2 / 18
第一章 家を買ってワイワイ編
102 エヴリルとの出会い
しおりを挟む
ミアレスフィアに転移したオッサンである俺は、衣食住を確保するためにとりあえず奮闘した。
現在32才である。
ご都合主義もここに極まれり、ってな。
俺はこの世界の言語を最初から覚えていた。大仏の野郎、チートギフトはくれないと言ったくせに、こう言うところは準備が良いというかお優しいというか、何と言うかマジムカつく。殴って良い?
他にも幸いなことに手に職はある。町のベアビリーズ食堂で俺は一年間働かせてもらっていた。そこで土地の様々な料理を覚え、この世界の調味料や香辛料の味を知る。
木造アパートを紹介してもらい、当面の貯蓄を稼ぐことに成功した。
この町は、世界でも最深ダンジョンのある場所であり、その名をバルクレイツ町と言った。
せっかくの二度目の人生なのであるし、俺は自由気ままに生きたかった。世界には魔王なども存在しているらしいが、そんなん知らね。あんたが倒せばいいよ、マジでさ。
そんなことよりも、ダンジョンで採取できる鉱石やモンスターから採れる魔石などを売って金持ちになりたかった。いやそんなにたくさんの金は要らねんだ。
ほどほどで良いんだ。
将来は家を建てて、毎日美味しい食事を作り、できることなら結婚もしたい。愛する妻が毎日笑顔でいてくれる生活を俺は望んでいた。
別に、目が飛び出るような美人でなくても良い。顔なんてそこそこで、重要なのはやっぱり性格と相性。
ああ、今度こそセーブデータが飛んだりしませんように。本当だよ。今度飛んだら大仏を殴ってやる。血を吐くまで。俺を天国に行かせてくれるまで。というか大仏を天国へ行かせてやる。
さて。
この世界には、ステータスというものが存在し、ステータスオープンと唱えると眼前に水色の画面が現れる。
そこには自分の職業やSTR(筋力)などのパラメーター、そして、しまってあるアイテムやスキルなどが記述されている。便利なんだよなこれが。
俺の職業はビーストテイマーだった。
ビーストテイマーについての情報はこの一年間で出来る限り集めた。簡単に言えば、魔獣を使役して戦う者のことである。
職業が後衛であるせいか、自分のSTR(筋力)やVIT(生命力)などの値は低い。まあ、代わりに魔獣が強ければ良いのだから、俺は弱くったって良いんだ。まあ、うん、良いんだ。
俺は弱い、うん弱いんだ。
YOWAIORE
……泣き。
スキルは今のところ鼓舞しか覚えていない。その効果をスキル欄で読むと、魔獣の戦闘力を一時的に飛躍させる効果だとか。
ちなみに俺の武器はムチである。これが結構長くて、振るには力がいる。
ベアビリーズ食堂の主人(おとっつぁん)と相談して、俺は退職する運びとなった。明日からはビーストテイマーとしてダンジョン攻略に着手するつもり。
とは言っても、もしもビーストテイマーの仕事が上手く行かなければ、復職して良いらしい。感謝感激である。
本当、おとっつぁんには世話になってばっかりだ。頭上がんね。いま住んでいるアパートも紹介してもらったしな。恩に着るぜ。おとっつぁんよ。
ついに明日はビーストギルドへ行く。そこで卵をもらって、自分にとって初となる魔獣を孵化させるのだ。今から楽しみだった。どんな魔獣が産まれてくるんだろうな?
エッチな女の子だったりして。
うははは。
……。
さて。
夜、雨の匂いがしていた。
一階建てのアパートの前の道路で、パタパタとした変な物音がしたんだ。食事(久しぶりに作った日本料理のカツ丼)を摂っていた俺は、眉をひそめて首をかしげた。
何だろう、おかしな足音のようなものが響いてくる。
右手のスプーンを止めた。食器を置いて玄関から部屋を出る。歩いて外の土の道路へと向かった。文明的にアスファルトはまだ無い。将来的にあるのか分からんけど。
地面の上に傷だらけの少女が膝をついていた。
ピンク色の髪、小学校高学年ぐらいの小さな体、悪魔のような黒い翼に尻尾。唇から覗くチャーミングな八重歯。くりっとしたはっきり二重の瞳。
体の傷に驚いて駆け寄った。
「おい、お前っ! 大丈夫か?」
「嫌い! 嫌い! 人間嫌い!」
ピンク色の髪の女の子が立ち上がり、襲いかかってきた。おい待てよお前、訳分かんね。正面から馬乗りになり、俺の顔面に殴りかかる。
「嫌い! 人間なんて、人間なんて!」
ボコボコと顔面を殴られる俺の図。と言うか、おい、痛い、痛いって、本気のグーパンチやめろ。お前見境ねーな。
「おい、お前、どうしたんだ? 何があった?」
いたって平静。俺はなるべく優しげな声色で尋ねたつもりだ。さあ、オッサンに何でも話してみなさい。えっと、まず聞きたいのは、人間なのかお前は?
「殺してやる! 人間なんて殺してやる!」
ピンク色の髪の女の子は俺を殴り続けた。こういう奴を落ち着かせるには、気のすむまで殴らせてみる、が一番だ。知らんけど。さあオッサンをサンドバッグにしなさいみたいな気分。いや、マゾでは無いぞ。
俺は顔の前に両手でバツ印を作って防御しながらも、反撃の姿勢を見せなかった。
黒い翼に尻尾の女の子はやがて殴り疲れたようで、ぜいぜいと息をした。
「貴方! どうしてやり返さないのよ!?」
「俺は味方だ。いや、少なくとも敵じゃない、と言ったところだな」
「敵じゃない? でも貴方、人間でしょ?」
「お前は人間に恨みがあるのか? そりゃあ気の毒なことだな。知らんけど。マジ知らんけど。知りたくも無いけれど」
上半身をあげると、ピンク色の髪の女の子はどいてくれた。その時、ぐーっと少女の腹から音が鳴った。
「ははは、お前、腹減ってんのか?」
「う、うるさい! お腹が空いたの!」
「じゃあ、食わせてやるよ、来い」
「な、何を食わせるって?」
いぶかしげな少女の顔と不安に揺れる瞳。
俺は背中を向けた。アパートの自室へと歩いて行く。後ろから追いかけてくるような足音は無い。
まあ、着いて来ないようなら、それでも良いだろう。俺は少女の保証人でも無ければ親でも無いからな。じゃーな少女、元気で生きろ。明日に向かって青春かませ。ファイト一発だ。
キッチンに戻ってテーブルにつき、両手で顔を触った。あー、だいぶ腫れてやがる。まあいいや、腫れすぎて男前が上がった事にしておこう。んな訳ないけどさ。
たった一つのランタンの明かり。再びカツ丼をスプーンですくう。甘塩っぱくてまろやかな味わいである。
ふと、玄関の扉が小さく開かれて、ピンク色の髪の少女が顔を覗かせたのだった。怪しんでいるようで中々入って来ない。警戒心がムンムンである。おいおい可愛い顔だな。
まるで子猫である。これだからガキは好きだ。
ああ、そう言えば俺は生まれつき子供が好きな質だった。いや、危ない意味じゃなくてだな。そこ、変な目で見ないように。いや、大きいより小さい方が良いけどよ。
人の好みを笑わないように!
雨が降って来たようで、外にはザーザーと音が響き始めた。
これがエヴリルとの出会いだった。
現在32才である。
ご都合主義もここに極まれり、ってな。
俺はこの世界の言語を最初から覚えていた。大仏の野郎、チートギフトはくれないと言ったくせに、こう言うところは準備が良いというかお優しいというか、何と言うかマジムカつく。殴って良い?
