73 / 75
【二章】『子育て』編
8.ぼくたちの"おうち”と新しい生活
しおりを挟む
午前七時ー。
「「ママ、おはよ~」」
今日も今日とて、朝から見事にハモる双子達。
寝起き、寝癖、パジャマ姿の2人の手は、しっかりと繋がれている。これも毎朝のこと。
「おはよう、絆、紡。
階段は危ないから、下りてくる前に呼んでって、ママ、言ったよ?」
「「…ごめんなさい…」」
ほんと、見事にハモるなぁ。で、このやり取りもいつもの事なんだよなぁ。まあ、そろそろ慣れてきたみたいだし、煩く言うのは止めようかな。足下気を付けて…くらいにしておこうか。
「おトイレ行って、お顔洗っておいで。パパがお顔洗う所にいるからね」
「「は~い」」
返事をして手を繋いだまま洗面所に向かう子供達の後ろ姿を見ながら、自然と笑みが浮かぶ。
「さて、芽來もそろそろ起こさなきゃな」
俺は2階に上がるべく、階段の手摺りに手を掛けた。
❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃
俺達家族5人がマイホームに居を移して1ヶ月ー。
『マイホームを建てよう計画』が始動したのは、三男・芽來が生まれて半年が経った去年の5月のこと。
家族で幾つものモデルルームを見学して回り、予算と業者を決め、建築士さんと相談しながら間取りなどを考えて設計図を作り、着工、竣工、5月に引き渡し、家具家電などを設置、住める状態にしてから6月にお引越し。そして、住み始めて1ヶ月ほどが過ぎた現在は7月。末には双子は4歳になる。
う~ん、こうみると、怒涛の1年だったな。建築中に大和の育休が終わって職場復帰復帰したし、4月には絆と紡、そして1歳の芽來は保育園に入園した。で、俺は子供達の入園と同時に働き始めたんだ。
職場は大和が働くレストラン。大和は厨房担当だけれど、俺はホールの接客担当。
俺が働く事になったきっかけは、昨年末に大和がぽつりと呟いた言葉だった。
オーナーの奥さん(Ω性)が2人目を妊娠したんだって。それで、ホールで接客担当だった奥さんが暫く働けなくなるから、バイトか、出来れば1、2年は働いてくれるパートさんを募集するんだって。
その話聞いた時、俺は「俺を使ってもらえないかな?」って大和に訊いてみた。俺はカフェ勤務、接客経験有りだけれど、1年も働いてない上に何年ものブランクがある。いずれカフェ開くのなら、勘は取り戻しておきたい。開店資金の足しにもなるし…と、打算も含めて言えば、大和は笑いながら「オーナーに訊いてみるよ」と言ってくれた。そりゃそうだ。大和は従業員にすぎないもんな。決定権はオーナーにあるんだから。
結果から言えば、4月からの雇用が決まった。
年明けに、子供達を朝陽に預けて面接に行って、その場で即採用。
実はほんの少~しコネみたいなもんがあってね。多分…だけれど。だって、俺とオーナーの奥さん、ママ友なんだもん! 何度か、お客様としてご飯食べに行った事あるし、家族でオーナーの自宅にお邪魔した事あるし。同じΩのママ同士、奥さんは女性だけれど、第一性なんか関係なかった! 意気投合しちゃったの!
