55 / 92
第二章 竜の魔王とモンスター娘四天王
第五十四話 サラマンダー娘と交尾の修行をする話
しおりを挟む
「六百二十三……六百二十四……六百二十五……くっ」
「オラ、どうした! 今日のノルマは七百回だぞ! もうへばったのかよ軟弱チンポ!」
「はあ? ま、まだ全然平気だが……」
俺はリーザの膣にひたすら注送を繰り返す。
涼しげな顔のリーザを喘がせようと腰を振り続ける俺だったが、俺の体力ばかりが削られていた。
「ぐっ、うぐっ――」
びゅるっ! どくんっ! どくんっ!
そして、膣肉に絡みつかれた肉棒は情けなく吐精をしてしまう。
「あ、ああ……」
「また勝手に射精したのかよ。そんなテクニックでよく今まで子作りなんて出来たよな。うちだったらてめえみたいなザコチンポの子供を産みたくはないぜ」
「なんだと……」
「文句あんのかよ。うちをイカせたらなんでも言うことは聞いてやる」
「だったら、ついでに孕ませてアヘ顔出産アクメさせてやる!」
俺はリーザの腰を掴み、注送を激しくする。
俺とリーザは聖竜の山の麓に二人きりで交尾の修行をしていた。
それはリーザが俺を鍛え上げてやると言ったことがきっかけだった。
「ハッ! 焦る気持ちは分からなくもないが、これっぽっちも気持ちよくないね! 寧ろ最初よりも動きが悪くなってねえか?」
「うるさい!」
せせら笑うリーザに俺は言い返す。
俺は現在、正常位のトレーニングを行っている。
快楽に耐えて射精までのピストン回数を増やすためにここ数日はこれを何度も続けている。
「それと、さっき射精したからまた一から数え直ししろよ」
「ちっ、三十四、三十五……」
「このトレーニングはほんの序の口だぜ。最後はうちの騎乗位に耐えられるようになってくれないとな」
そう言って、リーザは股を閉じて膣を締めつける。
「ぐああっ!」
びゅるるるっ! びゅくんっ!
その圧迫によって俺はまたしてもリーザの膣内に精液を漏らしてしまった。
「ハァ、こんなんだといつまで経ってもリヴァイアさんにおさわり出来ないぜ」
リーザは息を切らして覆い被さった俺の耳元で呆れたような声を出す。
「てめえさ、がっつき過ぎなんだよ。もっと愛撫とかキスとか女が喜ぶこともやらねえと。今のお前はただのヤることしか頭にない猿なんだよ」
「そんなことあるか! 俺はモンスター娘を絶滅の危機から救うために――」
「そういう言い訳はいらねえんだよ。てめえが好きだから孕ませたいって正直に言えばいいだろうが」
「――――」
俺はその時、ピュイと初めて交尾した時のことを思い出した。
何もない大海原に浮かぶいかだの上でピュイを押し倒した理由は創造主としての使命感だけではなかったはずだ。
俺はピュイを孕ませたかった。
目の前にいるハーピィの美少女にムラムラしていたから生き物の本能に従って交尾がしたくなっただけだ。
その結果、俺とピュイの間にはピュアという愛の結晶が生まれて、今やピュアのお腹の中にも俺との愛の結晶がいる。
「……そうだよな。大義名分はもういらない。俺はお前が好きだから孕ませたいんだ、リーザ」
「なっ、てめえ、なんでそこでうちの名前を挙げるんだよ! その台詞はあのハーピィやオークの女共に言っとけ!」
「何言ってやがる。俺はお前のことも好きになったんだよ」
「頭おかしいんじゃねえの? ヤりたいならいくらでもヤらせてやるけど、好かれるようなことは何もしてねえぞ」
「お前のおかげで気づけたことがあった。だから尊敬してる。尊敬してるからこそ孕ませたい」
「訳、分かんねえな……ったく」
リーザの顔が僅かに赤らみ、俺はそこに隙を見つける。
俺はリーザの左乳首に貪りつき、激しいだけだった注送を緩急のつけたものにする。
「ひゃあんっ♡」
すると、リーザがこれまで聞いたこともないような可愛らしい声を出す。
「――ッ! こ、これは違うぞ! 一瞬でもてめえのチンポを気持ちよく感じるもんか!」
リーザが慌てて言い訳をするが、俺は夢中で腰を振っていたため聞いている余裕はなかった。
「ぐっ……うちがこんな簡単に揺さぶられるなんて……」
リーザが俺の背中と腰に手足を絡ませてきたので、俺もリーザを抱きしめて唇を重ねる。
どぷっ! どぷっ! びゅるるっ! びゅるんっ!