他にも幸いなことに手に職はある。町のベアビリーズ食堂で俺は一年間働かせてもらっていた。そこで土地の様々な料理を覚え、この世界の調味料や香辛料の味を知る。
木造アパートを紹介してもらい、当面の貯蓄を稼ぐことに成功した。
この町は、世界でも最深ダンジョンのある場所であり、その名をバルクレイツ町と言った。
せっかくの二度目の人生なのであるし、俺は自由気ままに生きたかった。世界には魔王なども存在しているらしいが、そんなん知らね。あんたが倒せばいいよ、マジでさ。
そんなことよりも、ダンジョンで採取できる鉱石やモンスターから採れる魔石などを売って金持ちになりたかった。いやそんなにたくさんの金は要らねんだ。
ほどほどで良いんだ。
将来は家を建てて、毎日美味しい食事を作り、できることなら結婚もしたい。愛する妻が毎日笑顔でいてくれる生活を俺は望んでいた。
別に、目が飛び出るような美人でなくても良い。顔なんてそこそこで、重要なのはやっぱり性格と相性。
ああ、今度こそセーブデータが飛んだりしませんように。本当だよ。今度飛んだら大仏を殴ってやる。血を吐くまで。俺を天国に行かせてくれるまで。というか大仏を天国へ行かせてやる。
さて。
この世界には、ステータスというものが存在し、ステータスオープンと唱えると眼前に水色の画面が現れる。
そこには自分の職業やSTR(筋力)などのパラメーター、そして、しまってあるアイテムやスキルなどが記述されている。便利なんだよなこれが。
俺の職業はビーストテイマーだった。
ビーストテイマーについての情報はこの一年間で出来る限り集めた。簡単に言えば、魔獣を使役して戦う者のことである。
職業が後衛であるせいか、自分のSTR(筋力)やVIT(生命力)などの値は低い。まあ、代わりに魔獣が強ければ良いのだから、俺は弱くったって良いんだ。まあ、うん、良いんだ。
俺は弱い、うん弱いんだ。
YOWAIORE
……泣き。
スキルは今のところ鼓舞しか覚えていない。その効果をスキル欄で読むと、魔獣の戦闘力を一時的に飛躍させる効果だとか。
ちなみに俺の武器はムチである。これが結構長くて、振るには力がいる。
ベアビリーズ食堂の主人(おとっつぁん)と相談して、俺は退職する運びとなった。明日からはビーストテイマーとしてダンジョン攻略に着手するつもり。
とは言っても、もしもビーストテイマーの仕事が上手く行かなければ、復職して良いらしい。感謝感激である。
本当、おとっつぁんには世話になってばっかりだ。頭上がんね。いま住んでいるアパートも紹介してもらったしな。恩に着るぜ。おとっつぁんよ。
ついに明日はビーストギルドへ行く。そこで卵をもらって、自分にとって初となる魔獣を孵化させるのだ。今から楽しみだった。どんな魔獣が産まれてくるんだろうな?
エッチな女の子だったりして。
うははは。
……。
さて。
夜、雨の匂いがしていた。
一階建てのアパートの前の道路で、パタパタとした変な物音がしたんだ。食事(久しぶりに作った日本料理のカツ丼)を摂っていた俺は、眉をひそめて首をかしげた。
何だろう、おかしな足音のようなものが響いてくる。
右手のスプーンを止めた。食器を置いて玄関から部屋を出る。歩いて外の土の道路へと向かった。文明的にアスファルトはまだ無い。将来的にあるのか分からんけど。
地面の上に傷だらけの少女が膝をついていた。
ピンク色の髪、小学校高学年ぐらいの小さな体、悪魔のような黒い翼に尻尾。唇から覗くチャーミングな八重歯。くりっとしたはっきり二重の瞳。
体の傷に驚いて駆け寄った。
「おい、お前っ! 大丈夫か?」
「嫌い! 嫌い! 人間嫌い!」
ピンク色の髪の女の子が立ち上がり、襲いかかってきた。おい待てよお前、訳分かんね。正面から馬乗りになり、俺の顔面に殴りかかる。
「嫌い! 人間なんて、人間なんて!」
ボコボコと顔面を殴られる俺の図。と言うか、おい、痛い、痛いって、本気のグーパンチやめろ。お前見境ねーな。
「おい、お前、どうしたんだ? 何があった?」
いたって平静。俺はなるべく優しげな声色で尋ねたつもりだ。さあ、オッサンに何でも話してみなさい。えっと、まず聞きたいのは、人間なのかお前は?
