3 / 92
第一章 孕ませ創造主と異種族ハーレム
第三話 眠っている出産直後のハーピィ娘に夜這いをする話
しおりを挟む
「ただいま~」
ピュイの産卵後、俺が何食わぬ顔で家に戻ると、ピュイは家の中で横になってぐっすりと眠っていた。
「……もしかして、出産で疲れているのか?」
ピュイの枕元には先程産んだばかりな四つの卵が産卵スペースの中に入っていた。
「ちゃんとお母さんになってるじゃないか」
生命の神秘に感動した俺は今夜の出来事を胸にしまって、ピュイの隣で眠りに就こうとした。
「……むにゃむにゃ。創造主様ぁ、そこはだめぇ」
だが、ピュイが寝言を言い始め、その内容が気になり始めた。
「そこはぁ……ご飯の食べるための穴なのぉ……おちんちんが入る場所じゃないのぉ……」
どうやら口におちんちんを突っ込まれている夢を見ているらしい。
「ぴぇ? ……うん。そっちの穴ならいいよぉ♡ 今日も赤ちゃんいっぱい作ろうねぇ~♡」
しかし、夢の中の俺は普通に子作りをすることにしたらしい。
「ぴえぇ……私ね、今すごく幸せだよぉ……創造主様が旦那様で家族もいっぱい……お父さんやお母さんにも自慢したいなぁ……」
「…………」
神様の言葉が本当なら、ピュイのお父さんもお母さんはもう生きていないのだろう。
ピュイはこんな何もない世界に一人で放り出された挙げ句、見ず知らずの男に身体を貪られて子供まで産むことになって、辛くはないのだろうか。
「ううん。辛くなんてないよぉ……創造主様のことはだーいすき♡」
一瞬、俺は自分の心を見透かされたような気がしてがばっと起き上がった。
「寝ている……よな?」
「んぐぅ……」
ピュイに尋ねるが、彼女は自然に寝息を立てており起きていそうな様子ではなかった。
「……『妊娠確認』」
母体:ピュイ
交尾回数:1
出産回数:1
状態:非妊娠
妊娠準備中。交尾可能。
「妊娠準備中で交尾可能って……」
孕ませることは出来ないが、交尾をするだけなら問題はないという意味だろうか。
「……『絶対受精』」
俺はスキルを唱えるが、何も変化は起きなかった。
「んっ……創造主様ぁ、おちんちん入れたいの?」
「…………ああ、もう我慢出来ないな」
ズボンを脱いだ俺はピュイに背中に回り込み、添い寝をするような形で彼女の身体に抱きついた。
ピュイは綺麗好きなのか、彼女の髪はふんわりとしていていい匂いがした。
「挿れるぞ、ピュイ」
俺はピュイのパンツをずらして肉棒を彼女の膣口にあてがい、強引に挿入する。
だが、今度はすんなりと入り込み、一気に奥まで辿り着いてしまった。
「うおっ、全部入ったのか。出産直後のまんこ緩過ぎだろ。それにぬるぬるして滑りがいい」
卵を出したばかりの膣は俺の肉棒をまるで母の抱擁のように優しく包み込み、温もりを感じさせた。
「ふぁ!? おちんちんが……」
ピュイは寝言で反応して、反射的に膣内を収縮させる。
「こ、今度は締めつけてきて……嫌だったのか?」
「ふあぁ……出してぇ……」
俺は無意識にピュイから拒絶されたかと思い、心が若干傷つきながら交尾を止めようかと考えた。
「たくさん出してぇ……赤ちゃんの素、いっぱい欲しいのぉ……」
しかし、ピュイの台詞の意味が全く違う意味だと知ると、俺は彼女が愛おしくなって夢中で腰を振り始めた。
「紛らわしいんだよっ! そんなに欲しいならいくらでもくれてやる!」
「すごっ……おちんちんとおまんこがずこずこしちゃってるぅ♡」
『膣肉解し』を使わなくても滑らかに動く今夜の交尾は俺もピュイも楽しんでいるようだった。
「ぴえぇ♡ 出してよぉ♡ 早くぅ♡」
「くっ……お望み通り出してやるよ!」
「ひゃうっ!」
どびゅるるるっ! どくっ! どくどくっ!
