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第35話 拘束されたまま複数の男たちに凌辱される夜
これは、何かの儀式なんやろうか。いったいどんな意味があるんやろう。
男たちの単調な歌声を聴きながら、ぼんやりとした頭でノエルは考えていた。
俊輔たちは、今頃どうしているだろうか。
どうかせめて命だけは無事でいてほしい。
時折鳴らされる鐘のような楽器や太鼓の音が、むき出しの肌をビリビリと痺れさせる。
薬のせいか、意識は朦朧としているのに、肌の感覚だけはハッキリしている。それどころか普段より数倍も敏感になっているようだ。
目の前のリーダー格らしき男が、横向きに倒れているノエルの太腿に手をかける。
その瞬間、まるで全身に電流が走ったように感じて、ノエルは思わず漏れ出そうな声を必死で抑えた。
ノエルが唯一身に纏っている薄布は、腰回りだけを覆い隠している。
男はノエルの膝を胸に付くほどに折り曲げさせると、内腿の間を両手で割り開いた。
「なっ、何……するんや! ……やめ……やめ、ろ!」
抗議の声も、舌が震えて途切れ途切れになってしまう。
布の下に隠れていた股間を露にされてしまい、ノエルは羞恥で眩暈がした。
何故自分がこんな辱しめを受けなければならないのか。この男たちの目的はいったい何なのか。わからないことだらけだ。
だが、思考はまとまらず、ふわふわとした意識の波に飲み込まれていく。
やがて男の手のひらが、甘ったるい香りのする油のようなぬるついた液体をノエルの股間に塗りつけ始めた。
「ふ、アッ……やめ、ろっ……」
男の大きな手が、太腿のつけ根をなぞり、睾丸をゆるく揉むように撫で上げて、竿を握り先端まで丹念に濡らしてゆく。
望まぬ快感が、ノエルの体を翻弄し始めていた。
「う……あ、……はぁ……」
どうしても、声が漏れてしまう。歯を食い縛りたくても、顎に力が入らない。
軽く上下にしごかれただけで、ノエルのそれは固く芯を持ち立ち上がってしまう。
あまりの屈辱に耐えきれなくなり、ノエルは目を閉じた。
脚を閉じようにも力が入らない。もちろん、背中で拘束されている両手も全く動かすことができない。
今のノエルにできることは、ただただ目を閉じて弱々しい声をあげることだけだ。
男の手はノエルの股間全体にまんべんなく香油を塗りたくると、次に尻のすぼまりに指先を滑らせてきた。
ぞくり、と背筋に震えが走る。
「や……やめろ……っ! ……あ、」
充分に潤いを纏った指は、いとも簡単に尻穴に入り込み、クチュクチュといやらしい音を立てながら、内側をほぐすようにかき回す。
「ふ、……うぅ……っ」
悲しくもないのに、涙が出そうだ。
羞恥心と、激しい嫌悪感。そしてそれらを上回るほどの強すぎる快感。今にも溺れてしまいそうで、でもすがる物も何もなくて。
こんな、何の抵抗も出来ないまま、不本意に体を弄ばれて。しかもそれを十数人もの男たちに囲まれて、見世物にされて。
なんて、情けない。
だが、そんな思考ももう途切れ途切れになり、激しい快楽の波にかき消され、やがて何も考えられなくなっていく。
いっそのこと気を失ってしまえればいいのに、感覚だけはずっとハッキリしたままなのが辛い。
男がズボンを下ろし、下穿きの中から己のイチモツを取り出して、ノエルの尻穴に押し付けてくる。
すると周囲を取り囲む男たちの歌声が、今までよりも大きくなった。鐘も太鼓も激しく打ち鳴らされて、耳にも腰にも振動がビリビリと響いてくる。
男は張りのある大きな声で何かの言葉を叫んでから、一気にノエルのなかにイチモツを挿入させた。
「ぐ……うぅ……っ」
すでに滑りのよくなっているノエルのそこは、男のものを難なく受け入れた。
太くて長いイチモツが、一気に奥まで埋め込まれる。
だが、これも薬の効果なのか、痛みも苦しさも微塵も感じない。
あるのは、抗いきれないほどの強い快感だけ。
男の生温く湿った手のひらが、ノエルの太腿を掴んで限界まで押し開く。その食い込む指の感触さえも、ノエルの興奮を高める材料になる。
