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第二章 竜の魔王とモンスター娘四天王
第五十五話 聖竜と交尾契約をする話
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「着いたぜ。この先にリヴァイアさんがいる」
リーザに案内された俺とピュイとイベリーは聖竜が住まう山の頂に到着した。
「でゅふぅ~♡ 歩き過ぎて足が棒になっちゃいますぅ~」
「空気も薄くてなんだかちょっと息苦しいですね」
山は想像していたよりも険しく、頂からは今いる島の全貌や俺たちの元いた島がはっきりと見て取れた。
「そう言えば、この島の名前ってなんだろうな。俺が元いた島も名前とかはなかったし」
「――そうですね。では、この島は仮に“アルナ島”と名付けましょう」
次の瞬間、どこからか聞き覚えのない声が聞こえてきた。
「この声は!?」
「聖竜リヴァイアが降臨なさる。てめえらさっさと頭を下げろ」
リーザが低い声でそう言って片膝を突き、頭を垂れる。
「その必要はないわ。彼は神からの遣いなのだから、私にとっては最上級のお客人です」
しかし、声の主はそう答えて、俺たちの前に姿を現す。
光の瞬きと共に現れたのは白い尻尾と翼が生えたグラマラスな女性だった。
「初めまして、創造主様。私が聖竜リヴァイアです」
「なんて神々しさだ……」
「親しみを込めてレヴィアたんと呼んでくれてもいいわよ」
だが、初見で感じた神々しさは続いた一言で台無しになった。
「レヴィ……?」
「リヴァイアさんはこういうところがある人だ。付き合ってやれ」
俺が戸惑っているとリーザが耳打ちをしてきた。
「さて、創造主様は何かお望みごとでもあるのかしら?」
「……どうせ、お前には全てお見通しなんじゃないのか?」
鎌をかけてみるとリヴァイアはにこりと微笑みを浮かべる。
「ええ、創造主様の活躍は知っています。様々なモンスター娘を繁殖させ、今度はペルーダに挑もうとしているのですね。けれどもペルーダには敵わず私の助力を求めている。そうでしょう?」
「そこまで分かってるなら話は早いな」
「はい。ペルーダを倒す力ならば私にはあります。しかし、私がペルーダを倒す訳にはいきません」
「何故だ?」
「ペルーダはあなたが倒さなくては意味がないからですよ、創造主様。ですから、私と『契約』を交わしてくださいませ。私がペルーダを倒すための力をあなたに授けましょう」
「その契約ってどうすればいいんだ?」
「……それは簡単なことよ。あなたがいつもしていることじゃない」
リヴァイアがそう言うと、彼女の纏っていたローブが消え、全裸姿になってまんこを右手の二本指で広げる。
俺は生殖本能に抗えず、引き寄せられるようにリヴァイアの膣へ肉棒を突き入れた。
「…………」
だが、挿入した直後、俺の意識は遠のき、これまで経験したこともなかった快楽に包まれる。
どぷっ♡
「――はっ! 俺は何を……」
いつの間にか、俺はリヴァイアを押し倒して彼女に中出ししていた。
「あら、もうイッてしまわれたの? でも、私に挿入して生きているなんて素晴らしいわ。やはり、あなたは神の遣わした創造主だったのね」
「一体何が起こったんだ?」
「実は私のおまんこに挿入した男性は全員死んでしまうの。創造主様もきっと一度死んだのかもしれないけど不老不死の力で蘇ったのね」
「はあ!? 俺、死んでいたのかよ!?」
「でも、私のおまんこに中出し出来た者はあなたが初めてよ。これにて契約は終了しました」
「えっ、たったこれだけ?」
「私に中出しすれば契約の条件は満たされるから、これ以上は交尾する意味がないわね」
「交尾する意味……」
俺は再びリヴァイアを押し倒す。
「創造主様? もしかしてまだ交尾したいの? 何度も挿入したら、その度にあなたは死んでしまうわよ?」
