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第21話
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━━━━━Aグループ
ジョーカー「皆殺しに来た....だと?」
ケイタ「どういう事だよ....」
突如現れた敵2人。
どこから現れたのか、どうやってここに来たのか、様々な疑問が全員の頭を埋め尽くす。
フェイ「理由を知る必要はありません、されでは....」
シロナ「私達はそんなに簡単にやられませんよ!」
フェイ「ならば、せいぜい足掻いてください」
ステラ「やるしかねぇか」
何はともあれ、自分たちを殺しに来ている。
戦わないわけにはいかない。
ジョーカー「悪いが私たちはここで死ぬ訳にはいかねぇんだよ」
ケイタ「行くぜっ!」
その瞬間、ケイタが消えた。
フェイ「っ!」
そして、目の前に現れた。
雷の速さだから、目で追えなかったのだ。
ケイタ「俺のスピードにはついてこれねぇだろ」
フェイ「舐めないでいただきたい」
だがそれでも敵はあわてず、距離を取ろうとする。
ケイタ「おせぇよ!豪雷の祭典!!」
20~30の雷が、一気に敵めがけて落ちる。
本格的に彼らの初戦闘が始まった。
━━━━━Bグループ
ハルマ達の場所まで、大きな爆発音が聞こえた。
ハルマ「なっ、なに!?」
ジャック「ほう....派手にやってるみたいだな」
アンデ「あっちはジョーカー達が居るところじゃないのか?」
ミコ「てことは、まさか!」
Aグループではフェイと戦闘が始まっていた。
ヒナ「助けに行かないと!」
ジャック「おいおいおい、まず俺に構ってくれよ」
アンデ「...まずはこいつを」
ジャック「まぁ、助けに行くのは諦めな、皆殺しの未来は変わらない」
やるしかない、やらなければ殺される。
そうするしかジョーカー達を助ける手段が無い。
全員がそれを理解した。
ハルマ「なんで僕達を....」
ジャック「お前たちこそ、なぜこの世界を守るために戦うんだ?」
ハルマ「なぜ....?」
ジャック「お前たちがこの世界をどれだけ知ってるかは知らないが....本当に守るだけの価値がこの世界にあるのかね」
ハルマ「価値なんて関係ない!どんな世界でも、どんな理由があってもこの世界を守る!」
アンデ「それが俺たちの役目だからな」
エダ「それに、仲間が危険にさらされてるのを黙って見るわけが無い」
ジャック「ふん、素晴らしい正義だな、涙が出てくる。だがな、お前たちが思っている以上にこの世界はクソだぜ」
この世界の何を見てきたのか、ハルマ達にはまだ分からない。
だが、いずれ知ることになる。
この世界の残酷さを。
━━━━━そして場面は戻り、再びAグループ。
フェイ「中々良い技でしたが、甘いですよ!」
全てを避けきったフェイが今度はケイタをただ蹴り飛ばした。
ケイタ「ぐおっ!!!」
ただの蹴り1発でも、有り得ないほどに重い一撃だった。
アイズ「な、なんて威力....」
ジョーカー「ケイタ!!くそっ!灼熱地獄!!」
ステラ(俺も隙を見て....)
地獄のような熱がフェイを襲う。
まともに呼吸をすれば喉が焼けてしまう程の熱さ。
フェイ「あっつ!」
ステラ(熱さで動けない今なら)
フェイ(あれは....銃か!)
ステラ「完璧主義の暗殺者!!」
その1発は一切の照準のブレが無い。
例え水に濡れても、例え地獄の業火に晒されても、その弾丸は障害物をも貫通し、敵の命に届くまで真っ直ぐ飛んでいく。
フェイ(さすがにまずいっ!!)
フェイ「くっ...ぐぁぁぁ!!!」
ステラ「くそっ!また避けた」
間一髪。
ギリギリで避けることが出来た。
フェイ(さすがに危なかった....あの弾丸も大抵のものは貫通する...しかも、私の心臓をブレもなくに狙っていた....パーフェクトは伊達じゃないようですね)
シロナ「私のこと忘れてませんか?」
突如として発生した濃い霧の中からのらりくらりと姿を現し、手に持つナイフで突き刺そうとした。
フェイ「いつの間にっ!!」
が、ここも避けた。
フェイ「霧に隠れて奇襲ですか、正義のヒーローにしては随分と卑怯ですね」
霧に隠れていたのは、もうひとり居た。
アイズ「さっきのケイタさんの分のお返しだ!!」
蹴りを入れようとするも、フェイは腕でガードした。
だが、アイズの能力は爆発。
アイズ「爆発魔の足音」
そこから爆発を起こし、威力を大幅に上昇させた。
ジョーカー「やったか....」
フェイ「....中々、良い技を持ってる...」
アイズ「効いてない.....」
フェイ「ふふ......ふふふふふふ......」
ステラ「何がおかしい!」
フェイ「あぁ、いえいえ、何もおかしくないですよ......ただ.....あなた達のような活きのいい人達を見ると....殺意が抑えられなくて」
戦慄した。
その場にいる全員が。
ジョーカー(なんて殺気だ....)
ここからが本番だと全員が思った。
ここから、本当の命のやり取りを知ることとなる。
To be continued
ジョーカー「皆殺しに来た....だと?」
ケイタ「どういう事だよ....」
突如現れた敵2人。
どこから現れたのか、どうやってここに来たのか、様々な疑問が全員の頭を埋め尽くす。
フェイ「理由を知る必要はありません、されでは....」
シロナ「私達はそんなに簡単にやられませんよ!」
フェイ「ならば、せいぜい足掻いてください」
ステラ「やるしかねぇか」
何はともあれ、自分たちを殺しに来ている。
戦わないわけにはいかない。
ジョーカー「悪いが私たちはここで死ぬ訳にはいかねぇんだよ」
ケイタ「行くぜっ!」
その瞬間、ケイタが消えた。
フェイ「っ!」
そして、目の前に現れた。
雷の速さだから、目で追えなかったのだ。
ケイタ「俺のスピードにはついてこれねぇだろ」
フェイ「舐めないでいただきたい」
だがそれでも敵はあわてず、距離を取ろうとする。
ケイタ「おせぇよ!豪雷の祭典!!」
20~30の雷が、一気に敵めがけて落ちる。
本格的に彼らの初戦闘が始まった。
━━━━━Bグループ
ハルマ達の場所まで、大きな爆発音が聞こえた。
ハルマ「なっ、なに!?」
ジャック「ほう....派手にやってるみたいだな」
アンデ「あっちはジョーカー達が居るところじゃないのか?」
ミコ「てことは、まさか!」
Aグループではフェイと戦闘が始まっていた。
ヒナ「助けに行かないと!」
ジャック「おいおいおい、まず俺に構ってくれよ」
アンデ「...まずはこいつを」
ジャック「まぁ、助けに行くのは諦めな、皆殺しの未来は変わらない」
やるしかない、やらなければ殺される。
そうするしかジョーカー達を助ける手段が無い。
全員がそれを理解した。
ハルマ「なんで僕達を....」
ジャック「お前たちこそ、なぜこの世界を守るために戦うんだ?」
ハルマ「なぜ....?」
ジャック「お前たちがこの世界をどれだけ知ってるかは知らないが....本当に守るだけの価値がこの世界にあるのかね」
ハルマ「価値なんて関係ない!どんな世界でも、どんな理由があってもこの世界を守る!」
アンデ「それが俺たちの役目だからな」
エダ「それに、仲間が危険にさらされてるのを黙って見るわけが無い」
ジャック「ふん、素晴らしい正義だな、涙が出てくる。だがな、お前たちが思っている以上にこの世界はクソだぜ」
この世界の何を見てきたのか、ハルマ達にはまだ分からない。
だが、いずれ知ることになる。
この世界の残酷さを。
━━━━━そして場面は戻り、再びAグループ。
フェイ「中々良い技でしたが、甘いですよ!」
全てを避けきったフェイが今度はケイタをただ蹴り飛ばした。
ケイタ「ぐおっ!!!」
ただの蹴り1発でも、有り得ないほどに重い一撃だった。
アイズ「な、なんて威力....」
ジョーカー「ケイタ!!くそっ!灼熱地獄!!」
ステラ(俺も隙を見て....)
地獄のような熱がフェイを襲う。
まともに呼吸をすれば喉が焼けてしまう程の熱さ。
フェイ「あっつ!」
ステラ(熱さで動けない今なら)
フェイ(あれは....銃か!)
ステラ「完璧主義の暗殺者!!」
その1発は一切の照準のブレが無い。
例え水に濡れても、例え地獄の業火に晒されても、その弾丸は障害物をも貫通し、敵の命に届くまで真っ直ぐ飛んでいく。
フェイ(さすがにまずいっ!!)
フェイ「くっ...ぐぁぁぁ!!!」
ステラ「くそっ!また避けた」
間一髪。
ギリギリで避けることが出来た。
フェイ(さすがに危なかった....あの弾丸も大抵のものは貫通する...しかも、私の心臓をブレもなくに狙っていた....パーフェクトは伊達じゃないようですね)
シロナ「私のこと忘れてませんか?」
突如として発生した濃い霧の中からのらりくらりと姿を現し、手に持つナイフで突き刺そうとした。
フェイ「いつの間にっ!!」
が、ここも避けた。
フェイ「霧に隠れて奇襲ですか、正義のヒーローにしては随分と卑怯ですね」
霧に隠れていたのは、もうひとり居た。
アイズ「さっきのケイタさんの分のお返しだ!!」
蹴りを入れようとするも、フェイは腕でガードした。
だが、アイズの能力は爆発。
アイズ「爆発魔の足音」
そこから爆発を起こし、威力を大幅に上昇させた。
ジョーカー「やったか....」
フェイ「....中々、良い技を持ってる...」
アイズ「効いてない.....」
フェイ「ふふ......ふふふふふふ......」
ステラ「何がおかしい!」
フェイ「あぁ、いえいえ、何もおかしくないですよ......ただ.....あなた達のような活きのいい人達を見ると....殺意が抑えられなくて」
戦慄した。
その場にいる全員が。
ジョーカー(なんて殺気だ....)
ここからが本番だと全員が思った。
ここから、本当の命のやり取りを知ることとなる。
To be continued
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