で、気心が知れてるっていうのもあるし、短い期間でも接客経験があるのなら…って。大和と一緒の職場だけれど、公私混同しない自信はあるから! あ、でもそっちは、家庭的なレストランだから多少の公私混同は気にしないって言われたな。何なら、オーナーと奥さんも一緒に働いてるし。でもやっぱり、公私混同はしないけどね。仕事だから。
でも、ここで一つ問題が…ってほどでもないんだけどね。双子達は4月から幼稚園に通う事になってたんたけど、幼稚園って時間が短いんだよ! 午前9時から午後2時までしか預かってもらえない。頼めば延長も出来るっちゃあ出来るんだけどね。有料で! 普通に預けるのだって幼稚園はそこそこ高いのにさぁ。で、考えたわけ。まず、芽來の保育園を探さなきゃと思ってたんだけどね。可能なら双子達も一緒の保育園に入れないかなぁ…って。幼稚園は辞退して。まだ幼稚園の制服とか買ってなかったし…。
取り敢えず、探してみた。車で送迎するから少しくらい離れていても構わないって思ってたんだけれど、意外と近い所に見つかった。少子化も相まって、年少クラスにも未満児クラスにも空きがあるって。定員50人くらいのあまり大きくない保育園だけれど、そこがまた良いよね。勿論、申し込む前に体験入園を兼ねて見学させてもらってから決めたよ。
そういうわけで、子供達はこの4月から3人揃って保育園に入り、子供達の1週間の慣らし保育(半日だけ通園)を終えた後、俺は大和が厨房スタッフとして働くレストランで、ホールスタッフとして働き始めた。
正直、この3ヶ月は大変だった。
働きながら、待った無しの育児をしながらの引っ越し準備と引っ越し。大和が家事育児に協力的な旦那様で、引っ越し準備もテキパキと率先してやってくれたから、大変だったけれどそれほど苦でもなかったかな。
本当に俺の旦那様は最高に素敵な旦那様だ。
「「ママ、おかお、あらった!」」
芽來を抱っこして2階から下りて来た所に、ちょうど子供達がパパと手を繋いで洗面所から戻って来た。例によって、紡を真ん中に左右に絆とパパという…。パパが真ん中じゃないのか…という疑問は、とうに思う事を放棄した。だって、これがこの子達のデフォルト。示し合わせたわけでもないのに見事にハモるのもデフォルトだからね。
「ぱぁぱ」
芽來が可愛い声でパパを呼びながら手を伸ばすと、大和は慣れた手付きで芽來を俺の腕から抱き上げた。3人目だからね。手慣れたもんだよ。俺もだけどさ。
「子供達の着替え、俺がするよ」
「うん、お願い。俺はご飯用意するから」
これぞ、ザ・共働き夫夫。役割分担、これ大事。
ダイニングテーブルに朝食メニューを並べ終えた頃、大和が子供達を連れて来た。芽來をベビーチェアに座らせてから、紡を抱き上げて椅子に座らせる。絆は自分で椅子によじ登って座り、俺は芽來にスタイを装着する。
子供達がお行儀良く座っているのを確認してから俺と大和も椅子に座り、家族みんなでー。
「「「「「いただきます」」」」」
今日も一ヶ瀬家の1日が始まります!
「「ママ、おはよ~」」
今日も今日とて、朝から見事にハモる双子達。
寝起き、寝癖、パジャマ姿の2人の手は、しっかりと繋がれている。これも毎朝のこと。
「おはよう、絆、紡。
階段は危ないから、下りてくる前に呼んでって、ママ、言ったよ?」
「「…ごめんなさい…」」
ほんと、見事にハモるなぁ。で、このやり取りもいつもの事なんだよなぁ。まあ、そろそろ慣れてきたみたいだし、煩く言うのは止めようかな。足下気を付けて…くらいにしておこうか。
「おトイレ行って、お顔洗っておいで。パパがお顔洗う所にいるからね」
「「は~い」」
