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第7話 魅了を使って全裸土下座させてみる
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宿に着いて部屋に上がり込んだ俺はカノンをベッドに横たわらせた。
すうすうと寝息を立てるカノンはこうして眠っていれば美人なお姉さんにしか見えない。
狩りの間に見慣れているはずのくびれたウエストとすらっとした足は、布団の上で見ると新鮮で艶めかしい。
誘惑に負けて足を触ると、肌はすべすべで、太股の辺りを摘まむと、むにっとした肉の感触がして気持ち良かった。
……ふう、睡姦したいわけじゃないし、魅了の効果を見たいんだから起こしてから触らないとな。
とりあえず、鑑定してみるか。
カノンを対象にして鑑定を発動させる。
……こいつまだ18歳だったのか。
病気は特に持ってないな。
カノンのステータス状態欄には泥酔と真・睡眠の二つが載っている。
真・睡眠ってなんだよ。
……思わずツッコんでしまったけど、それはおいておいてカノンを起こすか。
状態異常みたいだし、状態異常回復を使えば目が覚めるのかな?
鑑定を発動しながら状態異常回復を使うと、真・睡眠と泥酔の異常が消えた。
これって状態異常回復を使えば魅了も解除出来ちゃうのかな?
まあ試してみればいいか。
「んん……あれ? ここどこだ? おっさん? アネッサは?」
カノンが目を覚ましたようなので、早速魅了を使ってみた。
魔法を使うと手から怪しいピンク色の光が出ている。
「おっ? あん?」
カノンのステータスを確認すると、真・魅了が追加されていた。
どうやら、魅了には成功したようだ。
どれ、何か変化はあったのかな?
「…………」
カノンは頬を赤らめて、俺の事を見ている。
ふむ、俺のこと好きになったのかな?
「カノン」
「な、なんだよおっさん」
名前を呼ぶとカノンは慌てて俺から目をそらした。
カノンらしくない挙動が魅了の効果が出ている事を教えてくれている。
よし、どんどんいくか。
「おっさんじゃなくて、ダイスケだろ?」
「あ……うん、ごめんダイスケ」
「誠意が足りないな。全裸で土下座するのが普通じゃないか?」
「うっ……わかった。それで許してくれるんだな」
俺の言葉にカノンは着ていた服を脱ぎ始める。
胸を覆っていた革製の防具の留め具を外し、するっと肩から外すと白いブラジャーが現れる。
「あんまり見んなよ。恥ずかしいだろ……」
「じゃあもう許さなくていいんだな?」
「待てって、ほら、どんどん見てもいいぜ」
恥ずかしそうにしていたカノンだったが、すぐに白いブラジャーを外して、ぷるんと揺れるほどには大きさのあるバストを俺に見せつけてきた。
おおっ、これが人生初の生乳か。
何て言うか――
「綺麗だな」
「ばっ……恥ずかしいこと言うんじゃねえよ」
顔を真っ赤にしたカノンは、それでも俺に胸を見せつけている。
「まだ下を脱いでないぞ」
「わかってるよ」
じーっと見つめる俺の視線を気にしながら、カノンはショートパンツに手をかけた。
ベッドの上で立ち上がり、ショートパンツのベルトを外してするりと下に落とした。
パンツ一丁になったカノンは、ショートパンツを蹴り捨てて、白いパンティを脱ぐ。
股間の辺りには黒い毛がうっすらと生えていてカノンはさっと手を添えて隠した。
恥ずかしいから素早く済ませようとしているようで、カノンの動きは速い。
すぐにベッドの上で土下座のポーズをとろうとしている。
「土下座は床だぞ」
「お、おう」
俺の指摘にベッドから降りたカノンは、床の上で膝を突き土下座のポーズを取る。
「ごめんなさい。許してください」
床に額を付けて土下座をするカノンを見て、俺は今まで感じたことのない高揚感を覚えた。
魅了って、最高だな。
我ながら中々のくずだと思ったが、こうなるともうちょっと踏み込みたくなる。
「踏んでいい?」
「おう、好きなだけ踏んでくれ」
靴を脱いで裸足になり、カノンの結い上げた髪の上に足をのせた。
そこにゆっくりと体重をかける。
体重がかかるとカノンの身体がピクリと動き、俺の身体は震えた。
これは、癖になりそうだ。
たっぷりと時間をかけてカノンの頭を踏み。
ゆっくりと足をあげる。
「許そう」
俺をおっさん呼ばわりしたことをな。
「よかった。許してくれるんだな」
カノンは頭をあげて俺を見た。
ここで状態異常回復を使ってカノンの魅了を解いてみる。
「……ん? あれ? ……ってなんで私おっさんに全裸で土下座してんだよ!」
カノンは顔を真っ赤にして、胸と秘部を手で隠している。
なるほど、やはり状態異常回復で魅了は解けるのか。
「おい、おっさん。これはどういうことだ……よ?」
うるさそうなので魅了をかけ直す。
「何かおかしなことでもあったか?」
「いや、何でもねえよ。私がどうかしてたみたいだ」
「そうだな。カノンはどうかしてる。今までのことを思い出してみろ」
「うっ……そう言えば何でダイスケにあんなことをしちまったんだ」
どの部分に罪悪感を覚えているのか興味があったけど、いまは後回しだ。
「そうだろう? 罪は償わないとな」
「私はどうすればいいんだ?」
「なに、簡単なことだ。セックスさせろ」
さあ、いよいよ童貞卒業だ。
すうすうと寝息を立てるカノンはこうして眠っていれば美人なお姉さんにしか見えない。
狩りの間に見慣れているはずのくびれたウエストとすらっとした足は、布団の上で見ると新鮮で艶めかしい。
誘惑に負けて足を触ると、肌はすべすべで、太股の辺りを摘まむと、むにっとした肉の感触がして気持ち良かった。
……ふう、睡姦したいわけじゃないし、魅了の効果を見たいんだから起こしてから触らないとな。
とりあえず、鑑定してみるか。
カノンを対象にして鑑定を発動させる。
……こいつまだ18歳だったのか。
病気は特に持ってないな。
カノンのステータス状態欄には泥酔と真・睡眠の二つが載っている。
真・睡眠ってなんだよ。
……思わずツッコんでしまったけど、それはおいておいてカノンを起こすか。
状態異常みたいだし、状態異常回復を使えば目が覚めるのかな?
鑑定を発動しながら状態異常回復を使うと、真・睡眠と泥酔の異常が消えた。
これって状態異常回復を使えば魅了も解除出来ちゃうのかな?
まあ試してみればいいか。
「んん……あれ? ここどこだ? おっさん? アネッサは?」
カノンが目を覚ましたようなので、早速魅了を使ってみた。
魔法を使うと手から怪しいピンク色の光が出ている。
「おっ? あん?」
カノンのステータスを確認すると、真・魅了が追加されていた。
どうやら、魅了には成功したようだ。
どれ、何か変化はあったのかな?
「…………」
カノンは頬を赤らめて、俺の事を見ている。
ふむ、俺のこと好きになったのかな?
「カノン」
「な、なんだよおっさん」
名前を呼ぶとカノンは慌てて俺から目をそらした。
カノンらしくない挙動が魅了の効果が出ている事を教えてくれている。
よし、どんどんいくか。
「おっさんじゃなくて、ダイスケだろ?」
「あ……うん、ごめんダイスケ」
「誠意が足りないな。全裸で土下座するのが普通じゃないか?」
「うっ……わかった。それで許してくれるんだな」
俺の言葉にカノンは着ていた服を脱ぎ始める。
胸を覆っていた革製の防具の留め具を外し、するっと肩から外すと白いブラジャーが現れる。
「あんまり見んなよ。恥ずかしいだろ……」
「じゃあもう許さなくていいんだな?」
「待てって、ほら、どんどん見てもいいぜ」
恥ずかしそうにしていたカノンだったが、すぐに白いブラジャーを外して、ぷるんと揺れるほどには大きさのあるバストを俺に見せつけてきた。
おおっ、これが人生初の生乳か。
何て言うか――
「綺麗だな」
「ばっ……恥ずかしいこと言うんじゃねえよ」
顔を真っ赤にしたカノンは、それでも俺に胸を見せつけている。
「まだ下を脱いでないぞ」
「わかってるよ」
じーっと見つめる俺の視線を気にしながら、カノンはショートパンツに手をかけた。
ベッドの上で立ち上がり、ショートパンツのベルトを外してするりと下に落とした。
パンツ一丁になったカノンは、ショートパンツを蹴り捨てて、白いパンティを脱ぐ。
股間の辺りには黒い毛がうっすらと生えていてカノンはさっと手を添えて隠した。
恥ずかしいから素早く済ませようとしているようで、カノンの動きは速い。
すぐにベッドの上で土下座のポーズをとろうとしている。
「土下座は床だぞ」
「お、おう」
俺の指摘にベッドから降りたカノンは、床の上で膝を突き土下座のポーズを取る。
「ごめんなさい。許してください」
床に額を付けて土下座をするカノンを見て、俺は今まで感じたことのない高揚感を覚えた。
魅了って、最高だな。
我ながら中々のくずだと思ったが、こうなるともうちょっと踏み込みたくなる。
「踏んでいい?」
「おう、好きなだけ踏んでくれ」
靴を脱いで裸足になり、カノンの結い上げた髪の上に足をのせた。
そこにゆっくりと体重をかける。
体重がかかるとカノンの身体がピクリと動き、俺の身体は震えた。
これは、癖になりそうだ。
たっぷりと時間をかけてカノンの頭を踏み。
ゆっくりと足をあげる。
「許そう」
俺をおっさん呼ばわりしたことをな。
「よかった。許してくれるんだな」
カノンは頭をあげて俺を見た。
ここで状態異常回復を使ってカノンの魅了を解いてみる。
「……ん? あれ? ……ってなんで私おっさんに全裸で土下座してんだよ!」
カノンは顔を真っ赤にして、胸と秘部を手で隠している。
なるほど、やはり状態異常回復で魅了は解けるのか。
「おい、おっさん。これはどういうことだ……よ?」
うるさそうなので魅了をかけ直す。
「何かおかしなことでもあったか?」
「いや、何でもねえよ。私がどうかしてたみたいだ」
「そうだな。カノンはどうかしてる。今までのことを思い出してみろ」
「うっ……そう言えば何でダイスケにあんなことをしちまったんだ」
どの部分に罪悪感を覚えているのか興味があったけど、いまは後回しだ。
「そうだろう? 罪は償わないとな」
「私はどうすればいいんだ?」
「なに、簡単なことだ。セックスさせろ」
さあ、いよいよ童貞卒業だ。
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