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乳首の耐久実験
彼女を玄関に立たせたまま、僕は先に部屋に入った。
彼女は、まだ玄関に手を付かせたままなので、こちらは見えない。
僕は、スーツのまま、用意していた白衣を羽織った。
「入ってきてください」と声を掛けると、彼女がゆっくりと歩いてきた。
僕が白衣を着ているのを見て、少し驚く。
「どうですか? 大学時代に、実験で使っていたものなんですけど」
「似合い、ます」
「今日はね、ちょっと実験をしようと思って」
「どん……な?」
「いくつかあるんだけど……そうだね、選ばせてあげるよ。胸と、尻と、性器、どれがいちばん好き?」
どれを選んでも、自分が被験者であることは疑いようもない。彼女は、少し考えて「じゃあ、胸、で」と答えた。
「では、ブラウスを脱いでください。……ああ、スカートも脱いでおきましょうか」
彼女は、指示通り全裸になると、恥ずかしそうに胸を隠した。
「胸の実験ですから、胸を隠してはいけませんよ。……仕方ない、腕は縛ってしまいましょう」
彼女の後ろにまわり、外したネクタイで後ろ手に縛る。
何をされるのか想像できない彼女は、いつもよりも不安げに腰を揺らしている。
「まずは、乳首がどのくらい潰れるのかを実験してみましょう」
ノギスを手にとって、まずは右の乳首の直径を測る。金属のひんやりした感触に、身体がぴくりと跳ねた。左の乳首も測って、ノートに記録する。
何をするのかと不安げな視線を送ってくる彼女に、新しい玩具を見せた。ホフマン式のピンチコックだ。本来はゴム管を閉じる実験道具だが、乳首を挟むSMグッズとして売られていて、万力の要領で栓を自由に開閉できる。クリップよりもゆるく使うことも理論上はできるが、基本的には限界までぐいぐいと締め上げる道具だった。
「これで乳首を潰していって、どこまで耐えられるのか実験します」
そう宣言すると、彼女が緊張するのがわかった。洗濯ばさみでもかなり強く挟むというのに、これはおそらく、それ以上だ。無理もない。
「実験に、協力してくれますか?」
彼女が断るわけもなく、さっそく実験を開始した。
立っている必要はないので、椅子に座らせ、ピンチコックを右の乳首にあてた。
最初は、さっき測った直径よりも大きいので、まったく負荷はない。くるくると回して幅を狭くしていく。手を放しても落ちないくらいまで狭くして、今度はゆっくりと狭くしていく。少しずつ閉まっていく様子を自分でも見ながら、息を荒くしていった。三分の二くらいに潰れたところで、感想を聞いてみる。
「どうですか? まだ大丈夫ですか?」
「は、い……大丈夫、です……」
「では、このまま潰していきますね」
ゆっくりと、さらに力をかけていく。
次第に喘ぎ声が小刻みになり、顔にも痛みが見て取れるようになる。しかし、さらに力を加えていく。
「ここが限界ですね。開始前が十二ミリで、今は……四ミリですね」
これ以上は物理的に潰せないだろうというギリギリまで狭くして、その幅を測ってみると、三分の一にまで潰れていた。
「どうですか?」
「んっ、意外と、平気、か、も……んっ、洗濯ばさみと、同じくらい、で、す」
どうやら、洗濯ばさみでも同じくらい限界まで潰せているらしい。確かに、洗濯ばさみでも相当な重さを支えていた。肌に接する面積が広い分、むしろ洗濯ばさみの方が痛いのかもしれなかった。
「では、洗濯ばさみでも実験してみましょう」
ピンチコックを外し、洗濯ばさみで摘む。さっき外したばかりのところを思いっきり挟まれて、彼女は痛みと快感に喘いだ。
「うん、同じ四ミリですね。では、左も洗濯ばさみにしましょう」
左右に洗濯ばさみを取り付けられた彼女は、あっ、あっ、と短く喘ぎながら呼吸している。痛みが快感に変わって、どんどん表情がエロくなっていた。
「では、次は耐久実験をしましょう。先週もゲームとしてやりましたから、問題ありませんよね」
