人形の家

あーたん

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第四章

嫌がらせの真相

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「まず、咲さんに来た、メモ。」

「バカ」
「男たらし死ね」

「「バカ」これは先生が咲さんを好きになってしまった。近づきたい。イジメがあれば自分に相談してもらえるかもしれないとやった、嫌がらせ」

「「男たらし死ね」は自分とシた後なのに、他の男と抱き合っていた咲さんに対する憎しみ」


プルプル震えながら動こうとする担任を
男が押さえつけている。


渚は続けた。

「咲さんを愛してしまった先生は、咲さんをストーカーし始め、そしてレイプする。」

「そして、全校集会。来ていない、咲さん、直美、涼香を探すために体育館を離れた先生。
そして屋上につく。」



『好きなの?凌也のこと』
『うん。好きだよ。』


「隠れながら先生はそれを聞いていた。
2人がいなくなってから出ていき、
咲さんが先生を好きじゃないということ、
他の男が好きだと知り、殺してしまった。」


「そうして、時が過ぎ、
顔が似ている私が転校してくる。」

「咲さんに似てること。
咲さんが行方不明なこと。」

「これを周りに思い出され、
言いふらされたら大変だと思い
私に近づいた。」


そして涼香が言った。
「確かに…私が渚をつけていた時…先生の姿が見えて隠れたら…そのまま渚を見失った時があった……」

渚は続けた。

「そうしてその日。私を家に連れ込み
自分と愛し合っていた、
咲という女の子が
誰かに殺された。
死体が無くなった。と私に言う」


「私が調べ始めるのを見越して
ある行動を取った。」


そう言って、渚に届いたメモを見せる。


「完全に直美と涼香を犯人と思い込ませようとね。」


「村の会議に参加して、
直美の父親が村長であることを知らせる。」


「おかしいと思ったんだ。
だって本当だったら知ってるはずのこと。
でも、直美と村長が親子なんて知らなかったって、先生は言った。」


「それは本当は知ってて、私に勘づかせて
権力のある村長が、娘たちがやった犯罪を、
隠そうとするだろうと思い込ませれば、
もっともっと直美たちが怪しくなるってね。」


担任は言った。


「でも、川村たちにしか言ってないこともあったんだろう?俺は何も知らない」


「親子だなんて本当に知らなかった。」


「そもそも、咲とは愛し合っていたんだ…。
殺すわけがない。証拠もないのにやめてくれるか?」

と言った。


そうすると渚は

「じゃあまた1つずつ説明して行こっか。」

と言った。

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