返事をして手を繋いだまま洗面所に向かう子供達の後ろ姿を見ながら、自然と笑みが浮かぶ。
「さて、芽來もそろそろ起こさなきゃな」
俺は2階に上がるべく、階段の手摺りに手を掛けた。
❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃❃
俺達家族5人がマイホームに居を移して1ヶ月ー。
『マイホームを建てよう計画』が始動したのは、三男・芽來が生まれて半年が経った去年の5月のこと。
家族で幾つものモデルルームを見学して回り、予算と業者を決め、建築士さんと相談しながら間取りなどを考えて設計図を作り、着工、竣工、5月に引き渡し、家具家電などを設置、住める状態にしてから6月にお引越し。そして、住み始めて1ヶ月ほどが過ぎた現在は7月。末には双子は4歳になる。
う~ん、こうみると、怒涛の1年だったな。建築中に大和の育休が終わって職場復帰復帰したし、4月には絆と紡、そして1歳の芽來は保育園に入園した。で、俺は子供達の入園と同時に働き始めたんだ。
職場は大和が働くレストラン。大和は厨房担当だけれど、俺はホールの接客担当。
俺が働く事になったきっかけは、昨年末に大和がぽつりと呟いた言葉だった。
オーナーの奥さん(Ω性)が2人目を妊娠したんだって。それで、ホールで接客担当だった奥さんが暫く働けなくなるから、バイトか、出来れば1、2年は働いてくれるパートさんを募集するんだって。
その話聞いた時、俺は「俺を使ってもらえないかな?」って大和に訊いてみた。俺はカフェ勤務、接客経験有りだけれど、1年も働いてない上に何年ものブランクがある。いずれカフェ開くのなら、勘は取り戻しておきたい。開店資金の足しにもなるし…と、打算も含めて言えば、大和は笑いながら「オーナーに訊いてみるよ」と言ってくれた。そりゃそうだ。大和は従業員にすぎないもんな。決定権はオーナーにあるんだから。
結果から言えば、4月からの雇用が決まった。
年明けに、子供達を朝陽に預けて面接に行って、その場で即採用。
実はほんの少~しコネみたいなもんがあってね。多分…だけれど。だって、俺とオーナーの奥さん、ママ友なんだもん! 何度か、お客様としてご飯食べに行った事あるし、家族でオーナーの自宅にお邪魔した事あるし。同じΩのママ同士、奥さんは女性だけれど、第一性なんか関係なかった! 意気投合しちゃったの!
で、気心が知れてるっていうのもあるし、短い期間でも接客経験があるのなら…って。大和と一緒の職場だけれど、公私混同しない自信はあるから! あ、でもそっちは、家庭的なレストランだから多少の公私混同は気にしないって言われたな。何なら、オーナーと奥さんも一緒に働いてるし。でもやっぱり、公私混同はしないけどね。仕事だから。
でも、ここで一つ問題が…ってほどでもないんだけどね。双子達は4月から幼稚園に通う事になってたんたけど、幼稚園って時間が短いんだよ! 午前9時から午後2時までしか預かってもらえない。頼めば延長も出来るっちゃあ出来るんだけどね。有料で! 普通に預けるのだって幼稚園はそこそこ高いのにさぁ。で、考えたわけ。まず、芽來の保育園を探さなきゃと思ってたんだけどね。可能なら双子達も一緒の保育園に入れないかなぁ…って。幼稚園は辞退して。まだ幼稚園の制服とか買ってなかったし…。
取り敢えず、探してみた。車で送迎するから少しくらい離れていても構わないって思ってたんだけれど、意外と近い所に見つかった。少子化も相まって、年少クラスにも未満児クラスにも空きがあるって。定員50人くらいのあまり大きくない保育園だけれど、そこがまた良いよね。勿論、申し込む前に体験入園を兼ねて見学させてもらってから決めたよ。