言いながら、洗濯ばさみにS字フックをかけ、先週と同じ袋をぶら下げる。
「これは膝立ちになってもらいましょう。足の上に落ちると危ないですからね」
彼女を膝立ちで立たせると、まとめ買いしてあったパウチタイプのゼリー飲料を箱ごと持ってきた。
「今日は実験なので、これを載せていきましょう。何個分かわかりやすいですからね」
ゼリー飲料のパッケージには、一袋一八〇グラムと書いてある。五円玉硬貨にして、実に五〇枚近い重さだ。そもそも一袋でかなりな重さだった。
彼女の胸にぶら下がっている袋に、そっと一つ置いた。まだ大丈夫そうだ。さらに、二つ、三つ、と置いてみる。これですでに五百グラムを超えている。彼女の胸は、重りに引っ張られてかなりつらそうだ。さらに四つ、五つ、と入れると、洗濯ばさみが重さに耐えかねて少しずれ始めていた。しかし、まだ落ちるところまではいかない。
六つ目を入れると、ぐっとスライドして、乳首の根元に留めてあった洗濯ばさみが、乳首をがっつりと挟むような形になった。それまでもかなり耐えている様子だった彼女が、たまらず「ああああ!」と喘いだ。プルプルと震えている。しかし、硬い先端がひっかかりになって、洗濯ばさみはまだ外れなかった。
七つ目を入れたところで、洗濯ばさみは耐えきれずにパチン! と音を立てて外れた。
が、片方だけが外れて、もう片方が残ってしまった。ゼリー飲料は殆どが衝撃で落ちたが、まだ三つが残っていた。片側にだけ力がかかり、しかもさっきの衝撃で揺れている。乳首のかなり痛い部分を咥えたまま、洗濯ばさみは袋をぶら下げていた。
「んっ、ああっ、痛、い……ああっ!」
「じゃあ、外してあげましょう」
そう言って、僕はぶら下がっている袋を大きく揺らした。重りに、さらに遠心力が加わる。ようやく洗濯ばさみが外れた。
「六つまでなので……一〇八〇グラムですね」
彼女は、結果を聞く余裕もないほどにまだ肩で大きく息をしている。かなり痛かったはずだが、それでも彼女の顔は恍惚としていた。
「では、胸の最後の実験です。最後は、耐久時間を実験してみましょう」
「耐久、時間……?」
「ええ。今日は時間がたっぷりあるので、姫が耐えられなくなるまで、洗濯ばさみをつけて過ごしてもらおうかと。何時間耐えられるか楽しみですよね」
「私が、耐えられなくなる、まで……?」
「ええ、姫が本気で『もう無理』と言うまで、何時間でも」
本来は簡単な話だ。姫が無理だといえばそれで終わるのだから。しかし、姫は限界まで耐えてしまう真性のマゾヒストだ。かなり動揺しているのが伝わってくる。
「大丈夫、今度は姫が耐えられる時間を計るので、外れたらちゃんと付け直します。食事中も、寝ているときも、カウント外にはしません」
そういう問題ではないことはよくわかっているが、彼女はごくり、と喉を鳴らした。
時計は、午後十時を指している。今日は金曜日で、明日はまだ土曜日だ。
「そうですね……がんばったら、ちゃんとご褒美もあげましょう。実験、しますよね?」
まだ敏感な乳首に、再度洗濯ばさみを留める。長く耐えられるよう、ちゃんと乳首の根元を挟んである。痛さで言えばもっと先端だが、痛さより羞恥や耐えている感じのほうが彼女にとって重要だ。
「では、胸はこれで置いておきましょう。次の実験の前に、一度休憩ですね」
後ろ手に縛っていたネクタイを外して、自由にする。
「お茶を淹れますから、座ってくつろいでいてください」
彼女を座らせて、お茶を淹れに行く。ついでにさっきコンビニで買った袋菓子も持って行った。
「ああ、休憩だというのに、服くらい着せなくてはいけませんね」
立ち上がって、いつものYシャツを持ってきた。袖を通させて、下から順にボタンを閉じていく。僕の服なのでかなり余裕はあるが、それでも胸のボタンを閉じれば、洗濯ばさみに触れてしまう。
小さく喘ぐ彼女は無視して、お茶をすすめる。