「殺してやる! 人間なんて殺してやる!」
ピンク色の髪の女の子は俺を殴り続けた。こういう奴を落ち着かせるには、気のすむまで殴らせてみる、が一番だ。知らんけど。さあオッサンをサンドバッグにしなさいみたいな気分。いや、マゾでは無いぞ。
俺は顔の前に両手でバツ印を作って防御しながらも、反撃の姿勢を見せなかった。
黒い翼に尻尾の女の子はやがて殴り疲れたようで、ぜいぜいと息をした。
「貴方! どうしてやり返さないのよ!?」
「俺は味方だ。いや、少なくとも敵じゃない、と言ったところだな」
「敵じゃない? でも貴方、人間でしょ?」
「お前は人間に恨みがあるのか? そりゃあ気の毒なことだな。知らんけど。マジ知らんけど。知りたくも無いけれど」
上半身をあげると、ピンク色の髪の女の子はどいてくれた。その時、ぐーっと少女の腹から音が鳴った。
「ははは、お前、腹減ってんのか?」
「う、うるさい! お腹が空いたの!」
「じゃあ、食わせてやるよ、来い」
「な、何を食わせるって?」
いぶかしげな少女の顔と不安に揺れる瞳。
俺は背中を向けた。アパートの自室へと歩いて行く。後ろから追いかけてくるような足音は無い。
まあ、着いて来ないようなら、それでも良いだろう。俺は少女の保証人でも無ければ親でも無いからな。じゃーな少女、元気で生きろ。明日に向かって青春かませ。ファイト一発だ。
キッチンに戻ってテーブルにつき、両手で顔を触った。あー、だいぶ腫れてやがる。まあいいや、腫れすぎて男前が上がった事にしておこう。んな訳ないけどさ。
たった一つのランタンの明かり。再びカツ丼をスプーンですくう。甘塩っぱくてまろやかな味わいである。
ふと、玄関の扉が小さく開かれて、ピンク色の髪の少女が顔を覗かせたのだった。怪しんでいるようで中々入って来ない。警戒心がムンムンである。おいおい可愛い顔だな。
まるで子猫である。これだからガキは好きだ。
ああ、そう言えば俺は生まれつき子供が好きな質だった。いや、危ない意味じゃなくてだな。そこ、変な目で見ないように。いや、大きいより小さい方が良いけどよ。
人の好みを笑わないように!
雨が降って来たようで、外にはザーザーと音が響き始めた。
これがエヴリルとの出会いだった。
5
あなたにおすすめの小説
気がつけば異世界
蝋梅
恋愛
芹沢 ゆら(27)は、いつものように事務仕事を終え帰宅してみれば、母に小さい段ボールの箱を渡される。
それは、つい最近亡くなった骨董屋を営んでいた叔父からの品だった。
その段ボールから最後に取り出した小さなオルゴールの箱の中には指輪が1つ。やっと合う小指にはめてみたら、部屋にいたはずが円柱のてっぺんにいた。
これは現実なのだろうか?