「それでも構わない。死ぬほど気持ちよかったからな」
呆れたように微笑むリヴァイアの膣に俺は肉棒を挿入した。
リーザに案内された俺とピュイとイベリーは聖竜が住まう山の頂に到着した。
「でゅふぅ~♡ 歩き過ぎて足が棒になっちゃいますぅ~」
「空気も薄くてなんだかちょっと息苦しいですね」
山は想像していたよりも険しく、頂からは今いる島の全貌や俺たちの元いた島がはっきりと見て取れた。
「そう言えば、この島の名前ってなんだろうな。俺が元いた島も名前とかはなかったし」
「――そうですね。では、この島は仮に“アルナ島”と名付けましょう」
次の瞬間、どこからか聞き覚えのない声が聞こえてきた。
「この声は!?」
「聖竜リヴァイアが降臨なさる。てめえらさっさと頭を下げろ」
リーザが低い声でそう言って片膝を突き、頭を垂れる。
「その必要はないわ。彼は神からの遣いなのだから、私にとっては最上級のお客人です」
しかし、声の主はそう答えて、俺たちの前に姿を現す。
光の瞬きと共に現れたのは白い尻尾と翼が生えたグラマラスな女性だった。
「初めまして、創造主様。私が聖竜リヴァイアです」
「なんて神々しさだ……」
「親しみを込めてレヴィアたんと呼んでくれてもいいわよ」
だが、初見で感じた神々しさは続いた一言で台無しになった。
「レヴィ……?」
「リヴァイアさんはこういうところがある人だ。付き合ってやれ」
俺が戸惑っているとリーザが耳打ちをしてきた。
「さて、創造主様は何かお望みごとでもあるのかしら?」
「……どうせ、お前には全てお見通しなんじゃないのか?」
鎌をかけてみるとリヴァイアはにこりと微笑みを浮かべる。
「ええ、創造主様の活躍は知っています。様々なモンスター娘を繁殖させ、今度はペルーダに挑もうとしているのですね。けれどもペルーダには敵わず私の助力を求めている。そうでしょう?」
「そこまで分かってるなら話は早いな」
「はい。ペルーダを倒す力ならば私にはあります。しかし、私がペルーダを倒す訳にはいきません」
「何故だ?」
「ペルーダはあなたが倒さなくては意味がないからですよ、創造主様。ですから、私と『契約』を交わしてくださいませ。私がペルーダを倒すための力をあなたに授けましょう」
「その契約ってどうすればいいんだ?」
「……それは簡単なことよ。あなたがいつもしていることじゃない」
リヴァイアがそう言うと、彼女の纏っていたローブが消え、全裸姿になってまんこを右手の二本指で広げる。
俺は生殖本能に抗えず、引き寄せられるようにリヴァイアの膣へ肉棒を突き入れた。
「…………」
だが、挿入した直後、俺の意識は遠のき、これまで経験したこともなかった快楽に包まれる。
どぷっ♡
「――はっ! 俺は何を……」
いつの間にか、俺はリヴァイアを押し倒して彼女に中出ししていた。
「あら、もうイッてしまわれたの? でも、私に挿入して生きているなんて素晴らしいわ。やはり、あなたは神の遣わした創造主だったのね」
「一体何が起こったんだ?」
「実は私のおまんこに挿入した男性は全員死んでしまうの。創造主様もきっと一度死んだのかもしれないけど不老不死の力で蘇ったのね」
「はあ!? 俺、死んでいたのかよ!?」
「でも、私のおまんこに中出し出来た者はあなたが初めてよ。これにて契約は終了しました」
「えっ、たったこれだけ?」
「私に中出しすれば契約の条件は満たされるから、これ以上は交尾する意味がないわね」
「交尾する意味……」
俺は再びリヴァイアを押し倒す。
「創造主様? もしかしてまだ交尾したいの? 何度も挿入したら、その度にあなたは死んでしまうわよ?」
「それでも構わない。死ぬほど気持ちよかったからな」
呆れたように微笑むリヴァイアの膣に俺は肉棒を挿入した。
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