彼女は、手を伸ばしてカップを手に取り、飲もうとして、自分の腕が洗濯ばさみを掠めた。また、「んっ、」と小さく喘いだ。
彼女は、まだ玄関に手を付かせたままなので、こちらは見えない。
僕は、スーツのまま、用意していた白衣を羽織った。
「入ってきてください」と声を掛けると、彼女がゆっくりと歩いてきた。
僕が白衣を着ているのを見て、少し驚く。
「どうですか? 大学時代に、実験で使っていたものなんですけど」
「似合い、ます」
「今日はね、ちょっと実験をしようと思って」
「どん……な?」
「いくつかあるんだけど……そうだね、選ばせてあげるよ。胸と、尻と、性器、どれがいちばん好き?」
どれを選んでも、自分が被験者であることは疑いようもない。彼女は、少し考えて「じゃあ、胸、で」と答えた。
「では、ブラウスを脱いでください。……ああ、スカートも脱いでおきましょうか」
彼女は、指示通り全裸になると、恥ずかしそうに胸を隠した。
「胸の実験ですから、胸を隠してはいけませんよ。……仕方ない、腕は縛ってしまいましょう」
彼女の後ろにまわり、外したネクタイで後ろ手に縛る。
何をされるのか想像できない彼女は、いつもよりも不安げに腰を揺らしている。
「まずは、乳首がどのくらい潰れるのかを実験してみましょう」
ノギスを手にとって、まずは右の乳首の直径を測る。金属のひんやりした感触に、身体がぴくりと跳ねた。左の乳首も測って、ノートに記録する。
何をするのかと不安げな視線を送ってくる彼女に、新しい玩具を見せた。ホフマン式のピンチコックだ。本来はゴム管を閉じる実験道具だが、乳首を挟むSMグッズとして売られていて、万力の要領で栓を自由に開閉できる。クリップよりもゆるく使うことも理論上はできるが、基本的には限界までぐいぐいと締め上げる道具だった。
「これで乳首を潰していって、どこまで耐えられるのか実験します」
そう宣言すると、彼女が緊張するのがわかった。洗濯ばさみでもかなり強く挟むというのに、これはおそらく、それ以上だ。無理もない。
「実験に、協力してくれますか?」
彼女が断るわけもなく、さっそく実験を開始した。
立っている必要はないので、椅子に座らせ、ピンチコックを右の乳首にあてた。
最初は、さっき測った直径よりも大きいので、まったく負荷はない。くるくると回して幅を狭くしていく。手を放しても落ちないくらいまで狭くして、今度はゆっくりと狭くしていく。少しずつ閉まっていく様子を自分でも見ながら、息を荒くしていった。三分の二くらいに潰れたところで、感想を聞いてみる。
「どうですか? まだ大丈夫ですか?」
「は、い……大丈夫、です……」
「では、このまま潰していきますね」
ゆっくりと、さらに力をかけていく。
次第に喘ぎ声が小刻みになり、顔にも痛みが見て取れるようになる。しかし、さらに力を加えていく。
「ここが限界ですね。開始前が十二ミリで、今は……四ミリですね」
これ以上は物理的に潰せないだろうというギリギリまで狭くして、その幅を測ってみると、三分の一にまで潰れていた。
「どうですか?」
「んっ、意外と、平気、か、も……んっ、洗濯ばさみと、同じくらい、で、す」
どうやら、洗濯ばさみでも同じくらい限界まで潰せているらしい。確かに、洗濯ばさみでも相当な重さを支えていた。肌に接する面積が広い分、むしろ洗濯ばさみの方が痛いのかもしれなかった。
「では、洗濯ばさみでも実験してみましょう」
ピンチコックを外し、洗濯ばさみで摘む。さっき外したばかりのところを思いっきり挟まれて、彼女は痛みと快感に喘いだ。
「うん、同じ四ミリですね。では、左も洗濯ばさみにしましょう」
左右に洗濯ばさみを取り付けられた彼女は、あっ、あっ、と短く喘ぎながら呼吸している。痛みが快感に変わって、どんどん表情がエロくなっていた。
「では、次は耐久実験をしましょう。先週もゲームとしてやりましたから、問題ありませんよね」
言いながら、洗濯ばさみにS字フックをかけ、先週と同じ袋をぶら下げる。