そういうわけで、子供達はこの4月から3人揃って保育園に入り、子供達の1週間の慣らし保育(半日だけ通園)を終えた後、俺は大和が厨房スタッフとして働くレストランで、ホールスタッフとして働き始めた。
正直、この3ヶ月は大変だった。
働きながら、待った無しの育児をしながらの引っ越し準備と引っ越し。大和が家事育児に協力的な旦那様で、引っ越し準備もテキパキと率先してやってくれたから、大変だったけれどそれほど苦でもなかったかな。
本当に俺の旦那様は最高に素敵な旦那様だ。
「「ママ、おかお、あらった!」」
芽來を抱っこして2階から下りて来た所に、ちょうど子供達がパパと手を繋いで洗面所から戻って来た。例によって、紡を真ん中に左右に絆とパパという…。パパが真ん中じゃないのか…という疑問は、とうに思う事を放棄した。だって、これがこの子達のデフォルト。示し合わせたわけでもないのに見事にハモるのもデフォルトだからね。
「ぱぁぱ」
芽來が可愛い声でパパを呼びながら手を伸ばすと、大和は慣れた手付きで芽來を俺の腕から抱き上げた。3人目だからね。手慣れたもんだよ。俺もだけどさ。
「子供達の着替え、俺がするよ」
「うん、お願い。俺はご飯用意するから」
これぞ、ザ・共働き夫夫。役割分担、これ大事。
ダイニングテーブルに朝食メニューを並べ終えた頃、大和が子供達を連れて来た。芽來をベビーチェアに座らせてから、紡を抱き上げて椅子に座らせる。絆は自分で椅子によじ登って座り、俺は芽來にスタイを装着する。
子供達がお行儀良く座っているのを確認してから俺と大和も椅子に座り、家族みんなでー。
「「「「「いただきます」」」」」
今日も一ヶ瀬家の1日が始まります!
233
あなたにおすすめの小説
泡にはならない/泡にはさせない
玲
BL
――やっと見つけた、オレの『運命』……のはずなのに秒でフラれました。――
明るくてお調子者、だけど憎めない。そんなアルファの大学生・加原 夏樹(かはらなつき)が、ふとした瞬間に嗅いだ香り。今までに経験したことのない、心の奥底をかき乱す“それ”に導かれるまま、出会ったのは——まるで人魚のようなスイマーだった。白磁の肌、滴る水、鋭く澄んだ瞳、そしてフェロモンが、理性を吹き飛ばす。出会った瞬間、確信した。
「『運命だ』!オレと『番』になってくれ!」
衝動のままに告げた愛の言葉。けれど……。
「運命論者は、間に合ってますんで。」
返ってきたのは、冷たい拒絶……。
これは、『運命』に憧れる一途なアルファと、『運命』なんて信じない冷静なオメガの、正反対なふたりが織りなす、もどかしくて、熱くて、ちょっと切ない恋のはじまり。
オメガバースという世界の中で、「個」として「愛」を選び取るための物語。
彼が彼を選ぶまで。彼が彼を認めるまで。
——『運命』が、ただの言葉ではなくなるその日まで。
六年目の恋、もう一度手をつなぐ
高穂もか
BL
幼なじみで恋人のつむぎと渉は互いにオメガ・アルファの親公認のカップルだ。
順調な交際も六年目――最近の渉はデートもしないし、手もつながなくなった。
「もう、おればっかりが好きなんやろか?」
馴ればっかりの関係に、寂しさを覚えるつむぎ。
そのうえ、渉は二人の通う高校にやってきた美貌の転校生・沙也にかまってばかりで。他のオメガには、優しく甘く接する恋人にもやもやしてしまう。
嫉妬をしても、「友達なんやから面倒なこというなって」と笑われ、遂にはお泊りまでしたと聞き……
「そっちがその気なら、もういい!」
堪忍袋の緒が切れたつむぎは、別れを切り出す。すると、渉は意外な反応を……?