直後、リーザの膣が引き締まり、俺も限界を迎えて射精した。
「ぷはぁ……引き分けか。師匠にはまだ敵わないな」
「小癪な真似しやがって……女心を弄ぶのは得意じゃねえか」
リーザは歯を食いしばってシニカルに微笑む。
「さて、もう一回ヤらせてくれ。今度は絶対、お前を先にイカせてやる」
「ハッ! それなら子供が出来るまでヤッてヤる。……うちもてめえの赤ん坊をこさえたくなっちまったんでな」
それから、俺とリーザはもう一度繋がって修行を再開した。
「オラ、どうした! 今日のノルマは七百回だぞ! もうへばったのかよ軟弱チンポ!」
「はあ? ま、まだ全然平気だが……」
俺はリーザの膣にひたすら注送を繰り返す。
涼しげな顔のリーザを喘がせようと腰を振り続ける俺だったが、俺の体力ばかりが削られていた。
「ぐっ、うぐっ――」
びゅるっ! どくんっ! どくんっ!
そして、膣肉に絡みつかれた肉棒は情けなく吐精をしてしまう。
「あ、ああ……」
「また勝手に射精したのかよ。そんなテクニックでよく今まで子作りなんて出来たよな。うちだったらてめえみたいなザコチンポの子供を産みたくはないぜ」
「なんだと……」
「文句あんのかよ。うちをイカせたらなんでも言うことは聞いてやる」
「だったら、ついでに孕ませてアヘ顔出産アクメさせてやる!」
俺はリーザの腰を掴み、注送を激しくする。
俺とリーザは聖竜の山の麓に二人きりで交尾の修行をしていた。
それはリーザが俺を鍛え上げてやると言ったことがきっかけだった。
「ハッ! 焦る気持ちは分からなくもないが、これっぽっちも気持ちよくないね! 寧ろ最初よりも動きが悪くなってねえか?」
「うるさい!」
せせら笑うリーザに俺は言い返す。
俺は現在、正常位のトレーニングを行っている。
快楽に耐えて射精までのピストン回数を増やすためにここ数日はこれを何度も続けている。
「それと、さっき射精したからまた一から数え直ししろよ」
「ちっ、三十四、三十五……」
「このトレーニングはほんの序の口だぜ。最後はうちの騎乗位に耐えられるようになってくれないとな」
そう言って、リーザは股を閉じて膣を締めつける。
「ぐああっ!」
びゅるるるっ! びゅくんっ!
その圧迫によって俺はまたしてもリーザの膣内に精液を漏らしてしまった。
「ハァ、こんなんだといつまで経ってもリヴァイアさんにおさわり出来ないぜ」
リーザは息を切らして覆い被さった俺の耳元で呆れたような声を出す。
「てめえさ、がっつき過ぎなんだよ。もっと愛撫とかキスとか女が喜ぶこともやらねえと。今のお前はただのヤることしか頭にない猿なんだよ」
「そんなことあるか! 俺はモンスター娘を絶滅の危機から救うために――」
「そういう言い訳はいらねえんだよ。てめえが好きだから孕ませたいって正直に言えばいいだろうが」
「――――」
俺はその時、ピュイと初めて交尾した時のことを思い出した。
何もない大海原に浮かぶいかだの上でピュイを押し倒した理由は創造主としての使命感だけではなかったはずだ。
俺はピュイを孕ませたかった。
目の前にいるハーピィの美少女にムラムラしていたから生き物の本能に従って交尾がしたくなっただけだ。
その結果、俺とピュイの間にはピュアという愛の結晶が生まれて、今やピュアのお腹の中にも俺との愛の結晶がいる。
「……そうだよな。大義名分はもういらない。俺はお前が好きだから孕ませたいんだ、リーザ」
「なっ、てめえ、なんでそこでうちの名前を挙げるんだよ! その台詞はあのハーピィやオークの女共に言っとけ!」
「何言ってやがる。俺はお前のことも好きになったんだよ」
「頭おかしいんじゃねえの? ヤりたいならいくらでもヤらせてやるけど、好かれるようなことは何もしてねえぞ」
「お前のおかげで気づけたことがあった。だから尊敬してる。尊敬してるからこそ孕ませたい」
「訳、分かんねえな……ったく」
リーザの顔が僅かに赤らみ、俺はそこに隙を見つける。
俺はリーザの左乳首に貪りつき、激しいだけだった注送を緩急のつけたものにする。
「ひゃあんっ♡」
すると、リーザがこれまで聞いたこともないような可愛らしい声を出す。
「――ッ! こ、これは違うぞ! 一瞬でもてめえのチンポを気持ちよく感じるもんか!」
リーザが慌てて言い訳をするが、俺は夢中で腰を振っていたため聞いている余裕はなかった。
「ぐっ……うちがこんな簡単に揺さぶられるなんて……」
リーザが俺の背中と腰に手足を絡ませてきたので、俺もリーザを抱きしめて唇を重ねる。
どぷっ! どぷっ! びゅるるっ! びゅるんっ!
直後、リーザの膣が引き締まり、俺も限界を迎えて射精した。
「ぷはぁ……引き分けか。師匠にはまだ敵わないな」
「小癪な真似しやがって……女心を弄ぶのは得意じゃねえか」
リーザは歯を食いしばってシニカルに微笑む。
「さて、もう一回ヤらせてくれ。今度は絶対、お前を先にイカせてやる」
「ハッ! それなら子供が出来るまでヤッてヤる。……うちもてめえの赤ん坊をこさえたくなっちまったんでな」
それから、俺とリーザはもう一度繋がって修行を再開した。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる