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学園編
story5
しおりを挟むそんなこんなで試験は終了した。まだ寮はないので近くの宿で泊まることにしている。
宿に着き、夕食を食べ、風呂にはいり、今日は疲れたからと言って布団に潜り、寝た。
朝。
何故カルラが布団の中にいる?しかも抱きついてきて、3歳年上なので勿論ちっぱいがあるわけで・・・
ちょっと幸せ。
それに、いい臭いがする。
ヤバイ俺のが・・・
あらやだ。カルラ起きちゃったよ。おれのもw
途端カルラは顔を真っ赤にし、すみません。とめっちゃ謝ってきた。
僕的にはもうちょっと一緒にいたかったんだけどな。
「これからルナード様が居ないと思うと寂しくて」
そう言いカルラは泣き出した。せっかくの凛々しく美人な顔が台無しだ。
僕はそんなカルラをしっかりと抱き締めた。僕は此処にいると分かるように。
そしたら、気が済んだのか泣き止み、僕と距離をとっていつまでもお慕いしております。
と言ってくれた。凄く嬉しかった。主としては一番嬉しい言葉だと思う。
それからは朝食をとり、宿を出ていく準備をした。
宿を出ると馬車が用意してあり、
ザラード国立学園へ向けて馬車に乗り込み、道を進んだ。
道中カルラが心配そうに見てきたが、大丈夫だよと一言掛けたら安心してくれたようでよかった。
それから学園に着き、校門に貼ってある合格者一覧を見て喜んでいる人や涙目で何回も自分の番号があるはずの場所を見ている人を見ながら自分の番号を探し始めた。
「322~322~あった!!」
「「おめでとうございます。ルナード様」」
「ありがとうサルバ、カルラ。」
「ルナード、どうだった?」
「ソフィア、合格したよ」
「よかった。これからは一緒ね♪」
「そうですね・・・・・」
本当にこれからどうなるんだか・・・
それから合格者はこれからの説明を受けるため、まず入りたい学科ごとに別れた。
僕は勿論、戦闘科だ。
ソフィアも・・・・・・・・
「やっぱり、ルナードも戦闘科のね♪」
「まぁね。上級貴族としては戦闘科じゃないと後々面倒なことになるしね」
「そうね・・・・本当に面倒なことばかりよね」
「元々入りたかったてのもあるんだけどね」
「そうなの!?良かった。嫌々だったら責任感じたし・・・」
へーそんなことも考えるんだ。意外だな・・・
いつもは何やらかすかドキドキしっぱなしで疲れるんだけど、こういうところはしっかりしてんだな。
ここは、元気出させた方が良いかな?
いや、僕が口を出しても余計に責任感じるかな?
話そらすか・・・
「ソフィアは嫌々なの?」
「いや、全然そんなことないよ。戦闘好きだし、自分の身は自分で守れた方がいいでしょ♪」
「確かにね、自分の身は自分で守れた方が良いね。」
「これから戦闘科の説明を始めます。
まず、戦闘科は魔法科や軍務科等を、より実践を想定した授業が導入されています。
それにより毎年何人かの死者が出ています。
これは、どの学科でも同じです。普通科でも、ある程度の技量を要求するので死者はでます。
しかし、戦闘科は何処の学科よりも死者が多いです。
勿論途中からでも移れますが、それは学年が上がる度に希望を聞き、叶えるものなので一年間は最低でも居ることになります。
今なら移れるので今の話を聞いて違う学科に移りたい人は直ちに行きたい学科へ移動してください。」
マジか・・・・聞いてた話よりヤバイじゃん。
うわ、何人か移動してるけどここで移動したらヘタレだよな。
隣にソフィア居るし。僕が移動するって言ったら私もって言いそうだし、残るしかないか・・・
マジで死ぬかも・・・・・・・・
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