私は、まだ事の重大さに気づいていなかった。
最強スライムはぺットであって従魔ではない。ご主人様に仇なす奴は万死に値する。
棚から現ナマ
ファンタジー
スーはペットとして飼われているレベル2のスライムだ。この世界のスライムはレベル2までしか存在しない。それなのにスーは偶然にもワイバーンを食べてレベルアップをしてしまう。スーはこの世界で唯一のレベル2を超えた存在となり、スライムではあり得ない能力を身に付けてしまう。体力や攻撃力は勿論、知能も高くなった。だから自我やプライドも出てきたのだが、自分がペットだということを嫌がるどころか誇りとしている。なんならご主人様LOVEが加速してしまった。そんなスーを飼っているティナは、ひょんなことから王立魔法学園に入学することになってしまう。『違いますっ。私は学園に入学するために来たんじゃありません。下働きとして働くために来たんです!』『はぁ? 俺が従魔だってぇ、馬鹿にするなっ! 俺はご主人様に愛されているペットなんだっ。そこいらの野良と一緒にするんじゃねぇ!』最高レベルのテイマーだと勘違いされてしまうティナと、自分の持てる全ての能力をもって、大好きなご主人様のために頑張る最強スライムスーの物語。他サイトにも投稿しています。
魔力ゼロの俺だけが、呪いの装備を『代償なし』で使い放題 ~命を削る魔剣も、俺が持てば『ただのよく切れる剣』~
仙道
ファンタジー
現代日本で天才研究者だった相模登(さがみ のぼる)は、ある日突然、異世界へ転移した。 そこは『スキル』と『魔力』が全てを決める世界。
しかし登には、ステータス画面もなければ、魔力も、スキルも一切存在しなかった。
ただの一般人として迷宮に放り出された彼は、瀕死の女騎士と出会う。彼女の前には、使う者の命を瞬時に吸い尽くす『呪いの魔剣』が落ちていた。
武器はそれしかない。女騎士は絶望していたが、登は平然と魔剣を握りしめる。 「なぜ……生きていられるの?」 登には、剣が対価として要求する魔力は存在しない。故に、魔剣はデメリットなしの『ただのよく切れる剣』として機能した。
これは、世界で唯一「対価」を支払う必要がない登が、呪われた武具を次々と使いこなし、その副作用に苦しむ女騎士やエルフ、聖女を救い出し、無自覚に溺愛されていく物語。
謎の最強師匠に弟子入りしたけれど、本当にこの師匠は何者なのだろう~最強を目指す少年が、謎の強すぎる師匠に弟子入りする話~
星上みかん(嬉野K)
ファンタジー
この作品は、
【カクヨム(完結済み)】
【ノベルアップ+】
【アルファポリス】
に投稿しております。
最強を目指す少年エトワールが町に行き着くと、メル・キュールという女性と出会う。
メルが道場主らしいという情報を仕入れたエトワールは、弟子入りを決意する。
それにしても、この師匠強すぎない?
タフなことだけが取り柄の少年が最強を目指すお話。
無能勇者の黙示録~勝手に召喚されて勝手に追放されたので勝手に旅に出ます~
枯井戸
ファンタジー
力も強くない、足も速くない、魔法も使えないし、頭も大してよくない、どこにでもいるちょっとオタク趣味の主人公・東雲真緒が白雉国に勇者として転生する。
同期の勇者はそれぞれ力が強かったり、魔法が使えたり、回復ができたりと各々の才能を開花させ頭角を現していくのだが、真緒に与えられた才能は異世界転生モノでよく見る〝ステータスオープン〟のみだった。
仲間には使えないと蔑まれ、ギルドには落第勇者の烙印を押され、現地人には殺害されかけ、挙句の果てに大事な人を亡くし、見ず知らずの土地の最底辺で生きていくことになった真緒だったが、彼女はまだ〝ステータスオープン〟の可能性に気づいていないだけだった。
─────────────
※投稿時間は多少前後しますが毎日投稿は続けていくつもりです。
※タイトルは予告なしにガラリと変わる場合があるのでご了承ください。
※表紙は現在の主人公のイメージ図です。もしまた別の国へ行く場合、彼女の装いも変化するかもしれません。
催眠術師は眠りたい ~洗脳されなかった俺は、クラスメイトを見捨ててまったりします~
山田 武
ファンタジー
テンプレのように異世界にクラスごと召喚された主人公──イム。
与えられた力は面倒臭がりな彼に合った能力──睡眠に関するもの……そして催眠魔法。
そんな力を使いこなし、のらりくらりと異世界を生きていく。
「──誰か、養ってくれない?」
この物語は催眠の力をR18指定……ではなく自身の自堕落ライフのために使う、一人の少年の引き籠もり譚。
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる