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1-46「ロス観光」
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1-46「ロス観光」
約10時間半のフライトを終え、JALのボーイング787はロサンゼルス国際空港に着陸した。ビジネスクラスの2回の食事はサバゲー部のメンバーの腹を満たし、舌を満足させた。
飛行機を降り、外を見ると真っ青な西海岸の空がみんなを迎えてくれていた。トム・ブラッドレー国際ターミナルで、約1時間半後に到着するやろうぜ会のメンバーを待つことになるのだが、ターミナル内の土産物は時差ボケも退屈する時間も与えてくれなかった。
未来と明日はブティックコーナーで洋服にキャーキャー言って騒ぎ、幣巴、才策夫、可偉瑠はブックコーナーで本場のプレイボーイやバイク雑誌を手に取り楽しそうにしている。張尊は到着した旨の電話をロスの自宅に入れた、
90分後、デルタ便の夏子たち4人が到着し、陽菜はサバゲーチームに合流した。張尊の兄が運転する10人乗りの大型バンがターミナル利用者の乗降場に着いた。夏子、弘道、智は皆を見送った。
残った3人が、ロビーの喫茶室で時差ボケによる眠気覚ましでコーヒーを飲んでいると、アグネス、マチルダがやってきた。夏子は抱擁で二人を迎えた。まもなく、セシル、デビッド、ユジンの3人も合流した。全員交互に握手を交わした。アグネスとマチルダはWWEのスーパーディーバ。セシルたち3人はLALWAというインディーズのレスラーなので全員がごつい。
自動翻訳機で互いのコミュニケーションは何とかなったし、アグネスとマチルダの片言の大阪弁でスムーズに会話は進んだ。
「じゃあ、まずはセシルさんのデイリーLAの会議室で情報の擦り合わせと作戦会議やな。あの子らは夕方まで市内観光でその後、陸自のレセプションやろうから、おじさん、おばさんはお仕事お仕事!」
と智が仕切って、セシルの乗ってきたバンに移動した。
サバゲー部の6人と上坊と陽菜は、ハイウェイを走り、サンタモニカのベニスビーチに向かった。最初に案内されたのは、ローカルが集まるボヘミアンな香りのビーチがあるロスのオーシャンフロントの「ベニス・ビーチ」に案内された。
真っ青な空に高いヤシの木と白い砂浜にはたくさんの人が日光浴や海水浴を楽しんでいた。
「うわー、未来ちゃん見て見て!こっちの人、年食っても、ビキニやねんなー!それにしても、子供からおばちゃんまでみんなおっぱいでかっ!さすがに、私らこの中でビキニは無理やな!」
と明日が未来に声をかけた。
「確かに、みんなすごい水着きてますよねー。スイカみたいなおっぱいの人もたくさんおるし、この場で水着になる勇気はないですね…。」
とうつむいた。
ちらっと、横を見ると、「見てないふり」をしながらギャルウォッチをしている幣巴と才策夫と堂々と女性を目で追いかける可偉瑠の姿が目に入った。(あー、男の子はやっぱりおっぱい大きい方がええねんやろな…ぐすん。)未来は自分のワンピースの胸元を指で引っ掛けて引っ張ると、そこから見える東尋坊のような絶壁胸を見下ろしてため息が出た。
その後、オーシャン・フロントウォークの遊歩道でカラフルなデザインのTシャツやサーフィングッズの店を見て歩いた。
「アイライク「ストリートウォーキング」」って言って、海兵隊の人に連れて行かれそうになった時、張尊君が助けてくれたんを思い出すなー!「禁句」やなぁ…。今度は、過ちの無いように意をつけるわな。」
と明日が張尊の腕を取り微笑みかけると、張尊の兄が「この子、お前の彼女か?」的なことを聞いたようで、張尊は真っ赤になっていた。
そこから北東に走り、ビバリーヒルズに移った。セレブの買い物ご用達の通りを歩いた。陽菜は、目を輝かせて「ローレン・モシ」の店の前で立ち止まったが、電卓で値段を確認すると
「「NOW! SPECIAL SALE 50%OFF」って書いてあるけど…。あぁ、私の給料の3年分や…。」
とため息をついてあきらめた。
ロバートソン・ブルーバードの散策が終わると少し移動してハリウッド・ブルーバードへ移った。一大観光名所となっている一流スターの名が刻まれた星形のストリートがみんなを楽しませた。ハリウッドスターだけでなく、ミッキー・マウスやスヌーピーのスターを見つけた明日と未来は何枚も記念写真を撮った。ゴジラの星形は男子チームに人気だった。
張尊の兄は、丁寧にガイドをしてくれ、張尊の通訳で楽しんだ。マダム・タッソー蝋人形館、ハリウッド蝋人形館は、懐かしのムービースターのそっくりな蝋人形が多数展示されていて、陽菜と上坊を喜ばせた。
ハリウッドスーツアウトレットの横にある、「ハリウッド・スターの壁画」はみんな大うけだった。有名俳優や女優たちが映画館の客席に座っている様子が描かれた有名な壁画なのだが、何気なしにスターウォーズの「R2D2」が三船敏郎の後ろに座ってたり、入口の向こうに「E・T」がいたりするのだ。
その後、バンに戻り、ハリウッドスターの豪邸を見て回った。どの家も城のような大豪邸で、海外から日本に来た「かつてのスター」が日本人の家を「ウサギ小屋」扱いしたのが納得できた。
楽しい時間は過ぎるのが早いもので、あっという間に夕方を迎えた。大会主催者によるレセプションパーティーが行われるハリウッド&ハイランドに移動した。
旅番組でよく見る遠くの斜面にある巨大な白文字「HOLLYWOOD」が見えるバビロンの門の前で全員で記念撮影をした。TCLチャイニーズ・シアターの前でスターの手形や足形を探した。ここでもミッキーマウスの手形やドナルドダックの足形が未来と明日を喜ばせ、C3PO、R2D2、ダースベイダーのスターウォーズキャラのブロックは幣巴たちを喚起させた。
「さあ、もうそろそろレセプションが始まるからロウズ・ハリウッド・ホテルに向かうぞ。」
と上坊が言った瞬間、上坊のスマホが震えた。
篠原のスマホから来たラインには「以下のことを調べておいてほしい。」とあり、約20行の長文が続いていた。「了解。」とだけ打ち返信した。
約10時間半のフライトを終え、JALのボーイング787はロサンゼルス国際空港に着陸した。ビジネスクラスの2回の食事はサバゲー部のメンバーの腹を満たし、舌を満足させた。
飛行機を降り、外を見ると真っ青な西海岸の空がみんなを迎えてくれていた。トム・ブラッドレー国際ターミナルで、約1時間半後に到着するやろうぜ会のメンバーを待つことになるのだが、ターミナル内の土産物は時差ボケも退屈する時間も与えてくれなかった。
未来と明日はブティックコーナーで洋服にキャーキャー言って騒ぎ、幣巴、才策夫、可偉瑠はブックコーナーで本場のプレイボーイやバイク雑誌を手に取り楽しそうにしている。張尊は到着した旨の電話をロスの自宅に入れた、
90分後、デルタ便の夏子たち4人が到着し、陽菜はサバゲーチームに合流した。張尊の兄が運転する10人乗りの大型バンがターミナル利用者の乗降場に着いた。夏子、弘道、智は皆を見送った。
残った3人が、ロビーの喫茶室で時差ボケによる眠気覚ましでコーヒーを飲んでいると、アグネス、マチルダがやってきた。夏子は抱擁で二人を迎えた。まもなく、セシル、デビッド、ユジンの3人も合流した。全員交互に握手を交わした。アグネスとマチルダはWWEのスーパーディーバ。セシルたち3人はLALWAというインディーズのレスラーなので全員がごつい。
自動翻訳機で互いのコミュニケーションは何とかなったし、アグネスとマチルダの片言の大阪弁でスムーズに会話は進んだ。
「じゃあ、まずはセシルさんのデイリーLAの会議室で情報の擦り合わせと作戦会議やな。あの子らは夕方まで市内観光でその後、陸自のレセプションやろうから、おじさん、おばさんはお仕事お仕事!」
と智が仕切って、セシルの乗ってきたバンに移動した。
サバゲー部の6人と上坊と陽菜は、ハイウェイを走り、サンタモニカのベニスビーチに向かった。最初に案内されたのは、ローカルが集まるボヘミアンな香りのビーチがあるロスのオーシャンフロントの「ベニス・ビーチ」に案内された。
真っ青な空に高いヤシの木と白い砂浜にはたくさんの人が日光浴や海水浴を楽しんでいた。
「うわー、未来ちゃん見て見て!こっちの人、年食っても、ビキニやねんなー!それにしても、子供からおばちゃんまでみんなおっぱいでかっ!さすがに、私らこの中でビキニは無理やな!」
と明日が未来に声をかけた。
「確かに、みんなすごい水着きてますよねー。スイカみたいなおっぱいの人もたくさんおるし、この場で水着になる勇気はないですね…。」
とうつむいた。
ちらっと、横を見ると、「見てないふり」をしながらギャルウォッチをしている幣巴と才策夫と堂々と女性を目で追いかける可偉瑠の姿が目に入った。(あー、男の子はやっぱりおっぱい大きい方がええねんやろな…ぐすん。)未来は自分のワンピースの胸元を指で引っ掛けて引っ張ると、そこから見える東尋坊のような絶壁胸を見下ろしてため息が出た。
その後、オーシャン・フロントウォークの遊歩道でカラフルなデザインのTシャツやサーフィングッズの店を見て歩いた。
「アイライク「ストリートウォーキング」」って言って、海兵隊の人に連れて行かれそうになった時、張尊君が助けてくれたんを思い出すなー!「禁句」やなぁ…。今度は、過ちの無いように意をつけるわな。」
と明日が張尊の腕を取り微笑みかけると、張尊の兄が「この子、お前の彼女か?」的なことを聞いたようで、張尊は真っ赤になっていた。
そこから北東に走り、ビバリーヒルズに移った。セレブの買い物ご用達の通りを歩いた。陽菜は、目を輝かせて「ローレン・モシ」の店の前で立ち止まったが、電卓で値段を確認すると
「「NOW! SPECIAL SALE 50%OFF」って書いてあるけど…。あぁ、私の給料の3年分や…。」
とため息をついてあきらめた。
ロバートソン・ブルーバードの散策が終わると少し移動してハリウッド・ブルーバードへ移った。一大観光名所となっている一流スターの名が刻まれた星形のストリートがみんなを楽しませた。ハリウッドスターだけでなく、ミッキー・マウスやスヌーピーのスターを見つけた明日と未来は何枚も記念写真を撮った。ゴジラの星形は男子チームに人気だった。
張尊の兄は、丁寧にガイドをしてくれ、張尊の通訳で楽しんだ。マダム・タッソー蝋人形館、ハリウッド蝋人形館は、懐かしのムービースターのそっくりな蝋人形が多数展示されていて、陽菜と上坊を喜ばせた。
ハリウッドスーツアウトレットの横にある、「ハリウッド・スターの壁画」はみんな大うけだった。有名俳優や女優たちが映画館の客席に座っている様子が描かれた有名な壁画なのだが、何気なしにスターウォーズの「R2D2」が三船敏郎の後ろに座ってたり、入口の向こうに「E・T」がいたりするのだ。
その後、バンに戻り、ハリウッドスターの豪邸を見て回った。どの家も城のような大豪邸で、海外から日本に来た「かつてのスター」が日本人の家を「ウサギ小屋」扱いしたのが納得できた。
楽しい時間は過ぎるのが早いもので、あっという間に夕方を迎えた。大会主催者によるレセプションパーティーが行われるハリウッド&ハイランドに移動した。
旅番組でよく見る遠くの斜面にある巨大な白文字「HOLLYWOOD」が見えるバビロンの門の前で全員で記念撮影をした。TCLチャイニーズ・シアターの前でスターの手形や足形を探した。ここでもミッキーマウスの手形やドナルドダックの足形が未来と明日を喜ばせ、C3PO、R2D2、ダースベイダーのスターウォーズキャラのブロックは幣巴たちを喚起させた。
「さあ、もうそろそろレセプションが始まるからロウズ・ハリウッド・ホテルに向かうぞ。」
と上坊が言った瞬間、上坊のスマホが震えた。
篠原のスマホから来たラインには「以下のことを調べておいてほしい。」とあり、約20行の長文が続いていた。「了解。」とだけ打ち返信した。
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