男が腰を動かし始めると、ノエルは自分のものと思えないようなあられもない嬌声をあげた。
男たちの単調な歌声を聴きながら、ぼんやりとした頭でノエルは考えていた。
俊輔たちは、今頃どうしているだろうか。
どうかせめて命だけは無事でいてほしい。
時折鳴らされる鐘のような楽器や太鼓の音が、むき出しの肌をビリビリと痺れさせる。
薬のせいか、意識は朦朧としているのに、肌の感覚だけはハッキリしている。それどころか普段より数倍も敏感になっているようだ。
目の前のリーダー格らしき男が、横向きに倒れているノエルの太腿に手をかける。
その瞬間、まるで全身に電流が走ったように感じて、ノエルは思わず漏れ出そうな声を必死で抑えた。
ノエルが唯一身に纏っている薄布は、腰回りだけを覆い隠している。
男はノエルの膝を胸に付くほどに折り曲げさせると、内腿の間を両手で割り開いた。
「なっ、何……するんや! ……やめ……やめ、ろ!」
抗議の声も、舌が震えて途切れ途切れになってしまう。
布の下に隠れていた股間を露にされてしまい、ノエルは羞恥で眩暈がした。
何故自分がこんな辱しめを受けなければならないのか。この男たちの目的はいったい何なのか。わからないことだらけだ。
だが、思考はまとまらず、ふわふわとした意識の波に飲み込まれていく。
やがて男の手のひらが、甘ったるい香りのする油のようなぬるついた液体をノエルの股間に塗りつけ始めた。
「ふ、アッ……やめ、ろっ……」
男の大きな手が、太腿のつけ根をなぞり、睾丸をゆるく揉むように撫で上げて、竿を握り先端まで丹念に濡らしてゆく。
望まぬ快感が、ノエルの体を翻弄し始めていた。
「う……あ、……はぁ……」
どうしても、声が漏れてしまう。歯を食い縛りたくても、顎に力が入らない。
軽く上下にしごかれただけで、ノエルのそれは固く芯を持ち立ち上がってしまう。
あまりの屈辱に耐えきれなくなり、ノエルは目を閉じた。
脚を閉じようにも力が入らない。もちろん、背中で拘束されている両手も全く動かすことができない。
今のノエルにできることは、ただただ目を閉じて弱々しい声をあげることだけだ。
男の手はノエルの股間全体にまんべんなく香油を塗りたくると、次に尻のすぼまりに指先を滑らせてきた。
ぞくり、と背筋に震えが走る。
「や……やめろ……っ! ……あ、」
充分に潤いを纏った指は、いとも簡単に尻穴に入り込み、クチュクチュといやらしい音を立てながら、内側をほぐすようにかき回す。
「ふ、……うぅ……っ」
悲しくもないのに、涙が出そうだ。
羞恥心と、激しい嫌悪感。そしてそれらを上回るほどの強すぎる快感。今にも溺れてしまいそうで、でもすがる物も何もなくて。
こんな、何の抵抗も出来ないまま、不本意に体を弄ばれて。しかもそれを十数人もの男たちに囲まれて、見世物にされて。
なんて、情けない。
だが、そんな思考ももう途切れ途切れになり、激しい快楽の波にかき消され、やがて何も考えられなくなっていく。
いっそのこと気を失ってしまえればいいのに、感覚だけはずっとハッキリしたままなのが辛い。
男がズボンを下ろし、下穿きの中から己のイチモツを取り出して、ノエルの尻穴に押し付けてくる。
すると周囲を取り囲む男たちの歌声が、今までよりも大きくなった。鐘も太鼓も激しく打ち鳴らされて、耳にも腰にも振動がビリビリと響いてくる。
男は張りのある大きな声で何かの言葉を叫んでから、一気にノエルのなかにイチモツを挿入させた。
「ぐ……うぅ……っ」
すでに滑りのよくなっているノエルのそこは、男のものを難なく受け入れた。
太くて長いイチモツが、一気に奥まで埋め込まれる。
だが、これも薬の効果なのか、痛みも苦しさも微塵も感じない。
あるのは、抗いきれないほどの強い快感だけ。
男の生温く湿った手のひらが、ノエルの太腿を掴んで限界まで押し開く。その食い込む指の感触さえも、ノエルの興奮を高める材料になる。
男が腰を動かし始めると、ノエルは自分のものと思えないようなあられもない嬌声をあげた。
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