「これは膝立ちになってもらいましょう。足の上に落ちると危ないですからね」
彼女を膝立ちで立たせると、まとめ買いしてあったパウチタイプのゼリー飲料を箱ごと持ってきた。
「今日は実験なので、これを載せていきましょう。何個分かわかりやすいですからね」
ゼリー飲料のパッケージには、一袋一八〇グラムと書いてある。五円玉硬貨にして、実に五〇枚近い重さだ。そもそも一袋でかなりな重さだった。
彼女の胸にぶら下がっている袋に、そっと一つ置いた。まだ大丈夫そうだ。さらに、二つ、三つ、と置いてみる。これですでに五百グラムを超えている。彼女の胸は、重りに引っ張られてかなりつらそうだ。さらに四つ、五つ、と入れると、洗濯ばさみが重さに耐えかねて少しずれ始めていた。しかし、まだ落ちるところまではいかない。
六つ目を入れると、ぐっとスライドして、乳首の根元に留めてあった洗濯ばさみが、乳首をがっつりと挟むような形になった。それまでもかなり耐えている様子だった彼女が、たまらず「ああああ!」と喘いだ。プルプルと震えている。しかし、硬い先端がひっかかりになって、洗濯ばさみはまだ外れなかった。
七つ目を入れたところで、洗濯ばさみは耐えきれずにパチン! と音を立てて外れた。
が、片方だけが外れて、もう片方が残ってしまった。ゼリー飲料は殆どが衝撃で落ちたが、まだ三つが残っていた。片側にだけ力がかかり、しかもさっきの衝撃で揺れている。乳首のかなり痛い部分を咥えたまま、洗濯ばさみは袋をぶら下げていた。
「んっ、ああっ、痛、い……ああっ!」
「じゃあ、外してあげましょう」
そう言って、僕はぶら下がっている袋を大きく揺らした。重りに、さらに遠心力が加わる。ようやく洗濯ばさみが外れた。
「六つまでなので……一〇八〇グラムですね」
彼女は、結果を聞く余裕もないほどにまだ肩で大きく息をしている。かなり痛かったはずだが、それでも彼女の顔は恍惚としていた。
「では、胸の最後の実験です。最後は、耐久時間を実験してみましょう」
「耐久、時間……?」
「ええ。今日は時間がたっぷりあるので、姫が耐えられなくなるまで、洗濯ばさみをつけて過ごしてもらおうかと。何時間耐えられるか楽しみですよね」
「私が、耐えられなくなる、まで……?」
「ええ、姫が本気で『もう無理』と言うまで、何時間でも」
本来は簡単な話だ。姫が無理だといえばそれで終わるのだから。しかし、姫は限界まで耐えてしまう真性のマゾヒストだ。かなり動揺しているのが伝わってくる。
「大丈夫、今度は姫が耐えられる時間を計るので、外れたらちゃんと付け直します。食事中も、寝ているときも、カウント外にはしません」
そういう問題ではないことはよくわかっているが、彼女はごくり、と喉を鳴らした。
時計は、午後十時を指している。今日は金曜日で、明日はまだ土曜日だ。
「そうですね……がんばったら、ちゃんとご褒美もあげましょう。実験、しますよね?」
まだ敏感な乳首に、再度洗濯ばさみを留める。長く耐えられるよう、ちゃんと乳首の根元を挟んである。痛さで言えばもっと先端だが、痛さより羞恥や耐えている感じのほうが彼女にとって重要だ。
「では、胸はこれで置いておきましょう。次の実験の前に、一度休憩ですね」
後ろ手に縛っていたネクタイを外して、自由にする。
「お茶を淹れますから、座ってくつろいでいてください」
彼女を座らせて、お茶を淹れに行く。ついでにさっきコンビニで買った袋菓子も持って行った。
「ああ、休憩だというのに、服くらい着せなくてはいけませんね」
立ち上がって、いつものYシャツを持ってきた。袖を通させて、下から順にボタンを閉じていく。僕の服なのでかなり余裕はあるが、それでも胸のボタンを閉じれば、洗濯ばさみに触れてしまう。
小さく喘ぐ彼女は無視して、お茶をすすめる。
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