倦怠期を乗り越えて、もう一度恋をする。幼なじみオメガバースBLです♡
出来損ないと虐げられ追放されたオメガですが、辺境で運命の番である最強竜騎士様にその身も心も溺愛され、聖女以上の力を開花させ幸せになります
水凪しおん
BL
虐げられ、全てを奪われた公爵家のオメガ・リアム。無実の罪で辺境に追放された彼を待っていたのは、絶望ではなく、王国最強と謳われるα「氷血の竜騎士」カイルとの運命の出会いだった。「お前は、俺の番だ」――無愛想な最強騎士の不器用で深い愛情に、凍てついた心は溶かされていく。一方、リアムを追放した王都は、偽りの聖女によって滅びの危機に瀕していた。真の浄化の力を巡る、勘違いと溺愛の異世界オメガバースBL。絶望の淵から始まる、世界で一番幸せな恋の物語。
【完結】それ以上近づかないでください。
ぽぽ
BL
「誰がお前のことなんか好きになると思うの?」
地味で冴えない小鳥遊凪は、ずっと憧れていた蓮見馨に勢いで告白してしまう。
するとまさかのOK。夢みたいな日々が始まった……はずだった。
だけど、ある出来事をきっかけに二人の関係はあっけなく終わる。
過去を忘れるために転校した凪は、もう二度と馨と会うことはないと思っていた。
ところが、ひょんなことから再会してしまう。
しかも、久しぶりに会った馨はどこか様子が違っていた。
「今度は、もう離さないから」
「お願いだから、僕にもう近づかないで…」
キミと2回目の恋をしよう
なの
BL
ある日、誤解から恋人とすれ違ってしまった。
彼は俺がいない間に荷物をまとめて出てってしまっていたが、俺はそれに気づかずにいつも通り家に帰ると彼はもうすでにいなかった。どこに行ったのか連絡をしたが連絡が取れなかった。
彼のお母さんから彼が病院に運ばれたと連絡があった。
「どこかに旅行だったの?」
傷だらけのスーツケースが彼の寝ている病室の隅に置いてあって俺はお母さんにその場しのぎの嘘をついた。
彼との誤解を解こうと思っていたのに目が覚めたら彼は今までの全ての記憶を失っていた。これは神さまがくれたチャンスだと思った。
彼の荷物を元通りにして共同生活を再開させたが…
彼の記憶は戻るのか?2人の共同生活の行方は?
結婚初夜に相手が舌打ちして寝室出て行こうとした
紫
BL
十数年間続いた王国と帝国の戦争の終結と和平の形として、元敵国の皇帝と結婚することになったカイル。
実家にはもう帰ってくるなと言われるし、結婚相手は心底嫌そうに舌打ちしてくるし、マジ最悪ってところから始まる話。
オメガバースでオメガの立場が低い世界
こんなあらすじとタイトルですが、主人公が可哀そうって感じは全然ないです
強くたくましくメンタルがオリハルコンな主人公です
主人公は耐える我慢する許す許容するということがあんまり出来ない人間です
倫理観もちょっと薄いです
というか、他人の事を自分と同じ人間だと思ってない部分があります
※この主人公は受けです
夫には好きな相手がいるようです。愛されない僕は針と糸で未来を縫い直します。
伊織
BL
裕福な呉服屋の三男・桐生千尋(きりゅう ちひろ)は、行商人の家の次男・相馬誠一(そうま せいいち)と結婚した。
子どもの頃に憧れていた相手との結婚だったけれど、誠一はほとんど笑わず、冷たい態度ばかり。
ある日、千尋は誠一宛てに届いた女性からの恋文を見つけてしまう。
――自分はただ、家からの援助目当てで選ばれただけなのか?
失望と涙の中で、千尋は気づく。
「誠一に頼らず、自分の力で生きてみたい」
針と糸を手に、幼い頃から得意だった裁縫を活かして、少しずつ自分の居場所を築き始める。
やがて町の人々に必要とされ、笑顔を取り戻していく千尋。
そんな千尋を見て、誠一の心もまた揺れ始めて――。
涙から始まる、すれ違い夫婦の再生と恋の物語。
※本作は明治時代初期~中期をイメージしていますが、BL作品としての物語性を重視し、史実とは異なる設定や表現があります。
※誤字脱字などお気づきの点があるかもしれませんが、温かい目で読んでいただければ嬉しいです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる