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「衆議院議員定数変更」

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「衆議院議員定数変更」

2020年10月、前年に行われた、島根鳥取エリアでの衆議院議員選出選挙における当選議員1人あたり憲法が規定する「有効投票における有権者人口差最大3対1遵守決定」のあおりを受け、首都圏の議員増員の反動で、一方的に定数削減を島根県と鳥取県の山陰二県や四国等の人口減少に悩む地方は押しつけられた。
前述の内容の繰り返しになるが、総務省統計局発表の都道府県別人口増減推移統計で、日本国全体で平成22年128,057千人が平成27年127,095千人とマイナス0.8%に対し、山陰2県の島根県は平成22年717千人が平成27年には700千人を割り込み694千人でマイナス3.2%、その隣の鳥取県は平成22年589千人(※日本最低)が平成27年は569千人でマイナス2.6%と日本全国の1都1道2府43県の中の最小人口の二県でかつ、人口減少率の高い二県がやり玉に挙がったのも仕方がない。
この件に際し、鳥取選出のその当時の自民党内の首相選挙立候補常連の「(俗称)背後から味方を撃つ男」が暗躍したことは一般的には知られていない。「背後から味方を撃つ男」は、2019年までは、中央政府の「獅子身中の虫」とばかりに。同じ党の代表である2022年7月に遊説中に非業の死を迎えた人気者だった元首相を批判し続けていた。
「友愛」というキーワードで多くの国民を一時的に惑わし2009年から2012年まで「ブレーキを踏んだら、車が加速して事故は起こった。私は悪くない。」という高齢者ドライバーや、テレビゲームのマ〇オカートで親に勝ったことで、「親の車くらい僕の方がうまく運転できるわ」と勝手に鍵を持ち出し事故をした小学生のごとく、恐ろしい日本の舵取りを行った素人政権が日本の黒歴史として残っている。
三年三カ月の素人政権の危うさに気付いた国民に「日本を取り返す」と訴え、高い支持率を維持する時の元総理に対し、小さな問題を大きく取り上げるマスコミとその追い風にのった野党が何度も倒閣に動いた。しかし厳しい国政選挙のたびに起こる野党のオウンゴールに助けられる強運を持つ元首相とその長期政権とそれを支えた後に当時の官房長官が後任首相として立候補して選出された総裁選までは、鳥取を基盤とする「背後から味方を撃つ男」は、常に総裁選に出馬してきていた。
男は、反内閣の偏ったマスコミと地方サポーターの指示を背景に、自ら派閥を立ち上げた。所属の派閥国会議員数は少ないものの、その人気から大臣や党幹事長等の役職につき、野党以上に首相を攻撃するその手法から、いつしか本当のリベラル(※野党やマスコミの言うリベラルとは違う。)からは、「民間会社で言うならば、ヒラ執行役員の部長が、役員総会や株式総会で堂々と社長の「退陣議題」を申し立て、採決で「大負け」しても、役員を辞任するでもなく、退職するでもなく、一部の支持を背景に、「負け」を認めず部長職に居座り続けるようなもの」と揶揄され、「背後から味方を撃つ男」という呼称が一部で囁かれることとなった。
長期政権を担ったふたりの首相の後継者選択の2021年9月の選挙では、自ら立つことは諦め、「敵の敵は味方」とばかりに、「売国奴の父」を持つ、マスコミ受けの良い若手候補支持にまわった。島根県出身で「消費税」を実現させた元首相の後継者を巻き込み、その派閥を「背後から味方を撃つ男」推しの候補者と当時の内閣推しの候補者に支持を分裂させた。本来はこっそりするべき「裏工作」をマスコミの追い風をもとに堂々と行うところがこの男の凄い所ではある。
三人の有力候補とひとりの泡沫候補の中で総裁選の第一回投票では、堂々のトップを取り、宿敵であった前政権のふたりの元首相が推す候補を落選させた。
しかし、決戦投票では、広島選出の2019年の総裁選で闘った「ダークホース」的な、マスコミからは、「目立たない」、「平凡」と言われた前首相が誕生すると、自ら派閥は解体し、「戦犯扱い」を避けるように、砂丘の砂の下に隠れるハマベウスバカゲロウの幼虫(※いわゆるアリジゴク)のように目立たぬようにマスコミの前には立たなくなった。
マスコミの寵愛が無くなり、立ち位置を失った男は、新しい内閣に貸しを作り、自らの保身のため、新内閣に味方して、新選挙区での選挙制度実施においては、あっさりと選挙区の民意、及び隣の県の仲間を見捨てる動きに入った。その裏での行動には、公表されない鳥取の県議連と党の県本部へのアピール内容には、「俺がいる限りは、官邸は、鳥取・島根を山陰でひとくくりにしていることをいいことに、竹〇、青〇の力が衰えた島根ではなく鳥取有利に事を運ぶから、県議連と党の県本部は、「二県合同選挙区になることに対しての反旗は降ろしてくれ。」とあったとか無かったとか…。
口旨く、地方での人気を背景に国会議員以外のサポーターに根回しを行い、鳥取の県連の株をあげ、議員削減に反対する島根県連を悪者とし、中央政府では自分の手柄にしたと政界の裏ではささやかれている。大手マスコミは、地方の議員削減については、視聴率に影響が少ないとみて、一部の反政府の偏向報道を推進する番組以外では、新型ウイルス拡散騒ぎの傘の下で、大きく取り上げられることはなかった。事の真相は、鳥取砂丘の砂の下である。

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