「ふぅ……『絶対受精』、『妊娠確認』」
母体:ピュイ
交尾回数:2
出産回数:1
状態:非妊娠
妊娠準備中。精子注入済み。
「……こうなるのか。興味深いな」
『――おめでとうございます。孕ませスキル「昏睡」を取得しました』
睡眠中のピュイと交尾をしたせいか、俺は新たな孕ませスキルを手に入れた。
「『昏睡』ってなんだか罪悪感が増してきたぞ……」
『孕ませスキルはお主の経験に比例して増えていくのじゃ。たまには交尾だけでなく、人間らしいプレイも行うと新たなスキルを獲得出来るかもしれんぞ』
「神様、突然話しかけないでくれますか?」
せっかくピュイと交尾をしていい気分になっていたのに、神様の顔がちらついてしまい、なんとも言えない気持ちになる。
『すまんすまん。次からは気をつけるから。それより、交尾をするならせめて顔を見合わせてせんか! ずっと後頭部ばかり見せられていたら何が起こっているのか分からなくてちっとも抜けんわい! 今回は百点中五点じゃ!』
「理不尽ですね」
俺たちの交尾が神様のオカズにされていることに複雑な心境を感じながら、俺はピュイと自分の着衣を直して眠りに就くことにした。
ピュイの産卵後、俺が何食わぬ顔で家に戻ると、ピュイは家の中で横になってぐっすりと眠っていた。
「……もしかして、出産で疲れているのか?」
ピュイの枕元には先程産んだばかりな四つの卵が産卵スペースの中に入っていた。
「ちゃんとお母さんになってるじゃないか」
生命の神秘に感動した俺は今夜の出来事を胸にしまって、ピュイの隣で眠りに就こうとした。
「……むにゃむにゃ。創造主様ぁ、そこはだめぇ」
だが、ピュイが寝言を言い始め、その内容が気になり始めた。
「そこはぁ……ご飯の食べるための穴なのぉ……おちんちんが入る場所じゃないのぉ……」
どうやら口におちんちんを突っ込まれている夢を見ているらしい。
「ぴぇ? ……うん。そっちの穴ならいいよぉ♡ 今日も赤ちゃんいっぱい作ろうねぇ~♡」
しかし、夢の中の俺は普通に子作りをすることにしたらしい。
「ぴえぇ……私ね、今すごく幸せだよぉ……創造主様が旦那様で家族もいっぱい……お父さんやお母さんにも自慢したいなぁ……」
「…………」
神様の言葉が本当なら、ピュイのお父さんもお母さんはもう生きていないのだろう。
ピュイはこんな何もない世界に一人で放り出された挙げ句、見ず知らずの男に身体を貪られて子供まで産むことになって、辛くはないのだろうか。
「ううん。辛くなんてないよぉ……創造主様のことはだーいすき♡」
一瞬、俺は自分の心を見透かされたような気がしてがばっと起き上がった。
「寝ている……よな?」
「んぐぅ……」
ピュイに尋ねるが、彼女は自然に寝息を立てており起きていそうな様子ではなかった。
「……『妊娠確認』」
母体:ピュイ
交尾回数:1
出産回数:1
状態:非妊娠
妊娠準備中。交尾可能。
「妊娠準備中で交尾可能って……」
孕ませることは出来ないが、交尾をするだけなら問題はないという意味だろうか。
「……『絶対受精』」
俺はスキルを唱えるが、何も変化は起きなかった。
「んっ……創造主様ぁ、おちんちん入れたいの?」
「…………ああ、もう我慢出来ないな」
ズボンを脱いだ俺はピュイに背中に回り込み、添い寝をするような形で彼女の身体に抱きついた。
ピュイは綺麗好きなのか、彼女の髪はふんわりとしていていい匂いがした。
「挿れるぞ、ピュイ」
俺はピュイのパンツをずらして肉棒を彼女の膣口にあてがい、強引に挿入する。
だが、今度はすんなりと入り込み、一気に奥まで辿り着いてしまった。
「うおっ、全部入ったのか。出産直後のまんこ緩過ぎだろ。それにぬるぬるして滑りがいい」
卵を出したばかりの膣は俺の肉棒をまるで母の抱擁のように優しく包み込み、温もりを感じさせた。
「ふぁ!? おちんちんが……」
ピュイは寝言で反応して、反射的に膣内を収縮させる。
「こ、今度は締めつけてきて……嫌だったのか?」
「ふあぁ……出してぇ……」
俺は無意識にピュイから拒絶されたかと思い、心が若干傷つきながら交尾を止めようかと考えた。
「たくさん出してぇ……赤ちゃんの素、いっぱい欲しいのぉ……」
しかし、ピュイの台詞の意味が全く違う意味だと知ると、俺は彼女が愛おしくなって夢中で腰を振り始めた。
「紛らわしいんだよっ! そんなに欲しいならいくらでもくれてやる!」
「すごっ……おちんちんとおまんこがずこずこしちゃってるぅ♡」
『膣肉解し』を使わなくても滑らかに動く今夜の交尾は俺もピュイも楽しんでいるようだった。
「ぴえぇ♡ 出してよぉ♡ 早くぅ♡」
「くっ……お望み通り出してやるよ!」
「ひゃうっ!」
どびゅるるるっ! どくっ! どくどくっ!
「ふぅ……『絶対受精』、『妊娠確認』」
母体:ピュイ
交尾回数:2
出産回数:1
状態:非妊娠
妊娠準備中。精子注入済み。
「……こうなるのか。興味深いな」
『――おめでとうございます。孕ませスキル「昏睡」を取得しました』
睡眠中のピュイと交尾をしたせいか、俺は新たな孕ませスキルを手に入れた。
「『昏睡』ってなんだか罪悪感が増してきたぞ……」
『孕ませスキルはお主の経験に比例して増えていくのじゃ。たまには交尾だけでなく、人間らしいプレイも行うと新たなスキルを獲得出来るかもしれんぞ』
「神様、突然話しかけないでくれますか?」
せっかくピュイと交尾をしていい気分になっていたのに、神様の顔がちらついてしまい、なんとも言えない気持ちになる。
『すまんすまん。次からは気をつけるから。それより、交尾をするならせめて顔を見合わせてせんか! ずっと後頭部ばかり見せられていたら何が起こっているのか分からなくてちっとも抜けんわい! 今回は百点中五点じゃ!』
「理不尽ですね」
俺たちの交尾が神様のオカズにされていることに複雑な心境を感じながら、俺はピュイと自分の着衣を直して眠りに就くことにした。
3
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる