってみるとけっこう難しいなこれ。

 もうちょっと動きやすい体制を探そう。

 よっと、おっ、これなら動きやすそうだな。

 カノンに覆い被さるようにするとかなり動きやすくなった。

 ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡

「あっ♡あっ♡あっ♡やべえっ♡そんなに突かれたらっ♡」

 カノンの顔がすぐ近くにあり、エロい声を出しながら喘いでいる。

 生膣の締め付けとカノンのエロさに興奮し、腰を激しく動かした。

 ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡

 あっという間に肉棒の限界を超えてカノンのおまんこに発射する準備が整う。

「出すぞ!」

 ドビュルルル! ビュルルルッ! ビュルッ!

「あっ♡んっ♡なっ♡なんかくる~~~~~~っ♡」

 カノンのきつく締め付けるまんこの最奥に肉棒を突き入れて、子種をたっぷりと注いだ。

 ふう、初中出し、最高だな。

 思っていたよりまんこは気持ちいい。

 射精して賢者タイムに入っているはずなのに、暖かい肉壁に包まれた肉棒は気持ち良くて早くも硬さを取り戻しつつある。

「ふー♡ふー♡」

 俺に種付けされたカノンは気持ちよさそうに表情を崩して震えていた。

「気持ち良かったか?」

「ふー♡最高だぜ♡」

「よし、それじゃあ次は四つん這いになってお尻をこっちに突き出せ」

 ぐちゅっとまんこから肉棒を抜くとドロッとした精液が赤いものと混じって溢れてくる。

「これでいいか?」

 四つん這いになってお尻を突き出したカノンに肉棒を突き入れた。

 ぐちゅうぅぅっ♡

「あひぃ~~~~~~っ♡」

 パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡

「あっ♡あっ♡あっ♡だめっ♡おかしくなる~~~~~~っ♡」

 俺の肉棒に突かれてよがるカノンを堪能しながら一晩中ハメ倒した。
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